カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

8月のスポーツ大会

2018年08月16日 15時24分27秒 | スポーツ

終わったのも含め8月予定の大会を列挙します。

2018/08/02-12・・・・・・世界ソフト①米②日(千葉)

2018/08/05-21・・・・・・高校野球(甲子園)

2018/08/09-14・・・・・・水泳パンパシ(千葉・東京) 

2018/08/13-18・・・・・・U12野球(台湾) 

2018/8/13-9/2・・・・・・アジア大会(インドネシア)

2018/08/22-31・・・・・・女子野球(アメリカ)

もっと他にあったかも。

プロ・アマを問わず、スポーツはいいものです。

プロ・・・・・・給料をもらって打ち込む

アマ・・・・・・授業料を支払って打ち込む

両方とも、一生懸命さにおいて変わりはないと思うのですが

  • プロはケガをしないよう受け取る給料にみあうだけの努力をする
  • 無知は恐ろしいものですが、ただ名誉のため(将来の自分のため)に打ち込むアマチュア 

両方ともすばらしいのですが

もしもケガをして脱落していく人を知ったら、驚く人がいるでしょうね。そんな「普通の人」のおかげでエリートたちは活躍できるという喜びをかみしめて欲しいと思うのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


ヨーロッパの醜聞49

2018年08月16日 14時25分21秒 | 海外

2018年度ノーベル賞発表1ヶ月半前です。:朝日新聞 2018/05/26

  • 2018/10/01・・・・・・医学生理学賞
  • 2018/10/02・・・・・・物理学賞
  • 2018/10/03・・・・・・化学賞
  • 2018/10/05・・・・・・平和賞
  • 2018/10/08・・・・・・経済学賞
  • 2018/10/14・・・・・・文学賞(今年の発表はない)

ただし、以下に述べますが「ノーベル文学賞」の発表は、今年に限ってないとのことです。


ノーベル文学賞、今年の発表見送り 委員家族の性的暴行疑惑で:bbc 2018年05月4日

女性選考委員の夫(フランス出身)に対して女性18人が性的暴行を訴えた件で、否定した当人および関係者複数が辞任したようです。

同記事では、1901年にノーベル文学賞が創設されて以来の醜聞だとしております。まさに「ヨーロッパの醜聞49」にふさわしい内容ですね。 

当人の解任決議を否決したり、利益相反問題、受賞者氏名の漏えいなどなどがあり、今年度の受賞者発表の雰囲気ではなかったようです。


ノーベル文学賞に抗議、スウェーデン文化人が賞を新設へ:afp 2018年7月8日

スウェーデンの文化人107人が発起人になって

ノーベル文学賞を選考する組織に抗議する意味で、新しい賞を作る動きをみせているとのことです。

これに先立つ1月には、こんな記事もありました。 


英富裕層向け慈善イベントでセクハラ、政財界に波紋:日経 2018/1/25

男性限定の会だそうで、問題が起りそうですね。

いや女性だけの会で発せられる言葉にも問題が多そうですが。 


不祥事の温床になった「秘匿」や、「守秘義務」にサインさせられる場合の問題点として、次が挙げられます。

  1. ノーベル文学賞選考組織家族の不祥事(学術界)
  2. 鉄のカーテンだったソ連の崩壊(政界)
  3. トランプ政権内での暴言(政界)
  4. スイス銀行の隠ぺい(金融界)
  5. 教会での犯罪(宗教界)
  6. ロシア国家ぐるみの薬物使用隠ぺい(スポーツ界)
  7. 米ハリウッドの「Mee Too」(娯楽界)
  8. 英では慈善事業を偽装した問題(金融界)
  9. 白い巨塔(医学界)や論文不正学術界  

このほか、人権・差別などを加味すると、「中国・朝鮮半島」も堂々と入ってきますが、今回は省略します(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


最近の海外事情

2018年08月16日 10時51分31秒 | 海外

あいもかわらず、諸外国から話題が伝わってきます。

  • ラオス:ダム決壊(2018/07/23)で、参加した韓国企業の責任問題がおこっています。ラオスとカンボジアはよく間違われますが、内陸国はラオス。
  • カンボジア:正式なサッカー監督の資格はまだないものの、実質的にはカンボジア代表監督に就任した本田圭祐は、オーストラリアのチームと現役選手として契約したようです。本当に2足の草鞋は可能なのでしょうか。お笑いタレントの「猫ひろし」は2011年からカンボジア国籍を得て、2016年リオ五輪マラソンに出場し韓国と激しい?下位争いをしたとのこと。
  • トルコ:リラ暴落20%。発信元はアメリカのトランプだと思われますが、回り回ってアメリカ株価にもやや影響しています。
  • ベネズエラ:名物大統領チャベスが癌死してから後を継いだマドゥーロは大統領選挙でも勝った(任期:2015-2019)ものの、2018年2月までの1年間で6147%の超インフレとのことで、トルコの比ではありません(こちら)。
  • メキシコ:現在の大統領はニエト(任期:2012-2018/12/1再選禁止)ですが、2018/07の大統領選挙で新大統領オブラドール(在任予定:2018/12-2014/11)が選出されたという報道がありました。醜い争いを続けるメキシコーアメリカの国境問題ですが、どうなるのでしょうか。
  • ブラジルでは、2017年の1年間に6万3880人が他殺されたと言います。現地読みで「Brasilのことをブラジ」と表現しないくせに、なぜ「Ronaldのことをロナド」とするのか、といった気楽な問題ではなく、あまりにもひどい経済格差があるようです。:サンパウロ新聞 2018年8月10日

世界中を見渡せば

これらはその一部であり、知らないことばかりなんでしょう。

これらの中から報道会社が「日本に関わり合いが深い順に選んで報道している」ように見えますが、実はそうではないかも・・・・。

私たちは

恣意的にこれらを報道しているかも知れない通信社などにだまされないようにしたいものです。場合によっては、何らかの裏取引があるのかも知れず、くれぐれもそんな程度の報道に振り回されて「これが世界の現状だ」「知ったかぶり」「世界の現状を把握している」とうぬぼれないようおねげーしますだ(笑)。

このほかにも

恣意的なフェイク・ニュースもあれば、恣意的ではないけれども不確かなニュースの選別も、しなければならないので、大変といえば大変ですね。

私たちは、無数にあるフェイク・ニュース源なら「自分の目を信じて、自分で選別」しなければならないようです。

もしも選別結果が間違っていた場合、情報源を疑うとともに、可能ならば「自分の目を疑う才能」さえ必要なんでしょうね(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。