カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

野球の17点とは

2014年09月15日 08時37分08秒 | スポーツ

野球の試合とは思えない点数17が2014年の夏に見られました。

ただし過去をさかのぼれば、日本のプロ野球で

があるとのこと。また高校野球の地方予選では

  • 高校野球 1980年青森県予選 東奥義塾122-0深浦

も見逃せません。 最後の高校野球などバスケット・ボールみたい(笑)。


蛇足ですが、バスケット・ボールといえば、次の記録があるとのこと。

  • 米NBA  1986/12/13 ピストンズ186-184ナゲッツ

すさまじい記録ですが、双方の得点が拮抗しており、まるで八百長のようでおもしろい(笑)。合計370点を40分でとったとすると、1分で9点くらいになりますが、今とは試合時間が違うのでしょうか(笑)。 

一般に私は、

  • バスケット・ボールでは、点数が多すぎ、失敗が多かったほうが負けるだけのような気がして嫌いですが、背が高ければ高いほど有利というわけでもなく、また個人攻撃というよりも共通のゴールを目指すことや、点数制限ではなく時間制限なのがいい。
  • バレー・ボールでは、レシーブの弱そうな個人を攻撃目標にしたり、背が高ければ高いほどアタックやブロックで有利、というのが嫌いなところですが、時間制限ではなく点数制限なのがおもしろい。
  • サッカーでは、点数が入らなさすぎ、審判をごまかす技術が発達しすぎ、PKは入りすぎ、ロスタイムの取り方が不透明、45分は冗長すぎる(30分でちょうどいい)、オフサイドがもはや試合進行の妨害規則になってしまった、などが嫌いなところです。
  • スキー・ジャンプでは、不透明なルール変更や、記録が風速風向に依存するところが嫌い。
  • 柔道では、有効などの点の与え方が不透明なのが嫌い。
  • 野球では、長すぎる時間が嫌い(7回にすれば完投も増えるし時間も短縮される)、ストライク・ボールほか誤審が多すぎて嫌いですが、点数が多すぎることも少なすぎることもあるのがいい(1-0や9-7などもある)。
  • ソフトボールでは、投手が打者に近すぎ速度が速すぎるため打者はなんとか当てる程度に全力を注いでいるのがきらいですが、原則7回や、延長タイ・ブレーク(無死二塁から始める)制度は、時間短縮になって好ましく思う。

などですが、きっと異論があるでしょうね(笑)。