子どものころは「昭和」だった

頭も悪く、体も弱い子どもでした。そんな子ども時代を思い出すだけ綴ります。
頭の悪い、体も弱い子の成長後も書いてみます。

ソクラテスとその妻

2015年12月23日 | 余談
『火垂るの墓』の野坂昭如さんが亡くなられました。

追悼で野坂さんが歌ったサントリーゴールドのCMも流されていました。

「ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか
 みんな悩んで大きくなった」

この歌を聞いていたらソクラテスの話を思い出しました。本で読んだか
誰かに聞いたか、はっきりしません。それで正確を期するなら調べてから
他人には話してくださいね。!(^^)!

こんな話です。

ソクラテスの奥さんは悪妻でした。
ソクラテスにいつもガミガミ言っていました。
ソクラテスはそれに反論しなかったそうです。

あるとき、ガミガミだけでは満足しなかったのか、ガミガミ言った後に
ソクラテスに頭から水を浴びせたそうです。

弟子があんまりだと言うとソクラテスは次のように言って泰然としていたといいます。

「雷の後には雨が降るものさ」

今回これを書くためにソクラテスの名言、格言を調べてみました。その中に、

「とにかく結婚したまえ。
 良妻を持てば幸福になれるし、
 悪妻を持てば哲学者になれる」

 
むべなるかな。

おまえのチンコどんくらい

2015年12月08日 | 小学生時代
今月4日の金曜日にNHKの福岡発地域ドラマ「いとの森の家・前篇」を
見ていました。
福岡県の糸島での話です。

そのなかで子どもたちがケラを捕まえて、遊ぶ画面がありました。
それがわたしの子ども時代と同じで驚きました。

へえ!同じ遊びがあったんだ。

若い人はケラもご存知ないだろうとネットから画像を借りてきました。



「虫と遊ぶ 2」(2012.08.14投稿)に次のように書きました。
ミミズを取るために土を掘っているとケラがいることもあります。
これを捕まえると必ずする遊びがありました。
それは「○○ちゃんのちんぽはどんくらいか」と唱えながら
ケラの前足が開くのを見て「わあこんくらいゲナ」という遊びです。
ケラは逃げようとしてもがいて足をひろげようとするのでしょう。

ケラの前足を親指と人差し指で「○○ちゃんの」を唱えます。

ドラマの糸島では女の子が「おまえのチンコどんくらい」と言っていました。

わたしたちの町では女の子の遊びではありませんでした。

もしかしたら、糸島ではケラのチンコはどんくらいと尋ねていたのかもしれません?。