goo blog サービス終了のお知らせ 

104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

おかえりVTR

2007年10月25日 20時04分49秒 | Bike
 本日午後、ホンダドリーム高槻より入電。土曜日にアボーンとなったVTRが復活したとのこと。

「土日に取りに来られますか~?」

との問いかけに

「いえ、今日の帰りに寄らせてもらいます!」

と即答。仕事も終わり、意気揚々とバスを途中下車しました。


 久々にVTRとの対面(とは言っても、乗れなかったのは日曜だけですが)。ハンドルもマフラーもきれいになって(交換になりましたからね)。修理代の清算と、預けていたメットとグローブを受け取り、そのまま夜の国道へ繰り出しました。仕事帰りのスーツ姿で。ナイトランだったとはいえ、大分涼しくなったな~。

ごめんよ、VTR

2007年10月20日 16時21分36秒 | Bike
 昼前に追突事故を起こしてしまいました。相手はタクシー。ほんの一瞬視線を逸らしたその時

アボーン

前方を徐行していたタクシーにぶつかって、倒れてしまいました。我に帰って状況を把握すると、身体は対向車線&右足下敷き。

アボボボボーン

 思わず覚悟を決めました。幸にもローで走ってたので大事には至らず。右足は見事に隙間に入り、対向車は無し。右腕を少し打ったぐらいです。こういう時に限ってライダージャケット着てないんだよな~。


 警察の手続きも終わったのはいいのですが、VTRのエンジンがかかってくれない。「やっちまったかな?」と思いドリームへ電話。何とかエンジンがかかったのですが、マフラーがベッコリ。ハンドルバーも曲がってしまい交換。ドリームまでは走りましたが、非常に乗りにくかった。VTRも入院です。1週間もかかりませんが。ごめんよ、VTR。



 さて、あとは先方との修理代の問題。へこんだりはしてなかったのですが、バンパー交換で5万円ぐらい請求されるかな~・・・・・・?

季節限定

2007年10月13日 16時22分31秒 | Bike
 明日は一日中拘束されるのが分かっていたので、久々に宇治まで走りに行きました。前回の天ヶ瀬ダムをスルーして、宇治田原の方まで行ったのですが、涼しくなってきたので他のライダーの姿もチラホラ。ピースサインを送ると、結構な確率で返ってきました。やっぱレスポンスがないとね。


 その後、朝から無性に甘いものが食べたい衝動に駆られていたので、伊藤久右衛門本店へ寄って帰ることに。ここは抹茶パフェが有名なんですが、今は季節限定で「紅葉パフェ」なるものが出ているとのこと。こりゃ注文するしかありません。

紅葉パフェ

 普通のパフェと比べて、標高が高い(ような気がする)。羊羹やら抹茶ゼリーやら白玉だんごやら栗&栗ペーストやらがトッピングされてるので、どこから手をつけていいものやら? まぁ、このパフェに限ったことではないですが。



 にしても、周りは女性やお子さん連ればかりだったな~。男1人でパフェを食べる姿というのは周囲からどう見られているのでしょうか? 


雨上がりの山は危険

2007年10月08日 18時25分00秒 | Bike
 昼から雨が上がったので、VTRでそそくさと山道を走ってきました。今回は高槻市内から府道6号~樫田~府道733号~向日市というルートを設定。ホントは晴れてたら朝から亀岡まで行って、9号で帰ってこようと思ってたんですが、生憎の雨だったので断念。しかし、

死ぬかと思った!!



京都と大阪の境目あたり。山の方はこんな風景です

いきなり視界に飛び込んでくる変電所。正直、違和感バリバリ。


 ここまでは、樫田からさほど離れていません。しかし、道を進むにつれて段々と人気もなくなり、道幅も狭くなってきました。終いには3ナンバーは通れないほどの道を走ることに。
 


突如として現れた「逢坂峠」の文字


 この逢坂峠を越えたあたりから、下りのヘアピンが続きました。普段なら何とかなりそうですが、今日は路面状態が最悪。しかも、落ち葉もチラホラ。思わず転倒の覚悟をしました。雨上がりに山道なんか走るもんじゃねぇな~。特にこれからの時期は。

ニンニン

2007年10月07日 11時37分00秒 | Bike
 大分気候も涼しくなってきたので、湯茶を伴って久々にマスツーリングへと出かけてきました。湯茶屋に先を越されているんで、内容的にはかぶりますがまぁそれは瑣末なことでしょう。


