ハートプラス・プロジェクト

「苦しんでいる人を助けたい」そんな気持ち=ハートがあれば、いろんな知識やスキルをプラスしませんか?

ハードルは高く、敷居は低く・・・

2019-06-26 20:32:32 | 雑記
先日、内容が新しくなってから初めての講習指導に行ってきました。

大きな変更点は、三角巾包帯法の実技が少なくなったこと
(ええ、ええ止血帯というのもありますけどね)。

昨年度まで、カラダの10箇所(10種類)の包帯法の実技がありました。
これが「半減」しました。

確かに、実用的に「?」というのも、あるにはありましたが、
それにしても、という感じです。

3日間の講習で、2日目に三角巾の実技をやり、3日目は「検定」があります。
検定は「学科」もあります。

なので、2日目の夜は、包帯法の練習やら、学科検定の準備やら大忙し、となるわけです。

ということで、3日目の朝や昼の休憩時間は、受講者のみなさん、
三角巾の練習、練習、練習・・・だったのですが。


半分になっただけあり、みんな「余裕」の様子でした。
これまで、負担をかけていたのだなぁ、と思いましたが、
この「資格」を必要とする人たちもいるわけで。

個人的には、人を救うのに資格の有無は関係ないと思ってはいますが、
制度上(?)必要としているケースでは、ハードル下げていいのかな?と。

かと言って、難しくして受講意欲を削ぐのも問題といえば、問題・・・

なんか「もやっ」と感が消えません。


とりあえす、自身は「志は高く、腰は低く」いこうか?と思います。