フルーツのダイヤモンド:ニューピオーネ


”フルーツのダイヤモンド”と私は勝手に名付けています。
岡山県新見産のニューピオーネです。

地元の方が送ってくださいました。
それもそのはず、生産農家は数々あれど、この方のピオーネに優るものはないのではないかと思うほどの代物です。フルーツのダイヤモンドと名付けた由縁です。

ご覧の通り見てビックリ!
直径4.5cmを超える大粒の房は、手に持つとドッシリです。

そして何より食べてビックリ!
口の中に広がる甘さとプニョプニョ感は、他の追随を許さない美味しさです。

農家直送の醍醐味を、機会があったら、是非、味わってみてください。
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麻黄湯:新型インフルエンザ感染初期に効果大

ウイルス増殖初期に細胞への吸着と侵入・脱殻を阻害し、感染中期にRNAとタンパク合成を阻害する麻黄湯は、その作用機序からいってもインフルエンザウイルス感染初期の段階に投与すると、非常に有効に作用する可能性があるといえます。

ウイルス感染後期、細胞内部で増殖したウイルスが細胞外に放出されるのを阻害するタミフルやリレンザは、体内でウイルスが増殖してから作用する薬なので、インフルエンザ様症状があっても検査キットに反応しない初期の段階では、むしろ麻黄湯の効果のほうが期待できます。

健常人なら、まずは麻黄湯で様子を見、持病のあるハイリスク患者に対しては、麻黄湯と抗インフルエンザ薬とを併用することで重症化を回避できる可能性が非常に高まるのではないでしょうか。

禁忌または慎重投与を要する場合を除き、インフルエンザ様症状のある人が、ひとまず街かど薬局で麻黄湯を買って服用することは、セルフメディケーションの観点からいってももっともな判断ではないかと思います。

インフルエンザ簡易検査キットは、初期の段階であればあるほど感度が鈍く、亡くなった横浜の12歳の男児の場合、39度台の発熱で受診した日から数えて9日目でやっと陽性反応が出たとされています。この男児は気管支喘息の既往歴があったとされていますので併用注意の常用薬があったかもしれませんが、そうでなかったならば初診の段階で麻黄湯が投与されていたら、重症化は避けられ男児は今頃元気に学校に通っていたかもしれません。

タミフルやリレンザは、異常行動やおかしな夢をみるなどの精神神経症状の副作用が常に心配されます。2005年時点で世界の75%を占め、小児については同2位の米国の13倍も使っている日本のタミフル使用量は異常といえ、厚労省のタミフル・リレンザ一辺倒の対策は、どう考えても国民利益にとってバランスを欠いているものとしか思えません。(現在は、世界のタミフル使用量の30%を日本が占めているとされていますが、それでもダントツ世界一の使用量です。)

タミフルの備蓄量や使用量が日本に比べると極端に少ない韓国では、新型インフルエンザによる死亡例は18日現在で2人です(日本は17人)。常用食であるキムチが免疫力を強化しているともいわれています。また、中国では、漢方薬・板藍根(バンランコン)をのどスプレーやお茶として常用し、高い予防効果を上げています。

漢方医療が盛んな中国・韓国に新型インフルエンザによる死者が少ない理由は、タミフルやリレンザを日本のように過信していないからではないかと私は思います。

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「新型インフルエンザ」麻黄湯の使用も:花輪壽彦先生

2009.9.13日経新聞に掲載された花輪壽彦先生の文章を紹介します。

(記事)
Q.40歳男性。新型インフルエンザが秋以降、さらに流行するといわれています。ワクチンも足りない見通しで、抗ウイルス薬も不足するのではと心配です。漢方医はどのように対応するつもりなのですか。

A.元来、漢方医療の聖典として尊重されている「傷寒論(しょうかんろん)」という書物は腸チフスや悪性インフルエンザを対象にした治療書です。

さむけがひどく、発熱し、汗のない段階で、頭痛や関節痛が強ければ麻黄湯(まおうとう)を服用します。麻黄湯の構成生薬は麻黄、桂皮(けいひ)、杏仁(きょうにん)、甘草(かんぞう)です。

麻黄は感染から約1時間のウイルス増殖初期、細胞への吸着と侵入、脱殻(だっかく)を阻害します。桂皮は感染後数時間の中期、RNA(リボ核酸)とたんぱく合成を阻害します。

