駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

今年もお世話になりました。

2021年12月31日 | 社内事情

今日で2021年も終わりですね。

コロナで不確実な時代の中

不安もありましたが

なんとか無事に大みそかを迎えて安堵しています。

私は今晩の夜の飛行機で東京に戻ります。

一年間大変お世話になりました。

来年も皆さんにとって良い年でありますように

お祈り致します。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快適な生活を手に入れるために人類が支払った代償

2021年12月30日 | 世間一般

若い頃はあまり考えませんでしたが

私の歳になると

出かける時にいつも頭にあるのはトイレですね。

ゴルフに行く時には

大体自分の膀胱がどこまで耐えられるか

そんな事を考慮しながら

サービスエリアを確認して車を走らせますし

ゴルフ場では

スタート前にトイレに行って

昼休みまで持つように

極力水分をとらないようにします。

飛行機に乗る前に待合所にあるトイレに入る事がありますが

その時に女性用にトイレに列をなして並んでる方たちを見ると

すぐに尿意から解放される男性に産まれて良かった

って思うのと同時に

女性に対する罪悪感

みたいな気持ちも湧いてきます。

しかし男性トイレでも悲惨な光景は目にします。

朝の時間は

良く大の方に

たくさんの人が並んでいます。

私自身は

便意をもようしてから耐えられる時間が短いので

青ざめた顔で並んでる人たちを見ると

本当に気の毒になります。

この人たち持つのだろうか?

このトイレの問題は

昔から人間を苦しめ続けていますよね。

私の息子は

小学生の時に

便意に耐えて授業を受けていたら

意識を失ってしまった事があります。

授業の静寂を破って

先生うんこ

って手を上げれば

一斉にクラスメイトが注目する訳ですから

私でもそんな勇気は無いかも知れません。

そう言えば今思い出しましたが

中学の時に

授業中に

ある生徒の方向から異臭がした事があります。

まぁ気の毒でしたね。

そんな訳で

恐らく全国では

便意で苦しんでる人は無数にいると思いますね。

私の兄は昔沖縄の離島に行くために

トイレの無い小型飛行機に乗ったら

上空で便意に襲われ

地獄の苦しみを味わったそうです。

扉を簡単に開ける事ができますから

飛び降りようかと本気で考えたそうです。

まぁ実際には飛び降りなかった訳で

どうやって凌いだか

色々想像はできますが

本人の名誉もありますし

別に聞きたくも無いので

その事はスルーしました。

ただこの尿意とか便意で苦しむのは

多分人間だけですよね。

元来動物はどこでも排泄するように作られてるのに

人間だけが社会生活を営むようになって

自ら排泄する機会を制限したために

苦しんでるのです。

しかしそれでも最近は随分改善しましたね

サービスエリアでも空港でもトイレが綺麗ですから

排泄をためらう事ありません。

昔は公衆トイレに入るには

よほどの勇気が要りましたね

大体床は糞尿まみれで

トイレットペーパーも空でしたからね。

トイットペーパの芯をほぐして拭いた

なんて事もありました。

あの時代を経験してますから

今は大変有難い

そう思っています。

前置きが長くなりましたね。

いきなり結論に行きましょう。

最近ある方が

仲間が遠くのゴルフ場には行きたくない

って言ったそうで

少し気を悪くしていました。

で教えてあげた訳です

高齢者の尿意と便意の話を・・

高速道路で長時間耐える自信が無くなれば

当然そんな話になる訳です。

ですから

若い皆さんは

例えばお父さんお母さんを旅行に誘っても

冷たい返事

って事で怒るのではなく

高齢者の下半身に思いを巡らして

理解してあげてください

って話です。

誤解の無いように言って置きますが

私の話ではありませんよ

あくまで一般論です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログはビクビクしながら書いています

2021年12月29日 | プライベート

最近調べ物があって

ネットで検索していたら

ある方のブログに出会いました

そのブログを少し見たら驚きましたね

私の知り合いの事が書いてあったのです。

しかも本人が不快になるような表現で・・

多分本人は見て無いと思って書いていますし

実際に見てないと思いますが

私がそれを本人に伝えれば見ますからね

そうなれば

ガタガタするでしょう。

まぁしかし私はトラブルに巻き込まれるのは嫌ですから

あえて伝えませんが

しかし毎日ブログを書いてる身としては

ぞっとしますね。

この話も

本当は何を調べてそんなブログに行きついたのか?

