この度、赤十字静岡県支部より「新型コロナウィルス感染症流行期における一次救命処置」
の動画が発信されました。
こちらどうぞ!
【日本赤十字社静岡県支部】新型コロナウイルス感染症流行期における一次救命処置~心肺蘇生~
・反応の確認
「耳元で声かけ」が「蜜」状態に当たるので、立ち膝の姿勢で声かけを
・反応なし、普段通りの呼吸なしを確認したら胸骨圧迫からCPRに
はいりますが、傷病者からの飛沫飛散を防止するために鼻、口を
ハンカチ等で覆う
傷病者の反応(心拍再開)が分かりづらくなりますね
注意しましょう!
・人工呼吸はやらない
静岡県支部の講習で用いる「ヤガミ・Qマスク」は、
「一方向弁付き呼気吹き込み用具」なので、このような「器具」を使った場合は
傷病者の口から出てくる空気を吸い込むことはありませんが、
気道確保の際にはウィルスが付着している可能性のある顔に触れる機会が
できてしまうので「人工呼吸はしない」というところなんでしょうね
ただし「呼吸原生心停止」が疑われる子どもの場合は「酸欠」に
なっているので「人工呼吸」はあった方がいいというのは従来通り。
水の事故の際もそうなりますが、感染防止の点から考えると
対応法は正直、迷いますね。
水のレジャーを楽しむ方は、いろんなケースを予め想定しておくようにしましょう。
そしてCPRをした後は手と顔を洗いましょう、念のため「あのイソジン」で
「うがい」もした方がよろしいか、と(笑)。
大事なことは
「傷病者」が感染しているという前提で考えること
いかなるときも、自身の安全が優先であるということ
です
の動画が発信されました。
こちらどうぞ!
【日本赤十字社静岡県支部】新型コロナウイルス感染症流行期における一次救命処置~心肺蘇生~
・反応の確認
「耳元で声かけ」が「蜜」状態に当たるので、立ち膝の姿勢で声かけを
・反応なし、普段通りの呼吸なしを確認したら胸骨圧迫からCPRに
はいりますが、傷病者からの飛沫飛散を防止するために鼻、口を
ハンカチ等で覆う
傷病者の反応(心拍再開)が分かりづらくなりますね
注意しましょう!
・人工呼吸はやらない
静岡県支部の講習で用いる「ヤガミ・Qマスク」は、
「一方向弁付き呼気吹き込み用具」なので、このような「器具」を使った場合は
傷病者の口から出てくる空気を吸い込むことはありませんが、
気道確保の際にはウィルスが付着している可能性のある顔に触れる機会が
できてしまうので「人工呼吸はしない」というところなんでしょうね
ただし「呼吸原生心停止」が疑われる子どもの場合は「酸欠」に
なっているので「人工呼吸」はあった方がいいというのは従来通り。
水の事故の際もそうなりますが、感染防止の点から考えると
対応法は正直、迷いますね。
水のレジャーを楽しむ方は、いろんなケースを予め想定しておくようにしましょう。
そしてCPRをした後は手と顔を洗いましょう、念のため「あのイソジン」で
「うがい」もした方がよろしいか、と(笑)。
大事なことは
「傷病者」が感染しているという前提で考えること
いかなるときも、自身の安全が優先であるということ
です