湘南の海と珊瑚礁

高校の３年間と大学の４年間は湘南の海に生活拠点があった。高校生の時は、校舎が１３４号線を挟んで海に面した七里ガ浜高校に通った。大学生の時は、１３４号線を挟んで海に面した城門というチャイニーズレストランでアルバイトをした。当時、湘南の夏は５月のGWに始まった。学生の頃はどこか遊びに行くにも高いし渋滞しているので、地元湘南で遊ぶのが常。例えば、波乗りで遊ぼうと思えば、サーフボード一本持っていればあとはお金がいっさいかからない。移動は渋滞知らずの原付を使えばいい。当時はヘルメットも不要なので、本当の意味での自転車替わりだ。今思うと笑えるが、辻堂海岸と材木座海岸の間は自分の庭だと思っていた。さらに、西は茅ヶ崎、東は、森戸海岸、いや、佐島マリーナあたりだろうか、所有感？はないが生活圏という意識。

あぁ、GWウィークを過ぎると、なんだか落ち着かない。明るい空と強い日差しの湘南は既に入梅した今日でも賑わっているのだろうか。

東京に住むようになってから、時々足を運ぶのが七里ガ浜のレストラン「珊瑚礁」。カレーがほんとうにおいしいわけだが、それよりもなによりも私は「珊瑚礁」という音（オン）に右脳を刺激される感がある。先日会社の友人から何かのお礼で珊瑚礁のカレーをもらって以来、「珊瑚礁」への焦燥感に駆られている。来週あたり行ってみようかなぁ

珊瑚礁カレー(珊瑚礁)　←通販でも買えますがでも、通販で買う前に一度レストランに行く事をおすすめします。

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