それから始めれば大変面白い話になるのですが

とても恐ろしくて

これ以上踏み入る事はできません。

ブログは大変恐ろしい物で

よほど気をつけないと

トラブルになります。

なんせ誰が見てるか分かりませんからね。

例えば最近もクラブのキャディーさんから

川端さんのブログ読んでる人

何人もいますよ

って言われました。

それも驚きますよね

ゴルフは仕事とは無関係なので

気を許して好き勝手に書きたいのに

この一言で一気にビビッてしまいました。

  もうこれからは

メンバーの事も

面白おかしく書く

なんて事はできません。

今はそんな事言ってますが

実際に想定外の人が読んでいて

慌てて削除した事は何度かあります。

読む方はあまり分からないかも知れませんが

書く方は簡単に書いてるようで

実は色んな事を想定しながら書いています

って事は

制限がかかってるって事ですから

本当に思い白い話しは

書けない

って事になります。

ただ

ブログを書いてる方としては

書きたいですよね

書きたいのに書けない

辛い所です。

ですから

たまには

例えば男性を女性にしたりなんかして

バレないように書いたりする事もあります

そんな内情を知ってる社員は

今日の話随は随分捏造してますね

なんて言って来ますが

捏造しないと

訴えられて

大変な事になりますから

あえて手を加えたりする訳です。

まぁしかしそうやって書いても

出来は悪いですね

読んでる方は何が何だか分からないでしょう。

結局アップしない事も良くあります。

いずれにしても

ブログを書くと言う事は

大きなリスクもありますので

初心者の方は

くれぐれもご用心下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

共感して同情して涙まで流せば完璧です

2021年12月28日 | プライベート

私は長く不動産の仕事をしてきましたが

どうしても克服できなかった

不得手な分野があります。

それは女性のお客様です

お客様だけではありません

営業も女性だとどうもうまく話がまとまらないのです。

理由も良く分かっています。

私は典型的な男性脳の持ち主だからです。

理詰めで話を進めて行く

これが私のスタイルです。

ところがこれは男性には通用しても

女性には跳ね返される

この可能性が高いのです

どうしてそうなるかと言うと

女性は理屈より共感を求める

そんな傾向があるからです。

ですから

本来は

例えそれが取引とは関係が無くても

何時間でもじっくり話を聞いてあげて

それで相手の気持ちを理解してあげる

これが必要なんですが

私はそれが本当に苦手なんです。

プライベートでも女性にモテませんが

その理由も

外見に加えて

自分のそんな性格が災いしてるのだと思います。

まぁそれでもこの歳まで来ましたから

それはそれで仕方の無い事

そう思って割り切っていますが

若い営業マンの皆さんは

私のような性格であれば

是非改めてもらいたいですね。

人類の半分は女性であり

尚且つ最近は女性の発言力が強くなっています。

ですから

女性に対応できるのとそうで無いのでは

成果は大きく違ってくるはずです。

まぁそれが出来なかった私が語っても説得力がありませんが

ただ幸いな事に

今の若い人たちは

私の息子たちも含めて

私のような人間はほとんどいませんね。

それを見て思う訳です

私の男性脳は

時代によって作られた側面もある

男性は男性らしく

女性は女性らしく

って時代でしたからね

元々社会が男女の分断を作ってたんだろうと思います。

ところが今の若い人たちは

男女の役割分担が緩くなって来ましたね。

私は

大学を卒業してすぐに結婚して子供が生まれましたが

そのために

不動産の世界に入りました

当時

大学を出てすぐに家族を養うだけの収入を得られるのは

不動産の営業しか無かったのです。

つまり

男らしく

なんて意識が強くありますから

小さな子供を抱えながら

妻にも働いてもらう

そんな選択肢は無かった訳です。

ところが今は

私の息子たちも全員共稼ぎですし

甥や姪たちも同じように

夫婦で働いて収入を得ています。

多分これが

男女間の壁を取り払い

私のような男が少なくなったんだろうと思いますね。

であれば

大変歓迎すべき事

そうも思います。

同じように仕事をしていれば

家庭の会話も

共通点があり豊富になりますが

私の時代は

妻は専業主婦ですから

ママ友がどうだのこうだの

って話をされても

いまいち乗れませんでしたし

私が仕事の話をしても

妻は話の途中で立ち上がって家事をしたりなんかしてました。

ですから

男女の分断は

家庭内でも消えなかったのです。

言い訳っぽくなりましたが

私が女性が苦手なのは

時代の影響もあった

そう確信しています。

今の時代に生まれれば

もう少し新しい世界があったのかな

って思って

残念に思う事もあります。

そんな感じで

今の時代と私たちの時代は

男女の関係は大きく違いますから

若い人たちはそれも少し理解した方が良いですね

両親を見て

それを非難しても

筋違い

そんな事もありますから

是非理解してあげてください。

まぁそうは言っても

私たちの時代にも

女性の扱いが得意な人はいましたよ

共感して同情して

涙まで流す

そんな人間が私の周りにもいました。

ただ

残念な事に

悉く女生とは別れまくりますね

共感も同情も一時的な物ですからね

長続きはしない

そんな弊害もありますので。

それはそれで

今でもあまり羨ましいともなりたいとも

全く思ってませんが・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊べる内は遊ぶ

2021年12月27日 | プライベート

年々お部屋で一人で亡くなる方が増えています。

そしてその大半は

一人暮らしの男性です。

統計的には分かりませんが

当社だけに関して言えば9割は男性です。

ですから

自然と高齢男性の一人暮らしは

孤独死を想定してお付き合いする

そんな感じになりました。

具体的には孤独死特約付きの保険やなんかで対応するようになりました

しかしこの孤独死は

私たちがたくさんのアパートを管理してるから良く起こるんですよね

実際にはお部屋で亡くなる方はほんの一握りの方です。

ですから

亡くなった本人は全く自分がそうなる

なんて思って無いと思います。

最近もこんな事がありました

9月にあるアパートで男性入居者の孤独死があり

大騒ぎになりました。

で隣人の方

この方も一人暮らしですが

本当に驚いていました

あんなに元気だったのに・・

まぁ毎日のように顔を見てた人からすれば

信じられないんでしょうね。

ただこの方

たった3か月後に

自分も部屋の中で一人で亡くなってるのが発見されました。

他人事だと思ってたのに

死神は自分のすぐ後ろに迫ってた訳です。

そんな人たちを見ると

自分自身も今こうやって

他人事のようにブログを書いてますが

同じかも知れない

そんな思いが頭をよぎりますね。

まぁ明日は生きてる可能性が高いのですが

1年後は分からない

それが今の自分の思いです

ですから

この年末も

沖縄に行く体力があれば

行こう

そう思ってるのです。

11月にゴルフ仲間と沖縄に行きましたが

皆さん楽しかったようで

また次の予定を

なんて話が出てきました。

また別のグループの人たちにも

その話をすると

今度は自分たちにも企画して下さい

なんて言われています。

まぁしかし来年の後半の話になりますからね

差し当たりその辺になると

もう先はぼんやりとしか見えません

ですから

先日も友人たちに言った訳です

4月まで生きてたら考えようと

皆笑ってましたが

実際には私は冗談ではありません

体力の低下と共に

半年後は分からない

そんな思考形態になったのです。

差し当たり先は分かりませんが

年末はどうやら大丈夫そうなので行って来ます。

 

