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フルーティスト大久保はるかのブログです

アレクサンダーテクニーク個人52回目詳細

2012年01月29日 13時12分38秒 | アレクサンダーテクニーク
やっと、ですが、先日受講したアレクのレッスン記録を書きました。日本フルート協会会報の記事にするための原稿です、、、結構気を使って書かないといけないので、まとめるのに時間がかかるんです・・・

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【1月25日 個人レッスン】

前日、一日中パソコンに向っていたら目の奥が痛くなる位に疲労していた。その旨を言ったら、この日は目に関するワークを行うことになった。

目を軽く閉じて、先生に手を引かれ部屋の中をゆっくり歩く。その間、自分の眼の器官をひとつづつイメージしてゆく、というもの。『網膜』『水晶体』『眼房 がんぼう』『硝子体 しょうしたい』『眼筋 がんきん』など、眼の中のどこに位置するか、どんな機能があるのか、など具体的な説明を受けてゆく。

ものの数分で、何故か涙目になる。その後閉じていたまぶたが一瞬痙攣したかのようになり焦ったが、すぐに元に戻る。眼の器官をイメージすることによって、各器官がなんらかの反応をしているようだ。

しばらくして、歩くのをやめ、目を開けてみる。見る物が新鮮に感じる。先生が「良かったらフルート吹いてみますか」とおっしゃるので楽器を出す。

・・・・あまりにもすんなりと音が出る。まるでウォーミングアップ後のコンディションになっている自分にびっくりしてしまった。

「あのう、自分の目の玉に対するイメージですが、疲れている時は、『固くて冷たく、小さいビー玉』のようなイメージ、今のようにリフレッシュすると、『野球ボール位の大きさ、潤って柔軟性があるようなもの』のイメージに変わります。なんだか、『顔の半分ぐらいが目』、の自分がフルート吹いてる、みたいな・・・」

と申し上げたら、先生に笑われてしまいました。

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