朝めざめると、娘が「雪がやばいよ」。
どういう日本語かと思いますが、この地域ではこの冬初めての積雪です。
地区党の会議があり、四倉地域でのきのうの医療生協医療講演会準備に奔走した地元党員から、生協理事や組合員と半年にわたって準備した様子などの報告があり、いたく感銘しました。
私からは後期高齢者医療制度について、このブログにも書いてきた保団連の国会要請のこと、知るかぎりでの国会の様子、長寿会や地域のかたから勉強会の要請があること、きのうの小名浜地区労でのあいさつの様子などを報告。
午後3時からは「21世紀の森産廃処分場に反対する連絡会」の講演会がありました。
環境総合研究所研究調査部長の鷹取敦さんの「管理型処分場と環境問題」、広田次男弁護士から「『道の裁判』の報告と今後の展望」。
産廃処分場計画について、市は「不許可」とし、県は「棄却採決」をしていて、業者である山一商事がそれぞれの取り消しを求めて提訴しています。
「道の裁判」というのは、処分場計画地に隣接する土地を所有する住民が、公道へ行くためには計画地の「道」を通るほかにない、と訴えた裁判で、住民側が敗訴していますが、弁護士から今後の展望が提案されました。