今日当社は大掃除をして

私は午後から沖縄に飛びます。

4日連続で飲み会と

ゴルフの予定が入っています。

命がけで遊んできます。

ブログは事前投稿ですので

コメントの返事がお返しできませんので

どうぞご理解ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筋金入りの疑い男

2021年12月26日 | プライベート

沖縄戦の時に

私の母親は日本が負ける

なんて想像もできなかったそうですが

その予想は見事に裏切られ

米軍が上陸してしまい

兵士が目の前に迫った時に

小さな娘二人を殺して自分も死ぬ

そんな覚悟を決めたそうです

理由は

当時日本軍からは

米軍の捕虜になれば

男は鼻と耳を削がれて殺され

女性は強姦したあと殺す

そう教えられたそうです。

でいよいよ米軍が

隠れてる場所のすぐ前まで来た時に

思いがけない事が起こったそうです。

それは

米軍が拡声器で呼びかけたのです

日本語で・・・

多分日系アメリカ人だと思いますが

“皆さん出て来てください、私たちは決して危害は加えません、水も食べ物もあります。”

って

実はこれは当時隠れてる住民にどこでも米軍が発した言葉ですが

この言葉をどう捉えるか

これが住民の生死を大きく分けています。

具体的には

その言葉を米軍の謀略だとして

信じなかった人たち

これは

出て来なかったために

隠れてた壕に

米軍が

火炎放射器を放ったために焼き死んだり

住民は捕虜になって苦しんで死ぬよりは手りゅう弾で自殺

これを選んだ人もたくさんいるのです。

母親は私が子供の頃

いつも言っていました

国際法があって

住民の殺害は禁じられてるのに

アメリカ軍は住民の捕虜を苦しめて殺す

こんな話を撒き散らした日本軍の責任者は

一番の犯罪者だと・・

愛国者だった私の母親は

この体験で

一気に国の言う事も疑って

自分で考える

この大切さをいつも語っていました。

その影響だと思いますが

私もすっかり

人の言葉を

そのまま信用する

なんて事は無くなりました。

ですから

私はセミナーだとか宗教

盲目的に信じる事を求める

なんてのは全く性に合いません。

ただ

私のこの性格

意識して封印しないと

本当に世間が狭くなりますね。

理由は

世の中は

素直に言葉を受け止める

そんな人が多いからです。

最近も投資詐欺の被害の話がニュースで流れましたが

私は何でたくさんの人があんな単純な話を信じるのか

理解できません。

理解できませんが

そんな人がたくさんいるのは間違いない訳で

いちいちそれに口を挟んでは

疎まれてしまうのです

特に最近のコロナ騒ぎでは強く感じましたね

私の話しはデーターを見て自分で考えた事ですから

マスコミの話とは逆

なんて事もよくあります

周りには

私の話よりマスコミを信じる

そんな人だらけですから

私が口を開いた段階で

私の考えはおかしい

だけなら良いのですが

人格まで疑われる

そんな危険もある訳です。

ですから

今は

もう相手が間違った情報を信じていても

それはそれでその人の勝手

そう理解してあれこれ口を挟む

なんて事は無くなりました。

まぁ外部の人に対してはそうなんですが

社員とか家族

これは放置できませんよね。

ですから

今でも社員や息子たちとは

少し熱く議論になる事があります。

そんな訳で

私が少し素直で無いのは

元をたどれば

母親が米兵に捕虜になった時の話

ここに行きつきますから

もうこの性格は

私の心の奥深くに浸み込み

直す事もできないのです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欠点は長所

2021年12月25日 | プライベート

私は自分の脳に少し欠陥がある

そう思っています。

なぜかと言えば

他の人に比べて生まれつき注意力が散漫なんです。

子供の頃は

良く学校に教科書を忘れて叱られましたし

上履きを忘れて裸足で一日過ごす

なんて事も良くありました。

母親から貰ったバス賃や

集金袋に入れたお金

これを失くした事もあります。

ですから

本来大金を扱う不動産の仕事は危険なんですが

この歳まで大過なくこの世界で生きてきて

逆に自分はこの仕事に向いていた

そう思う事があります。

それは

契約書をチェックする時です

社員や他社が作った契約書を見ると

時々間違いがあります。

そしてその間違い

たまに私ならまず起こらない

そんなミスがあるのです。

具体的には

金額ですね

契約は金額を間違えると大変な事になります。

1千万が1億になったりしますからね。

ですから注意力が散漫な私は

まずその間違いを犯さないように契約書を作成しますが

信じられない事に

この一番大切な部分を間違えた契約書

これがたまにあるのです。

つまり

私は自分の脳の欠陥を知ってますから

その欠陥が致命傷にならないように

いつもそれを考えてるのです

ところが

そうでない人は

全体的に注意を払いますから

結果大きなミスも起こるのです。

まぁやっかいですよね人間の脳は・・

私は仕事だけでなく

日々の生活でも自分の脳の欠点を意識しています。

例えば

携帯を失くすこの可能性が高いので

スマホとガラケー

2台持っています。

それを一度に落とさないように

一つはポケットに入れて

一つはカバンに入れて歩く

これを実践しています。

また

最近は行かなくなりましたが

若い頃は良く海外に行ってましたが

その時には

私はいつもパスポートとお金

これを失くさない事に最大限に気を使ってました。

パスポートは必ずホテルのセーフティーボックスに入れて

一緒に少し現金も入れてました。

勿論持ち歩いた現金を落とした時の備えです。

持ち歩く現金は

大体腹巻に入れてましたね。

ところが仲間の中には

自分の脳に自信がある人たちがたくさんいて

財布を失くした人もいました

まぁお金でしたら

周りに仲間がいればなんとかなりますが

パスポートを失くしたら大変ですよね。

そんな感じで

私は

子供の頃から

自分の脳を信頼してませんから

結果

大きなミスを犯さずに済んだ

そうも言えるのです。

欠点だと思ったら

実際には長所だった

って訳です。

 