 例によって米プラザに集合。25分ほど遅れてしまったのは申し訳ない。いつもならここから湖西の方に流れるのですが、今回はいきなり橋を渡ります。守山市を突っ切る途中で緑、それも蛍光グリーンの旗やら紫の旗を目にしました。市議会議員選挙だったようなんですが、旗まで立てんでも・・・。そのままスルスルと1号線まで出て、一路甲賀を目指します。


 途中、現在位置確認&休憩のためにドライブインに停まったのですが、そこで「きつねうどん」やら「にしんそば」に混じって「忍術うどん 三雲」の文字を目にしました。これは吶喊するしかないでしょう。しかし、店内には忍術うどんの文字はなし。よくよく見てみると、店名だったんですね。嘘でもない、大げさでもない、でも紛らわしい。


 忍術うどんを後にして、甲賀市内へと分け入るVTRとRF400。何とか「甲賀流忍術屋敷」の文字を見つけて進んで行くも、どんどん生活道路へ。一抹の不安を抱きつつも何とか到着。すでに何台かの車も停まっており、ファミリーやら年輩のご一行やらがすでに見学に訪れてました。結構流行ってんじゃん。


 入館料600円を払い、早速中へ。やっぱり「忍たま」がありました。ってゆ~か、尼子騒兵衛先生の他に、ハリソン・フォードも来たことがあるとか。何ゆえに?


 忍者屋敷ってことで、中には忍器やらからくりやらが目白押し。当然のごとく「どんでん返し」もありました。こういうの、好きだな~。でも、等身大(?)の忍者の人形はさすがに怖い・・・・・・。

外観 

忍者といえば手裏剣(でも実際には滅多に使わないし、遠距離用の武器でもない)

ナルトでもメジャーな苦無(プラ製やラバー製のレプリカが売られてました)

扉を開けると

中二階へと続くはしごが


 その後、係員のおじさんの説明で湯茶がモデルにされたり(私は「大きすぎる」らしい)しながら説明を聞きました。いやはや、中々に興味深い。歴史好きな私としましては堪能させてもらいました。


 忍術屋敷を出て、一路「甲賀もちふる里」を目指すことに。ってゆ~か、彦根城も行きたかったんですが、予想以上に遠くまで来てしまったので断念。しかし、ここでルートミス。軽いオフロード(ようするに砂利道)を突っ切って、紆余曲折しながらも何とか到着。餅は美味しかったのですが、いかんせん人の姿が少なくて寂しかった・・・。


 その後、307号線を通って瀬田まで信楽方面から山道を飛ばして行ったのですが。「眩しい! 目が、目が~!!」と湯茶がムスカになってました。そんなに陽が強かっかな~・・・? ただひたすら、寒かったのだけは覚えています。結局最後は混みこみの王将で夕食→駐車場で駄弁って解散と言う流れでした。次は寒くなってるはずなんで、温泉にでも行きたいものですが、日程調整困難だろうな~。

マスもいいもんだ

2007年10月06日 22時38分40秒 | Bike
 久々に湯茶とマスツーリングに行ってまいりました。距離はそれほど走ってないのですが、狭い範囲でウロウロしていた感が多々あります。詳細は明日にでも書きますが、個人的には想像以上に面白かったです。


 にしても、陽が沈むと寒くなってきたな~。帰りは死ぬかと思った。

金沢徒然道中記 其の弐

2007年09月17日 14時36分31秒 | Bike
 見知らぬ土地で目覚める。あぁ、そういえばツーリングに来てたな。雨予報ながらも、外は素晴らしいまでの晴れ空。天気には比較的恵まれるタイプなんだよな~。女運はないけど。


9月16日(日)

〇7:00
 起床。エアコンが効きすぎていたのか、ちょいと肌寒く感じました。ゆるりと身支度を整えます。TVをつけると「ゲキレンジャー」をやっていました。以前目にした時は伊藤かずえがドラムのスティックで大暴れしてた気がします。「ポニーテールは振り向かない」・・・? 今回はそんなパロディは無し。まぁいいや。とりあえず朝食へ。

