講習の「実技」は実践的ではないかもしれません・・・
こう言ってしまうと、身も蓋もないですが、事実といえば事実です。
あくまで「基本」「原理原則」みたいなもんです。
例えば、骨折は「変形」をともなうことがありますが、
そんなときは、変形に合わせて副子を作らなければなりません。
練習で、体を変形させるわけにはいきません。
なので、「変形がほぼ無い骨折」という前提になります。
また、脚の骨折では、三角巾を脚の下に入れる(通す)のですが、
実技は、ブルーシートの上だったり、畳や床の上です。
アスファルトや土の上では、三角巾を脚の下に滑らせるように通すなんて難しいですよ。
ケガの手当てでも、感染防止で血液に触れないようにしなくてはなりません。
ゴム手袋をして三角巾をたたむのも、けっこう難儀です。
一度やってみるといいでしょう。
実際の場合に備えて?アタマの中でシミュレーションしておくコトってけっこう大事です。
心肺蘇生。講習は、室内でやっています。
屋外となると地面はアスファルトや土。
今の季節なら長ズボン履いているでしょう(女子高生は膝出してるかな?笑)。
暑い季節、膝を出した状態でアスファルトに膝を着き、心肺蘇生・・・
膝、血だらけになりそうです。
そんなときは、スニーカー脱いで、膝の下に入れる、という手もありか、と。
でもスニーカーじゃなかったら、どうすんだ?って話ですよね。
踵の高い靴とか、すぐ脱げない靴とか・・・
(マラソンとかだと足がむくんで脱げないとか聞きますね)
一応、もし何かあった時に助けるとしたら、どうすればいいか?
そんなことを、ときどきアタマの中でイメージしてみましょう。
せっかく講習受けたのなら、活かせるように・・・講習が全てではありません。
応用力の方が大事だったりします。
応用力も身につけましょう!
こう言ってしまうと、身も蓋もないですが、事実といえば事実です。
あくまで「基本」「原理原則」みたいなもんです。
例えば、骨折は「変形」をともなうことがありますが、
そんなときは、変形に合わせて副子を作らなければなりません。
練習で、体を変形させるわけにはいきません。
なので、「変形がほぼ無い骨折」という前提になります。
また、脚の骨折では、三角巾を脚の下に入れる(通す)のですが、
実技は、ブルーシートの上だったり、畳や床の上です。
アスファルトや土の上では、三角巾を脚の下に滑らせるように通すなんて難しいですよ。
ケガの手当てでも、感染防止で血液に触れないようにしなくてはなりません。
ゴム手袋をして三角巾をたたむのも、けっこう難儀です。
一度やってみるといいでしょう。
実際の場合に備えて?アタマの中でシミュレーションしておくコトってけっこう大事です。
心肺蘇生。講習は、室内でやっています。
屋外となると地面はアスファルトや土。
今の季節なら長ズボン履いているでしょう(女子高生は膝出してるかな?笑)。
暑い季節、膝を出した状態でアスファルトに膝を着き、心肺蘇生・・・
膝、血だらけになりそうです。
そんなときは、スニーカー脱いで、膝の下に入れる、という手もありか、と。
でもスニーカーじゃなかったら、どうすんだ?って話ですよね。
踵の高い靴とか、すぐ脱げない靴とか・・・
(マラソンとかだと足がむくんで脱げないとか聞きますね)
一応、もし何かあった時に助けるとしたら、どうすればいいか?
そんなことを、ときどきアタマの中でイメージしてみましょう。
せっかく講習受けたのなら、活かせるように・・・講習が全てではありません。
応用力の方が大事だったりします。
応用力も身につけましょう!