まぁそうは言っても

大きなミスはありませんが

小さなミスは毎日頻発してますよ。

銀行で振替を頼んだ社員が戻って来て

社長ハンコが押してありません

なんてのは日常茶飯事です。

その都度恥ずかしくて申し訳ない気持ちになりますが

だから大きなミスは犯さない訳ですから

無理やりその対価だと思いようにしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時にはあえて知らんぷり

2021年12月24日 | 人生一般

先日の火曜日

いつものようにゴルフに行って来ましたが

夜ある方からラインが入ってきました。

“川端さんお久しぶりです。○○です 今日ゴルフ場でお見掛けしました。”

実はこんな話は良くあります。

ゴルファーの世界は狭いですからね

ただ今回は本当に驚きました。

この方は女性ですが

私は一緒にプレーした事はありません

昔同じゴルフサークルのメンバーで

朝一度だけスタート前に挨拶した事がありますが

もう4~5年前の話です。

私はラインを頂いてから記憶を呼び戻し

なんとか名前を思い出す事ができましたが

当然顔は覚えてませんし

例え今

目の前で見かけたとして

絶対に誰だか分かりません。

私の脳はその程度の物ですが

世の中には

記憶力がすざましい方がいる

これが今回の事で良く分かりました。

こうやって考えると

私たちは本当に人の目に晒されて生きてるんですよね

都会ではたくさんの知らない人が溢れてますが

実際にはその中には

確実に私の事を分かってる人はいるのです。

恐ろしくて醜態を晒せませんよね。

今は私は

例えば物件を見に行く時には

風俗街があると

遠回りでもあえてそこを避けます

川端さんが風俗店から出てくるのを見た

なんて噂が立ってはかないませんからね。

電車に乗っても

なるべく女性の近くには立ちませんし

視線もそこには向けません

社長が若い女性をジロジロ見てた

なんて言われても困ります。

実際に私は昔

物件の下見で

現地近くにある路上に少しだけ車を停めてあったら

同業者から言われた事があります

社長テレクラ行ったの?

って

私が車を停めた場所の目の前にはテレクラがありました。

そんな感じで

自分は知らなくても

私を知ってる人はたくさんいる

これが分かってますから

自然と自分の行動も厳しく律するようになったのです。

ただ

自分がそんな風になると

他人が本当に気になりますね

2~3年前に

地元の居酒屋で同業者と飲んだ時に

その人が酔って

知り合いの不動産屋の悪口を大声で言い出しました

冷や汗物でしたね

なんせその不動産屋は地元で

多分居酒屋の客は知ってる人だらけですからね

また私は逆に

こちらが知っていても

あえて気づかないふりをする事も良くあります。

元同業者で

この世界を去った人は

なるべくこちらからは声をかけないようにしています。

不動産業界を去った理由は分かりませんが

大体成績低迷で食べられなくなった

ってケースですから

本人のプライドを考えると

昔の知り合いには会いたくない

そんな心理が働くはずです。

そんな感じで

都会ではたくさんの人と出会いますが

その中の大半は他人ですが

一定割合でそうで無い人もいます。

そして

それは人間の記憶力に差がある以上は

こっちが知っていても

あっちが知らない

って事もありますし

人によっては

覚えていても

覚えてない事にしたい

そんな人もたくさんいるはずです。

随分昔の話になりましたが

地元で人気のキャバ嬢を偶然見かけた事があります。

お互い良く知ってますが

目が合った途端に

気持ちが一致した事があります。

私は声をかけてはいけないし

相手も声をかけないで

って気持ちが伝わって来たのです。

3歳くらいの男の子の手を引いて

ベビーカには生まれたばかりの赤ちゃん

それを見て

もうナンバーワンの○○ちゃんとは別人

そう思った物です。

 