〇9:00
 チェックアウトを済ませ、VTRにバッグを積載。ついでに、金沢百番街でおみやを購入。こういう面倒なことは先に済ませとくのが得策。出発直前、支配人らしき人物としばし歓談。礼を言って、そのまま金沢市内をぶらりと流します。さすが、戦災を免れただけあって、古い街並みが残っています。文字通り、
「金沢の町は、曲がり角がたんとあるがや。」
でした(古い)。こういうとき、小回りのきくVTRは走りやすい。ホントは「21世紀美術館」にでも行こうかと思ったのですが、今ひとつ駐輪できるスペースが見つけられなかったので断念。夕方に行っとけばよかった。

〇10:30
 とりあえず、市内中心部を離れて「大野からくり記念館」へと向かいました。ちょうど海も見ておきたかったので。この「大野からくり館」、最初は侮ってましたが実際に見てみるとマジで面白い。からくりを見るだけじゃなくて体験できますからね~。もう受付の時点から楽しませてくれました。


記里鼓車:引くと、人形が太鼓を叩きます。


指南車:どんだけ回そうが、南を指し続けます。


人形の首だけ
↓↓

フェイィィィス、オープン!! ホントにデスファイヤーでも出しそうな表情。


茶運人形。「種」とか「運命」とかは付いていない。爆発もしない。


内部はこんな感じ。江戸時代に作ってたというから驚き。


正直、グロい。

〇11:50
 西の方を見ると、暗雲が立ち込めてきてたので、給油して北陸道へ。休憩をこまめに取って帰ったらちょうどいい時間帯になるかな。途中、尼御前SAで石川県内最後の食事を摂りました。

 北陸道は比較的空いていて、ぬふわkmあたりで巡航しても余裕でした。しかし、ホントに他のライダーを見かけません。SAにすらバイクが停まってないとは。北陸にはライダーはいないのか?

〇15:20
 「京滋の宇治トンネルを越えると、豪雨だった。目の前が真っ暗になった。信号所がないので停まれない。」
 宇治の長いトンネルを越えると、目の前がなにやら白い。ってゆ~か、大雨。最悪だ。停まれない上、前方に晴れ間が見えていたのでそのまま突っ切りましたが、やっぱり濡れ鼠になりました。ったく、最後の最後で。

〇16:00
 最後に夕立のような雨に降られながらも何とか無事帰還。帰ってくるならこれぐらいの時間帯がベスト。あんまし暗い中走りたくはありませんからね。


☆総括☆
 ってことで、1泊2日の金沢ツーリングをダイジェスト版でお送りしました。観光らしい観光はしなかったのですが、温泉やら料理で十分にリラックスできたかなと。にしても、今回のツーリングはほとんど他のライダーと絡めませんでした。ってゆ~か、ほとんど見かけなかったので。いつににもまして、出会いがなかったな~。まぁ、次に期待か。



 前回も書きましたが、次回こそはマスツーリングで泊まりにも行きたいものです。が、なんせ各員の日程調整がつかないみたいで。実現するのはいつになるやら?

金沢徒然道中記 其の壱

2007年09月16日 19時15分54秒 | Bike
 せっかくの3連休ということで、土日を使って1泊の泊りがけツーリングに行ってまいりました。行き先は100万石の城下町、金沢。まぁ、特にこれと言った意味はないんですけど、東の方に行ってみようかなと思いまして。


9月15日(土)

〇9:15
 意気揚々と出発。わが家は外壁の塗り替えだったので、窓もろくに開けられない状態です。脱出するにはちょうどいい。

〇10:15
 草津田上を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなる。案の定、細かい雨が降ってきました。まぁ、レインスーツを着るほどでもなかったのでそのまま走り続けました。途中、紫のレインスーツに身を包んだ250のドラッグスターが猛スピードで駆け抜けていったのが何とも。

〇10:35
 多賀SAでなんとか雨をやり過ごす。他のライダーたちも避難していました。そんな中、先ほどのDSを発見。ライダーに声を掛けようかとも思いましたが、断念。女性だったんですが、ちょいと怖そうだったもんで。

〇13:00
 北陸道の尼御前SAで休憩。ここはすぐ近くに海があるので通ったら絶対に立ち寄る場所です。3年ほど前に、もう引退された高校の恩師を訪ねたときにも立ち寄りましたが、その時から大して変わってません。相変わらず2時間ドラマっぽいロケーションでした。にしても、北陸道に入ってから他のライダーを見てないな~。

