駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

意味の無い事を強いれば人は心を病む

2024年12月08日 | 不動産業界

中山美穂さんが亡くなったってニュース

驚きましたね

まだ死因は何だか分かってませんから

迂闊な事は言えませんが

私の頭にすぐに浮かんだのは

美人薄命

って言葉でしたたね。

まぁしかし54歳だそうですから

もしかしたら薄命って言葉は間違ってるかも知れませんが・・

当社にも一人ファンがいて悲しんでいました

その男の姿を見て思いました

ファンももうそんな感じの歳か・・

って

そんな話はともかく

中山美穂さんは浴槽に浸かったまま亡くなってたそうですが

お風呂に入る元気があったにも関わらず

突然亡くなったんですよね。

北の富士だとか八代亜紀さんのように

長く病気を患って亡くなるのであれば

周りにあまり迷惑をかけなくて済むかもしれませんが

中山美穂さんのように

たくさんコンサートの予定が入っているのに

突然死なれると

関係者は大変ですよね。

その準備のために

大変な労力とお金をかけてきたのに

それが実る事なく

今度は後始末に労力とお金をかける訳です。

まぁしかし亡くなる人を責める訳にもいきませんから

周りは納得するしかありませんが

このパターンはビジネスでも良く目にしますね。

姉歯建築士の耐震構造偽装では

せっかく建てたマンションが

販売する事無く取り壊される

こんなケースがいくつも発生しましたが

関係者はどんだけ無力感に襲われたんだろう

なんて思って当時は心から気の毒になりましたね。

最近ではセキスイハウスが完成間近のマンションを解体しましたが

こっちはどうも理解できませんね

景観を損ねるから

って理由でしたが

そんな事は建てる前から分かってる訳で

出来上がってから解体する?

まぁ何か公表されてない理由があるのでは?

って勘ぐってしまいました。

そんな訳ではビジネスでは建設以外にも

似たような話は時々ニュースで流れて来ます

三菱重工のMRJ撤退とか

東芝の原発事業の中止とか

こっちはマンションの建築費用とは比較にならない位の大金を捨てる事になりましたね。

お金その物も大問題ですが

携わった人たちはどんな気持ちだったんでしょうね。

まぁそれでも民間の事は自己責任ですから私には関係ありませんが

私が心底腹が立ったのは

青島知事の時代に世界都市博覧会中止による損失ですよね。

都民のお金が600億円も無駄になった訳ですが

まぁひどい話でした。

税金を返してくれって言いたくなりますよね。

 

人間は労力が無駄になると

時には精神を病むほどの苦痛を感じる

昔映画でもありましたが

刑務所から脱走した兵士に

穴を掘らせ

それが終わったらそのまままた埋めさせる

こんな拷問がありましたね。

旧ソ連でも行われたようですが

これを繰り返すと人間は精神を病んでしまうようです。

この人間の持つ性質

私は零細企業の経営でもいつも意識しています。

つまり

社員に無駄になる事はさせない

って話です。

私が良く知ってる会社に

不動産屋でありながら

あれこれ事業展開をしては中止

こんな事を繰り返してる会社がありました。

当時は事業の多角化

なんて言ってもてはやされてましたが

どんな業界もそこには専念してる会社がありますからね

にも関わらず

片手間で新規事業

なんて言っても上手く行く訳ありませんよね。

結果損を出しては撤退

この繰り返しになりました

そしてその都度その新規事業に携わった人たちは辞めて行きましたね。

それを身近に見ていましたから

私自身は

余計な事に手を出さないのです。

長年経験した不動産の世界でも

やっとかっと生き残ってる訳ですからね

とても他の業界でやる自信はありません。

それと

逆に他の業界から不動産に手を出す人たちも良く目にしますが

これも大半はダメですね。

最近は

サラリーマン投資家が

アパート経営で上手く行ったから

不動産屋を開業

なんて人たちも出てきましたが

気を付けて下さいね

アパート経営と不動産経営は

全く別物ですよ。

理由は・・・

長くなりましたね

続きはいずれ・・・

 

そう言えば余談ですが

中山美穂さんの誕生日と当社の設立記念日は一緒ですね。

おっとどうでも良い話でした

失礼しました。

 

 

 

The news that Nakayama Miho passed away was a surprise.

I don't know the cause of death yet,

so I can't say anything rash,

but the first thing that came to my mind was "beautiful women die young."

Well, she was 54, so maybe "life is short" is not the right word...

We had a fan at our company who was sad.

When I saw the man,

I thought,

"I guess fans are getting old too..."

Anyway, Nakayama Miho passed away while soaking in the bathtub.

She died suddenly, even though she had the energy to take a bath.

If she had died after suffering from a long illness like Kita no Fuji or Yashiro Aki, she wouldn't have to cause so much trouble to those around her,

but in the case of Nakayama Miho,

she has many concerts scheduled,

it must be difficult for those involved.

They spent a lot of effort and money preparing for them,

but it didn't come to fruition,

so now they have to spend effort and money on cleaning up afterwards.

However, we can't blame the people who died,

so we have no choice but to accept it,

but this pattern is often seen in business as well.

There were many cases where apartments that had been built with great care were demolished without being sold due to the false earthquake resistance of architect Aneha,

and I felt truly sorry for them at the time,

thinking about how helpless the people involved must have felt.

Recently, Sekisui House demolished an apartment building that was almost complete,

but I can't understand why they did so.

The official reason was that it would ruin the scenery,

but they knew that before it was built, so why demolish it after it was completed?

I suspect that there must be some reason that hasn't been made public.

In business, similar stories sometimes appear in the news

outside of construction, such as Mitsubishi Heavy Industries' withdrawal from the MRJ and Toshiba's cancellation of its nuclear power plant business.

These were huge amounts of money wasted that could not be compared to the cost of building an condominiums apartment building.

Money itself is a big issue, but I wonder how the people involved felt.

Well, private matters are the responsibility of the individual, so it doesn't concern me,

but what really pissed me off was the loss caused by the cancellation of the World City Expo during the time of Governor Aoshima.

60 billion yen of Tokyo residents' money was wasted,

and it was a terrible story. It made me want to ask for your taxes back.

When people's efforts are wasted,

they can sometimes feel so much pain that they go mad.

There was a movie a long time ago where a soldier who escaped from prison was forced to dig a hole and then fill it back up

It seems that this was also done in the former Soviet Union,

and if this is repeated,

it seems to make people mad.

I always keep this human nature in mind when running a small business.

In other words, I don't want my employees to do anything that is a waste.

There was a company I know well that was a real estate agency

that repeatedly starts and stops various business ventures.

At the time,

diversification of business was very popular,

but in every industry, there are companies that are dedicated to their business.

Even so, starting a new business half-heartedly is not going to work.

As a result, they would end up losing money and withdrawing, and this cycle would repeat. And each time, the people involved in the new business had quit.

I saw this up close, so I don't get involved in anything unnecessary.

I have barely managed to survive in the real estate world, where I have many years of experience,

so I have no confidence in doing it in another industry.

On the other hand, I often see people from other industries trying their hand at real estate,

but most of these don't work out.

Recently, there have been some salaried investors who opened real estate agencies because they were successful in apartment management,

but please be careful.

Apartment management and real estate management are completely different things.

The reason is...

This is getting long,

but I'll continue later...

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貧困は豊かさの始まり

2024年12月07日 | 社内事情

パナソニックが英国の工場で

水素や太陽光発電で100%稼働させる実証実験を始めた

ってニュースが新聞に小さく載っていました。

普通であれば気にも留めない内容ですよね。

ただ私はこの記事に食いついて読んでしまいました。

理由は単純です

私は松下電器産業時代からパナソニックの株を持ってるからです。

30年以上も証券会社に預けたままの塩漬け株ですが

経営陣が余計な事をして

それが紙切れになってしまわないか?

心配でパナソニックと言う固有名詞を目にすれば

こんな小さな記事にも目が行ってしまうのです。

記事自体はありふれた内容なんですが

その中に

イギリスではこの試みが大変注目されてる

そんな事が書いてありました

理由は電力料金です

イギリスではロシアがウクライナに侵攻してから

電力料金が6倍に高騰したそうです。

まぁ信じられませんよね

そうやって考えると

私たちは日ごろあまり感謝しませんが

日本政府は良くやってますよね。

ロシアの暴挙で

ヨーロッパは電力が足りずに寒い思いを強いられていますが

私たちの国では大した影響はありませんからね。

税金が高くて日頃は怒りが湧いてきますが

国も私たちから搾り取ってばかりでは無い

そんな事が垣間見えて

少し怒りも収まりました。

ただこれが良い事か?

って言うと

そうとも言い切れないってのが

この記事から伝わって来ました。

電力が高騰したヨーロッパでは

国を上げて化石燃料に変わる代替エネルギーを探してますからね

だからパナソニックの試みも

現地では評価され大きく報じられる訳です。

ところが日本は

差し当たりそんなに困ってませんから

太陽光発電だとか燃料電池なんて言っても

一般の国民にとっては

あまり関心がありません。

だから再生エネルギー分野では間違いなく後れを取りますよね

こうやって考えると

今寒い思いをしてるヨーロッパですが

いずれ寒い思いをするのは日本

そんな風にも思えて今の幸運を手放しでは喜べない

そんな気持ちも湧いてきます。

ただこのように

恵まれてる事は衰退の始まり

これは国であっても個人であっても逃れられない原理

歴史上も経験上もそんな風に思えてきます。

日本自体も今の若い人たちは信じられないかも知れませんが

私が子供の頃までは

この国は世界で一番貧しいのではないのか?

って風に思えるほどでした。

特に沖縄はフェンスの向こうに

世界で一番豊かな国がありましたから

同じ人間でありながら

この貧富の差は絶望的な気持ちになりました。

ただこれが時間が過ぎれば

肥やしになり発展して行くのです。

個人で見れば

貧しくて米軍相手の水商売を強いられた女性達

これが客の米兵と結婚してたくさんアメリカに渡り豊かな生活を手に入れています。

ドジャース監督のロバーツさんの母親も沖縄の女性です。

彼女の場合はどうやって知り合ったかは分かりませんが

いずれにしても米兵と結ばれて

ワールドシリーズ優勝監督の母親と言う事で

世界中で報じられる存在になりました。

農業では連作障害と言う言葉があります。

同じ作物を作り続けると生育が悪くなる

こんな現象です。

これは私は人間社会も全く同じだと思っています。

恵まれた環境で生きると

世代を繰り返す内に

色んな問題が出て来る

これは自然の摂理のように思えます。

豊かさを手に入れば堕落する

だから競争力を失う

少し考えれば当たり前の話です。

この原理に逆らおうとするが富の固定化です。

つまり

システムで永遠の豊かさを確保したい

大富豪たちがそう考えるのは自然な事です。

ただこれが許されないのも歴史は証明しています。

革命は全て富の格差の固定化を壊すために起こった訳ですからね

豊かな生活を満喫していたら

気が付けばギロチン

って訳です。

ただ

この貧富の弊害

無くす事はできませんが

和らげる事はできますよね。

どうすれば良いでしょうか?

まぁ私は長くこの仕事をして来て確信してる事があります。

それは

子孫が勤労意欲を失う程の富を蓄えては行けない

って事です。

たくさん目にしましたからね

資産家の子供たちの没落を

ただそれでも欧米と比べると

日本の格差は社会全体としては大きな問題ではありません。

その意味では日本は優れたシステムがあります。

高い相続税です。

資産家からごっそり取り上げますからね。

取られる方としては辛い物ですが

社会全体としてはそれで健全さを保ってるのです。

そのおかげで

日本にはプライベートジェットで飛び回る大富豪もいなければ

道端のホームレスもほとんどいないのです。

私はいつもそれが頭にありますから

他社とは違い

相続税対策には走りません。

相続税が怖いなら

そんなに蓄財に走るのを止めなさい

心でいつもつぶやきます。

そんな訳で

私自身は個人的にも大した資産は持っていませんが

それで満足です。

これ以上の蓄財は後世には弊害

そんな考えで生きています。

毎日朝一番で出社して最後に会社を出る

こんな生活ですからね。

そうしなければ成り立たない環境

私にとってもベスト

って訳です。

 

 

ロサンジェルスドジャースの監督

ロバーツさんの母親の旧姓は池原さんですね。

やんばるに居ますかね? 