ちなみに抗ウイルス薬「タミフル」は感染後期、細胞内部で増殖したウイルスを細胞外に放出する部位を阻害するように働きます。

麻黄湯は従来のインフルエンザに対して抗インフルエンザ薬と同等の効果が期待できます。新型に対しても、症状や体質、体力に応じて漢方薬を上手に活用し、ワクチンや抗インフルエンザ薬と併用して対応すべきだと考えます。

(北里大学東洋医学総合研究所所長 花輪 壽彦)
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ポニョ「鞆の浦架橋問題」:宮崎駿監督が語る

鞆の浦架橋問題について、埋め立て差し止めを求めた訴訟の判決が10月1日広島地裁で言い渡されるの前に、「崖の上のポニョ」の作者である宮崎駿さんが、読売新聞のインタビューにこたえました。

非常に的確な意見を述べられていると思います。

→ 「ポニョの海辺」埋め立て計画、宮崎監督が思い語る(読売新聞)

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漢方の真髄:セルフメディケーション


2009.9.20日経新聞「漢方なんでも道場」に、”我が意を得たり”の文章がありました。

「自分の健康は自分で守る=セルフメディケーション」が、これからの医療に欠かせない視点だと思います。


(記事)
Q.61歳女性。漢方やサプリメントがはやっているようですが、私は毎日の食生活や運動など日常生活の管理や心の持ち方の方がずっと大切だと思います。漢方ではもっと養生を「強調」すべきではないでしょうか。

A.質問者は「最近、病院に行くと何種類もの現代医薬品が出される。さらに漢方薬も追加された。症状をいうたびに薬が増える感じです」と不満を語っています。
「養生」が第一で、病気も未病(みびょう)、すなわち、病気の芽のうちに治すのが、漢方治療の基本です。

養生の重要性は江戸時代の多くの医家が述べています。

例えば、後藤艮山(ごとうこんざん、1659~1733)は湯熊灸庵(ゆのくまきゅうあん)との「あだな」があります。温泉や、熊の胆(くまのい、熊の胆汁を乾燥したもの)、おきゅうで体をあたためるととてもよいと説きました。病気のセルフメディケーション(自分の健康は自分で守る)を最も重視した優れた医家でした。

身体の「気」のめぐりが滞ると病気になる、薬はみな「毒」であり、体内の不調は食事でなおすのが基本で、風邪などの時でも漢方薬を一時的に使用するのに留めるべきだという立場でした。

漢方治療の基本は間違いなく養生です。

(北里大学東洋医学総合研究所所長 花輪 壽彦)
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麻黄湯に注目!新型インフルエンザと脳内出血:タミフル・リレンザは絶対か?

国内で、新型インフルエンザ感染者が脳出血を起こし死亡するケースが2例続きました。

横浜市内の12歳の男児の場合、9月2日午前の初診時、39℃の発熱・嘔吐を訴えていますが簡易検査ではインフルエンザ陰性と診断され、いったん帰宅しています。しかし喘息の症状があったため、別の病院を受診するも、そこでも症状が落ち着いたとして帰宅しています。翌日いよいよ意識がもうろうとしてきたため再受診し入院しましたが、その時点でも簡易検査ではインフルエンザは陰性でした(9月3日)。

その後の9月10日(木)、A型インフルエンザ抗体価(H1N1)高値の結果を得、9月11日(金)午後、病院は保健所に報告、9月14日、遺伝子検査の結果、新型インフルエンザであることが判明しましたが、治療の甲斐なく9月17日夕刻、亡くなりました。9月3日から10日までの経過は発表されていません。

最初の検査でインフルエンザであることがわかっていたら、違った予後をたどっていたかもしれず、キットの感度に重大な問題があることは明らかで、使用したキットを公表することは必要だと思います。

沖縄の24歳の女性の場合、8月26日、38.8℃の発熱のため受診したところ、A型インフルエンザと診断され抗インフルエンザ薬リレンザを投与されました。しかし5日後の8月31日、呼吸困難に陥り再度受診したところウイルス性肺炎と診断され、転院先の病院の集中治療室で治療を受けていましたが、9月9日にクモ膜下出血を併発し、9月15日午前、亡くなりました。

