ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

運動しないメタボリック対策 EMSダイエット

2007-03-11 16:37:43 | メタボリックシンドローム
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ヨドバシカメラでフットマッサージ器を物色していたら、「本日体験キャンペーンやってます」というお姉さんが前をうろうろしていた。手元の案内を見たらEMSだったので「おやっ」と思いちょっと話しかけてみた。

「EMSは干渉波とは違うのですか?」
「EMSの事最近知ったのですが、ずっと以前から売ってましたか?」
「ここにあるEMSの価格帯は4.5万~7万強ですが、EMSはそもそもいくらくらいの価格帯の商品なのですか?」
「二つの電極間を電気が流れるのですか?幅をあけたら広い範囲カバーする?」
「筋肉構成を知った上でこ"この筋肉を鍛える"と意識して電極を貼ったほうがいいのでは?」
「通常の筋トレだと48時間のインターバルを置く必要がありますが、EMSでも同様ですか?」


などと思いつく事全て聞きまくった。すると、お姉さん、回答に困ってしまって、ヨドバシの社員と思われる人が出てきた。

「筋トレされてたんですか?どの筋肉を鍛えるか意識するとか、筋肉を休めるインターバルが必要って事ご存知だなんてお詳しいですね。そんな質問初めていただきました」

と、妙にうれしそうだった。確かに普通は知らないかもしれないなぁ。わたしは、以前アメリカにいた時、フィットネスクラブでパーソナルトレーナーつけてトレーニングをしていたから、知識というよりは、その時の経験。

結論をいうと、EMSは、もともとは、寝たきりになった方などに筋肉運動をしていただくような用途の医療機器。筋肉運動によって、筋肉量が増えれば、基礎代謝が上がって、体脂肪燃焼効率も上がるので、それならばと、「ダイエット」目線で一般向けに販売されるようになった。ただ、筋肉への刺激量は、有酸素運動実施時程度なので、48時間のインターバルは不要。EMSと干渉波との違いについては、回答なし

東レ EMSフットネス器具 トレリート EM1

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アキバのヨドバシでは今日だけ安かったですょぉ~

注目!メタボバスター神田店(男の腹筋専門館)

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