不動産屋をやってる親せきが・・

そうだったら今沖縄に来てるようですから

本部の土地

大谷翔平に買う様にお願いしたらいいですね。

なんせ彼は監督の母親の栄子さんにポルシェを買って上げたそうですからね。

1000億も持っていたら不幸になりますから

やんばるでも資産減らしのお手伝い

してあげて下さいね。

WS優勝 LAドジャースのデーブ・ロバーツ監督が故郷沖縄に帰ってキター! 【世界のウチナーンチュ】 あいさつノーカット公開 那覇市特別栄誉賞

 

 

There was a small article in the newspaper saying that Panasonic has begun a demonstration experiment to operate a factory in the UK 100% on hydrogen and solar power.

Normally, this is something that you would not pay much attention to.

But I was drawn to this article and read it.

The reason is simple.

I have held Panasonic shares since the days of Matsushita Electric Industrial.

I have deposited these shares in a securities company for over 30 years,

but I am worried that the management will do something inappropriate and turn them into worthless pieces of paper.

so when I see the proper noun Panasonic,

my eyes are drawn to even a small article like this.

The article itself is ordinary,

but it said that this experiment is attracting a lot of attention in the UK.

The reason is electricity prices.

In the UK, electricity prices have apparently risen six-fold since Russia invaded Ukraine.

It's hard to believe, isn't it?

When you think about it like that,

the Japanese government is doing a good job,

even though we don't usually say much.

Russia's outrageous actions have left Europe cold and without electricity,

but it doesn't affect us that much.

I get angry because taxes are high,

but seeing that

the government isn't just taken our money

in this case

they are doing good job

But is this a good thing?

This article made me realize that it's not necessarily true.

In Europe, where electricity prices have skyrocketed,

the whole country is searching for alternative energy sources to replace fossil fuels,

so Panasonic's efforts are being well received and widely reported there.

However, Japan is not in such a difficult situation at the moment,

so the average citizen doesn't have much interest in solar power generation or fuel cells.

So we will definitely fall behind in the renewable energy field.

When you think about it this way,

Europe is cold now,

but it will be Japan that will be cold in the future.

That's how it feels,

being blessed like this is the beginning of decline.

This is an inescapable principle for both countries and individuals.

It seems that way from history and experience.

Young people today may not believe it,

but up until I was a child,

I thought Japan was the poorest country in the world.

Especially in Okinawa,

the richest country in the world was on the other side of the fence,

so even though we are the same people, t

his disparity between rich and poor made me feel hopeless.

However, as time passes, this becomes fertilizer and develops.

Looking at it individually,

there are many women who were poor and forced to work in the night industry for the US military,

and many of them married their customers and went to America to live a rich life.

The mother of Dodgers manager Roberts is also an Okinawan woman.

I don't know how they met,

but in any case, she married a US soldier and became a figure that was reported all over the world as the mother of a World Series winning manager.

In agriculture,

there is a term called continuous crop disorder.

It is a phenomenon in which growing the same crop repeatedly causes poor growth.

I think that this is exactly the same in human society.

If you live in a privileged environment, various problems will arise over the generations.

This seems to be the law of nature.

If you obtain wealth, you will become lazy.

Therefore, you will lose your competitiveness.

Trying to go against this principle is the fixation of wealth.

In other words,

it is natural for the wealthy to think that they want to secure eternal wealth through a system. However, history has also proven that this is not allowed.

All revolutions have occurred to destroy the fixation of wealth disparity.

However, although the side effect of discrepancy is inevitable

It can be mitigated.

What should we do?

Well, I have been doing this work for a long time,

and there is one thing I am certain of.

That is, you cannot accumulate wealth to the point that your descendants lose the aspiration  to work.

I have seen many cases of the downfall of the children of wealthy people.

However, compared to Europe and the United States,

Japan's inequality is not a big problem for society as a whole.

In that sense, Japan has an excellent system.

It's a high inheritance tax.

It takes a lot from the wealthy.

It's tough for those who have it

but it keeps society healthy as a whole.

Thanks to that,

Japan doesn't have billionaires flying around in private jets,

and there are hardly any homeless people on the streets.

I always keep that in mind,

so unlike other companies,

I don't put main pillar of business on inheritance tax.

If you're afraid of inheritance tax,

stop trying to save so much money.

I always say that in my mind

That's why

I don't have much assets personally,

but I'm satisfied with them.

Accreting more than this would be detrimental to future generations,

so I live with that idea.

 

 

WS優勝 LAドジャースのデーブ・ロバーツ監督が故郷沖縄に帰ってキター! 【世界のウチナーンチュ】 あいさつノーカット公開 那覇市特別栄誉賞

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自分の姿は自分では見えないのに誰も教えてくれない

2024年12月06日 | 世間一般

大変面白い事に

ゴルフでは他人のスイングをたくさん見ますが

自分のスイングを見る事はできません

ではどうするか?

って言うと

自分のスイングは想像するしかありません

では想像するとどうなるか?

とても理想的なスイングになります。

私の頭の中で描く私のフォームは

石川遼とかタイガーウッズのスイングと同じで

流れるような美しいスイングです。

私のスイングと比べると

松山英樹もまだまだですね。

少し恰好悪く見えます。

まぁこの妄想で描く自分の姿

やっかいですよね。

ただ私は妄想と現実の違いを理解しています

口の悪い友人がたくさんいますからね

お前のスイングは鍬で畑を耕してるようだとか

腰が曲がって杖を突いてる老人のようなスイングだとか

散々言われました

まぁ言われると少し直す事もできますから

有難い話でもあります。

このゴルフスイングは

私より酷いフォームの方もいますが

興味深い事に

とてもゴルフのスイングとは思えない

そんな悪化したフォームのゴルファーは

名門クラブのメンバーに良く見られます。

一般のゴルフ場では滅多に見ないのに

何で名門クラブだとそんな酷い事になるのか?

まぁこれ

もしかしたら私もそこまで悪化してるかも知れません

それは名門クラブではそうなる理由があるのです。

メンバーの方たちは

皆さん紳士ですから

原則的に心で思っても

他人のフォームについて口にする事は無いのです。

私は友人達には散々けなされましたが

クラブのメンバーからフォームについて言われた事は一度もありません

誰からも言われなければ

頭の中の妄想がまた頭をもたげてきますから

どんどん悪化する訳です。

ですから

他人の個性的なフォーム見て

私は心配する訳です

私のフォームはどうなのだろうか?

まぁ心配しても仕方ありませんからね

クラブから除名されるまでは

もう事実からは目を反らして

妄想で楽しむ

そう決めています。

妄想では石川遼ですからね

堂々と毎回プレーしています。

この名門クラブの弊害

これもしかしたら今日本中の会社で起こってるのではないか?

って思いますね。

つまり

上司は部下の欠点をパワハラよばわりされるのを恐れて指導できませんからね

日本中が私のゴルフと同じで

基礎ができてない社員だらけになってる

そう感じる事があります。

こんな時代に生まれた若い人達

大変だと思いますね

誰からも指摘されなければ

本来簡単に修正できる欠点を抱えたまま

一生を過ごす事になりますからね。

最近求人に応募した人

本当に驚きました

頭が巨大な鳥の巣状態

さすがに色んな個性的な髪型に慣れてきましたが

そんなのは見た事がありませんね。

体よく断りましたが

原因は鳥の巣

なんて言ってませんから

多分またその頭であっちこっち面接に行っては断られるんでしょうね

若い人が大変だと言うのはその事です。

いずれにしても

もう自分の欠点は自分で気づいて直すしかない

そんな時代になったって事です。

これ本当に大変ですよ

ゴルファーの中には

アドレスの時に

この人脳梗塞で倒れるのか?

って思うくらいに

目は虚ろになり

首は左右になんどもフラフラ揺れて

腰はフラダンスみたいにゆらゆら

一緒のプレーヤーは

笑いを堪えて

ソッポを向くことになりますが

それでも誰も指摘しませんからね。

ますます悪化するように思います。

自分の事は自分では見えませんからね

誰も指摘しない今の時代は

本当に大変だな

ってつくづく感じた物です。

 

 

 

It's very interesting that in golf,

you see a lot of other people's swings,

but you can't see your own swing.

So what do you do?

You can only imagine your own swing. S

o what happens when you imagine it?

It's a very ideal swing.

The form I picture in my head is the same as Ryo Ishikawa's or Tiger Wood's, a beautiful, flowing swing.

Compared to my swing,

Hideki Matsuyama still has a long way to go.

He looks a little ugly.

Well, this fantasy image of myself is troublesome.

But I understand the difference between fantasy and reality.

I have a lot of friends who are bad-mouthed,

and they've told me things like,

"Your swing looks like you're plowing a field with a hoe," or,

"Your swing looks like an old man with a bent back and a cane."

Well, when they tell me that,

I can fix it a little, so it's a good thing.

There are people with worse forms than me,

Their golf swing doesn't look like a golf swing at all.

Golfers with such deteriorated form are often found among the members of prestigious clubs. You rarely see this at regular golf courses,

so why does it get so bad at prestigious clubs?

Well, maybe I've gotten that bad too.

There's a reason it's like that at prestigious clubs.

The members are all gentlemen,

so they don't talk about other people's form, even if they think it is terrible in their hearts.

My friends have criticized me a lot, but no club members have ever said anything about my form.

If no one says anything,

the delusions in my head start to appear again,

and it gets worse and worse.

So when I see other people's unique forms,

I worry. What about my form?

Well, there's no point in worrying, so I've decided to turn a blind eye to the facts and enjoy my delusions until I'm expelled from the club.

In my delusions, I'm Ryo Ishikawa, so I play every time with confidence.

I think that this is the downside of prestigious clubs,

and that it's probably happening in companies all over Japan right now.

In other words, bosses can't instruct their subordinates about their shortcomings for fear of being accused of power harassment.

I sometimes feel that Japan is full of employees who don't have the basics, just like my golf.

I think it must be tough for young people born in this era.

If no one points it out,

they will spend their whole lives with flaws that could easily be fixed.

I was really surprised when someone applied for a job recently.

his head was like a giant bird's nest.

I've gotten used to all kinds of unique hairstyles,

but I've never seen anything like that.

I politely declined, but I didn't say it was because of the bird's nest.

I guess they'll just keep going to interviews with that head and get rejected.

That's what I mean when I say young people have a hard time.

In any case, we've entered an era where you have to recognize your own shortcomings and fix them yourself.

It's really tough.

A golfer look like as if he was collapsing with stoke

 His eyes become vacant,

his head sways back and forth repeatedly,

and his hips sway like a hula dancer.

The other players try to hold back their laughter and look away,

but no one points it out.

It just seems to get worse.

You can't see your own problems, so it must be really tough in this day and age when no one points things out.

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後出しがトラブルになるのは当たり前

2024年12月05日 | 社内事情

関西万博で

政府が警備を55億円増額した

そんなニュースが一昨日流れてきましたが

本当に不快になりますね。

一体税金を何だと思ってるんだ?

って思いますよね。

こんなにじゃぶじゃぶ無駄遣いして・・

ただオリンピックもそうでしたが

国の進める事業は

計画の時より大きく金額が増える

これは既定路線なんですよね。

何でそんな事になるのか?