まぁそんな感じです

人は記憶力も個人差があり

人生も違います

過去は

いつまでも引きずらない方が良い

そんな人もたくさんいる訳で

そうであればそんな人には

あえて知らんぷり

これも大切だと思いますね。

ただし

私の場合は

こちらの都合で避けたい

なんて事はあまりありませんから

別に遠慮してもらう必要もありませんが・・

やましい事もありませんが

面白くも無い人生を歩んでいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中途半端だから続く

2021年12月23日 | プライベート

私はゴルフクラブのメンバーになって

5年が経ちましたが

当初は強く望んでメンバーになった訳では無く

流れに任せてそうなったのですが

今になって思うと

大金はかかりましたが大変良かったと思っています。

一番良いのは

車でたった20分の距離にあって

しかも予約無しで回れる事ですね。

朝の天気を見て

気が向けば車を走らせます。

予約せずにゴルフクラブに行けば

クラブの方がアレンジして

やはり予約しないで来た他のメンバーの方達と回るのですが

これ大変良い経験になりました。

たくさんの知らない人たちと回る訳ですが

人間好きの私にはとても刺激になるのです。

そして

5年も行ってると

この予約なしで来るメンバー

この傾向も理解できるようになりました。

まずこの予約無しで来る方達

現役で働いてる方と

リタイアした方達

これで分けると

面白い傾向が見えます。

まず現役で働いてるのに

私のように飛び来みで来る人達

私のように小さな会社の経営者とか

個人投資家とか

あるいは開業医

そんな人たちが大多数です。

私の知る限り

大企業で働いてる人たちは滅多に来ません。

リタイアした人で飛び込みでやってくる方達

逆に

この中にはたくさんの元大企業の方達がいます。

そんな人達とたくさん話して分かった事は

現役時代は

仕事の関係者と回る事が大半ですから

飛び込みで来る事は無かったそうです。

ある商社の方は

そもそも現役時代はほとんど日本には居なかったそうです。

しかし退職すると

仕事で築いた人間関係は

一気に疎遠になり

ゴルフも一人で来るようになるのです。

まぁ皆さんほとんどがポジティブに捉えてますね。

何十年もゴルフをやって来て

今が一番楽しい

そう言った方もいました。

私自身は

能力的にも人格的にも大企業には向いて無いので

こんな生き方で高齢者と呼ばれる歳まで来た訳ですが

この大企業を退職した方達を見ると

見事に人生を二つ経験するんだ

ってのが分かりますね。

それを見て羨ましい

って気持ちも少しありますが

ただ零細企業の経営をしていると

明らかにそんな人達との違いも分かります。

一口に言えば

時間が自由になるのとそうでは無い

と言う事ですが

その違いが良いのか悪いのか?

一概に言えない

そう思うようになったのです。

詳しくはこれ以上書けません

理由はお察しください。

ただ

私はゴルフは休みの日だけしかできませんが

これが毎日出来る

なんて事になれば

一気にゴルフ熱は冷める

そんな気がしています。

限られた時間で行くから楽しいのです。

ゴルフ以外も本を読んだり

英語の勉強をしたり

水泳をしたりサンシンを弾いたり

なんて事をしていますが

全て僅かの時間でやってますから

どれも中途半端です。

しかし見方を変えれば

中途半端だから続けられるのです。

これがリタイヤして

いくらでも時間がある

なんて事になれば

どれも止めてしまう

そんな気がします。

零細企業の経営は

生涯現役

これを不幸と思うのか?

あるいは恵まれてると思うのか?

最近はどちらかと言うと

プラス面が強く感じられますね。

零細企業は

いつ吹っ飛んでもおかしくない訳ですから

いつも気を許す事はできません。

しかしだからこそ

生き残りのために

細胞が活性化してる

これを感じるのです。

野生動物は

獲物を獲れなくなったらその時点で終わり

多分零細業の経営もそうなんだろうと思います。

仕事辞める時は死ぬ時

もうすっかり覚悟ができました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加齢と共に本物だけが欲しくなる