船越英一郎でもいればすごく絵になると思います。 

〇14:30
 香林坊の洋食屋「グリルオーツカ」でちょいと遅いめのランチ。金沢に来たら一度は食べておきたかった「ハントン風ライス」。ようやくありつけました。ハントン風ライス、簡単に言えばオムライスにエビフライとトンカツがトッピングされてるって感じでしょうか。ボリューム満点。想像以上の味に満足。ただ、斜め前に座っていたカップルがようけ注文した割に、残してたのが気になりました。食べ切れないなら注文すんじゃねぇよ。

ハントン風ライス、こいつぁ美味い。

〇15:10
 スーパーに立ち寄り、晩酌用の酒(チューハイ)とつまみを購入。相も変わらず「アルトバイエルン」と「さけるチーズ」の黄金コンビです。やっぱ地元密着型のスーパーは楽しいな~。

〇15:40
 ホテルにチェックイン。今回お世話になったのは金沢マンテンホテル。ちょうど駅の裏手に位置しているビジネス兼観光ホテルって感じですかね。ロビーに入ると、気持ちの良い挨拶で迎えられました。いや~、教育が行き届いていて素晴らしいな~。部屋に荷物を置くと途端に疲れが。市内観光に行こうかとも思ったのですが、とりあえず休息。

〇17:00
 とりあえず、外に出ようと金沢百番街へ。まぁ、ここは以前にも来たことがありますからね~。

金沢駅といえば「鼓門」。そしてその背後にそびえる3000枚のガラスドーム。あれ、前来たときもこんなだったかな?

〇17:30
 金沢駅構内のメープルハウスにて「季節のパフェ」を所望。黄桃の果肉とソース、それにシュー生地をトッピング。水増し分がコーンフレークだけでなく、紅茶ケーキなんかも入っていたのが◎。上品なお味でした。

季節のパフェ。そんじょそこらのパフェならコーンフレークのみで底上げしているところ、ここは紅茶ケーキも投入。最高! でも、野郎がパフェを食す姿は絵になりません。

〇18:40
 少し早いめの夕食。チェックイン時に2000円分の食事券をもらってたのでホテルのレストランで済ますことに。
・白海老とパプリカのマリネ
 
 パプリカと白海老というあっさりした食材に、酢の酸味が効いた爽やかな味わい。
・能登鷄の唐揚げ
 
 簡単に言えば鷄の唐揚げ。しかし、肉が香ばしくてジューシーなのがそんじょそこらのとは一味違います。ちょいと塩辛く感じたのが残念。
・イカのガーリックパン粉焼き
 
 ニンニクの香りがよく効いてます。しかし味はしつこくなく、イカもスープも「しっかりとした味」を出していました。
・もずく雑炊
 
 もずくととろろ(と思われる)で少しとろみのついた雑炊。出汁がよく効いていて、サラサラと食べれました。多すぎず、少なすぎずの良い塩梅でした。

〇19:40
 夕食も済んだので大浴場へ。天然温泉ではありませんが、人工ラジウム温泉とかいうものらしいです。まぁ、なんでもいいや。女湯に「まつの湯」の文字。正直、意味不明でしたが、男湯に書いてある文字を見て謎が解けました。「利家とまつ」ね(男湯には「利家の湯」と表記されてました)。今回は宿泊客が多かったので、「俺だけの大浴場」にはならず。ちょいと残念。まぁでも、やはり広い風呂は気持ち良いもんです。ジャグジーが強力過ぎて、体が浮き上がってしまったのがなんとも。

〇20:30
 恒例の1人晩酌。これが醍醐味。飲みたいものを用意し、好きなものをアテにし、自分のペースで飲む。誰にも邪魔されない、最高の飲み方ですね。

〇21:10
 突如、大学のクラブ(入ってなかったはずなんだが)の先輩から急に電話がかかってきました。何でも、とある先輩の結婚式の二次会をやっているとのこと。そういや、そんな話もあったような気が・・・。いや、回ってきてなかったか? まぁいいや。どうせ参加出来ん。上で「誰にも邪魔されない」って書いたのに、邪魔されちまいました。


〇22:30
 とりあえず就寝。高速は運転が楽なんですが、風圧がどえらいことになるので無意識のうちに体力を消耗しちゃってるんですね。電源が切れたかのように眠る・・・・・・にしても、今回の旅はふれあいがないな~。