まぁ理由は私には良く分かりませんが

穿った見方をすると

当初の計画を安く抑えて

スタートし易くしてるんでしょうね。

工事が始まってからあれこれ理由をつけて予算を増やしても

もう止まりませんからね。

建て始めればどうにでもなる

これが計画に携わる皆さんたちの暗黙の了解のように思います。

この後出しで値上げするパターン

私たちの世界でもあります。

それは工事業者です。

最近もありましたが

外構工事で初めて使う業者さん

口頭では190万円です

なんて言って居ましたが

こっちは見積書を下さいと言ってたにも関わらず

中々出して来ませんでした。

3回ほど催促しましたが

それでも届かないので

多分やる気が無い

そう判断して他の外構工事業者を探し始めたら

電話がかかって来ました。

明日から工事に入ります。

その前に見積を下さい

って言ったはずなのにそっちはどうなりましたか?

って聞くと

あぁそれでしたらさっきメールで送りました

って言って来ましたので

メールを確認すると

金額は250万に跳ね上がっていました。

すぐに電話をして

金額が違う事を指摘すると

残土の計算が間違っていました

だそうすです。

まぁこれでは頼めませんよね

なんせこちらもお客様に190万円で出来ると口頭で伝えてる訳ですから

それで

今回は発注しませんので

明日の工事は中止してください

って言うと

まぁ激怒しましたね。

職人も材料も手配してるのにどうしてくれるんだ?

って話です。

激怒されても脅しに屈する事はありませんからね

淡々と相手の非を並べて

最後

“あなたにやらせると最後の請求はいくらになるか分かりませんのでお断りします。”

と伝えて電話を切りました。

まぁ私はこんな対応なんですが

実際にはこの外構屋の気持ちが分からない訳ではありません

残土の量だけでこれだけ増える場所ではありません

それ以外にも建築資材も値上がりしていますし

職人の手配も難しい時代です

ですから

約束した金額では出来ない

これもあり得る事は分かっています。

ただ今回は

追加の金額ををうやむやにしたまま工事に入ろうとするから断ったのです。

正直に

お約束した金額では出来なくなりました

って言えば頼んだと思います。

その社長さんの態度では

トラブルが見えてますからとても頼むわけには行かいのです。

ただ建築業界では何でこんな事が行われるか?

って言うと

今回の関西万博のように

この後出しに応じる発注者もたくさんいるからです。

その最たる物は公共事業です。

今回の関西万博のように

国は後出にいくらでも税金を投入する

だからこんな体質になったのでは無いのか?

なんて思っています。

まぁしかし建築業者の皆さん

この後出し請求が癖になると

結局居場所は無くなると思いますよ。

昨日流れて来たニュースは

麻布台ヒルズの工事で

三井住友建設が750億円の損失を出した

って話です。

笑ってはいけませんが笑ってしまいますよね。

なんせ受注額が600円強だそうですから

受注額以上の損失を出してるのです。

何でこんな事になったか?

って言うとこの場所にタワマンを建てるには

大変難易度が高いんだそうです。

地下鉄やら高速がすぐ側を走ってる訳ですからね。

ですから技術の高い清水建設でも下りたのに

三井住友建設は食いついてしまったのです。

実際に工事を始めたら

どんどん工事費がかさんで行った訳ですが

これが国であれば

分かりましたと簡単に増額に応じたかも知れませんが

なんせ施主は森ビルですからね

見積り以上はビタ一文出さん

って事だろうと思います

結果750億円の大赤字って訳です。

そんな訳で

民間はお金に厳しいですからね。

後出しでの請求は貰えない

どうか外構工事屋さんの社長さんも是非頭に入れて下さいね。

怒鳴り散らかしても

出て来るのはお金ではありません

警察が出て来るのです。

勘違いしないように・・

 

 

The day before yesterday,

 the news came out that the government had increased security spending by 5.5 billion yen for the Kansai Expo, and it really is unpleasant.

What on earth do they think of our tax money?

I wonder.

They're wasting so much money...

But like with the Olympics,

projects promoted by the government tend to cost more than they planned.

This is a common way

Why does this happen?

Well, I don't really know the reason,

but if I look at it cynically,

I guess they're keeping the initial plan low to make it easier to get started.

Even if they increase the budget for various reasons after construction has started,

it won't stop.

This is the tacit understanding of everyone involved in the planning.

This pattern of raising prices after estimate also exists in our world.

It happened recently,

with a contractor I was using for the first time for exterior construction work.

He verbally said it would cost 1.9 million yen,

but even though I asked for the estimate

 he didn't give it to me.

I asked him three times,

but he still hadn't given estimate

so I decided he probably don’t want take over my job

so I started looking for another construction company,

and then I got a call.

hey said he would start work tomorrow

I said  

How can you start construction before send estimate to me?

he said he had just emailed me,

so I checked the email and the price had jumped to 2.5 million yen.

I called him right away and pointed out that the price was different,

and he said he'd made a mistake in calculating the amount of waste soil.

So I told him

I wouldn't be placing the order this time and to cancel tomorrow's work,

and he was pretty pissed.

He said he has already arranged for the craftsmen and materials?

That's the story.

Even if he gets angry, I won't give in to threats.

I calmly listed his faults, and finally said,

"I don't know how much the final bill will be if you do it, so I refuse."

I hung up the phone.

Well, that's how I respond,

but it's not that I don't understand the cause of this exterior contractor.

It's not the amount of waste soil alone will increase that much.

Besides that, construction materials are also rising in price,

and it's difficult to arrange for craftsmen.

So I know that it's possible that they won't be able to do it for the promised amount.

However, this time,

I refused because he tried to start the work without clarifying the additional amount.

I would have asked if I had honestly said that he couldn't do it for the promised amount.

I could see trouble with the president's attitude,

so I couldn't ask him.

But why does this happen in the construction industry?

Because there are many clients who agree to this after-the-fact payment,

The best example of this is public works.

Just like the recent Kansai Expo,

the government is always pouring in tax money after the fact, which is why they've become like this, I think.

But construction companies, if this habit of making retroactive claims becomes a habit,

you'll end up with no place to stay.

The news that came out yesterday was that Sumitomo Mitsui Construction had lost 75 billion yen on the construction of Azabudai Hills.

I shouldn't laugh, but it is.

After all, the contract amount was just over 600 yen,

so they've lost more than the contract amount.

How did this happen?

It seems that it's extremely difficult to build a high-rise condominium in this location.

Because the subway and expressway run right nearby.

So even Shimizu Construction, which has high technology, was back out,

but Sumitomo Mitsui Construction stuck to it.

Once construction actually started,

the costs kept mounting up.

If this had been the government, they might have simply said "Okay,"

and agreed to the increase,

 but since the client was Mori Building, I think they wouldn't pay a penny more than the estimate.

The result was a huge deficit of 75 billion yen.

That's why the private sector is strict with money.

You can't get bills after the fact,

so please keep that in mind, CEOs of exterior construction companies.

Yelling at me won't get you money. It'll get the police involved.

Don't get the wrong idea...

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受話器から出て来るのは偽りの人格

2024年12月04日 | お客色々

先日

電話で少し強いやり取りをした方と会ってきました。

会って話をすると

とても良識的で良い方なんですが

何で電話では険悪になったのか?

まぁ不動産の仕事をしてるとこのパターンは本当に多いので

今はそれが普通だと思っています。

人間は電話と直接会うのでは

同じ人間なのに別人格

その位に思っていないと

電話でのやりとりで相手に対する怒りが湧いて

本来どうって事ない話なのに大問題になります。

それとこんな事をたくさん繰り返すと

電話では凶暴な人が

実際には臆病

こんなケースも良く経験します。

最近孤独死したある入居者は

元右翼団体の人間ですが

電話で

“バカヤロー来れるもんならこっちまで来い”

と半狂乱で怒鳴り散らかしてましたので

社員が言われた通りその部屋に訪ねて行くと

ドアも開けずに

何しに来た?

って聞いたそうです。

で社員が

来れる物ならこっちに来い

って言われたから来たんですよ

って答えると

ドア越しに

“来れるなら来いって言うのは来るなって意味なんだよ”

って真剣な声で言ったそうです。

これ以降この凶暴爺さんは大人しくなり

最近亡くなりました。

またある女性の入居者

家賃滞納してるのに

催促の電話を入れると

これまたヒステリーを起こして話になりませんでしたので

直接訪ねて行くと

ノックをしても

中々ドアを開けませんでした。

しばらく待ってると

私の後ろに警察が立っていました。

その女性が私に脅されてる

そう言って110番したそうです。

警察が来たと分かると

それまでの悪魔のような怒鳴り声はどこかへ行ってしまい

消え入るように警察官に言いました。

“この不動産屋が私を殺すと脅すのです”

警察官が私に向って

本当ですか?

って聞いてきましたので

私はポケットから録音機を出して

ここに録音されますから

聞きますか?

って言うと

警察が是非

って答えたので再生しようとすると

その女性は慌てて部屋に戻り

中からカギをかけて

もうそれからは警察がいくらノックをしても

出てきませんでした。

そこで警察は私に謝って帰って行ったのですが

こんな感じで

電話では凶暴

会うと臆病

なんて人たちをたくさん見て来ましたので。

最近は

相手が怒鳴れば怒鳴るほど

恐怖に支配されてる

そう思う様になりましたので

怒りは全く湧いてきません

粛々と仕事をするだけです。

こうなって思いますが

若い内にこの域に達していれば

随分楽だっただろうな

って思いましたね。

若い頃経験した大半のトラブルは

今であればトラブルの内にも入りません

随分つまらない事で苦しんだ

そう思います。

 

 

 

 

The other day,

I met someone with whom I had a somewhat aggressive conversation over the phone.

When we met,

he was a very sensible and good person,

so why did things become so tense over the phone?

Well, this pattern happens a lot when you work in real estate, so I think it's normal now.

People are the same person,

but they have different personalities when they talk on the phone and when they meet in person.

If you don't think of it that way, you'll get angry at the other person over the phone,

and even if it was something that shouldn't have been a big problem,

it will become a big problem.

Also, I experienced this a lot, I often saw cases where someone who was violent on the phone is actually a coward.

One resident who died alone recently was a former member of a right-wing group,

and he was yelling half-crazed on the phone,

"You idiot, come over here if you can,"

so when our staff went to his room as instructed,

he didn’t open the door and asked,

"What are you here for?"

So when the employee replied that

I come because you told me come

and he said through the door in a serious voice,

"When they say 'come if you can,' it means you shouldn't come."

After this, this violent old man calmed down and recently passed away.

Another female tenant was failed to pay rent,

And I  called to demand payment,

she became hysterical a so I went to visit her directly,

but she didn’t  open the door even after I knocked.

After waiting for a while, I saw the police standing behind me.

The woman said that she was being threatened by me and called 110.

When she realized that the police had arrived, her devilish yelling disappeared somewhere and she spoke to the police officer in a faint voice.

"This real estate agent is threatening to kill me,"

the police officer asked me,

"Is that true?"

So I took out a recorder from my pocket and asked,

"Do you want to listen to this recording?"

and the police said yes

 so I tried to play it,

but the woman hurried back to her room,

locked the door, and after that, no matter how many times the police knocked,

she didn't come out.

So the police apologized to me and left,

but I've seen a lot of people like this,

violent on the phone and cowardly in person.

Recently,

the more the other person yells,

the more I think they're being controlled by fear,

so I don't feel any anger at all, and I just do my job quietly.

And now I think

it would have been a lot easier if I'd reached this level when I was younger.

Most of the troubles I experienced when I was younger wouldn't even be considered troubles now,

and I suffered over really trivial things, I think.

