2023年9月度 勉強会

ちょっと遅れましたが、勉強会の様子を。

先月につづき、心肺蘇生＆AEDをやりました。



今月は、それにプラスして「某インストラクター」試験でもある

心拍が再開し、回復体位にして、保温の準備から保温（体位変換含む）、
観察の継続・・・

をやってもらいました。

心拍再開したら、めでたしめでたし（ですけれど）で終わりかい？ってコトなんですよね。
救急車が来るまでに、心拍再開するか？は微妙なんですが
（そのときの状況や、心停止からの経過時間等により様々）、
運良くそうなったときのこと、講習では一応教えますが、実技としては
個別に教えるような感じですので、一連の流れとして経験してもらいました。

いろいろ思い出しながらやっていた感じでしたね。

やはり、やってみないと反省も改善も無いので、今後の勉強会でも
講習でやらないことをどんどんやっていこうと思いました。

ハードルは低く、質は高く

先日、消防の「上級救命講習」を受けてきました。
別に受けなくてもいいのですが「消防の講習はこうでした」などと聞くこともあり、
受けてみるのもいいのかな？と（情報の共有という意味でも）」。

赤十字はBLSに１日、応急手当に２日間。
それを消防の上級救命講習は、８時間でやるわけなので、同じようになりようはなく、
はしょった感は当然ありますね。
でもテキストも受講料も「タダ（無料）」なので魅力的です（笑）。

別に資格が無いと手当てしちゃダメよ、というわけでは無いので、
ハードルを高くする必要もないわけですが、かと言ってお手軽な行為でもないので、
内容は充実させたよね？というのはいつも思います。

難しいコトをさせてしまうけれども、気は楽に・・・

講習っていろいろ矛盾してますね。
近頃、そんな風に感じます。


ただの独り言でした。