カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

フェイクニュース

2020年04月17日 17時41分26秒 | 社会

河北抄(2/7):「証拠」「情報源」「文脈」「読者」「目的」「完成度」:河北新報社 2020/2/7 13:39


記事ではこのように記述します。

新型コロナウイルスの感染が世界規模で広がる中、人々の恐怖心を養分に悪質なデマがウイルス以上のスピードで拡散している。「中国が開発した生物兵器」「流行は計画されていた」など。証拠、情報源の段階で既に真偽は明白だ。 

ただし、平気でウソをつく国や政府がいることも事実です。

いくら証拠を見せつけても、絶対に白状しないのですね。しかたなく、疑いがはっきりした側の制裁となります。しかしそれでもウソを白状しません。

条件「多様な意見が許される・ウソを国が罰則つきで守っていることがない・社会的抹殺がない」が大切で、その上で真実とは「多くの人がそうだと認めるもの」に変わりつつあります。よくても「姑息な一部の反論に徹する」ことがあり、ウソは白状して発覚するものではなく、ウソは自然にバレるものになってきたのです。

力で(罰則付きで)報道を管理し、常に目を光らせ「放送を切断する機会を窺っている」なんてのは論外です。どの国のことか、もうおわかりますね。

正常化の一つの証拠として「総選挙があるかどうか」がありますが、いくら「総選挙があっても社会的抹殺」があれば、総選挙がないのと変わりありません。どの国のことか、もうおわかりますね。

白状しないまま制裁が続いている例として、「ロシアの国家ぐるみの薬物隠蔽工作(スポーツ大会出場への制限)」があります。

それをあばくのがメディアの責任でもあり、メディアの存在価値として、重要な1つに数えられます。

しかしこの記事は

フェイクニュースのウソをあばいているように見えて、ウソをつく国や政府を擁護しているような記述です。私の勘違いだったらいいのですが・・・・

この反動でしょうか、身近なところで「反発心旺盛」なことがあります。河北新報がそうでないことを ♪ 「わたし祈ってま~す」 ♪ 私の頭には、どこか朝日新聞があったのでしょう。その明敏な反骨心が「中国共産党に向けられることがない」からですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


ヨーロッパの醜聞157 マッターホルンに日本国旗

2020年04月17日 14時56分41秒 | 海外

スイスのマッターホルンに日本国旗がはためいているとのこと。


スイス・マッターホルンに日本国旗:時事 2020年04月17日10時55分


マッターホルンの地元Zermatt観光局(イタリア国境に近いらしい)が日替わりで各国の国旗をインターネット上で公開しているようです。

これまでの内、いくつかをご紹介します。

 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1055 ハヴェル(プラハ生まれ)

2020年04月17日 13時25分35秒 | アジア

総選挙(2020/04/15)で左翼与党が勝利した韓国。

チェコスロバキア(チェコとスロバキアに分裂したのは1993)では、半世紀ほど前、ソ連の圧政は減りつつあったようですが、ハヴェル1936-2011)

1.ポスト全体主義という無菌のピューリタニズム
2.真実の生を営もうとした無名の若者たち

:ハヴェル「力なき者たちの力(2019/8/15日本語訳)」NHK Eテレ 2020/02/19

という現実を目の当たりにしていたようです。

ハヴェルは、もともとは作家だったようでが

      • 分裂のチェコスロバキア大統領(1989-1992)
      • 分裂のチェコ共和国初代大統領(1993-2003)

チャスラフスカ(1942-2016)はこれより相当まえの東京五輪チェコスロバキア体操選手(1964年)でした。

これを韓国に適用するならば・・・・

      1. 無菌の左翼主義者たち(従北・親中に従い
      2. 真実を営もうとした無名の人たちを無視

同じ「親中」と「親日」ですが、似たような意味もあれば、違った意味もあるでしょう。「親中」はもっと複雑なのかも知れません。

韓国には「そんな人たち(1.~2.)がいるはずもない」などとは言わないものです。チェコスロバキアでも当時共産主義に洗脳される人がほとんどで、「2.」は極めて少なかったのです(笑)。

韓国では

「左翼・右翼が軍国主義を27年たっても」、まだ引きずっているのです。

軍国時代に「負の面だけ」を吹き込まれ、その反動で左翼が間違った方向へ進み、またその反動で右翼が間違った方向へ、進んでいるのです。 

その後のチェコやスロバキアが歩んだ道について

細かいところまですべてを正しいとするものではありませんが、少なくとも「ソ連」時代よりは、相当マシだったのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1054 総選挙の結果

2020年04月17日 11時24分37秒 | アジア

2020/04/15 に韓国で実施された総選挙ですが


巨大与党、文政権に求心力 日韓は改善遠く:日経新聞 2020年4月16日 17:23


日経らしく経済活動に絞り残り2年になった与党文在寅政権が、定数の6割を占める180議席を獲得したことで

    • 未来統合党代表黄教安(朴槿恵後に大統領代行)が落選
    • 検察改革を進めるだろう
    • 政策の自由度を高めるか
    • 日韓関係の改善は見込めないという指摘がある

とします

最後で「・・・・という指摘がある」とし、それについて否定していないところを見ると、これが当新聞社の考えだと思われます。

今後の外交方針については

    • 北朝鮮への観光事業
    • 習近平(中国)の訪韓

を推進するだろうとしています。 

総括選挙対策委員長金鍾仁が、本人に関係がないらしいのですが

候補者「車明進」が言った「品のないセウォル号遺族への"口撃"」について謝罪したようです。

そんな程度の候補者を出している右翼系よりも、対立している左翼系の候補をと「消極的」選択に走ったとも考えられます。 

さてさて、皆様はどう思われますか。