2021年12月22日 | 世間一般

韓国で来年行われる大統領選に立候補予定者に

元検事総長の尹と言う人がいます。

日本でも同じですが

選挙となると

対立候補やマスコミは

徹底的にその人の過去を調べて暴露合戦が行わる訳ですが

この尹候補は今

奥さんの過去で総攻撃を受けています

具体的には経歴を詐称したとか

元風俗嬢だったとか

そんなたぐいの話です。

まぁ私達日本からすればどうでも良い話ですが

この奥さん

大変美人ですね

美人ですが

元々は美人では無かったようで

ネットでは昔の写真も暴露されています。

尹候補と結婚したのは数年前のようですから

多分整形手術が功を奏したのかも知れませんね。

努力して美しさを手に入れ

大統領候補の奥さんに上り詰めたのに

皮肉な事に

それによって自分の過去が洗いざらい掘り返されてしまったのです

しかし

多分一番驚いてるのは尹候補かも知れませんね

美人で才女と結婚した

と思ってたら

両方嘘だったって話ですから

失望ぶりは想像できます。

この人たちから学ぶ事は

自分の過去に偽りがあったら

絶対に政治家やなんかにはなる物ではありませんね。

世の中には過去を偽る人は無数にいますが

いくら学歴を詐称しても

居酒屋での自慢話で収まってれば

何も問題はありません。

大体男は自慢話が好きですからね

特に不動産屋は自己顕示欲が強くて

自分の先輩たちであれば

昔全共闘だったかなんとか

自分と同世代かそれ以下であれば

昔は暴走族だったとかなんとか

武勇伝を語る人

本当に多かったですね。

まぁ本人は自慢話のつもりでしょうが

周りは嘘つき

そう判断してしまう事が多いので

見事に逆効果なんですが

分かっていても止められないのが

男の自慢話でもあります。

ですから

そんな傾向がある人は

あまり向上心は持たずに

自分のレベルに合った人たちと付き合わないと

周りから見下されるだけならまだ良いにしても

昔の野村佐知代のように

3冠王のダンナさんの偉業まで曇らせてしまいますからね

偽って今があるのであれば

バレないように

目立たないように

そーっと生きる事をお勧めします。

選挙に出るなんて絶対にしてはいけません。

まぁこんな偉そうな事を言ってますが

実際には私も偽り願望はありますよ

ただ

それをしないのは

生きてる世界がそれを許さないのです

昔自分はケンカが強かった

なんて偽っても

村に帰れば私の過去を知ってる人間はゴソゴソいる訳ですし

学歴を偽っても

日頃弁護士やなんかと接する仕事ですから

すぐにバレます。

また私が一番偽れないのが

スポーツですね。

中学はサッカー

高校はバスケ

一生懸命やりましたが

大した事はありませんでした。

だから

今でも

スポーツで結果を出した人たちには

尊敬の念が湧くのです。

運動神経その物よりも

あの厳しい練習に耐えて来た

これが理由です。

だから

私は

よく年下のアスリートたちと

ゴルフをしたり酒を飲んだりしてるのです

年下であっても

作り話が通用しない世界で生きてきた人たち

本当に新鮮な気持ちになって

楽しく付き合えるのです。

忘年会シーズンですが

残り少なくなった貴重な人生

もうハッタリ不動産屋の自慢話に割く気は全くありません。

歳を取れば取るほど

本物だけが欲しくなるのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人の世に放火魔が絶えたためし無し

2021年12月21日 | 世間一般

大阪市北区の雑居ビル火災を受け、総務省消防庁は19日、全国の消防本部に対して同じようは状況のビル約3万棟を対象に緊急点検を行うよう要請した。避難経路となる階段に支障となる物が見つかった場合は直ちに取り除かせるように対応する事を求めた。

 

ってニュースが流れましたが

皆さんどう感じますかね?

その指示は当然ですよね。

ただ

私は日々感じてますが

このような命令は

どちらかと言うと

パフォーマンスの要素が目立ちますね。

私は管理してるビルの事で

何度も消防署の人たちと議論してきたので

本当に虚しく感じます。

理由は火災防止の実効性があまり無いと思うからです。

特に今回の事件は

避難通路に物を置いたとかそんな問題ではありませんよね

建物構造上入り口で火が上がると逃げ場が無いのです。

避難通路に物を置いてたくさんの人が亡くなったのは

歌舞伎町で44人の人が亡くなった新宿火災でしたが

あれ以来消防署は厳しく指導するようになりました

厳しく指導はしますが

現場を見に来る訳ではありません

書類で避難場所に物を置いてない

そう申告させる訳です。

ですから

私は良く消防署の人に言った訳です

皆さんはすぐに市民の大切な命を守る

って口にしますが

本当のそう思うのであれば

書類の提出だけ執拗に求めるのではなく

もっと現場を見て指導

あるいはもっと強い命令

そんな事をした方が良い

そう言いましたが

もちろん私の話が通る訳ではありません。

ですから

当社の管理するビルも

定期的に書類を提出してますが

彼等が現場を見に来ることは無い

それが分かってますから

今回の事件で

点検を指示したうんぬんも

虚しく感じるのです。

事が起こった時に

1回だけ現場を点検しても

あまり実効性は無いと思うのです。

むしろこれを教訓に

書類主義より現場主義

これに転換してくれないか

って心より思いますね。

この話はこの位にして

火災の度に思いますが

本当に火は怖いですよね。

人間一人の力では

どんなに屈強で凶悪な殺人鬼でも

殺害できる人数は限られますが

今回のように

ガソリンを撒いて火を点ければ

非力な人間でも

あっと言う間に何十人も殺せる訳ですから

本当に恐ろしい話です。

昔から放火魔は絶える事がありませんが

火を使う事によって殺人願望を満たすと同時に

自分がものすごい力を手に入れた

そんな気になるんでしょうね。

私たち人間は

火を扱う事ができるようになって

大変な恩恵を受けてる訳ですが

これは危険と隣り合わせの生活を余儀なくされた

これも事実ですから

くれぐれも用心したい物です。

まぁしかし今回のように

精神が病んでる人

本当に怖いですよね。

隣人がこんな人ではたまった物ではありません

社員の皆さんは

くれぐれも

他の入居者の安全のためにも

その辺も考慮して審査して下さい。

事が起こってからでは

遅いですからね。

それと

あまり言いたくありませんが

近くに怪しい人がいれば

常に火を点けられた時の逃げ場

確保した方が良いですね。

不動産屋も消防も限界があります。

最後は自分の身は自分で守るしかないのです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仮想空間は現実社会を蝕む

2021年12月20日 | 世間一般

フェイスブックが社名をメタに変えた

と言う事で初めて耳にしましたが

これからは

メタバースの時代になるようです。

実際に体験して無いので分かりませんが

多分仮想空間に

もう一人の自分を作り出す

って事なんでしょうね。

時代はそこに進むのかも知れませんが

私自身は

もうそう言ったたぐいの話しはどうでも良い

って感じですね。

 

去年は全く忘年会ができませんでしたが

今年は少人数での飲み会

少しですが参加しています。

で思う訳ですが

対面でじっくり話をする事

これは大切だと思いますね。

どんなにITの世界が進歩しても

絶対に作れない世界であって

この大切な場所を仮想空間によって失うのであれば

私自身はむしろ大きなマイナス

そんな事も感じます。

不動産の世界でもVRを導入する会社が増えてきましたが

私は今それを取り入れる気はありません。

皆さん忙しいかも知れませんが

大切な不動産の取引は

やはり営業マンと対面で会話する

これが大切だと思っています。

何でそう思うかと言えば

コロナとITの進歩によって

もう既に人と直接接する機会は

大幅に減っているのです。

そして

そんな時代に育った人たち

これがぽつぽつと社会に出て来て

取り引きする機会が増えてきましたが

全てネットで話が進んで行きますから

対面であればあれこれたくさんの事を聞けるのに

そこでは限られた情報しか得られません。

最近もある金融機関とネットでやりとりしていますが

1週間経っても

こちらが満足の行く情報は得られていません。

少しイレギュラーな話を質問すると

回答に時間がかかるのです。

で業を煮やして電話を入れると

これまた人工的な音声が流れて

何度もプッシュボタンを押して

やっと担当者に繋がると

この担当者が

信じられない位に声が小さくて

私の退化した耳では

半分くらいしか理解できないのです。

昔であれば

そんな人は営業の部門には向いてないとして

採用も配置もされなかったと思いますが

今は対面での会話能力は大して重要視されないので

そんな人でも十分通用してる訳です。

まぁストレスが溜まりますよね

ですから私もいつの間にか

人間との深い会話欲求

これが強くなってますから

たまには

飲み会であれこれ会話して

精神の健全さを保ってる訳です。

 

