カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

田中将大が復帰し13勝目

2014年09月22日 06時44分08秒 | スポーツ

強打のトロント・ブルージェイズを相手に

2ヶ月ぶりにケガから復帰して先発したヤンキースの田中将大が1回にいきなり1点を取られましたが、その後、味方が点を取ったため勝ち投手の権利を得たまま交代しました。

その後リードが広がり、結局 TOR2-5NYY で田中将大の13勝目が決まりました。

マー君(田中将大)の故障中に、テキサスのダルビッシュも故障し、田中が復帰したけれどもダルビッシュは今年の登板はなさそうとのこと。

これによって

だるマー君がころんだ〔ダルマさんが転んだ〕

というギャグがもう使えなくなり、寂しくなった今日この頃です(大笑)。

田中将大は、

今年2014年からMLBヤンキースへ移籍。12勝をあげオールスター戦出場も決まっていましたが直前になって故障者リストに入り、当然オールスター戦には不出場。代りに上原浩治が初めて選出され、こちらは実際に登板しました。

ダルビッシュは

2012年にMLBへ移籍して2年連続でオールスター戦に選出されながら登板機会がなかったのですが、今年2014年の3年目の選出で初めて中継ぎで登板しました。

オールスター戦前には、「中4日はつらい」とDL入りの田中を擁護し、日本の「中6日」をMLBでも取り入れるよう意見を表明したものの、8月になってから自分も故障者リストに入ってしまいました。2014/09/22現在、MLBア・リーグ西地区(5球団)では4位ヒューストン(首位と28差)に続いて5位レンジャーズ(首位と34.5差:末尾★注釈を参照)と史上希に見るほどの大差で最下位を独走していますから、最下位球団に所属しているダルビッシュが故障者リストから上がってきたとしても、無理に登板させることはない、とされています。

今年2014年が終わりかけている今、興味があるのは

  • 黒田博樹はヤンキースとの契約を続けるのか引退するのか、それとも広島へ戻るのか。
  • 上原はレッドソックスからどこへ移籍するのか。
  • イチローがヤンキースを出るかどうか。
  • 岩隈久志がシアトルでどれだけ勝星をのばせるか。2012年9勝、2013年14勝、2014年9月22日現在14勝で、球団の残り試合数が8くらいなので15勝に到達するかどうか。 

というところでしょうか。

なお日本のプロ野球も

残り10試合くらいに迫っていて、パ・リーグ最下位はロッテ(首位との差が18)、セ・リーグ最下位はヤクルト(首位との差が19)ですから、当然、ロッテとヤクルトで2014年度日本プロ野球の最下位決定戦をやるべきではないでしょうか(笑)。きっと盛り上がりますよ!

★注釈 

こちらによれば、日本のプロ野球では61.5ゲーム差があったとのこと。MLBでの最大ゲーム差はどうなんでしょうね。 

今年2014年のテキサス・レンジャーズは13人以上の故障者を出すほど情けない状態でしたから34差くらいは当然なのかも知れません。しかし5球団しかないのに34差とは、これまたひどすぎるとも言えますが・・・・・・。