ハートプラス・プロジェクト

「苦しんでいる人を助けたい」そんな気持ち=ハートがあれば、いろんな知識やスキルをプラスしませんか?

包装食という非常食

2016-08-24 20:41:09 | ボランティア活動など
先週、市内のボランティア団体が集まって、市民の皆さまにボランティア体験をしてもらおう、
という企画がありました。

今年は「非常食の炊き出しをやってみない?」と言い出した人がいたので、

「だったら、赤十字の包装食どうでしょう?」と提案。
あっさり通ってしまって・・・という運び。

いちど決まると、すいすい進む市のボランティア連絡会の重鎮。重鎮でも身のこなしが軽い?


事前に試作をして、メニューを決めてくれていたようです。

ということで、当日・・・




ポトフ



しめじご飯、林檎ジュースごはん、親子煮


いそいそと



お土産用の蒸しパンです。





包装食とは、高密度ポリエチレン袋に食材を詰めて、お湯で茹でる、という非常食です。

今年の九州地方の地震の際にも、実際に作った方がいたようで、
ネット等でも紹介されましたが、ジッ●ロックで作ったりしたようで・・・

メーカーが、耐熱性の補償はできません、とか急遽アナウンス。


包装食のメリットは、衛生面で、たとえばたくさんご飯を炊いて、おにぎりを作る、
というときに、手の汚れた人(まぁ普通ビニール手袋するんでしょうが)がにぎると・・・

包装食の場合は、袋のまま配布すればよい、ということで食中毒の蔓延を防ぐこともできるかも?

それから、調理器具が簡単なモノで済ませられる&洗う手間が省ける、というコトが挙げられます。

水は貴重ですからね。


わたくしも、言い出しっぺなので、ぶっつけ本番で、考えたきたメニューを。

とりそぼろの缶詰、トマトケチャップ、デミグラスソース、片栗粉、タマネギで
「スパゲッティー・ミートソース」

まぁ、それなりの味でした・・・ ・・・

ミートソース・・・缶詰市販されてますけどね (^^;




最新の画像もっと見る

コメントを投稿