風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

雪国の屋根(&函館山のHP)

2006-05-30 | 
函館に行く途中、
列車の窓から見える家々の屋根の形が面白かった。

雪が多いからだろう。
青森県は瓦屋根でないし、雨どいはない。
屋根の形も私の住んでいるところとは違う。
切妻にしても
「ハをくっつけた、左右対称の形」でなく、
「へ」の字で片方が長くなっている。
たぶん、雪が屋根から落ちるとき下にどっと落ちても良いほうが
長くなっているのだろうと思う。

屋根が平になっているのも多い。

大雪で屋根の雪下ろしが大変というが
急勾配の屋根にも雪は積もるのだろうか?
平の屋根は上に乗って雪を下ろすときは安全だろうけれど、
雪も積もりやすいように思う。
いずれにしても 雪国の知恵を集めての建物なのだろう。

屋根の色については青森も「赤」や「青」の屋根は見えた。
が、函館山から見た家々の屋根は「赤」「青」ばかり。
黒っぽいのもあったのだろうけれど、印象に残っていない。
「赤」も同じ「赤」だけでないし「青」も 色んな「青」だった。
晴れた日だったので海の青と合わさって、童話の世界のようだった。



今 私が住んでいる家からも 家々の屋根が見える。
ほとんどが黒っぽくて綺麗でもないし美しくもないし面白くもない。

函館の家々が何故あのように派手な色の屋根なのか、
ここはどうして黒っぽい屋根ばかりなのか、不思議に思う。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  いったん 投稿してから 写真をUPして見ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
  22時37分・写真をUPしました。
  肉眼で見たよりも屋根の色の美しさが出ていません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
画像:*これはサイズを元の半分にした。
      小さくしないでそのままだと どうなるのかな?  
    *小さいサイズで画面に出ていて、クリックすると大きくなるのもある。
     どこをどうすると そう出来るのか まだ分からない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記:函館山からみえる眺めなどの載っているHPを見つけたので張っておきます。   
  【函館山ロープウエイ】
←クリックすると開きます。
   「函館山情報・ライヴカメラ」「パノラマ」などあり。 



函館と啄木

2006-05-30 | 好きな詩・短歌
函館の 青柳町こそかなしけれ 
         友の恋歌 矢ぐるまの花
 


函館から帰ってきて「はこだてガイドマップ」を見ていたら
函館山のふもとの海の近くに【石川啄木一族の墓】というのを見つけた。

「五稜郭」と「函館山からの展望」だけに気をとられて、
啄木のことをすっかり忘れていた。
若いころ 好きで覚えていた短歌だったのに忘れていた。


東海の小島の磯の・・・というのも北海道での作らしい。
もう少し 調べてみようと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「たくぼく 函館 青柳 短歌」 goo検索 したら

北海道の文学碑 のなかの

 道南編 その1 函館市に歌碑の写真が載っていました。


注:赤っぽい文字をクリックすると開きます。