米情報当局者が匿名条件で漏らしております。
中国、感染・死者数を意図的に過少報告と米情報当局断定-当局者:bloomberg 2020年4月2日 1:03 JST
偽りの公式発表を
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- 「歪曲統計だ」と報道するのを許す国
- 「歪曲統計だ」と報道するのを許さない国
の違いでしょうか。
笑い話ですが
米人が「米人が米大統領を批判しても罰せられない」としたところ、ソ連人は「ソ連でも米大統領を批判しても罰せられない」としました。
どこかで聞いたセリフかも知れませんが、ここで笑わないとこのあと笑うところがありません・・・・
笑い話の解説という愚をおゆるちくだちゃいまちぇ。
「米人が自国大統領を批判しても罰せられない」と言うのにつられて「ソ連人が米大統領を批判しても罰せられない」と言うからこそジョークなんです。
「ソ連人が自国大統領(首脳)を非難できない」ということが周知だから成りたっています。
この文中で「ソ連」を今の「ロシア」に置き換えても十分に成立しております。ソ連が崩壊し縮小してロシアと国名が代わっても「何も変わっていない」のでした。
ソ連時代が懐かしいと回顧するロシアの老人がいるのも、ロシア内の大混乱を暗示しております。
中国の場合、次を断定しているようです。
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- 公式発表が唯一で「正しい」
- それを疑うのには「国家転覆」の意図あり
何が「正しい」か
中国共産党の判断が「正しい」のであり、他からいくらバカにされようが、関係ありません。
こんな程度の中国に誰が従うか、とする考えもよくわかりますね(笑)。
「国家転覆」とは何か
「国家転覆」とは中国共産党支配を崩壊させる意図のことであり、中国共産党が中華人民共和国を建国したことに由来していることを意味します。
イスラム教が国家を樹立したのと大差ないのです。
そこでは宗教(中国共産党・イスラム教)が国を作っており大切なのは、①宗教存続 ②国民保護 の順でした。
したがって中国の場合、中国人は2番目に位置し、最も重視されるのは「中国共産党支配の存続」なんです。
そこでは、暴力で人権を弾圧する威嚇が正当化されます。
したがって中国の「オープンであり透明である」はニセの声明、文字通りフェイクニュースでした。
中国人の保護が第一番なら、強権弾圧など存在しません。
中国共産党が一番嫌っているのがインドです。
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- 言うことを聞かないからで、ロシア(ソ連)・日本もその例外ではありません。
- しかし「韓国だけが、中国の言うことをよく聞いているのに中国から経済制裁されている」のです。
- 韓国は中国や北朝鮮に主権を売り渡し、その反動で「日本には徹底的になんでも反発」しております。最近の新型ウィルス問題では、もう百カ国以上が韓国人の入国を制限していたのに韓国は報復しなかったのですが、遅くになって日本が韓国人の制限をすると、即座に報復したことがありました。これからも明らかなように、中朝への盲信(もうしん)妄信(もうしん)の反動が反日を助長しています。
- いかに中国共産党の判断が恣意的か、よくお分かりでしょう。信用できないゆえんです。こんな「信用できない」中国へ一方的に信頼を寄せる国もあるのです。
- インドの釈迦の「唯我独尊(ゆいがどくそん)」が中国共産党の行動規範になっているとは、「お釈迦さまでも気が付くめぇ」(笑)。
中国ではそう恐れて否定するほど「言論を弾圧したい」のです。
さてさて、皆様はどう思われますか。