 とりあえず、1日目はこんな感じで更けていきました。暑さと風圧と1週間の疲れで思うように動けなかったのが残念。でも、食事や温泉はよかった。そんなこんなで2日目に続きます。

さらば、クォータークラス

2007年08月31日 22時50分38秒 | Bike
 連日の雨、そしてその後の晴れ、高い湿度、まとわり付く空気。8月最後の日ということでなければ、外回りの営業なんかやるもんじゃないです。


 それはそうと、今日でホンダの250ccクラスのほとんどが生産中止になってしまいました。ホンダのHPではまったく触れられていませんが、バイクショップには一覧表で張り出されてます。


 フォルツァもホーネットもVTRもマグナもPSもフュージョンも全部無くなっちゃいます。ビギナーには最適なクォータークラスから撤退してしまってどないすんねん? ってゆ~か、クォーターネイキッドが四メーカーでバリオスだけになっちゃうのか。また新モデルでも出るんだろうか?


 にしても、1月下旬にモデルチェンジしたVTR。わずか7ヶ月あまりで幕を下ろすことになるとは。4型、出玉が少ないからそのうちいい値がつく・・・・・・なんてことはないか。

 


愛媛徒然道中記 終章

2007年08月25日 08時39分05秒 | Bike
 愛媛県とおさらばしてさんふらわあの中で眠りこけてました。文字通り、朝から晩まで走り回ってましたからね~。

8月22日(水)

〇6:30 起床。行きのフェリーでは気になっていたスクリュー音もほとんど聞こえず。静かな目覚め。身支度を整え、甲板に出る。すでに陽は高く昇ってました。まだ6時台だというのに暑さを感じました。関西圏だからな~。

遠くに神戸の湾岸部が見えました。

〇7:30
 ニュースバードを見ながら、フェリーに乗船する前に買っておいたサンドイッチで朝食。スーパーでフルーツサンドを売っているのは珍しいと思うのですが、どうなんでしょう? 南港まで1時間ちょいあるので、涼しい船室内でもう一眠り。柴山延子キャスター、HPの写真ではアレですが、TVで見るとホントに美人だ。

〇8:30
 そろそろ到着かと思い、目覚める。予定より10分ほど遅れての航海となりましたが、それは瑣末なこと。エントランスには他の乗客たちが到着を今かと待ち構えていました。バイクは車と同じ扱いになるので、しばし待ちます。

〇9:00
 ようやくフェリーを降りる。南港にVTRを降ろすと同時にむわ~っとした熱気が。やっぱ大阪、暑いわ。体感温度では日本一暑いんじゃなかろうか? 思わず、阪神高速の入り口で係のおっちゃんに「暑いですね~」とこぼしてしまいました。

〇10:00
 R170で渋滞に捕まる。四国じゃ渋滞に捕まるなんてことなかったのにな~。しかも、やたらと暑いし。停まると汗が噴出してきました。

〇10:25
 無事に自宅へ到着。やっぱり我が家が一番。


☆総括
 初めてフェリーを使ってツーリングに出かけましたが、船旅もやはり良いものです。今回は夜に出て次の日の朝に到着するという時間的に無駄のない行程でした。高速で行くと、確かに安くは済むでしょうが、時間と疲労は比べ物にならないと思います。

 四国も十数年ぶりに行きましたが、個人的にかなり好きな土地であることを再確認。理由は分からないんですが、海も山も近くて綺麗だし、お城なんかもよく残ってますからね~。しかも、道後の温泉は浸かるだけで疲れが取れていくのが実感できました。あまり温泉好きではありませんが、ここにはまた泊まりたいと思いました。さすがに八十八ヶ所巡りはしませんが(そういや、お遍路さんもあまり見かけなかったな~)。

 次は湯茶とか雄琴くんを伴って近場の温泉にでも泊りがけで繰り出してみたいものです(雄琴くんのブログでは早くも食いついてたな)。そういや、ご当地の信用金庫の写真を撮るのを忘れてたな~。「媛」だけに「あいしん」とデカデカと誇示されてたのがなんとも言えませんが。

 そういや、愛媛県なのに正岡子規とか夏目漱石にはこれっぽっちも見向きもしませんでした。私ゃ分からないんだよ、明治の文学は。