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昔の法務局は宝の山

2024年12月03日 | 不動産業界

最近なぜか立て続けに法務局に行く機会がありましたが

最近は昔とは大きく事情が違いますね。

機械で申請をすると

申請が終わって印紙を買った時には

もう出来上がっています。

1分もかからないって感じです。

まぁ有難いですね。

今の人は昔の法務局は知らないと思いますが

謄本一つ取るにも何時間も待たされましたし

公図もコピー機がありませんでしたから

法務局でトレーシングペーパーに書き写していました。

そこにも不動産屋がたくさんいますから

法務局は営業マンで溢れ返ってる

これが当たり前の光景でした。

当時は中に灰皿が置いてある時代でしたから

たばこの煙が立ち込めていて

呼吸も苦しい空間でした

私の喘息が一時期死を覚悟する位悪化したのは

法務局もその原因の一つだったように思います。

まぁそんな時代からすれば

今の閑散とした法務局は

まるで別の空間ですね。

綺麗で静かで

とても有難いと思います。

ただ

これが良いことだらけかと言うとそうでもありません

昔の混雑した法務局は

大きな利点がありました。

それはそこに行けば

たくさんの不動産屋と出会えますので

情報交換の場でもあったのです。

なんせ何時間も待たされる訳ですから

皆時間を持て余しています。

知り合いの不動産屋の顔を見ればお互い話しかけてきますし

また知り合いの不動産屋が他の不動産屋を紹介する

そんな事も良くありました。

当然色んな情報交換をする訳ですが

大半は仕事とは無縁でしたね。

不動産屋ですから

下品な会話も多かったです。

どこそこにキャバクラの○○ちゃんは良いよ今度指名すれば

とか

〇〇不動産の社長は事務員とデキてるとか

そんな類の話が大半です。

ただ数は少ないですが

物件情報の交換も良くありました。

法務局で出会ったおかげでまとまった話はいくつもあります。

またこんな事もありました

奥のテーブルで

知り合いの若い不動産屋が

一生懸命公図を写していましたが

私の顔を見ても

すぐに目を反らして知らんぷりをしました。

その態度に違和感を覚えたので

私はそ~っと後ろから近づき声をかけました

“その物件美味しそうだね。おれも絡ませて”

すると驚いたその男は

“勘弁して下さいよこれ情報が洩れると話が壊れるんですよ。”

で私

“あのね俺が情報をバラ撒くなんてしないの分かってるよね

それとこないだキャバクラ奢って上げたの忘れたの?“

と言って無理やり情報をもらい

成約になった事もありました。

そんな感じで

人と人が直接顔を合わせて情報交換が出来る法務局

息苦しい空間ではありましたが

仕事が生まれる場所でもあったのです。

それが今はもう法務局でも不動産屋とは滅多に顔を合わさない訳ですから

仕事も生まれようもありません。

法務局だけではありませんよね

情報手段が発達して

今は不動産屋と言っても

客や同業者ともネットでのやりとりが大半になりますから

顔を合わす機会はほとんどありません。

たくさんの人と会ってその数の多さで成績が決まる

そんな時代に生きて来た人間としては

本当に隔世の感がありますね。

私は一営業マンの頃は

仕事では誰にも負けない

そんな自負がありましたが

今は誰にも勝てない

そんな風に感じています。

まぁ時代が変わった

って事です。

 

 

 

 

Recently,

I had a chance to go to the Legal Affairs Bureau several times in a row for some reason,

but things are very different from the past.

once I applied by machine,

I can gets certification within a minute

Well, it's a very convenient.

People today probably don't know what the Legal Affairs Bureau was

In the past

we had to wait hours to get a single certified copy,

and there were no copy machines for official maps,

so we copied them onto tracing paper at the Legal Affairs Bureau.

There were a lot of real estate agents there, too,

So it was a common sight to see the Legal Affairs Bureau overflowing with salesmen.

Back then, there were ashtrays inside,

and the air was filled with cigarette smoke,

and it was hard to breathe.

I think the Legal Affairs Bureau was one of the reasons why my asthma got so bad that I thought I was going to die at one point.

Well, compared to those times,

the deserted Legal Affairs Bureau of today is a completely different space.

It's clean and quiet,

and I'm very grateful for it.

However, that doesn't mean there were only good things about it.

The crowded Legal Affairs Bureau in the past had a big advantage.

We could meet a lot of real estate agents there,

and it was also a place to exchange information.

Since you would wait for hours, everyone had a lot of time

If we saw a real estate agent we knew,

We started talking to each other, and it was also common for real estate agents they knew to introduce other real estate agents.

Naturally, they exchanged all kinds of information,

but most of it had nothing to do with work.

Since they were real estate agents,

 there was a lot of vulgar conversation.

Most of the conversations were things like,

 "That girl at the cabaret club is nice, you should request her next time,"

or "The president of XXXX Real Estate is having an affair with the office worker."

However, although there were a few,

there were also a lot of property information exchanged.

I had many contract thanks to the people I met at the Legal Affairs Bureau.

Another time, something like this happened.

At a table in the back,

a young real estate agent I know was busy copying a public map,

but when he saw my face

he quickly looked away and pretended not to notice me.

I felt something was off about his attitude,

so I quietly approached him from behind and called out.

"That property looks good. Let me get involved."

The surprised man said,

"Please stop, if the information leaks, the deal will fall apart."

So I said,

"You know I won't spread the information around, right? And have you forgotten I treated you to a cabaret club the other day?"

I forced him to give me the information, and we ended up closing the deal.

In this way,

the Legal Affairs Bureau was a place where people could meet face-to-face and exchange information.

It was a stuffy space,

but it was also a place where work was born.

But now, even at the Legal Affairs Bureau,

we rarely meet real estate agents,

so work is no longer born.

It's not just the Legal Affairs Bureau.

Information technology has improved, and now even real estate agents rarely have a chance to meet face to face, as most interactions with clients and fellow professionals are done online.

As someone who grew up in an era where you met a lot of people and your performance was determined by the number of people you met, it really feels like a different era.

When I was a salesman,

I was proud that I could beat anyone at work,

 but now I feel like I can't beat anyone.

I guess times have changed.

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資源と資産に恵まれると不幸になる

2024年12月02日 | 人生一般

イスラム国がラッカから追い出される位までは

毎日のように耳にしていたアレッポ

シリア第二都市アレッポ

ってのが決まり文句でしたね。

ここ数年耳にしませんでしたが

数日前からまたニュースの表舞台に登場するようになりました。

反政府勢力が侵攻してきて

たった三日でシリアの政権軍を追い出した

って話です。

未確認の情報ですが

アサド大統領は早々とモスクワに亡命した

そんな話もあります。

驚きますよね

色んな武装勢力から何年も攻撃されながら

アサドが守り抜いたアレッポが

たった三日で陥落

ロシアはウクライナを三日で陥落させる

なんて言って居ましたが

実際には3年近く経っても先が見えない

戦争なんて本当に分かりませんね。

何でアサド政権がこれほどあっさり負けたか?

まぁ理由は言われてる通りでしょうね。

アサドの後ろ盾がロシアでしたからね

そのロシアがウクライナで手いっぱいでもうアサドを助ける余裕が無くなりましたから

この結果は必然とも言えるのです。

ただ世界で起こる事はそんな単純な話でも無い

ってのがたくさん流れて来る情報を見ると分かってきます。

色んな人が色んな事を言って居て

それが正しいかどうかなんて実際には分かりませんが

ただイラン、ヒズボラ、ロシア、シリアは仲間ですから

ヒズボラがイスラエルの攻撃でほぼ壊滅に近くなった

これもあって反政府勢力はチャンスと見たんでしょうね。

ただマスコミは反政府勢力と言葉を使っていますが

これは独裁者アサドに対抗してる訳ですから

正義の武装勢力

そんな論調ですよね。

これで納得しては

この地域の事は良く見えません

私はこの人たちの事を知りたいと思って

少し調べて見ました。

すると驚いた事に

大半の情報は

単に武装勢力止まりですね。

一部は自由シリア軍って報道もありますが

これだとまぁ以前欧米が支持してた組織ですから

見方によってはシリアを健全な方向に導く

そんな風にも思えますよね

ところが

この反政府勢力と言われてるのは

どうやらそうでは無くて

タハリール アルシャルム機構って組織のようです。

ネットで調べると

驚いた事にこの組織はジハディストです。

出身母体はアルカイダ

だそうです。

これ

アサドを追い出したからと言って

喜んでる場合ではありませんよね。

多分この人たちの中には

元イスラム国の人間もたくさんいそうに思いますから

また以前のように

たくさんの人が公開で首を切られる

そんな事になりかねませんよね

そうなれば

また西側も軍事介入

可能性はありますよね。

何か無力感に襲われますよね。

まぁこれからの展開は分かりませんが

この離れた地域のゴタゴタを遠くから引いて見ると

行きつくところは石油ですよね。

シリアの内戦も

産油国から地中海をつなぐ

その要衝にシリアがあるから

って事のようです。

ロシアもウクライナに攻め入ったのは

NATOは今はロシアの石油を買ってくれていますが

内心はそんな事をせずに奪いたいと狙ってる

このプーチンの被害妄想がウクライナに攻め入った本当の理由

どうやらそんな本質も見えて来ました。

 

最近社員から

家主がリフォーム代を払えなくなり困ってる

そんな話が増えて来ています。

親がたくさん不動産を残し

子供たちは争って

それで手に入れたアパート

それが最後はお金に困る

どうも理解できませんが

石油と同じで

恵まれてる環境は

実は不幸の始まり

人間社会はそんな風にできてるかも知れません。

私自身は

貧しい家庭に生まれて

本当に幸運だった

今は本気でそう思っています。

今でも兄弟助け合ってますからね。

さて

もうすぐサトウキビの刈り入れです

姉から新しい手斧を買ったとラインが入りました。

年末には頑張ってきます。

 

 

Until the Islamic State was driven out of Raqqa,

 we heard about Aleppo almost every day.

But we hadn't heard it for a few years, but it started to appear in the news again a few days ago.

The story is that the rebel forces invaded and drove out the Syrian government forces in just three days.

There is also an unconfirmed story that President Assad quickly defected to Moscow.

It's surprising, isn't it?

Aleppo, which Assad had defended despite being attacked by various armed groups for years, fell in just three days.

Russia said that it would take Ukraine in three days,

but in reality, it's a war with no end in sight even after nearly three years.

Why did the Assad regime lose so easily?

Well, the reason is probably as it has been said.

Assad was backed by Russia, and Russia is now too busy with Ukraine to help Assad,

so this result was inevitable.

However, when I look at the information that is flowing,

you can see that what is happening in the world is not that simple.

Different people are saying different things,

and you don't actually know if they are correct or not.

However, Iran, Hezbollah, Russia, and Syria are allies,

and since Hezbollah was almost annihilated by Israeli attacks, the rebels probably saw this as an opportunity.

However, the media uses the word rebels,

since they are fighting against the dictator Assad, they are a righteous armed force.

If you are satisfied with this, you will not see a good picture of this region.

I wanted to know more about these people, so I did a little research.

To my surprise, most of the information is just that they are armed forces.

 

Some of them are reported as Free Syrian Army, but this is an organization that was previously supported by the West,

so depending on how you look at it, it seems like they are leading Syria in a healthy direction.

However, it seems that the rebels are not that, but an organization called Tahrir al-Sharm Organization.

So I looked it up online and was surprised to find that this organization is jihadist.

It seems that it originated from Al-Qaeda.

This is not a time to be happy just because Assad was driven out.

I think that there are probably many former members of the Islamic State among these people, so it is possible that many people will be publicly beheaded again like before.

If that happens, the West may intervene militarily again.

It makes me feel helpless.

Well, I don't know how it will develop from here,

but if you look at the turmoil in this far region from us

it all comes down to oil.

The Syrian civil war seems to be because Syria is at a key point connecting oil-producing countries to the Mediterranean Sea.

Russia also invaded Ukraine.

NATO is currently buying Russian oil,

but in their hearts they want to take it without paying money

It seems that Putin's persecution complex is the real reason he invaded Ukraine.

 

Recently, I've been hearing more and more stories from employees about landlords who can't pay for renovations and are in trouble.

Parents leave a lot of real estate,

and their children fight over it to get an apartment,

but in the end they run out of money.

