駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

所詮プーチンもバイデンも私も同じ臆病者

2022年06月17日 | 世間一般

私が子供の頃

沖縄でB52が墜落炎上した事故がありましたが

その時に

米軍が焦って

大量に兵隊が配置された場所がありました。

知花弾薬庫です。

当初は弾薬庫だから

と思っていましたが

次第にあの慌てぶりは

核爆弾があるからではないのか?

って話が飛び交うようになりました。

それ以来

沖縄にも核は配備されてる

誰もがそう思っていましたが

しかし先日目にした新聞記事を見て

本当に驚きましたね。

開示されたアメリカの公文書によると

復帰前の沖縄には

19種類

1000発以上の核があったそうです。

こんなにたくさん

どうするつもりだったんでしょうね。

沖縄は1発で廃墟になるはずですが

1000発もあれば

ソ連や中国に住む

全ての人類を殺す事ができますよね。

それと

実際には核兵器は

多分1発も1000発も大差は無いですね。

モスクワも北京もワシントンも

1発で破壊できる訳ですから

数千発も持つ意味が無い

素人にはそう思えますが

何でそんなにたくさん持ってるんでしょうかね?

実際にアメリカも

数はわずかですが

核兵器を手にした段階で

北朝鮮には手を出せなくなりましたよね。

まぁ分かりませんね

分りたくもありませんが

ただ

この核兵器

大国の恐怖

これを反映してる

そんな風にも見えますね。

ロシアは6000発も保有していますが

もしそれが無かったら

多分あの国は恐怖で生きて行けないでしょうね。

今回のウクライナでも

核兵器があるから

NATOは手を出せないのです。

核兵器を持ってなければ

通常兵器は大量に持っていても

ロシアは

恐らく怖くてウクライナに侵攻する

なんて事は出来なかったはずです。

ですから

面白い事に

人間は恐怖から逃れるために大きくなりたがりますが

実際には大きくなっても

逆に恐怖心が強くなり

核兵器ををたくさん抱えてないと

心配で生きていけない。

それが大国と呼ばれる国の今の姿

私はそんな風に感じています。

大きく強くなれば安心

そう思って人間は頑張る訳ですが

実際には錯覚

逆にそれが自らの破滅の道に進む事になる

歴史は明確にそれを示していますよね。

この原理は

私達の仕事をしてると

本当に良く目にします。

不動産業界では

急拡大して行く会社を良く目にしますが

その拡大が止まると

そこで一気に矛盾が顕在化して

破綻

腐るほど目にしました。

そうやって考えると

今の社会は

昔はその概念さえ無かった

経済成長

これが命綱

みたいな感じになっていますが

成長が止まったら

多分大変な事になるんでしょうね。

しかしいつか止まる訳です。

その意味では

人間そのものが破綻の道に進んでいて

もう逃れられないのかも知れませんね。

まぁいずれにしても

私たちが死んだ後の事だと思いますが

拡大成長は最後は破綻が定め

私は臆病者ですから

それがいつも頭にあって

なるべく拡大圧力は排除

そんな会社経営です。

持続可能な経営を目標にすれば

拡大は害になる。

そんな考えですから

会社の売り上げを大きく伸ばす

とか

成長戦略とか

私には無縁の話

そう思って聞き流しています。

私の会社経営の目的は

今いる社員の

豊かでゆとりのある生活を維持する

これだけであって

自分が派手な生活をしたい訳でも

会社を自慢したい訳でもありません。

ただただ

安全運転

心がけるのはそれだけです。

 

それにしてもアメリカも日本政府も

狭い沖縄に1000発以上の核兵器

思い出しただけでムカムカしますよね。

大きくなれば

恐怖が増して

最後はキチガイになる

間違いありません。

コメント
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