缶詰blog

世界中の缶詰を食べまくるぞ!

zimmermann® ぱきぱきソーセージ

2006-08-17 10:32:56 | 

Canszimmer1280

 おお、読者諸賢よ。
 この清々しいパッケージの缶詰さんを紹介する機会を与えられた私は、何と幸運なことか。
 万年雪の残るアルプス。ベルビア+PLフィルターも吹き飛ぶ、真っ青な空。名も知らぬ黄色い高山植物たち...。
 そして、見るからに香ばしそうなお色のソーセージが佇んでいらっしゃる。
 今回もブログ仲間のNoritanからいただいた缶詰さんであります。


Canszimmer2400

 ぱきりと開けると、缶の内側は清潔感溢れる白一色。
 これは現代の缶詰に多く見られるようになった、ポリエステルフィルムをラミネートしたものである。こうすることで、味や色の変化を防ぎ、缶本体の腐食も予防できるらしい。
 到来物の缶詰さんたちも、ハイテクノロジーを身にまとってくるようになったのである。
 しかしパッケージフィルムは、というところがほほえましいのだ。


Canszimmer3400

 かくのごとし。
 ブルジョアの気分が味わえるマイユのマスタードと、おおらかというか大味というか、そういうゆるさが特徴の米国産の酸っぱいマスタードを用意した。
 では、失敬して一口...。
 んっふーむ。ここ、こりは、予想以上に美味い。
 なんと言っても、皮の歯ごたえがいい。ぱきりぱきりと音がしそうである。
 その昔、「パリッ! とした美味しさ」のCFで一世を風靡したシャウエッセンというソーセージがあったが、あの皮よりは少し柔らかい。しかし固ければいいというモノではないのだ。咀嚼が進むにつれて、細かく溶けてくれなくてはイケナイ。
 このzimmermannの皮は、塩水に浸かった状態ながら、理想的な固さを保持しているのだ。そこがエライと言わざるを得ない。


Canszimmer4400

 そして中はしっとりと柔らかい。中挽きの肉がいいかおりを放っている。むろん、皮部分のスモーク臭も加味されている。

 やはり本場モノの缶詰さんである。添加物で舌がレロレロ化する安物ソーセージなど、足下にも及ばないお味なのだ。
 合掌。


 原材料名:今回も不明(いつか調べます)
 内容総量:565g(これくらいは判るぞ)
 固形量:250g(どうだどうだ)
 原産国:ドイツ


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
teruどん (ハヤト)
2006-09-02 00:43:59
食いたまえ。
さあ、心のままに、思う存分食いたまへり。
お供はお茶か知らん...?
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夕方です。; (teru)
2006-09-01 17:51:27
お腹空きました・・・ぁぁぁ~~
パキパキですか?うまいんですね?
限界です~~。。
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恵一さん (ハヤト)
2006-08-29 15:48:28
おお! 0.5%でも、大きな前進ではないですか。
いや前進なのかどうか不明ですが...酒飲みは困ったものです。
ビールにはやはりソーセージとかポテトですよねぇ。その組み合わせで残暑を楽しみましょう。
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最近になり、やっとノンアルコールビール(0.5... (恵一)
2006-08-26 11:21:53
これは、愛飲のバクラーにぴったりじゃないですか、旨そう。
とりあえず、今晩は・・・何で我慢しようか?
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ぽんすけどの (ハヤト)
2006-08-25 10:04:03
美味かったです。じゅるっ
熱湯で温めて食べました。そのままでも食べられるけれど、温めた方がより美味そうだったのです。

>やっぱり、ドイツのソーセージをつまみに、
>ドイツのビールを飲まれたのでしょうか?
しまった! それも忘れていたあ~! 
でも、サッポロビールは飲んだかな?
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ぱきぱきソーセージがおいしそう。 (ぽんすけ)
2006-08-25 00:17:56
じゅるっ。
 
このソーセージは、加熱して召し上がられたのですか?
それとも、缶詰前に加熱済み?
 
やっぱり、ドイツのソーセージをつまみに、
ドイツのビールを飲まれたのでしょうか?
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Noritanどの (ハヤト)
2006-08-22 18:23:33
ああっ、しまった...
>確かザウワークラウトをおつけしたのですが、
>それと一緒に食べて欲しかった~。
その通りでした! 
しかしこんなこともあろうかと、もう一つソーセージの瓶詰を買ってあります。ふふふ。
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またまた掲載有り難う御座います。 (Noritan)
2006-08-22 09:28:40
これはドイツで買ってきたものです。
確かザウワークラウトをおつけしたのですが、
それと一緒に食べて欲しかった~。

いえ、もちろんお召し上がり方は自由なのであります。

あぁ、またドイツに行きたい...
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