I don't really understand it,

but just like oil, a privileged environment is actually the beginning of misfortune.

Maybe that's how human society is structured.

I myself was really lucky to be born into a poor family,

and now I really believe that.

My siblings and I still help each other out.

Well, the sugarcane harvest is almost here.

My sister messaged me that she bought a new hatchet.

I'll do my best at the end of the year.

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欲の前では恩は吹っ飛ぶ

2024年12月01日 | お客色々

昔私がやっていたお客様を

社員に担当させてるケースはたくさんあります。

そんな中

あるお客様から電話がかかってきて

対応した事務員さんに

“このままでお宅に責任をとってもらうから”

と怒鳴ったそうです。

さすがに私も久しぶりに怒りが湧いてきましたね。

担当では手に負えないと思いましたので

私が直接電話しました。

で私の第一声

“アナタは担当が代わればいきさつを知らないと思ってそんな事言うんですか?”

相手は私から電話がかかってくるとは思って無かったようで

この一言で大人しくなって問題は全て解決すました。

解決しましたからね

詳しくは書きません。

ただこの話

不動産の仕事をすればしっかり頭に入れる必要があります。

つまり

人間は

相手が知らなければ

過去を自分の都合の良いように捏造する

そんな生き物だって事です。

そして人によっては

本来大変な恩義を感じなければいけないのに

逆に責任を追及する

こんなとんでも無い話にもなる

って事です。

と言う事は

今関係が良好でも

時間が経てばその良好な関係が仇になる

こんな可能性も高い訳ですから

不動産の仕事をすれば

それはいつも頭に入れて

良好な関係の時こそ将来の備え

これは絶対に頭に入れましょう。

不動産の仕事はそんな話だらけです。

私が一番強く感じるのは借地権ですね。

戦争で焼け出された人たちが

親族を頼って住いを確保する

これは終戦後の混乱期には無数にあった話です。

私たちの地域は元々農村でしたから

土地はたくさんありました。

ですから地主は

その土地に家を失った人たちに

善意で土地を貸して上げたのです。

困った時はお互い様

今は死語になりましたが

当時の日本人の共通した心理だったと思います。

そして借りた人はバラックを建てて生活を立て直した

これが定番でした。

ところが時間が経過して

高度経済成長になり地価が上昇すると

土地を借りた人たちは

借地権を主張するようになります。

見方によっては恩を仇で返したのです。

まぁ揉めない訳ありませんよね。

私が若い頃はそんな話がたくさんありました。

大変な思いをして話をまとめようとしても

特に地主は怒り心頭

ってケースが良くありましたから

中々実になる事はありませんでした。

今でも旧借地権はありますが

昔と違い解決は楽です

貸した時の当事者は双方共に亡くなってる

これがほとんどですからね

感情的な軋轢が無ければ

法にのっとって淡々と処理するだけです。

まぁそんな訳で

人間は利害の前では

恩は吹っ飛っとぶ

そんな風にできてると思えば

備えもできますし

仮に相手が豹変しても想定の範囲内ですから

“殺してやる”

なんて思う程の怒りも湧いてきません

残念ながら

この仕事は

それを前提にやるしか無いのです。

恩だとか義理人情は

トラブルの元

長年この仕事をしてきて確信しています。

 

 

 

There are many cases that I have employees take charge of clients who was my clients

One time,

One of that client called and apparently yelled at the office staff member who handled the call, saying,

"If this continues, I'll make you take responsibility."

To hear that I was really angry

I thought the person in charge couldn't handle it,

so I called him directly.

My first words were,

"You say that because you think that the person in charge won't know past the story?"

That person didn't seem to expect my call,

so this one comment calmed him down and the whole problem was solved.

It was solved, so I won't go into details.

However, if you work in real estate, you need to keep this story in mind.

In other words,

humans are creatures who will fabricate the past to suit their own convenience if the other person doesn't know.

And depending on the person,

even though they should feel a great debt of gratitude, they will instead pursue responsibility, like this

This means that even if the relationship is good now, as time passes, that good relationship could turn into a curse, and there is a high possibility of this happening.

If you work in real estate,

you should always keep that in mind,

and when the relationship is good that you prepare for the future.

Real estate work is full of stories like this.

The one I feel the most strongly about is land leases.

There were countless stories of people who were displaced by the war relying on their relatives to secure a place to live during the chaotic period after the war.

Our area was originally a farming village,

so there was plenty of land.

And landowners kindly lent land to people who had lost their homes.

The people who rented the land then built barracks and rebuilt their lives.

This was the common

However, as time passed, the economy grew rapidly and land prices rose, and those who rented the land began to claim their right of land leases.

Depending on how you look at it, they repaid kindness with insults.

It's natural that there were a lot of disputes.

When I was young, there were many such stories.

Even if I went through a lot of trouble to settle things,

the landowner was especially angry,

so it was difficult to come to fruition.

Even now, old law is still exist,

but unlike in the past, it is easier to resolve.

In most cases, both parties involved at the time of the lease are deceased.

If there is no emotional friction,

you just deal with it calmly according to the law.

Well, that's why

people's gratitude is blown away in the face of self-interest.

If you think that way,

you can prepare yourself,

and even if the other party suddenly changes,

it's within the realm of expectation,

so you won't get angry enough to think

 "I will kill you."

Unfortunately,

this job has no choice but to be done under that premise.

Gratitude and obligation and human feelings are

the source of trouble.

I'm convinced of this after doing this job for many years.

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苦あれば楽あり 楽あれば苦あり

2024年11月30日 | 世間一般

NEWS WEEK の記事で

何でプーチンがロシアで支持させるのか?

そんな特集記事がありました。

まぁ結論から言えば

広大で多民族国家

しかも周りには仮想敵国だらけ

そんな環境にあるロシアと言う国は

歴史的に法より力

これを求める気質が国民に根付いてる

って話です。

唯一私たちと親和性が高かったゴルバチョフ

西側からはずっと人気のある政治家でしたが

ロシアでは国を崩壊させた犯罪人

そんな評価だそうです。

まぁ地理的歴史的にそうだとすれば

ウクライナ戦争も中々先行きは暗いですね。

戦争ができる指導者としてプーチンの人気は高いままですから

多分ロシアは戦争を続けるのだと思います

もしかしたらウクライナ戦争が終わっても

どこかで戦争をして強さを見せつける

プーチンが権力を維持するためには必要なのかも知れません

人をまとめるにはリーダーが必要ですが

そのリーダーは理と正義で国をまとめるのが正しいやり方

それが私たちの価値観ですが

実際には大半の国の国民は

論理や理性より強さ

これを求めてる

どうやらそんな結論に行きつきます

ロシアに限らず

中国や北朝鮮

私たちは独裁者と呼んで批判しますが

国民は独裁者だから支持してる

そんな実態があるって事です。

私が中学時代も

学校が荒れていましたが

人気のある先生は物分かりが良い先生ではありません

体育の先生とか空手をやっている先生たち

彼らは不良をガンガン殴りまくって

生徒からは大人気でした。

今の時代では刑務所に送られるような先生たちです。

天声人語の筆者が

中国に留学した時の事を書いていました。

チベットに旅行に行って

人が集まってるので

お祭りかな?

って思って行ってみると

しばらくすると

トラックにうなだれた男性が載せられてやって来たそうです。

その男性に向って石を投げる民衆もいて

何が起こるのか?

と思っていたら

公開処刑だったそうです。

トラックから降ろされた男は

河原に連れて行かれて

そこで頭に拳銃を撃ち込まれた訳ですが

その瞬間に

見ていた民衆から歓声が上がったそうです。

その男は強盗をやらかした男だったそうです。

この話を読んで

人間の奥深くに潜む本質

これを垣間見た気がしますね。

今の日本では

強盗を犯しても

犯人はすぐに刑務所から出てきます。

最近流れて来たニュースでは

検察官が犯人を侮辱した

それで不適切な取り調べ

って言われて叩かれましたが

この男岸田総理を殺そうとした人ですからね

そんな人でも

引きこもり

みたいな言葉で侮辱はするな

って話です。

まぁ随分優しい国になった物です

大丈夫でしょうかね?

お隣の国は強盗だけで公開処刑ですからね。

もし日本が強盗だけで公開処刑

ってなれば

多分今の闇バイト強盗は瞬時にいなくなるのでは無いでしょうか?

犯罪者に優しいと言う事は

そのツケを国民が払ってる

って事でもあるんです。

そんな事を考えると

私たちは他国を権威主義とか独裁国家とか非難しますが

ただ非難するだけでは無く

理解する努力もしないと

いずれその独裁国家と戦争になる

そんな可能性も高くなりますよね。

戦争になれば日本はどうなりますかね

まあ敗北を受け入れるか

勝つまで頑張るか

どちらかしか無いですよね。

では勝にはどうしたら良いのか?

国民に国のために命を捧げろ

こう言うしかありませんよね。

って事は

日本も全体主義になり権威主義になり独裁国家になる

って事です。

まぁ考えたくもありませんが

いずれにしても

私たち日本人が疑わない

人権主義と民主主義は

居心地は良いのですが

弱体化するって事です。

日本の場合は経済が強かったですから

この弱体化は実際の戦争にはつながりませんでしたが

これから先は少し心配がありますね。

なんせビジネスにおいては

日本社会の劣化

私は強く感じています。

今の企業の指導者は

コンプライアンス重視で務まりますが

国際競争力が弱まり

日本の国が衰退して行くと

企業も厳しくなりますから

今度は

トランプ型の

刑事訴訟も民事訴訟も蹴散らしながらガンガン前に進む

そんな指導者が求められるように思います

私自身はそんな時代を経験する事は無さそうですが

若い人たちは

指導者に強さが求められる

こんな時代はもうすぐ日本にもやってくるかも知れない

それを頭に入れて心の準備はしたおいた方が良いかも知れません

今のぬるま湯にどっぷり浸かってしまっては

変化の時代には生きて行けませんからね

楽あれば苦あり

苦あれば楽あり

古来からの日本の格言

頭の隅に入れて置いた方が良いでしょう。

 

 

 

There was a feature article in NEWS WEEK asking the question,

"Why does Putin have the support of Russia?"

Well, the conclusion is that Russia is a vast, multi-ethnic nation surrounded by potential enemies,

and historically, the people of Russia have a tendency to favor force over law.

Gorbachev was the only politician with whom we had a strong affinity,

and he was always a popular politician in the West,

but in Russia he was seen as a criminal who destroyed the country.

Well, if that's the case geographically and historically,

the future of the Ukrainian war is also looking bleak.

Putin's popularity as a leader who can wage war remains high,

so I think Russia will probably continue to wage war.

Perhaps even after the Ukraine war is over,

Putin may need to wage war somewhere to show his strength in order to maintain his power.

A leader is needed to unite people,

and the right way to unite the country is with law and justice.

That is our value system,

but in reality,

the people of most countries seek strength more than logic and reason.

It seems that we have come to that conclusion.

Not only in Russia, but also in China and North Korea, we call them dictators and criticize them,

but the people support them because they are dictators.

That is the reality.

When I was in junior high school, the school was lost order

And in that situation

the popular teachers were not the ones who were rational.

They were the physical education teachers and the teachers who did karate.

They beat up the bad guys and were very popular with the students.

These are the kind of teachers who would be sent to prison in this day and age.

The author of Tensei Jingo wrote about his time studying in China.

She went on a trip to Tibet and there were a lot of people gathered,

so maybe it was a festival?

She went there thinking that,

and after a while, a dejected man was loaded onto a truck.

Some people were throwing stones at the man, and she wondered what was going to happen. It turned out to be a public execution.

The man was taken off the truck, and was dragged to the riverbank,

and was shot in the head with a gun.

At that moment, the people watching cheered.

The man had committed a robbery.

Reading this story, I felt like I had caught a glimpse of the true nature that lies deep within humanity.

