カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ブラジル大統領が保健相を解任

2020年04月19日 18時06分31秒 | 海外

保健相を解任、新保健相就任


ブラジル大統領、新型コロナ対策指揮の保健相解任 「謙虚さ失った」:毎日新聞 2020年4月18日 21時22分 

私は最初、題名を読んだとき「保健相を解任したブラジル大統領<ボルソナーロが謙虚さを失った>と批判された」と勘違いしておりました。

しかし正しくは、ボルソナーロ大統領の保健相解任理由が<保健相が謙虚さを失った>のでした。

ボルソナーロが男の嫉妬で保健相を解任したからに違いなく、「謙虚さが元からないのはボルソナーロ自身」だったという疑惑を捨て切れません。 


新保健相にタイシ氏就任=急激な対策変更はしない:ニッケイ新聞 2020年4月18日 

連邦議員の中には、解任を契機に、ボルソナーロ大統領告発行動に走り、国連やWHOへも書類を送っているとのことです。

国内法を変えようとはせずに、国内法の限界から、国外の力を借りようとするのでは、まるで「アメリカに訴える韓国人」のようで、そんなことをしているとまともな国づくりではなく、むしろ国難が降りかかるだろうと予言せざるを得ません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞701 香港問題

2020年04月19日 16時45分02秒 | アジア

先に

当ブログ(2020年04月19日)でも触れましたが、続々とこのニュースが入ってきました。


香港の民主活動家一斉逮捕を「深く憂慮」、米国務長官:afp 2020年4月19日 8:54

米中の間にはたくさんの懸案事項があります。

    1. 貿易問題
    2. 国の成立の違いからくる葛藤
    3. 新型ウィルスの、発祥地・数を隠ぺいする中国、最多の感染者数・死者数のアメリカ 

香港警察、民主派14人を一斉逮捕 19年のデモ参加容疑:日経 2020/4/18 17:19  


香港 2019年の反政府デモ主要メンバー逮捕:sputnik 2020年04月18日 20:17  


著名民主派15人逮捕=昨年のデモに絡み―香港:時事通信社 2020年4月18日 22:23  


民主」の関連ですが・・・・

中国は

香港の「民主」派を次々に逮捕

韓国の「共に民主党」は

その中国に限りなく接近しています。

中国の認識では「韓国は香港・新疆が中国の国内問題」らしく、韓国は一応形式的に否定しておりますがそれ以上には発展しません。

また普段のおこないから、誰もが「中国や北朝鮮へ接近し過ぎる韓国」を知っています。「やや中国・北朝鮮寄り」ではなく、その程度が激しすぎるのです。

韓国の日米~中国どっちつかずの姿勢に破綻が訪れたのでしょう。政治安保は米国・経済は中国、という睡眠時遊行症患者のようなことを言っております。

日本の民主党(1998-2016)は

野党~与党(鳩山・菅・野田)~野党を経験し、事件や事故も相次ぎ晩年には内部対立も勃発して離党者が続発したため、たった18年で消滅し、「立憲民主」と「国民民主」に分裂しました。いずれも「民主」という党名にこだわっていることに御注目を。塀の中ではないけれど「懲りない面々」か(笑)。

アメリカの民主党は

あまりにひど過ぎる共和党のトランプ(73)にもかかわらず支持率は各社で50%程度と高く(韓国共に民主の文在寅と類似)、前の民主党大統領オバマ時の副大統領バイデン(78)との高齢対決です。サンダースが撤退し支持者にバイデン支持を訴えますが、恒例の内部内立があるかも。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1056 首脳会談後

2020年04月19日 09時56分42秒 | アジア

少し古い(4カ月前)記事ですが・・・・


「香港は中国の内政…文大統領が明らかにした」 中国が一方的に発表(1):韓国中央日報 日本語版 2019.12.24 08:02 


これが

韓国新聞の記事だということに留意しています。 

中国・韓国の首脳会談後、それぞれが別々に

中国:

韓国は、香港と新疆を中国の内政問題と認識

韓国:

習主席の言及をよく聞いた 

つまり中国は

韓国が、香港と新疆を、中国の内政問題だと認識している、としたのです。

韓国としては不満でしょうが、韓国が微妙な瀬戸際外交を続けていると、こんなことになるのです。

ただし現実に「韓国の従北・従中」が明らかなので、韓国が怒るのはふにおちないという人もいますが、現実から大きく乖離する」のが韓国の瀬戸際外交なんです(笑)。

そうでなくても、中国は強引に何かを決めたがる「非礼」な国家であり、文言についても「勝手な解釈」をします。

中国になびく韓国を利用したものでしょう。

非礼な「中国・韓国」の対立

でした。

そして

そんな中国へ韓国はなびいている

のです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。 


中国に関する醜聞700 香港

2020年04月19日 07時47分54秒 | アジア

香港問題ですが・・・・


香港警察、民主活動家ら15人を一斉逮捕 メディアの大物や議員も:afp 2020年4月18日 21:48


韓国の総選挙(2020/04/15)も終わりました。

韓国が引き続き中国のいうことをよく聞くかどうかの選挙でしたが、左翼が勝ち、韓国人や中国共産党の希望も叶ったことですし、しかも新型ウィルス問題も隠ぺいできつつあるので、安心して「香港の弾圧」を始めました。

簡単に香港の歴史をたどってみますと・・・・


■1842年南京条約(江寧条約)

阿片戦争の講和条約として、清と英の間で結ばれ、香港を清朝から英に永久割譲されました。

途中を略しますが・・・・ 

■鄧小平(1904-1997/02/19) 

「一国二制度」を推進し、香港に関して、英サッチャーへ凄みをみせた小さい鄧小平。

この時の条件として、香港が加わることはありませんでした。中国共産党としては、あくまでも自分が軟化したのであり、「力」で香港を取り返すこともできたようです。

中央集権国家の中国らしいところで、中国の制度を理想とする文在寅の韓国は総選挙で勝ったことだし、法的にも中国化をどんどん進めるでしょう。

鄧小平は、香港返還を見ることなく1997/02/19 に死去。返還の4カ月前でした。 

■1997年7月1日香港が中国へ

鄧小平が死去した年ですが、こちらによると、チャールズ・江沢民・ブレア・李鵬らの出席する式典がありました。

しかし「50年のあいだ香港へ社会主義を持ち込まない」という約束を守っているかどうかの英調査団を「中国への内政干渉」とするなど先鋭化しており、実質的に香港の中国化が進んでおります。


こういった流れで香港を理解すると

違った側面が見えてくるでしょう。

中国共産党の党益のためには、中国国民や、総選挙のある外国の犠牲など、どうでもいいのです。

つまり外国で儲けておきながら外国を無視しているのです。

こういった党が自然崩壊することを、わたし祈ってますぅ~ 

さてさて、皆様はどう思われますか。