最近は、学童保育という、放課後に子どもを預かるシステムがあるようですね。
子どもはおろか、嫁すらおらんので、そのへんはまったくもって疎いです・・・
さて、今の時季は、当然春休みなので、放課後ではなく、
一日子どもを預かっているような、そんな感じの活動をしているところがありまして、
ソコの代表さんが知り合いで、「子どもにも出来る救急法」を教えてくれ、とのこと。
というワケで、子ども主役で、サポートの保護者、中学生への刺激になるような、
そんなミニ講習をしに行ってきました。
時間は、2時間ほど。
子どもが相手なので、集中力が続くか?とか好き勝手やって収集つかなくなるとか、
そんな心配事はあるわけですが、まぁ頭の片隅にでも残ってくれたら、
のちのちしっかり身に付ける動機付けにもなるだろう、ということで、
とにかく、やる!
「3時になると、お腹すく子がいる」とか言ってたので、
赤十字のハイゼックス(=包装食袋)を使って3時のオヤツを仕込もう!
まず、子どもたち&保護者で、包装食袋にホットケーキミックス(粉)と水を入れて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e7/1b73d8cf98e7cebee3d88df169e67fcd.jpg)
まぜまぜ、こねこね・・・
これを結んで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e9/c844617adf936b585ec729c15a86a557.jpg)
後は、沸騰したお湯に入れるだけ。
約20分で、茹でるのに「蒸しパン」が出来る、という寸法。
茹でるのは、スタッフにお願いして、
子ども達には、「もしものとき、その1」ということで、
溺れる人にペットボトルを投げる練習?
わたくしは、スキューバダイビングをするのですが、経験上、沈めないときに
1kgおもりを増やすだけで、沈めるコトを知っています。
なので、1kg分浮かすことが出来れば、沈まないということになります。
人間は、そのままでも大抵の人はギリギリ浮きます。
が、ちゃんと呼吸を続けられるくらい浮くかというと、難しいし、
着ている服が濡れれば、重くなるので、長くは浮けないでしょう。
ということで、
子ども達に、1kgのオモリを持たせる → 「ペットボトルで浮かせられるかな?」と訊く
(まぁ、中学生なら分かっちゃうけどね)
→ 1Lのボトルに1kgのオモリを入れて、水に浮かせてみる
(当然、浮くわけですが・・・)
→ 「大きなペットボトルなら人を浮かせられるね」
(まぁ、理解できない子もいるにはいる)
→ 「空のペットボトル遠くに飛ばせるかな?」
(「飛ばせる」と答えたガキ子どももいた。)
→ ペットボトルに水200ml入れて、マジックでマーキング(記憶に残るようにね)
外に出て、目標物めがけて投げさせた。
(空でも飛ぶ、と言った子には、空のまま投げさせた)
→ ペットボトルの水を捨て、空にして投げさせる。
どっちが投げやすいか?確認させる
てなことをしていたら、予定の時間をどんどん過ぎる・・・
まぁ、いちいち気にしていてもしょうがないので、屋内に戻り
「もしものとき、その2」血が出たら、どうしよう?
・・・長くなったので、分割して書くことにします。
ちなみに、「もしものとき、その3」は、骨おったらどうしよう? です。
で、そんなコトをしまして、3時はとっくに過ぎてのオヤツになりました。
袋で、こねこねしているときは、
「ホントに出来るんだろうか?」
「やっちまったかな?オレ」
なんて、不安になりましたが、意外にも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/05/5e62b1d216e1499d1d6c34a63b82dd9b.jpg)
出来てましたわ。
次回は、「子どもにも出来る止血法」を書きます。
子どもはおろか、嫁すらおらんので、そのへんはまったくもって疎いです・・・
さて、今の時季は、当然春休みなので、放課後ではなく、
一日子どもを預かっているような、そんな感じの活動をしているところがありまして、
ソコの代表さんが知り合いで、「子どもにも出来る救急法」を教えてくれ、とのこと。
というワケで、子ども主役で、サポートの保護者、中学生への刺激になるような、
そんなミニ講習をしに行ってきました。
時間は、2時間ほど。
子どもが相手なので、集中力が続くか?とか好き勝手やって収集つかなくなるとか、
そんな心配事はあるわけですが、まぁ頭の片隅にでも残ってくれたら、
のちのちしっかり身に付ける動機付けにもなるだろう、ということで、
とにかく、やる!
「3時になると、お腹すく子がいる」とか言ってたので、
赤十字のハイゼックス(=包装食袋)を使って3時のオヤツを仕込もう!
まず、子どもたち&保護者で、包装食袋にホットケーキミックス(粉)と水を入れて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e7/1b73d8cf98e7cebee3d88df169e67fcd.jpg)
まぜまぜ、こねこね・・・
これを結んで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e9/c844617adf936b585ec729c15a86a557.jpg)
後は、沸騰したお湯に入れるだけ。
約20分で、茹でるのに「蒸しパン」が出来る、という寸法。
茹でるのは、スタッフにお願いして、
子ども達には、「もしものとき、その1」ということで、
溺れる人にペットボトルを投げる練習?
わたくしは、スキューバダイビングをするのですが、経験上、沈めないときに
1kgおもりを増やすだけで、沈めるコトを知っています。
なので、1kg分浮かすことが出来れば、沈まないということになります。
人間は、そのままでも大抵の人はギリギリ浮きます。
が、ちゃんと呼吸を続けられるくらい浮くかというと、難しいし、
着ている服が濡れれば、重くなるので、長くは浮けないでしょう。
ということで、
子ども達に、1kgのオモリを持たせる → 「ペットボトルで浮かせられるかな?」と訊く
(まぁ、中学生なら分かっちゃうけどね)
→ 1Lのボトルに1kgのオモリを入れて、水に浮かせてみる
(当然、浮くわけですが・・・)
→ 「大きなペットボトルなら人を浮かせられるね」
(まぁ、理解できない子もいるにはいる)
→ 「空のペットボトル遠くに飛ばせるかな?」
(「飛ばせる」と答えた
→ ペットボトルに水200ml入れて、マジックでマーキング(記憶に残るようにね)
外に出て、目標物めがけて投げさせた。
(空でも飛ぶ、と言った子には、空のまま投げさせた)
→ ペットボトルの水を捨て、空にして投げさせる。
どっちが投げやすいか?確認させる
てなことをしていたら、予定の時間をどんどん過ぎる・・・
まぁ、いちいち気にしていてもしょうがないので、屋内に戻り
「もしものとき、その2」血が出たら、どうしよう?
・・・長くなったので、分割して書くことにします。
ちなみに、「もしものとき、その3」は、骨おったらどうしよう? です。
で、そんなコトをしまして、3時はとっくに過ぎてのオヤツになりました。
袋で、こねこねしているときは、
「ホントに出来るんだろうか?」
「やっちまったかな?オレ」
なんて、不安になりましたが、意外にも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/05/5e62b1d216e1499d1d6c34a63b82dd9b.jpg)
出来てましたわ。
次回は、「子どもにも出来る止血法」を書きます。