この位にしましょうね

自分が時代についていけない

これも一つの原因ですから

語れば墓穴を掘る

そんな事にもなりかねません。

とにかく

IT技術の進歩は

仮想空間を作りましたが

この仮想空間が

現実世界を蝕んでるのは

はっきり分かります

ネットの中では雄弁

現実社会では無口

そんな人たちが増殖してるのです

コロナより脅威を感じています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堅固なRC擁壁もいずれは玉石と同じ運命

2021年12月19日 | 不動産業界

私は沖縄に行って

少し時間があると

城跡に行きます。

狭い島ですが沖縄にはたくさんあります。

日本本土と違って

建物は残っていません

すべて石垣だけです

私が好きなのはこの石垣なんです。

美しくて壮大で

いくら見ていても飽きません

と同時に

手作業でこれを造った昔の人たち

今の人間より優れてた

そんな風に感じて

謙虚になる事もできます。

他府県の城跡もすべてそうなんですが

石垣は斜めに積まれてますよね

逆に直壁にすれば

高い石垣は崩れてしまいます。

この斜め故に美しい

そうも言えるのです

いくら美しくても

今の時代一般の人は中々石垣を積むことはできませんが

擁壁自体は必要ですから

間地ブロックや

コンクリート擁壁が今大半です。

昔は玉石も結構ありましたが

耐震基準が厳しくなった今

玉石の出番はありません

この玉石の衰退を見てきましたので

私は

次の時代も気になります。

今不動産屋は

構造計算をした堅固なRC擁壁は安心

そう思ってますが

果たしてそうでしょうかね?

コンクリートは永遠ではありません

劣化します。

ですから

いずれ玉石と同じ運命を辿る

私はそんな気がしています。

50年後は

コンクリート擁壁の上に建ってる家は

再建築の際は

全てやり直し

そんな事になるかも知れません。

莫大な費用がかかりますよね

もしかしたら

土地代より高い

なんて事になるかも知れません。

ただ私が一番気になるのは

施工ですね

例えば分譲地は

境界ギリギリで擁壁を造ってますが

それをやり直して同じ位置に造り変える

って事になれば

隣地を掘らせてもらわなければできませんからね。

隣地の方が寛大であれば良いのですが

自分の土地には一切入るな

って事になれば

その分下がって擁壁を造る事になります。

ですから土地の有効面積は

減る事になります。

そうやって考えると

間地ブロックは

今でもお城の石垣と同じで

斜めに積んであるので安心?

かも知れませんね

ただこの間地も

実際には

分譲地だと

問題がある場合があります

それは地上の見た目に境界が打ってある場合です

これだと

一見境界内にあるようにみえても

地下は越境してる

これがほとんどです。

ですから

造り変える時には

やはりお隣にお願いして掘らせてもらう事になります。

そんな感じで

擁壁のある土地は

今現在の安全性だけ見るのではなく

将来造り変えできるのか?

そんな事も考えて買うべきでしょうね。

いずれにしても

不動産屋は

今のしっかりした擁壁も

年数が経過すれば

問題が起こる

これは頭に入れて

お客様にも説明すべきでしょう。

そのためには

今の構造だけ見て

安心です

とだけ言うのではなく

将来の施工まで想定すれば

またより良いアドバイスがお客様にできる

そんな風に思います。

境界ギリギリに造った擁壁は

法律が許しても

施工が許さないのです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日もがいて夜が来る

2021年12月18日 | 人生一般

私は月に一度ゴルフ仲間を集めて

自分のコースで定例ラウンドを行っています

大人数ではありません

最大で2組です。

この位だと負担がありませんから

仕事の合間に予約したりなんかしています。

で仲間集めなんですが

今の時代は有難いですね

ラインでやれば告知が簡単ですから

やることはラインのイベントを作成してアップするだけです。

これで参加できる方達はポチッと押してくれだけです。

ではラインのイベント機能は良い事だらけか?

