子どものころは「昭和」だった

頭も悪く、体も弱い子どもでした。そんな子ども時代を思い出すだけ綴ります。
頭の悪い、体も弱い子の成長後も書いてみます。

リタイアしたら○○に行こう

2016年04月15日 | 平成
3月末で退職した人もいられるでしょう。
リタイアしたらテレビの前から離れない人はいませんか。
テレビの前を離れるときはトイレに行くだけと言う人はいませんか。

外に出るときは「医者どん通い」という人はいませんか。

「きょういく」「きょうよう」がない人に勧めたいのがひとつは
図書館通いです。

図書館はいいですよ。新聞は全国紙も地方紙もあります。
週刊誌もあります。
新刊書ももちろんあります。

それらがどれも無料で読めます。

新聞を見て新刊をリクエストすれば、運がよければ最初に読めます。

自宅の本棚に買って、読んで、その後に置いていてもあとはほとんど読みません。
図書館の書棚を自分の本棚と思えば読みたいときに読めます。

もうひとつのお勧めは公民館の利用です。

公民館は講座をやってくれます。自分の好きな領域の講座がきっとあります。
それに出かけて受講しましょう。

もうひとつ公民館にはサークルという同好の士が集まって勉強するものがあります。
これは多種多様です。きっとあなたが好きなサークルがあると思います。
ぜひそれを見つけに公民館に行きましょう。

ゴルフは金がかかりそうでやりませんでした。パチンコは勝つはずがないとしませんでした。
図書館と公民館はほとんど金が要らないので、利用しています。
わたしの「きょういく」と「きょうよう」です。
あなたにお勧めします。

低い音が聞こえない

2016年04月10日 | 平成
低い音が聞こえにくくなりました。
4月1日に耳鼻咽喉科に行きました。

わたし「先生、低い音が聞こえにくくなりました。
    どうしてでしょうか?」

医師「ちょっと耳を見せてください」

医師は耳垢がたまっていますねと言いながら綿棒で耳の中をかき回しました。

医師「もう高齢者ですからね。低温は聞こえにくくなりますよ」

わたし「そうですかね。高齢者だからでしょうか」

医師「体の機能はだんだん落ちてきますからね」

わたし「かあちゃんが愛してるよとか今晩どうとか言うのは小さい声でも
よく聞こえていたんですけど」

医師は無言。

(4月1日に投稿するつもりでしたが、遅れてしまいました。( ^)o(^ ))

「きょういく」と「きょうよう」

2016年04月03日 | 平成
きのう(2日)講演会に行きました。

その終わりに講師が「これから老後の楽しみに小説を書きたい人には
『きょういく』と『きょうよう』が肝要!」と言われました。
出席者の多くが高齢者でした。

教育と教養ではありませんよと講師は言ってから、
きょういくは今日行く、きょうようは今日用だと言われました。

わたしは小説を書かなくても高齢者には「今日行く」と「今日用」が
必要だと思います。家でテレビばかり見ていて、外出の機会が少なくなります。

「どうしていますか」と高齢者に聞くと
多くが「医者どん通いタイ」という答えが返ってきます。

今日行くが病院だけでは寂しいことです。

日帰り温泉で「温泉に入ったし、帰ってテレビ見て一杯飲むだけ」と
話している人にも会いました。

高齢になると出かける用が少なくなります。よく出かける人をわたしたちの地方では
「出べそ」と言います。
高齢者になったら「出べそ」もいいかもしれませんね。よく出かけると「今日は何日?」
「今日は何曜日?」と言う人が少なくなるかもしれません。

今日は何日?何曜日?

2016年04月01日 | 平成
近、朝床の中で今日は何日?何曜日?と考える日があります。
以前はそんなことはなかったのにです。

ああ、いよいよ来たかと思いました。
物忘れ防止の催しに行くとまずこの質問から始まります。

「今日の年月日を言ってください」
「平成28年4月1日です」
「何曜日ですか」
「金曜日です」

そのあと、言葉をいくつ覚えているかとか図形の同じものを見つける
テストなどがあります。

その催しに行く前に「今日は何年、何月、何日、何曜日か覚えていくのよ」と
テスト慣れしたツレに言われます。

この歳になれば毎日が日曜日で、あまり日にちも曜日も必要ありません。
それだからでしょうか、今日は何日?何曜日?がすぐに頭に浮かばないのです。

これじゃいけないと思います。
どうしたら鈍くなった頭を活性化できるか、当面の課題です。(-_-;)