In today's Japan, even if a robber commits a robbery,

the criminal is released from prison soon

In the recent news,

a prosecutor was criticized for insulting the criminal and for inappropriate interrogation,

but this is the man who tried to kill Prime Minister Kishida,

so even a person like that shouldn't be insulted with words like "hikikomori".

Well, this country has become a lot kinder.

Will it be okay?

In the neighboring country, they execute people publicly just for robbery.

If Japan were to carry out public executions for robbery

wouldn't the current illegal part-time robbers disappear instantly?

Being kind to criminals also means that the people are paying the price.

When you think about it like that,

we criticize other countries as authoritarian or dictatorial,

but if we don't and make an effort to understand,

there is a high possibility that we will eventually go to war with those dictatorial countries. What will happen to Japan if there is a war?

 Well, we can only accept defeat or fight until we win.

So how do we win?

We have no choice but to tell the people to sacrifice their lives for their country.

That means Japan will become a totalitarian, authoritarian, and dictatorial country.

Well, I don't want to think about it,

but in any case, the human rights and democracy that we Japanese don't doubt are comfortable,

and that make nation weak

In Japan's case,

the economy was strong,

so this weakening did not lead to an actual war,

but I am a little worried about the future.

I strongly feel that Japanese society is deteriorating in business. Current corporate leaders place emphasis on compliance,

but as Japan's international competitiveness weakens and the country declines,

it will become more difficult for companies.

I think that we will need Trump-style leaders who will push forward while smashing through criminal and civil lawsuits.

I don't think I will ever experience such an era,

but young people will need strength in their leaders.

Such an era may soon come to Japan.

It may be a good idea to keep this in mind and prepare yourself.

If we stay in the comfort zone,

we won't be able to survive in times of change.

 It's best to keep this in your mind.

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心配は不幸の根源

2024年11月29日 | 人生一般

猪口邦子議員宅の火災映像

凄かったですね。

まだ出火原因は分かりませんが

炎の中に映ってた女性

まぁ色んな憶測を呼びますよね。

憶測ですからね

ここで書く訳にも行きませんが

何とも不条理な話だと思います。

猪口邦子さんの夫と長女が亡くなった可能性が高いようですが

この夫は猪口孝さんと言って東大の名誉教授ですね。

大変優秀な方なんですが

最後は焼死

本当に気の毒になります。

東大名誉教授にまで上り詰めるには

子供の頃から大変な努力をして来たと思いますが

最後はこんな悲惨な結果ですからね

他人の事ですが神を恨みたくなりますね。

昨日の火災の映像を見て

私はふと思いました

この猪口孝さん

もし子供の頃から最後はこうやって死ぬ

これが分かってたとしたら

努力して偉くなったのだろうか?

まぁ多分勉強どころか

生きる気力も失ったでしょうね。

焼死する位なら首を吊った方が楽

そう思って実行したかも知れません。

そうやって考えると

私達人間は明日の運命も分かりませんが

分からないから生きていられるんですよね。

私の母親は沖縄戦で大変な苦しみを味わった訳ですが

いつも言っていました

もしあの戦争が来ると分かってれば

とても生きていられなかった

ですから人生は厳しい物ですが

先が分からないから

今を平穏に生きられる

これもまた真理だと思います。

つまり先を知らないと言う事は

神が私たちに与えた試練に対するせめてもの償い

そんな感じかも知れません。

であれば

先が分からないと言う事は

嘆く事では無く喜ぶべきですよね。

私は若い頃は先を読む事が仕事でも人生でも大切

そんな考えにどっぷり浸かっていましたが

あれは大間違いでしたね。

人間は脳が発達していますから

本当は分からないのに先を読む

なんて事をすると

妄想に頼る

って事になります。

この歳になって思いますが

妄想は不幸の根源ですよね。

同じ妄想でも

人間は悲観症と楽観症がいますが

いずれも不幸になる

そんな可能性が高いのです。

不動産では楽観症の人は

ガンガン借金をして不動産を買いまくります

儲けだけが頭の大半を占めてそうする訳ですが

実際には地価が暴落して地獄

バブルの頃はたくさん目にしました。

ただ大半の日本人は悲観症です。

私の周りにも

地球温暖化が心配でたまらない

とか

中国の軍事力が心配だとか

少子化で自分たちの生活はどうなるんだろうか?

みたいな話をする人がたくさんいます。

まぁ無意味ですよね

なんせ明日自分の命が尽きる可能性もある

この猪口名誉教授のケースで良く分かりますよね

であれば

起こるか起こらないか分からない事で

心配ばかりする

何とも愚かな話です。

 

もうすぐ師走ですが

昔と違って忘年会は激減しました

激減はしましたがゼロではありません

お誘いがあった時に

私はこう答えています。

“来年あるかどうか確信が持てませんので参加させていただきます。”

もう将来はどうでも良い

今が大切

そんな心境で毎日生きています。

だから人間ドックにも行かないのに

病気にならずに済んでるのです。

おっと

人間ドックに行かないから病気にならない訳ではありませんよね。

人間ドックに行って

病気が見つかり

先の心配ばかりして生きるよりは

例えガンがあっても

知らない方が幸せ

私はそんな考えですから

あえて心配を掘り起こす事はしないのです。

家族も社員も人間ドック人間ドックとうるさいですが

私は信念があって行かないのです

単にズボラで行かないのではありません。

深い信念があっての事です。

 

 

 

The fire footage from the house of Rep. Kuniko Inoguchi was shocking.

We still don't know the cause of the fire,

But the woman was seen in the flames

well, it's sparked all sorts of speculation.

It's just speculation, so I can't write about it here,

But it's a very absurd story.

It seems likely that Kuniko Inoguchi's husband and eldest daughter died,

her husband was Takashi Inoguchi, a professor emeritus at the University of Tokyo.

He was a very talented person, but he ended up burning to death

I feel really sorry for him.

I'm sure he must have worked hard since he was a child to rise to the position of professor emeritus at the University of Tokyo,

but in the end, it was such a tragic result.

It makes me want to blame God, even though it's someone else's incident

When I saw the footage of the fire yesterday,

I suddenly thought,

If Takashi Inoguchi had known since he was a child that he would die like this

would he have worked hard to become such a great person?

Well, he probably lost the will to live,

He may have thought that it would be easier to hang himself than to burn to death,

so he might done it.

If you think about it like that,

we humans don't know what will happen in tomorrow

but we can live because we don't know.

My mother suffered a lot during the Battle of Okinawa,

and she always said that if she'd known the war was coming,

she wouldn't have been able to survive.

So life is tough,

but we can live peacefully in the present because we don't know what lies ahead,

and I think this is also true.

In other words, not knowing what lies ahead may be a small compensation for the sufferings which God has given us.

If that's the case,

then not knowing what lies ahead should be something to be happy about, not to lament. When I was young, I was completely immersed in the idea that predicting what will happen in both work and life,

but that was a big mistake.

Humans have developed brains, so if you predict what will happen when you don't actually know what will happen,

you're relying on delusions.

At my age, I think delusions are the cause of unhappiness.

Even though they're the same delusions,

there are pessimists and optimists,

and both are likely to lead to unhappiness.

In real estate, optimistic people take on debt and buy a lot of real estate.

They do this because they think only of profit,

but in reality, land prices crash and it becomes hell.

I saw a lot of this during the bubble period.

However, most Japanese people are pessimistic.

There are many people around me who say things like,

“I'm so worried about global warming,''

`I'm worried about China's military power,'' and `

`What will happen to our lives with the declining birthrate?''

Well, it's pointless, isn't it?

After all, your life could end tomorrow.

we can see this clearly in the case of Professor Emeritus Inoguchi.

If that's the case,

it's foolish to worry about things that may or may not happen.

 

It's almost December, and unlike in the past, the number of year-end parties has decreased dramatically.

 Although it has decreased dramatically, it's not zero.

When I'm invited,

 I answer like this. `

`I'm not sure if there will be one next year, so I'll participate.''

I don't care about the future anymore.

The present is important.

I live every day with that mindset.

That's why I don't get sick even though I don't go for health checkups.

Oh, but that doesn't mean I won't get sick just because I don't go for health checkups.

I'd be happier not knowing

If I went health check ups

And find cancer

and living my life worrying about the future.

It will waste my life

That's how I feel,

so I don't deliberately dig up worries.

My family and employees keep nagging me about health checkups,

but I never go

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100%の確信を求めたら前に進めない

2024年11月28日 | 社内事情

アジアのどこかの国だと思いますが

こんな笑い話があるそうです。

バスに乗ったら

持ってる雑誌を一枚ずつ破いて丸めて

窓から次々に捨ててるおじさんがいたそうです。

それを見てひとりの乗客が尋ねた訳です。

何でそんな事をしてるのか?

って

するとそのおじさんは

こうやって象を追い払ってるんだ

って言ったそうです。

でその乗客が

象なんてどこにもいませんよ

って言ったら

そのおじさんが

だろう?この丸めた紙の効いる証拠だよ

だそうです。

まぁ笑ってしまいますが

これ

象だから笑うんですよね

実際には私たちの世界は

こんな話に溢れています。

学術的な政界でも

政治経済でもそんな話だらけです。

例えば

日本の新型コロナの合計死者数は10万人

って言われていますが

ではワクチンを打たなかったら

どの位の人が死んだか?

まぁ気になる所ですが

実際には知りようがないですよね

なんせ打ってる訳ですから

ですから私たちは専門家と呼ばれる人たちの話を信じるしかありませんが

元来彼らも分からない話を想像で語ってるんですよね。

30万人とか40万人とか言ってますが

本当に死んだかどうかなんて誰も分かりません。

ただそんな事を言っていたら予防医療の否定になりますし

それを否定するだけの理由もありませんから

私自身確信の無いまま何度もワクチンは打ちました。

私の友人に何人か

健康診断で胃カメラを飲んだら

初期のガンが見つかって

すぐに摘出して助かった

なんて話をする人がいます。

これも同じで

本当にそれで助かったのかどうか

なんて言えないと思っています。

放置して死ぬかどうか?

それを確認して初めて分かる訳ですからね。

これもだからと言って

放置した方が良い

なんて絶対に言えません

放置して死んだらこっち責任になりますからね。

ただ私がその話に全幅の信頼をおけないのは

私は胃がんで死んだ人を直接的には知らないのです。

定期健診で助かった人は知ってますが

胃カメラを飲んだ事がない人もたくさんいますが

その中に胃がんを患った人はいません。

この話はこの位にしましょうね。

私が医療の話をしても実際には確信はありません

このブログを読んで誤解して亡くなられても困ります。

言いたいことは

この世の中は

実際にははっきり因果関係は分からないのに

そうだと言い切る

そんな話が蔓延してる

って事です。

アメリカでは予想した通り

民主党の敗因について

あれこれ話が飛び交っています。

その中には

重鎮のナンシーペローシさんは

バイデンの撤退の遅れが敗因

そう言ってますし

他の民主党幹部からは

理念先行型の戦略が間違っていた

そんな話になっています。

これも実際は

そうやったからと言って負けなかった

とは言えないのです。

つまり因果関係は分からないのです

私自身は

ハリスさんのあの笑い声に原因がある

そう確信していますが

これも断言できません。

そんな訳で

私はこの世の中は

丸めた紙で象を追い払った

その話と同じロジックが蔓延してる

そう思っています。

まぁしかしだからと言って

そんな話が全く意味が無いのか?

って言うとそうではありません。

前に進むためには

例え証拠や確信が無くても

人を導く燈明は必要なんです。

人は

例えそれが正しいとは確信できなくても

信じて進む

これが人間社会の本質です。

トランプさんが嘘だらけでも圧倒的支持を受けて当選したのも

行きつくところは

嘘であろうが何であろうが

生活が良くなるのであればトランプ

そんな心理が大多数のアメリカ国民にあったからだと思います。

私自身

毎日あれこれ考えて会社のかじ取りをしていますが

その大半は実際には100%の確信はありません

外れる事も多いのです

ただ

100%でなくても信じないと

前に進めないのです。

ですから

胃がん検診も

それをする事によって

安心して毎日前向きに生きられるなら

大いに意味があるのです。

私の友人たちも

摘出手術を受けて

やせ細ってはいますが

喜んでますからね

ヘソ曲がりの私の意見何て

どうでも良い事なんです。

 

 

 

I think it's from some Asian country, but there's a funny story like this.

