医療生協組合員センターでいわき市役所の「出前講座」をしました。
今回のテーマは「いわき市の現状と将来」。
いわき市の地勢・人口動態から、各部署の事業にわたり、全般の話を聞くことができました。
話をしてくれた職員は、5年目ということなので、たぶん20代と思いますが、参加者が少なかったこともあり、それぞれが率直な意見を語り、それぞれに有意義な時間だったと思います。
医療生協のある会議でこの市役所出前講座を位置づけて開催していることを紹介したら、「公務員はいま萎縮してしまい、市民の前でそうした話をする機会をつくることは、公務員にとってもいいことではないか」と意見が出されました。
私もまったくそう思いますし、なによりも、誰もが暮らしやすい地域づくりをすすめるには、行政と住民の協働は不可欠なので、これからも続けるつもりです。
高校生になった娘が生まれてから、じいちゃん・ばあちゃんからもらったひな飾り。