この女性に特に持病はなく、カプセルが苦手だったために吸入薬であるリレンザを投与され、自宅療養していたそうです。

情報が極めて限定的なので、私たちには正しい判断を下すことはできません。しかし、単純に思うことは、まず12歳の男児の場合、最初の39℃の発熱から亡くなるまでの間16日間もあったわけで、その間いったい何をやっていたのか???ということです。また24歳の女性の場合、リレンザを投与され呼吸困難に陥っているということと、呼吸困難に陥る前になんとか対応できなかったのかということです。

この2つの症例を受けて、厚労省は、簡易検査で陰性であっても抗インフルエンザ薬(タミフル・リレンザ)を投与しても良いという通達を出しました。しかし、このようなタミフル・リレンザ一辺倒の対応で、本当に良いのでしょうか?12歳の男児がタミフルを投与されたかどうかは定かではありませんが、24歳の女性はリレンザを投与され結果的に死亡しています。これまでさんざん自治体に備蓄させたタミフルとリレンザの処方を推奨しなければ格好がつかないからという厚労省の本音が透けて見えるのは、私だけではないと思います。

何故、厚労省は、麻黄湯という漢方薬でインフルエンザが治った症例を紹介しないのでしょうか。ケースによってはむしろ初期の段階で有効な麻黄湯を使用したほうが予後良好な場合があるにもかかわらず、厚労省はまったく麻黄湯などの漢方薬に関しては見向きもせず、症例について報道発表をしていません。そのような厚労省の漢方無視の対応が、患者(国民)に不利益を与えているともいえるのです。

漢方薬は特に免疫力を向上させる観点から予防的な効果も期待できます。勿論、麻黄湯が絶対ではないけれど、タミフル・リレンザもその点では同様です。厚労省は全国の事例を収集して、広く国民に対して、インフルエンザの治療薬あるいは予防薬として、麻黄湯などの漢方薬という選択肢を広報すべきだと思います。

一方、今月8日、米国保健社会福祉省所管の疾病予防管理センターは、健常人が新型インフルエンザに感染した場合、抗ウイルス薬は必要なく、自宅療養で回復するとの指針を発表したことも付け加えておきます。
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麻黄湯と新型インフルエンザ

10月16日(日)の日経新聞16面(地域により異なるかもしれません)の「漢方なんでも道場」をご覧ください。→記事(日経新聞)

 北里大学東洋医学研究所所長・花輪壽彦先生が読者の質問に毎週お答えになられるコーナーですが、今週は新型インフルエンザに対する漢方薬の効能について書かれています。

セルフメディケーションの観点からも漢方薬を上手に活用して、新型インフルエンザのリスクを少しでも回避してください。

参考記事(はたともこブログ)

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三党連立政権合意書:連立政権マニフェスト

三党連立政権合意書は、議論を重ねた成果だと思いますが、予想以上に良くできていると思います(私が言うのもなんですが)。

選挙期間中に各党が掲げたマニフェストを踏まえ、連立政権が向かう方向性と実現を目指していく政策が、個別具体的に掲げられています。いわば連立政権マニフェストです。勿論、民主党のマニフェストは十分に踏襲されています。

この連立政権は、選挙期間中から国民に約束されたものであり、衆議院議員の任期の途中に解消されるものではありません。ここに掲げられた項目については、任期中に、国民が納得する実績をあげなければなりません。

三党連立政権合意書全文(asahi.com)

三党連立政権合意書(PDF版)

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タミフル不要:健常人の新型インフルエンザ

米国保健社会福祉省所管の疾病予防管理センターは、8日、健常人が新型インフルエンザに感染した場合、抗ウイルス薬は必要なく、自宅休養で回復するとの指針を発表しました。

米国が公式に発表したことで、日本でのタミフルやリレンザのやみくもな備蓄に、歯止めがかかることを期待します。

抗インフルエンザ薬の不足と過剰投与による耐性が理由として挙げられていますが、そもそも、健常人が風邪やインフルエンザに感染した場合は、ポカリなどのイオン飲料で水分をしっかり摂って、家で寝ているに限ります。

健康を医師に丸投げしない!

日頃から、自身の健康管理に責任を持つことが重要です。

記事(読売新聞)CDCCDC(Google日本語訳)

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故郷の特産品「世羅幸水梨」

デッカイでしょ!?
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