On a bus,

there was an old man who was tearing up magazines one by one,

rolling them up,

and throwing them out of the window one by one.

A passenger saw this and asked him why he was doing that.

The old man replied that

this is how he chases away elephants.

The passenger replied that there are no elephants anywhere,

and the old man replied,

exactly it prove this maneuver is working

It's funny,

it's funny because it's an elephant.

In fact, our world is full of stories like this.

In academic, politics, and economics, there are many such stories.

For example,

it's said that the total number of deaths from COVID-19 in Japan is 100,000,

but when it comes to

how many people would have died if the vaccine hadn't been administered?

Well, it's a question of interest,

But there's no way to know for sure, since the vaccine is administered.

So we have no choice but to believe what the so-called experts say,

but they're just imagining things that they don't know.

They say 300,000 or 400,000 people could have died,

but no one knows if they really have died.

However, if I said that, it would be a denial of preventive medicine,

and there is no reason to deny it,

so I myself have had the vaccine many times without any confidence.

I have some friends who say that they had an endoscopy during a health check,

early stage cancer was found,

and they were saved by having it removed immediately.

It's the same with this,

and I don't think it's possible to say whether they were saved or not.

Would they die if they left it untreated?

You can only know this by seeing that

But that doesn't mean I can say that it's better to leave it untreated,

because if they die, I'll be responsible.

However, the reason I can't fully trust this story is because I don't personally know anyone who died from stomach cancer.

I know people who were saved by regular health checkups,

but there are many people who have never had an endoscopy, and none of them have developed stomach cancer.

Lets leave from this topic

I'm not actually sure about what I say about medical issues,

and I'd be in trouble if someone reads this blog and dies after misunderstanding it.

What I want to say is that in this world, there are a lot of stories that say there is a causal relationship even though we don't actually know the exact cause and effect.

In the US, as I expected,

there are a lot of rumors flying around about why the Democratic Party lost.

Among them,

Nancy Pelosi, a leading figure, says that Biden's delayed withdrawal was the reason,

and other Democratic Party leaders say that the ideologically driven strategy was wrong.

In reality, this doesn't mean that they wouldn't have lost even if they had done so.

In other words,

the causal relationship is unclear.

I personally believe that it is due to Harris' laughter, but I can't say this for sure.

That's why I think that the same logic as the story of the elephant chased away with a rolled up piece of paper is rampant in this world.

But that doesn't mean that such stories are completely meaningless.

In order to move forward,

we need a light to guide us,

even if we don't have evidence or conviction.

People believe and have move forward even if they are not sure that what they are saying is correct.

This is the essence of human society.

I think that the reason why Trump won the election with overwhelming support despite his lies is because the majority of Americans had the mentality that, in the end, if it makes their lives better, they should go for Trump, regardless of whether it is a lie or not.

I myself think about this and that every day as I steer my company,

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少子高齢化社会は平和への入り口

2024年11月27日 | 世間一般

ウクライナ戦争の情報を毎日見ていると

私が一番強く感じるのは

“もったいない”

って事ですね。

せっかく金をかけて造った建物を

これまた大金で作ったミサイルでガンガン破壊しまくっています。

石油もせっかく手間と大金をかけて掘り出してきて備蓄してるのに

それをミサイルで燃やしてしまう

まぁ本当に戦争ってのは無駄使いのオンパレーですね。

絶対にやってはいけない

悲惨な映像を見るといつもそう思います。

ただ私が強くもったいない

って思うのは物ではありません。

ロシアもウクライナも出生率が低くて

子供も若者も少ないのに

お互い若者同士殺しまくってます。

ロシアでは老人がプーチンを強く支持してますよね。

動画が良く流れて来ますが

国を守るためには若者が命を国のために捧げるのは当然

だから特別軍事作戦は必要

そう言っています。

他国に攻めていながら国を守る?

いまいち理解できませんが

実際には戦争ってみんなそんなロジックで行われるんですよね。

日本も中国を侵略した時には

日本の安全のため

それが建前でした。

このプーチンを支持する年寄りたち

一般国民ですが私は本当に嫌悪感が湧きますね。

自分は子供が作れないのに

前線にも行かずに安全な場所で年金暮らし

一方これから子育てをするべき人たちが

結婚もしないのに死にまくる。

国を守るために若者に命を捧げろ

って言ってる訳ですが

逆だろうと思いますよね。

国は人で成り立つ訳ですから

元来国を守る事は命を守る事

なんですが

長く全体主義に浸った国民は

多分その程度の事も考えられなくなってるんだと思います。

今はイスラエルとパレスチナも戦争していて

こっちも国際社会から非難を浴びていますが

人口に関して言えば

ロシアウクライナ戦争とは違いこっちは理に叶っています。

信じられない話ですが

あの狭い地域で

イスラエルもパレスチナも人口が急激に増え続けてるのです。

特殊出生率で言えば

両方とも3を超えてますから

戦争でたくさん死んでるのに

子供はどんどん増えてるのです。

まぁだから戦争して良いって訳ではありませんよ。

どこであれ命の大切さに差はありません。

ただ

ロシアとウクライナは

日本と同じで若年人口の減少に苦しんでるのに

戦争をやってる場合じゃないだろう

って言いたくなるのです。

日本でも私はたくさん目にしますが

安全保障に関して威勢の良い言葉を発する老人たち多いですね。

軍事力を充実させて抑止力

このロジック分からないでもありませんが

本当に東アジアの安全を守りたいのであれば

是非自分たちで国を守ってもらいたいですね

そのために中国と協定を結んで下さい。

日本の自衛隊は60歳以下の採用は禁止

中国人民軍も入隊はリタイヤした老人のみ

って事になれば

東アジアはとてつもなく平和な地域になりますよね。

まぁこんな話をしても仕方がありませんが

ただ私は東アジアは

政治家の発言とは逆に

平和な方向に向かってる

そう感じています。

いくら中国が軍事力を高めてる

なんて危機感を煽っても

私自身は中国は張り子の虎

そう思っています。

若年人口がすざましい勢いで減ってますからね。

兵士はもうすぐ足りなくなります。

そうなれば私が言ったように

戦争をしたければ高齢者の出番

って事になりますからね。

それと私は不動産の仕事をしていて

直感的に感じますが

今中国と争う原因の一つになってる尖閣

今はお互いの取り合いをしていますが

いずれ押し付け合いに変わるのでは?

なんて期待しています。

どうしてそう思うかと言うと

負動産の大量発生を見てそう思うのです。

不動産が価値を失えば

それはゴミと一緒ですから

相続人たちは奪い合いから押し付け合いに変わります

価値は無いのに維持管理費だけかかる訳ですからね

当然そうなる訳です。

尖閣でお互い領有権を争うのは

元々は石油資源の争いです。

ところがその石油

もう採掘しても採算が取れない

って事が分かっています。

と言う事は

価値が無いのにそれを管理するために

今は日本もたくさんの海上保安庁の船舶を出してるのです。

それともう一つ

漁業権もありますね。

尖閣周辺は豊かな漁場

だそうですが

実際には漁師も高齢化で

尖閣にまで魚を取りに行かなくなってます。

ですから

尖閣では今は海上保安庁と中国の海上警察が追っかけっこをしていますが

いずれ双方とも人員不足になりますから

高齢者で補うしか無くなります。

そうなれば

年寄りたちは尖閣に着くまでに船酔いで参ってしまいますから

お互いにもう要らない

って話になる。

まぁそんな事を漠然と期待しています。

孫が4人いますから

毎週この子たちの顔を見るたびに

次の時代は平和であって欲しい

そう強く願ってますから

もしかしたら

少子化は人類史上例を見ない平和な時代をもたらしてくれるのでは?

なんて期待もしています。

少子化で売り上げが減った

なんて話は若い人たちが戦争で死ぬ事に比べたら

大した話でもありません。

 

 

 

When I watch the news about the Ukraine war every day,

the thing I feel most strongly is

“mottainai” in Japanese

 it's a waste.

They're destroying buildings that were built with a lot of money with missiles that were also made with a lot of money.

They're burning up oil that was dug up with a lot of effort and money and stockpiled with missiles.

 War is really just a waste of money.

I always feel that when I see horrible images

But it's not things that I feel the most

Both Russia and Ukraine have low birth rates and there are few children and young people, but young people are killing each other.

In Russia, the elderly strongly support Putin.

I often see videos of them saying that it's natural for young people to sacrifice their lives for their country in order to protect it,

so special military operations are necessary.

Protecting your country while attacking other countries?

I don't really understand it, but in reality, all wars are fought with that kind of logic.

When Japan invaded China,

it was for the safety of Japan, that was the pretense.

Russan old are ordinary citizen, but I really feel disgusted by these people who support Putin.

They can't have children themselves, and they live on pensions in safe places without going to the front lines.

Meanwhile, people who should be raising children are dying without even getting married.

They are telling young people to sacrifice their lives to protect the country,

but I think it's the other way around.

A country is made up of people,

so protecting the country is essentially protecting lives,

but I think the people who have been immersed in totalitarianism for so long can't even think about things like that.

Right now, Israel and Palestine are at war, and they are also being criticized by the international community,

but in terms of population,

 this makes sense, unlike the Russia-Ukraine war.

 

It's hard to believe, but in that small area, the populations of both Israel and Palestine are growing rapidly.

In terms of fertility rates, both are over 3, so even though many people die in war, the number of children is increasing rapidly.

But that doesn't mean war is okay.

The importance of life is the same no matter where it is.

However, I want to say that Russia and Ukraine are suffering from a decline in their youth population just like Japan,

so they shouldn't be fighting a war.  

in Japan too,

there are a lot of old people who speak bold words about security.

I can understand this logic of strengthening military power as a deterrent,

but if they really want to keep East Asia safe,

I want them to protect their own country.

To that end,

I would like them to make an agreement with China.

It is

Japan's Self-Defense Forces were to prohibit recruitment under the age of 60,

and the Chinese People's Army were to only allow retired elderly people to join,

East Asia would become an incredibly peaceful region.

Well, there's no point in talking like this, but I feel that East Asia is moving in a peaceful direction, contrary to what politicians say.

No matter how much people stir up a sense of crisis by saying that China is increasing its military power,

I personally think that China is a paper tiger.

The young population is declining at an alarming rate.

There will soon be a shortage of soldiers.

If that happens, t

hen as I said, if you want to go to war, it's the elderly who will step in.

Also, I work in real estate,

and I feel intuitively that the Senkaku Islands are one of the causes of the conflict with China.

Right now, we're fighting over them,

but I hope that they will eventually turn into a mutual imposition.

The reason I think so is because I've seen the mass production of negative assets.

If real estate loses its value,

it's the same as garbage,

so the heirs will go from fighting over them to a mutual imposition.

It has no value, but they still have to pay maintenance fees,

so it's only natural that this will happen.

The reason why they are fighting over the ownership of the Senkaku Islands was originally a fight over oil resources.

However, it is known that it is no longer profitable to mine that oil.

That means that Japan is now sending out many Japan Coast Guard ships to manage them, even though they have no value.

And there's also the issue of fishing rights.

The area around the Senkaku Islands is said to be a rich fishing ground,

but in reality,

the fishermen are aging and will no longer go to the Senkaku Islands to catch fish soon

So, the Japan Coast Guard and the Chinese maritime police are currently chasing each other around the Senkaku Islands,

but sooner or later, both sides will have to make up for it with older people.

When that happens, the older people will get seasick before they even get to the Senkaku Islands, and they'll end up saying they're no longer needed.

