この稿は2012年12月9日投稿の「空襲対策」の続きです。
その中で空襲による消火のために水を溜めておく防火水槽がありました。
その水槽を探しましたが見つかりませんでした。見つけたら写真をお見せしますと書きました。
その水槽が見つかりました。下の写真が防火水槽です。
上辺は84センチ×54センチ、深さは64センチありました。
近くにいた若い人が「水用火防ってなんですか」と聞きました。
「右から読むのよ。防火用水。70年前、アメリカの空襲に備えて、水を溜めていたのよ」と答えました。
分かってくれたかどうかは、わかりません。
前にも書きましたが、この水槽の横には2メートルくらいの竹竿の先に縄を巻いた火消の道具を立てかけていました。
焼夷弾が落ちたら縄の部分を水槽につけてから消火するように指導されていました。
あとあとニュースなどでアメリカの空襲の場面を見たことがります。焼夷弾が雨あられと表現されるように落ちてきます。
これを竹竿の先の縄で消せるとは思えませんでした。
その中で空襲による消火のために水を溜めておく防火水槽がありました。
その水槽を探しましたが見つかりませんでした。見つけたら写真をお見せしますと書きました。
その水槽が見つかりました。下の写真が防火水槽です。
上辺は84センチ×54センチ、深さは64センチありました。
近くにいた若い人が「水用火防ってなんですか」と聞きました。
「右から読むのよ。防火用水。70年前、アメリカの空襲に備えて、水を溜めていたのよ」と答えました。
分かってくれたかどうかは、わかりません。
前にも書きましたが、この水槽の横には2メートルくらいの竹竿の先に縄を巻いた火消の道具を立てかけていました。
焼夷弾が落ちたら縄の部分を水槽につけてから消火するように指導されていました。
あとあとニュースなどでアメリカの空襲の場面を見たことがります。焼夷弾が雨あられと表現されるように落ちてきます。
これを竹竿の先の縄で消せるとは思えませんでした。
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