AEDのパッドは、貼り直しが出来ません!
なので、一度貼ったら、使い捨て。
貼った位置が悪かった場合は・・・剥がして、「予備のパッド」 を使うしかないですね。
電気を扱ったことがある人なら、お分かりだと思いますが、
電気を流すとき、「境界面=違う物質との境目」は抵抗になります。
なので、肌の表面は電気が流れにくくなります。
ということで、スムーズに電気を流すためにも
パッドは肌に密着させる 必要があるわけです。
パッドの表面自体も、かなり粘着質ですが、
貼るところもツルンとしたところでないと意味がありません。
右鎖骨の下=鎖骨にかかってはいけません。
というのは、鎖骨の上は、大抵の人が凹んでますよね?
ペースメーカーを埋めている人は、そこを避けて貼るように、というのは、
そこが出っ張っているから。
胸毛が濃い人は、パッドが浮いてしまうから。
(カミソリで剃って、密着して貼れればいいです。つるつるにまでしなくていいです)
ということです。
シワくちゃになって、空気の層が出来てしまうと、そこが電気抵抗になります。
なので、そういう貼り方をしてはいけません。
一度貼って、剥がしたパッドが使えない理由は、
密着度が落ちるから!
同じく、カラダ以外にとりあえず貼ってしまった、というパッドもです。
貼って、貼れないことはありません。
くっつきます。
しかし、密着度が落ちると=電気抵抗が生じると
ショックのエネルギーがロスします
すなわち、除細動の効果が落ちます
(まぁ、あくまでも可能性ですが)
助からなかった場合、原因が何か?なんて分かりはしませんが、
「ひょっとして、パッドの貼り方悪かった?」
って思いたくないですよね?
そういうことです。
ちなみに、ロスした電気エネルギーがドコに行ってしまうか?というと、
肌を焼くことに使われます。
つまり、ヤケドする、ということです。
ヤケドは治りますが、命は・・・
ということで、講習ではパッドは、
両手を使って一枚ずつ、丁寧に貼る
と教えています。
なので、一度貼ったら、使い捨て。
貼った位置が悪かった場合は・・・剥がして、「予備のパッド」 を使うしかないですね。
電気を扱ったことがある人なら、お分かりだと思いますが、
電気を流すとき、「境界面=違う物質との境目」は抵抗になります。
なので、肌の表面は電気が流れにくくなります。
ということで、スムーズに電気を流すためにも
パッドは肌に密着させる 必要があるわけです。
パッドの表面自体も、かなり粘着質ですが、
貼るところもツルンとしたところでないと意味がありません。
右鎖骨の下=鎖骨にかかってはいけません。
というのは、鎖骨の上は、大抵の人が凹んでますよね?
ペースメーカーを埋めている人は、そこを避けて貼るように、というのは、
そこが出っ張っているから。
胸毛が濃い人は、パッドが浮いてしまうから。
(カミソリで剃って、密着して貼れればいいです。つるつるにまでしなくていいです)
ということです。
シワくちゃになって、空気の層が出来てしまうと、そこが電気抵抗になります。
なので、そういう貼り方をしてはいけません。
一度貼って、剥がしたパッドが使えない理由は、
密着度が落ちるから!
同じく、カラダ以外にとりあえず貼ってしまった、というパッドもです。
貼って、貼れないことはありません。
くっつきます。
しかし、密着度が落ちると=電気抵抗が生じると
ショックのエネルギーがロスします
すなわち、除細動の効果が落ちます
(まぁ、あくまでも可能性ですが)
助からなかった場合、原因が何か?なんて分かりはしませんが、
「ひょっとして、パッドの貼り方悪かった?」
って思いたくないですよね?
そういうことです。
ちなみに、ロスした電気エネルギーがドコに行ってしまうか?というと、
肌を焼くことに使われます。
つまり、ヤケドする、ということです。
ヤケドは治りますが、命は・・・
ということで、講習ではパッドは、
両手を使って一枚ずつ、丁寧に貼る
と教えています。
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