ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。
「大変苦慮」“北”対応で言及 習主席側近が本音:fnn 2018年8月2日
大島衆院議長(在任:2015/04/21- )らは
先月訪中し、栗戦書全人代常務委員長(習主席の側近らしい)と会談したようです。
栗が「北朝鮮は、核であれ、拉致問題であれ、中国からあれこれと指図されることを極端に嫌うところがある」と発言したらしいのですが・・・・・・
栗の発言が「本音」なのか「演技」なのか、私には分かりません。日本人に対して、本音と見せかけた演技をするのは漢族得意の偽装かも知れず、大島や報道会社が「演技力」にだまされているのかも。
ただし、それは、日本社会では「避けられるべきウソ」ですが、中国社会では「推奨されるべき賢い手法」かも知れません。
ただしこういった発想は
多様性を認める日本ならではのものです。
中国では、言論や報道を規制していて、中国共産党政府と異なる表明をすると排除され、場合によっては「国家転覆罪」というでっちあげで拘束されるでしょう(笑)。
この栗の発言から、分ってくることですが・・・・・・
- 中国人は、どこの首脳に対しても、偉そうに指図するように何かを言うらしいこと。本人はそうは思っていなくても、相手がそう取る。←そんなこと中国人にはどうでもいい?(それが致命傷)
- 中国との首脳会談で、はいはいと聞く国の首脳が多い中で、北朝鮮は異質なのかも知れないこと。←それだけ中国人が高飛車なんでしょう(それが致命傷)
- 「あれこれ指図されることを極端に嫌う」というのは、北朝鮮には大切な「序列」があり、たとえ外国であろうともその序列を越えて相手に指図するのは許されない、という意味でしょう。←それが北朝鮮の致命傷
- つまり北朝鮮が中国を相手に会談をもつとき、序列が自分たちより低い中国人には、毅然とした態度をとるということ。このために「序列」に異様なほど気を使っています。
- 要するに中国人からみると、北朝鮮人の中に自分たちの欠点がより分りやすく出ているということなんでしょう。←中国・北朝鮮の致命傷だった
- 中国人が、北朝鮮を「扱いにくい」というもんじゃありません。中国・北朝鮮・ロシアといった独裁国家を扱うのは、どこの国でも大変なので、ぜいたくは言わないことです。それでも言いたいのならば、「目くそ、鼻くそを笑う」のたぐいなんでしょう(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。