１回目 終了

１回目のワクチンを打ちました。
副反応は・・・「肩が痛い」くらいで済みました。

陽性者の数は「高止まり」なのか？検査が追い付いていないのか？よくわかりませんが、
これだけの数が一気に少なくなることはないでしょう。
今しばらく、過去の拡大期より高い水準が続くと思われます。

重症者の数が多いにも関わらず、死亡者数が少ないのは、やはりワクチンの効果と
考えていいのでしょう。早くワクチンが行き渡ることを切に望みます。


さて、実効再生産数という指標があります。
簡単にいうと、一人の感染者が何人に感染させたか？ということになります。

一人が一人にしか感染させないなら「１」になります。
感染は「指数関数」的に増えます。

２×２×２×２×２　＝　３２
３×３×３×３×３　＝　２４３
４×４×４×４×４　＝　１０２４

です。

感染力が倍になると、感染者は倍なんてもんじゃないわけです。

ウィルスは、感染力が強くなると弱毒化していく・・・なんて言われていますが、
仮に重症者になる割合が半分になったとしても、感染者が増えれば重症者の絶対数が
多くなることも十分考えられます。


で、個人的には弱毒化はあまり期待できないのでは？と思っています。
それは、若年層にとっては十分に「弱毒性」だからです。

これまでも、新型コロナは紫外線に弱いとか、ウィルスだから暑さに弱いと言われていましたが、
夏でも感染の勢いはそれほど衰えてはいません。

予想（期待）は、まぁはずれています。

なので、やはり「コロナは、コロナだ」と思って対処しなくてはならないのではないか、と思います。

ワクチンと治療薬で抑え込めるまで、慎重な行動が大事ですね。

・・・慎重って、どの程度か？ってのが明確に分からないんですけどね。