ハートプラス・プロジェクト

「苦しんでいる人を助けたい」そんな気持ち=ハートがあれば、いろんな知識やスキルをプラスしませんか?

ライフジャケットについて・・・

2017-07-26 20:16:57 | 雑記
連日の猛暑。

水遊びの楽しい季節になってきました。
となると、水の事故も増えてくるわけでして・・・

泳げない子、泳ぎが苦手な子・・・上手な子だって、
不意の落水では大変なことになるかもしれません。

そんなときのために ライフジャケットの着用を!


市内の海水浴場にも、親切なNPO?から貸し出し用のライフジャケットが提供されました。
ありがたいことですね。


・・・なんですが、ライフジャケットは、カラダにフィットしたものを着用してくださいね。
そして、ちょっとジャマな感覚もするのですが、股下のヒモも、しっかりと締めて下さい。

まず、大きいジャケットだと、ジャケットだけ浮いてしまい、カラダが沈むコトになります。

股下のヒモもゆるいと、同様。もし、付けなかった場合、「バンザイ状態」で落水すると、
カラダがすっぽり落ちて、ライフジャケットだけプカプカ・・・なんてこともありえます。

少しくらい小さいサイズであれば、なんとかなるかもしれませんが、
大きいのはNGです。

カラダの成長の早い子どもに合わせるのは大変なので、レンタルってありがたいですが、
サイズだけは、しっかり確認してください。

さて・・・ライフジャケットのことを書こうと思って考えていたのですが、
小さな子ども(=小学校に上がる前とか)は、果たして、あの浮力を背負って
あれこれ動けるのだろうか?

とくに、うつぶせで浮いたときに、自力で仰向けになれるのか?顔を上げられるのか?

と疑問に思いました・・・

「背中の浮力体は要らないんじゃない?」あるいは
「首に掛けるようなU字型の浮力体の方がいいんじゃない?」と思ったのですが、どうでしょう?

製造メーカーは、そのあたりを考えて作っているのかな?なんて思ったのですけど、
マリンスポーツをされる方、どう思います?

そうそう、大人だって必要ですよ、ライフジャケット!



2017年7月度 救急法勉強会 報告

2017-07-10 19:51:46 | 救急法勉強会
毎月 第2土曜日は勉強会・・・人は少なくてもやります!

が、今回はお初の方も含め5名の参加者。大所帯です!(笑)

まぁ、19時開始がダレもおらず、新しい講習テキストにいろいろ書き込みをしていたところ。
初めて来てくれた方があらわれたので、「どんな会」なのか?救急法とはなんぞや?
学ぶ意味や価値はあるのか?そんなハナシをしていて、20時過ぎて4名合流・・・

そんな感じでした。


少し前のことですが、ネット上で日本の初診料は2400円と他国と比べて、
極めて安いと言っている人がいました。

某CM「水道トラブル5000円 トイレのトラブル8000円」をとりあげて、
カラダのトラブルは2400円・・・人って安いの?とかなんとか。

この勉強会なんて「タダ」ですわ、タダ!
ま、タダより高いものはないとも言いますけどね。

赤十字の基礎講習(心肺蘇生&AED他)は1500円。
救急員養成講習(基礎講習含む)は、3200円。

高いと見るか?安いと見るか?人それぞれの価値観でしょうかね。


さて、勉強会ですが、初めての方に「三角巾はいかに使うか?」というと大袈裟なんですが、
開いても使えるし、畳んでも使えるし、それゆえ全身包むのも巻軸帯より簡単にできる(と思う)。

ということで、三角巾の使い方なぞを。

基本のたたみ方、結び方、ほどき方(すべて赤十字流)を。



ほどき方「手品みたい」とおっしゃる方。
タネはないですけど、仕掛けは「本結び」ですわ。

時間もそれほどなかったので、「前腕のケガ」の対応として



をやって、本日終了。

どの道も一日にして成らず!これからじっくりやっていきましょう。


三角巾 1枚 400円ほど?

それより高い買い物してるでしょう?皆さん (^^)

買ってみませんか?使い方、身につけてみませんか?