珍しく韓国紙が日本を誉めたらしいのですが・・・・
日韓の“落差”に嘆き節 「イニエスタ効果」の日本…「スター復帰がワガママで失敗」の韓国:football 2020.04.02
あまりひんぱんには起こりませんが
韓国紙が日本のサッカーJリーグ「ヴィッセル神戸」入りした元スペイン代表のイエニスタと、Kリーグを比較して、「日本ほど資金がないならば、Kリーグは現実的代案を探さなければならない」としているようです。
もちろん
金を惜しむとわがままな選手しかいないし、ヨーロッパから帰国する自国選手とても思い通りにいかない、と珍しいほどの嘆きぶりです。
数年前にサッカー・ワールドカップのアジア地区予選で韓国が日本に完敗すると、韓国社会が怒りと口惜しさで熱い鍋のように煮えたぎった。「日本ごときにやられるとは、まるで再び植民地時代になったような屈辱だ!」云々と、まるで韓国がどこかに消え去ってしまうかのような大騒ぎだ。・・・・
スポーツをあくまでスポーツ競技として楽しみ、負ければ負けたなりに、勝てば勝ったなりに楽しむという至極当然な発想が、どうして韓国人には欠けているのだろうか?:P.62 金文学/金明学「韓国民に告ぐ!」祥伝社文庫
サッカーに敗けたくらいで「日本ごときにやられるとは」と叫んだようですが、「そんな程度」の韓国に向かって「そんな程度」と言うのは気が引けますね(笑)。
その後、サッカーに関してはやや韓国が強く、野球に関してはやや日本が強いという時代がありましたが、最近のサッカー順位では
男子(2020/04/09)
日本 28位
韓国 40位
女子(2020/03/27)
日本 11位
韓国 18位
・・・・「やぶ蛇」でしたか(笑)。
何かのスポーツで
中国に敗けた時には、ひどい嘆き節だと思われますか(2019/10/14 韓国が中国に“14年ぶり敗北”)。
このときもかなりのショックでしたが、対日本の時には比べられませんね。
かつての2002年日韓共催のWCの記事です。
2002年日韓W杯はなぜ「サッカー史上の恥」と言われるのか:2020/2/2
日韓へ集った32チームが8つのグループに分かれ、上位2チーム(16チーム)が決勝トーナメントへ進出しましたが、中国企業が「韓国の黒い背景」を取材しております。
同記事では「史上最低の大会」が韓国びいきの審判の誤審にあったとしています。
試合結果ですが、開催国の日本は16チームが参加する決勝へ進出したものの、トーナメント初戦トルコに1-0で負け、ベスト8には入れませんでした。
一方の主催者である韓国は、決勝トーナメントへ進出し、結果として3位決定戦に敗れ「4位」となりましたが、誇れる「4位」ではなかったようで、韓国にからむ様々な疑惑があったことは周知(衆知)の通りです。
非難は「日韓」ではなく「韓」に向けられたようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。