海上保安庁観閲式

「海上保安庁観閲式および総合訓練」に行ってきました。風が強く少々荒れてはいましたが晴天に恵まれ、特に巡視船のパレードは、なかなかの圧巻でした。中でも最大船である「しきしま」は、迫力があり見ごたえもありました。

私は「やしま」に乗船しましたが、観閲船は他に「ざおう」「せっつ」、受閲船は「しきしま」他14隻で、先導船を含めると合計19隻もの巡視船が東京湾に集合したことになり、ついつい、ただいま現在の日本の領海警備は大丈夫なのかと心配してしまうほどでした。

近い将来、海上保安庁巡視船のソマリア沖任務が想定される中、最新鋭の巡視船の増船は必至です。民主党政権になったなら、国内警備の強化も含め不測の事態に対応するためにも、新たに複数の巡視船を、ただちに発注すべきです。

勿論、優秀な海上保安官の養成も忘れてはなりません。高い志と誇りを持って、海上での過酷な任務に堂々と臨む海上保安官が、必要十分に輩出されることを望みます。
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船上の不審者!?

観閲式で。
強風と波しぶき、そしてUV対策のため完全防備。どこから見ても不審者でした。
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