子どものころは「昭和」だった

頭も悪く、体も弱い子どもでした。そんな子ども時代を思い出すだけ綴ります。
頭の悪い、体も弱い子の成長後も書いてみます。

21. 銭湯のこと

2012年07月24日 | 小学生時代
毎日暑いですね。
行水の次には銭湯のことを書きます。

風呂が家にあるのは、小学生のころは少数派でした。銭湯に行く家が多かったです。
わが家には木風呂がありましたが、毎日は沸かせませんでした。
と言っても、銭湯には片手で数えるくらいしか行った経験がありません。

銭湯にはめったに入りませんでしたが、遊びにはよく行きました。
1丁目、2丁目、3丁目とひと町内にひとつ銭湯がありました。銭湯の前には広場がありました。そこが遊び場でした。パチ(メンコ)やラムネン玉(ビー玉)の勝負の場でした。
1丁目は準ホームグラウンドですが、2丁目、3丁目はアウエーです。初めての者とも勝負をしなければなりません。遊び仲間と組んで出かけました。

銭湯での入浴の思い出は、午後3時ごろに入り、手拭いでさかなを作ったり、手で湯を飛ばしてひっかけぐっちょをしたりことです。
体を洗うよりも遊びの思い出だけです。

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