中国による北朝鮮医師団派遣のニュースです。
中国が北朝鮮に医師派遣と報道 金正恩氏健康巡り錯綜：共同通信 2020/4/25(土) 10:00
中国、北朝鮮に医師派遣か ロイター報道：日経新聞 2020/4/25 10:40
北朝鮮が
これを機会に、助け合いを学ぶのでしょうか。いやいや北朝鮮は最後まで、うぬぼれにまみれていて、そんな境地には達しないことでしょうね。
さてさて、皆様はどう思われますか。
中国に「感染源調査団受け入れ」を要求していますが････
中国外交官、新型ウイルスの発生源探しをBBCに否定：bbc 2020/04/25
中国は
「要求は政治的な思惑によるものだ」と受け入れを拒否しているようです。
感染拡大のそもそもの起源を解明するため
各国が中国に「国際調査団を受け入れる」よう呼びかけているのですが、例によって中国は、断り続けています。
やましいところが多すぎる為、中国は受け入れることができません。そもそも「ウソをつく」体質であるため、これを受け入れると、ウソが次から次へと発覚するのです。
中国としては、一旦受け入れてもそれ以上は「主権の範囲」とうやむやにする北朝鮮は間違っており、それ以前に受け入れないのが「正しい手法」なんでしょう（笑）。
一体どこが「公正で透明」なんでしょう（笑）。
中国は「政治的な思惑」ゆえに「国際調査」を拒否しますが
そもそも中国の言動の全てが「政治的な思惑」に起因し、不都合な事すべてを「政治的な思惑」で拒否します。
「政治的な思惑」で「国際調査」を受け入れません。
中国がすべて「政治的な思惑」で逃げられると思っているのは「あさはかの夜は更けて」でしょうか（笑）。
在英中国公使のチェンは
「中国政府は現在ウイルスと戦っており、このウイルスとの戦いに全勢力を集中している。なぜこのことについて調査などと言うのか。そんなことをすれば、ウイルスとの戦いから意識がそがれるだけでなく、リソースも割かれてしまう」と言います。
しかしその闘いを助けるのが「国際調査」
中国人の視野の狭さを表しています。いま全力を尽くしてウィルスを戦っているときに「なぜ調査などと言うのか」にそれがあらわれています。「全勢力を集中してウィルスと戦っている」のと「発生源の調査」が両立しないのですね。
時制の制約が少ない中国語で物事を考える習慣だからでしょうが、発生源の調査こそ、闘いの基本なのです。
国内で強引に押し通せる中国が、「国際調査」を受け入れるはずがないとも言えます。「国際調査」が、従来の中国の強引さを認めないことなど、大昔に理解しているからですね。
一党弾圧の共産主義国家は、２国間協議に持ち込もうとしますが、もともと弾圧国家では「強引」さが実現しにくい多国間協議を好まない、ものなんです。
時制の問題と強引さと独善的な一党支配
これらが少しずつ影響しあって、不思議な世界を作り上げているのでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。
またまたトランプの暴言ですが････
消毒液注射でコロナ治療？ トランプ氏提案、専門家は全否定：afp 2020年4月25日 4:38
トランプを信用する人はいないはずでしたが･･
新型退治のため、消毒液がよく効くことから、消毒液を注射して肺のウィルスを追い出してはどうか、とトランプが記者会見で言いました。
翌日記者にそれを聞かれると「私はあなたたちのような記者に皮肉を込めただけ」として、あくまでも冗談だと言ったトランプ。
しかしチコちゃんは知ってました！････
医師らは、これを全面的に否定。
「洗浄用製品を体内に注射あるいは摂取するという考えは無責任かつ危険で、自殺したい人がよく使う方法だ（呼吸器科医ビン・グプタ：NBCニュース）」
「トランプの非科学的な発言でクロロキン（抗マラリア薬）を摂取し、誤って中毒症状を起こしてしまった人々がすでに出ている（ドニヤイ 英レディング大学）」
こんな記者会見など
意味がないどころか危険極まるので、やめた方がいいと思われます。
その大統領が、７カ月後に再選を目指し、それを受け入れる人がいるなんて、もうこの世も終わりですね（笑）。
またこんな程度の大統領が
アジアの中国や朝鮮半島に対してのみ「正しい選択」をしているなど、まるで夢のようです。
たぶん、別の意味で「そうしているだけ」なんでしょうが、その「別の意味」が何となくわかりそうな････。
もちろん中国～朝鮮半島の人たちは、自分たちのほうが正しく、トランプが間違っている、と信じて疑いません。
さてさて、皆様はどう思われますか。
春まっさかりになったとはいえ
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- 今年は世界で新型ウィルスが爆発的に流行しており
- さくらの花見どころではなく、日用品・食品を除くあらゆる業種で「自粛要請」「都市・国の封鎖」「罰則付き外出禁止令」が発令されました。
- 日本でも「自粛要請」が出ており、これに従わないと、自治体から「名前を公表されてしまう」事態に陥り、先日大阪でも「パチンコ店が要請を断わり、度重なる要請も無視し始めた」ようで、全国初の「６パチンコ店の実名公表」となりました。茨城県もこれに続こうとしています。
アメリカでは新型ウィルスで
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- 世界一の感染者数
- 世界一の死者数
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を誇るという段階ですが、例年春になるとたくさん出てくるような「銃乱射のニュース」がまだ入っておりません。
例年４月になると
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- 2018/04/03 米カリフォルニア州で発砲、容疑者は自殺
- 2018/04/04 米ニューヨーク州で警官が黒人男性に20発誤射
- 2018/04/22 米テネシー州郊レストランで乱射逃走４人死亡
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- 2019/04/04 米ジョージア州で15時間の銃撃戦、３名死亡か
- 2019/04/27 米カリフォルニア州ユダヤ教の礼拝所で銃撃
- 2019/04/30 米ノースカロライナ州大学で発砲死者2名
などと見られますが、今年に限っては、まだなさそうです。
米国で４月になっても「銃乱射事件がないのは異変」ですが、それだけ新型ウィルス問題が大きいので、外出を控えているからでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。
金正恩の動向ですが････
「金正恩は生きている…まもなく公開的内容あるのでは」＝ロイター通信：wowkorea 2020/04/25 08:25
北朝鮮の金正恩に関しては
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- 韓民族の「リターン（2018年04月24日）」
- しばらく姿を見せないので異常か
- 後継者（2020年02月26日）に金与正指定か
- その後、地方で「元気な指導風景」 ←あやしい
- トランプも「報道は不正確」と ←おお控え目
- 今回「金正恩は生きている」報道←本当か
一体、どれが真実なのか分かりませんが････
独裁者の「弱点」とすれば、次があるのでしょう。
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- その行動を秘密裏にしておかねばならない
- 一方で公表し続けないと、何かを言われる
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ただし、一連のやり取りから、金正恩特有の何かが分かってくるような気がします。
朝鮮半島南部の文在寅にも、北部の金正恩にも
共通したものがありそうです。
文在寅の親が脱北者であるということの他に、いくら周囲からバカにされても「うぬぼれで理念に走る怖さ」があるのです。
さてさて、皆様はどう思われますか。