と言うと

不便もあります。

例えばパソコンからはイベントはアップもできなければ

見る事もできません。

ですから苦手なスマホで苦戦しながら打ちこんでいます。

また最近分かったのですが

イベントの日付が順番通りに表示されない事もありますね。

つまり

3月のイベントが2月の前に来たりするのです

これでは参加者は混乱しますよね

色々修正方法を調べたのですが

見つかりませんでした。

その他にもラインは色々不便があって

例えば数年前に

不倫が発覚した芸能人がいましたよね

お互いの書き込みが見られないと思ってたら

簡単に漏れてしまったのです。

そんな感じで

不便の多いラインですが

一度使ってしまったら最後

もう逃げられない

って感じです。

ラインだけではありませんよね

私たちは今仕事でパソコンが手放せませんが

これも頻繁に不具合を起こして

その都度怒りと焦りで

精神をすり減らしながら付き合う事になります

昨日も社員がプリンターのエラーが起こりまくって

半日位悪戦苦闘していました。

クラウドも全く一緒です。

本当に不思議ですよね。

それが出来る前には

何も不自由なく暮らしたのに

手に入れたら

それは恩恵だけでな無く

問題も起こりまくって

私達を苦しめる訳です。

しかし

良く考えれば

人生は全てそんな感じですね。

私自身

毎日のように会社経営で頭が割れそうな位に色んな問題がやってきますが

これも

独立せずに勤めてたら

何も起こらなかったのです。

自分の夢を実現したら

それはまた新たな問題の始まり

これが神が私たちに与えた人生です。

私の知人に具体的にいますが

仕事を頑張って大金を手に入れて

ずっと夢だった都会を離れての豪華な別荘暮らし

実際にそれをやったら

奥様はすぐに退屈になり出て行きました。

豪邸に残されたご主人は

その後明らかに言動がおかしくなり

私はお付き合いを止めました。

世の中そんな事だらけです。

子供が生まれたら

皆大喜びしますが

実際にはこれは苦しみの始まり

これも間違いなく言えます。

病気になったり

成長が遅れたり

また不登校になったり

その都度親は苦しむのです。

ですから

私たちは幸せを求めて生きていますが

実際には

幸せと苦しみは表裏一体

離そうと思っても切り離せない

そんな物なんです

であればどうするか?

まぁ諦めるしかありませんね

そう言う物だと・・

先週私はゴルフ仲間の方達と飲みましたが

皆体育会系なので

その場は大変盛り上がって楽しい夜でしたが

しかし私は知っています

皆さん色んな事を乗り越えて生きて来た事を

ですから

100%の幸せも

100%の不幸も存在しない

これが人生です

できる事は

諦めて

毎日一生懸命生きる

それだけです。

一日食べて

夜寝る

これが出来れば

差し当たり

その日の人生は無事終わった

そう思って満足です。

私は毎晩そうやって

眠りにつきます。

朝がくれば

また一日もがいて

夜寝る

この繰り返しです

そうやって毎日過ごしてる内に

神様は

全員に卒業と言う

有難いご褒美をくれるのです。

私は

葬儀で手を合わせる時には

心で

お疲れ様でした

っていつも唱えます。

この言葉に

私の人生観が詰まってる訳です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人によって宝物だったりゴミだったり・・

2021年12月17日 | 世間一般

富士通がニューイヤー駅伝の優勝旗を紛失してしまったようですね。

まだ何で無くなったかは分かりませんが

事務所を移転した際に誤って捨ててしまった

その可能性が高いそうです。

いつ紛失したのか?

って話ですが

無くなったのがいつか?

っのは分からないそうです

なんせ最近になって優勝旗を返す準備をしたら

初めて紛失に気付いた

って事です。

この話本当に今の時代に起こりうるべくして起こった

って感じですよね。

富士通は

大変栄誉ある物を無くしてしまって申し訳ない

って謝ってますが

実際には優勝旗が栄誉ある物どころか

どこにあるかも分からない位に無関心だって話です。

まぁ関係者の不注意は咎められてしかるべきですが

今の時代は本当に物が溢れてますから

断捨離なんて言葉があるように

どんどん捨てて行かないと

空間が無くなるのです

優勝旗は論外ですが

私はこの仕事を長くしてきて

少し前までなら

絶対に考えられないような物

それをお客様から頼まれて

たくさん捨ててきました。

例えば

一人暮らしの母親が亡くなり

その家を処分する事になったら

娘さんからは

中にあるものは全て捨ててください

って言われました。

その中には

お母さんが本当に大切にしてたと思われる

たくさんのアルバムもありました。

他人にとっては価値がありませんが

娘さんにとっても

大切な筈ですが

それでも

今の家に置く場所が無いから

とためらう事無く処分したのです。

その他にも

人が亡くなるとその人が大切にしてた宝物が

瞬時にゴミに変わる

これをたくさん目にしました

残置物の整理では

旅行に行った時のお土産の置物とか

あるいはボウリングで優勝した時のトロフィーとか

そんな物は大体定番の廃棄物です。

私が困ったのは

当社で買った中古の家に

位牌と遺影が残されてた時ですね

亡くなった方のご両親でしたが

他に兄弟がいて

家を売却したお金は持って行ったのに

皆さんそれの引き取りを拒否しましたね。

仕方なく業者に頼んだら

その業者もそれは処分できない

そう言ってきました。

まぁ困りましたね

困りましたが誰かがやらなければいけませんからね

私がやるしかありませんでした。

バチが当たるかもと思いましたが

良く考えれば

悪いのは引き取りを拒否した身内ですからね

私が咎めを受ける筋合いもありません

幸いあれから20年以上経ちましたが

今も私は元気ですから

亡くなった方も私に憑りつくのは筋違い

そう思ってくれたんでしょう。

そう言えば今思い出しましたが

その時に

母親と父親の位牌と遺影の引き取りを拒否した

亡くなった方のお兄さん

しばらくして奥さんから喪中のお知らせが届きました

まぁ高齢でしたから当時はあまり深くは考えませんでしたが

もしかしたら・・・

止めておきましょうこれ以上の話しは

いずれにしても取引してくれた大切なお客様です。

残置物で最悪だったのは

遺骨が残されてた時ですね

これはさすがに大騒ぎになり

警察の捜査も入り

テレビでも報道されましたが

その骨壺に入ってたのは

幼くして亡くなった

退去した入居者の子供でした。

長い間大切に側に置いてたのに

時間の経過と共に負担になったんですね。

まぁそんな感じです

大切なものと言っても

それは誰にとっても大切って訳ではありません

富士通が無くした優勝旗も

走った選手たちにとっては

大変かけがえの無い物

だった筈ですが

それを管理してた総務の人だかなんだか分かりませんが

その人たちにとっては

何の思い入れも無い訳ですから

それを目にしても

たんなるボロキレ

そう見えて

思わず捨ててしまった

そんな所でしょう

多分

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする