カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

最近の海外事情

2018年08月16日 10時51分31秒 | 海外

あいもかわらず、諸外国から話題が伝わってきます。

  • ラオス:ダム決壊(2018/07/23)で、参加した韓国企業の責任問題がおこっています。ラオスとカンボジアはよく間違われますが、内陸国はラオス。
  • カンボジア:正式なサッカー監督の資格はまだないものの、実質的にはカンボジア代表監督に就任した本田圭祐は、オーストラリアのチームと現役選手として契約したようです。本当に2足の草鞋は可能なのでしょうか。お笑いタレントの「猫ひろし」は2011年からカンボジア国籍を得て、2016年リオ五輪マラソンに出場し韓国と激しい?下位争いをしたとのこと。
  • トルコ:リラ暴落20%。発信元はアメリカのトランプだと思われますが、回り回ってアメリカ株価にもやや影響しています。
  • ベネズエラ:名物大統領チャベスが癌死してから後を継いだマドゥーロは大統領選挙でも勝った(任期:2015-2019)ものの、2018年2月までの1年間で6147%の超インフレとのことで、トルコの比ではありません(こちら)。
  • メキシコ:現在の大統領はニエト(任期:2012-2018/12/1再選禁止)ですが、2018/07の大統領選挙で新大統領オブラドール(在任予定:2018/12-2014/11)が選出されたという報道がありました。醜い争いを続けるメキシコーアメリカの国境問題ですが、どうなるのでしょうか。
  • ブラジルでは、2017年の1年間に6万3880人が他殺されたと言います。現地読みで「Brasilのことをブラジ」と表現しないくせに、なぜ「Ronaldのことをロナド」とするのか、といった気楽な問題ではなく、あまりにもひどい経済格差があるようです。:サンパウロ新聞 2018年8月10日

世界中を見渡せば

これらはその一部であり、知らないことばかりなんでしょう。

これらの中から報道会社が「日本に関わり合いが深い順に選んで報道している」ように見えますが、実はそうではないかも・・・・。

私たちは

恣意的にこれらを報道しているかも知れない通信社などにだまされないようにしたいものです。場合によっては、何らかの裏取引があるのかも知れず、くれぐれもそんな程度の報道に振り回されて「これが世界の現状だ」「知ったかぶり」「世界の現状を把握している」とうぬぼれないようおねげーしますだ(笑)。

このほかにも

恣意的なフェイク・ニュースもあれば、恣意的ではないけれども不確かなニュースの選別も、しなければならないので、大変といえば大変ですね。

私たちは、無数にあるフェイク・ニュース源なら「自分の目を信じて、自分で選別」しなければならないようです。

もしも選別結果が間違っていた場合、情報源を疑うとともに、可能ならば「自分の目を疑う才能」さえ必要なんでしょうね(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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