Well, that's what I vaguely hope for.

I have four grandchildren, and every week when I see their faces,

I strongly hope that the next era will be peaceful,

so maybe the declining birthrate will bring about an unprecedented era of peace in human history.

declining sales due to the declining birthrate is not a matter

nothing compared to young people dying in war.

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もしかしたら縄文時代の記憶?

2024年11月26日 | プライベート

学校では歴史を習いますが

日本で言えば

石器時代から縄文時代

そして弥生時代から古墳時代

そんな感じで習って行きます

古墳時代以前は多分専門家は先史時代と言うんでしょうね

文字の記述がありませんから歴史と言っても考古学に頼るしかありません

まぁだからでしょうね。

私たちは奈良時代と平安時代からはたくさんの事を学びますが

縄文時代は土器とか磨製石器とか竪穴式住宅

まぁせいぜいその程度の知識しかありません。

その程度の知識で試験は通りますからね

どうしてもそうなるのです。

ですから日本史と言っても

どうしても縄文時代はほんの僅か

そんな風にイメージしがちですが

でもこれは大間違いです。

時間単位で見れば

私たち日本の歴史はほぼ縄文時代の歴史です。

弥生時代から現代まではおそらく2400年前後だと思いますが

縄文時代は14000年も続いていますからね。

そう言えるわけです。

文字での記録が残って無いからどうしても軽く扱われますが

本当はこの時代が日本の歴史の大半

って訳です。

まぁだからどうなの?

って言われると

別に学者の皆さんに盾突いてる訳ではありません

またそれだけの知識もありません

今日語りたいことは

私が68歳になって

ますます自分の内面に強く湧いてくる欲求

これが私たち縄文時代の歴史と何か関係がある

どうもそんな気がするのです。

どんな欲求かと言えば

例えば私は最近youtubeで

山奥の空き家を買って暮らしてる

そんな動画を良く見ます。

水も山から引いて

食事も木を燃やして作る

今の私たちからすれば大変不便な生活ですが

にも関わらず

なぜかその生活に強く惹かれるのです。

まぁそんな人は実際には少ないのも知れませんが

私はそんな動画いくら見ても飽きません

でふと思った訳です。

もしかしたら

14000年も続いた縄文時代の生活

これが私たちの遺伝子には刻まれてるのかも知れない

もちろん科学者に言わせれば

遺伝子は記憶を引き継ぐものではない

って事で終りますが

遺伝子でなくても

何か遠い先祖の生活が

自分の体のどこかに残ってる

強く感じます。

残念ながら私自身には許されませんが

もし私が独り身であったら

明日からでもやんばるの田舎で自給自足生活

しますね

ですから

最近ネットでたくさん出て来る地方の空き家は

私にとっては本当に憧れの家です。

私は都心のタワマンとか豪邸とか

全く興味はありません。

沢の水を引いて

窯で火を焚き

ガジマルの下で昼寝

そんな生活が出来たらどんなに素晴らしいんだろう

って思いますね。

私みたいな人間にとっては

今溢れてる地方の空き家は宝の山です。

日本人の大半は見向きもしませんが

もしかしたら外国人の方たちは

私と同じような人間が多いかも知れませんからね。

そんな人が押し寄せて来る前に

お金に余裕があったら

安い空き家

老後のために買っておいても良いかも知れません。

 

 

 

We learn Japanese history at school,

it goes from the Stone Age to the Jomon Period,

and from the Yayoi Period to the Kofun Period.

Before the Kofun Period, experts would probably call it prehistoric.

Since there were no written records, we had no choice but to rely on archaeology for history. That's probably why.

We learn a lot from the Nara and Heian Periods,

but from the Jomon Period,

we only know about pottery, ground stone tools, and pit dwellings.

That's the extent of our knowledge.

You can pass exams with that level of knowledge, so that's how it is.

So when we talk about Japanese history,

we tend to think that the Jomon Period is only a small part of it,

but this is a big mistake.

If we look at it in terms of time, our Japanese history is almost entirely the history of the Jomon Period.

I think it's probably around 2,400 years from the Yayoi Period to the present day,

but the Jomon Period lasted for 14,000 years.

That's how it can be said.

Since there are no written records, it's inevitably treated lightly,

but in reality, this period is the majority of Japanese history.

What I want to talk about today is that now that I'm 68 years old,

I feel a strong desire growing inside me,

and I feel like it has something to do with our Jomon history.

What kind of desire is it?

For example, I've been watching a lot of videos on YouTube lately of people buying vacant houses deep in the mountains and living there.

They draw water from the mountains,

and cook their meals by burning wood.

It's a very inconvenient lifestyle for us today,

but for some reason,

I'm strongly drawn to that lifestyle.

Well, there may not actually be many people like me,

but I never get bored of watching such videos,

and that's what got me thinking.

Maybe the life of the Jomon period, which lasted for 14,000 years, is engraved in our genes.

Of course, scientists would say that genes don't pass on memories, but even if it's not genes, I strongly feel that the life of our distant ancestors remains somewhere in my body.

Unfortunately, I can't be allowed it,

but if I were single,

 I would start living a self-sufficient life in the Yanbaru countryside starting tomorrow.

That's why the vacant houses in rural areas that have been appearing a lot on the internet recently are truly my dream homes.

I have no interest in high-rise apartments or mansions in the city.

I think it would be wonderful to draw water from a stream,

light a fire in a kiln,

and take a nap under a banyan tree.

For people like me, the vacant houses in rural areas that are overflowing now are a treasure trove.

Most Japanese people don't even look at them,

 but there may be many foreigners like me.

If you have the money,

it might be a good idea to buy a cheap vacant house for your retirement before those foreigners start flocking to them

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悪人は最良の教師

2024年11月25日 | プライベート

少し前に私が自宅の庭いじりをしてると

門の前に若い作業着の男が立っていました。

“近くで工事をしていたらお宅の屋根が壊れてるのが見えたので”

と言ってきました。

まぁすぐに分かりますよね

警視庁のホームページにも出てる悪質な不リフォーム詐欺業者です。

私が屋根が壊れても知り合いの業者がいるからお宅には頼まない

って言うと

露骨に不快な表情に変わり睨んで帰っていきました。

それからしばらくして

妻が一人でいる時に

床下の点検に来ました

とまた若い男が来たそうです。

いつも通り

主人が帰って来たら連絡させますので名刺を下さい

って答えたそうです。

すると名刺は渡さずに

ご主人は何の仕事をしてるのですか?

って聞いて来たので

不動産屋です

って答えたら

名刺は置かずに帰って行ったそうです。

不動産屋ではシロアリ詐欺にはひっかからない

そう踏んだんでしょうね。

賢明な判断です。

ただ昔からあるこの訪問リフォーム業者

もしかしたら根絶されるかも知れない

そんな風に思う出来事を最近耳にしました。

それは近所の人から聞いたのですが

床下点検の訪問業者が来たら

その人はすぐに警察に電話したそうです

すると警察も飛んできて

その男を問い詰めたそうです。

これまで訪問営業ごときで一々警察は出動しませんでしたよね。

何でやって来たか?

って言うと闇バイトです

闇バイトの強盗犯たちは訪問リフォーム業者を装うって下調べをする

こんな報道がされてますから

警察もパトカーを飛ばして来るのです。

問い詰めて連続強盗犯だと分かれば

大手柄ですからね。

ですから大変皮肉な話ですが

闇バイト事件のおかげで

悪質リフォーム業者が退治されるかも知れない

そんな風に思ったのです。

まぁ根絶されるかどうかは分かりませんが

仕事はやりづらくなるでしょうね。

ざまぁ見ろ

って感じです。

そうやって考えると

絶対に許せない強盗たちですが

少しは世の中の役にも立ってるって事になります。

まぁだから強盗さん今後も頑張って下さい

って話にはなりませんが

今の世の中を見てると

人間の邪悪さゆえに成り立ってる

そんなビジネスは本当にたくさんありますよね。

私の息子の内一人は防犯カメラのメーカーで働いていますし

一人は大手エレベーター会社でエレベーター内の防犯カメラの担当をしています。

つまりいずれも犯罪者がいるおかげで飯が食えてる

って事になります。

そもそも警察自体が

人間の犯罪に対応するためにある訳で

犯罪者がいなくなれば

私の息子二人も警察も皆さん失業です。

警察庁の予算は3100億円くらいですが

それだけの税金を私たちは犯罪者のために使ってる

って事になります。

これが国家レベルになると凄いですよね。

日本の防衛費は今後10兆円ほどになると思いますが

邪悪な国家に対応するためにそれだけ使う訳ですから

もしかしたら人間の作る産業の中で

一番貢献してるのは

人間の邪悪さ

そう言えるのかも知れません。

来年度の予算では

総裁選で敗れた高市早苗が

新しく闇バイト対策で創設される組織のトップに指名されるそうです。

闇バイトのおかげで

闇バイト被害の何倍もの新しい仕事が作られる

何とも人間社会は合理性を欠いた物だと思いますよね。

しかし人類の科学時術の発展に一番貢献したのは戦争

そんな話があるように

私たちは人類の邪悪さゆえに今の豊かな生活を手に入れてる

これも間違いありませんよね。

ですから

ある意味私たちの生活は

戦争と犯罪の上に成り立ってる

そんな側面もあるのです。

今の時代に一番思うのはコンピューターウイルスですね。

サイバー攻撃で

銀行も国の機関もマヒさせる事ができる訳ですから

本当にやっかいです。

ですから

私たちの知らない所では

ウイルスを作って攻撃する人たちと

それから守る人達

この間で戦争が起こってる訳ですが

これがすざましい勢いで

コンピュータの進化につながり

AIだとか車の自動運転だとか

本当に私たち子供の頃は夢物語だった

そんな時代を体験する事が出来ました。

まぁしかし人間の能力には限りがありますからね

私のような高齢者は本当に大変です。

銀行のサイトから

セキュリティーソフトをダウンロードしたら

PCがすざましく遅くなって

仕事になりません。

仕事になりませんからね

解決するしかありませんが

まぁ半日かがりになります。

終ったら疲れ果てて

もう今日の仕事はおしまい

って感じです。

ただ

こんな事を繰り返しいて

私のITの知識もかなりレベルアップしましたからね。

悪い奴のおかげで

無理やり学ばされますから

ある意味大変良い先生でもあります。

悪人は最良の教師

って訳です。

 

 

 

A while ago,

while I was doing some work in the garden,

a young man in work clothes was standing in front of the gate.

He said,

"I was working nearby and I saw your roof was damaged."

Well, it was easy to tell.

He's a malicious remodeling scammer that's listed on the Metropolitan Police Department's website.

When I told him that I wouldn't ask you to do the work if my roof was damaged because I knew a contractor,

his expression turned blatantly unpleasant and he glared at me and left.

A little while later,

when my wife was alone,

another young man came and said he'd come to inspect the floorboards.

As usual, she replied,

My husband will contact you when get gets home,

so please give me your business card."

He then asked her,

“what kind of work does your husband do?

When she replied that I was a real estate agent,

he left without leaving his business card.

He probably thought that a real estate agent wouldn't fall for a termite scam.

A wise decision.

However, I recently heard of an incident that makes me think that these visiting renovation companies might be eradicated.

I heard about it from a neighbor.

When a visiting contractor came to inspect the floor,

the person immediately called the police.

The police then came and questioned the man.

Until now,

the police haven't been dispatched for every door-to-door salesman.

Why did they come?

Well, it's because of black part-time work.

I heard reports that illegal part-time robbers do preliminary research by pretending to be visiting renovation contractors.

So the police are sending patrol cars over.

If they question them and find out they are serial robbers,

it's a big achievement.

So, although it's a very ironic story,

I thought that thanks to the illegal part-time work incident,

unscrupulous renovation companies might be eradicated.

Well, I don't know if they will be eradicated,

but it will probably make it harder to do your job.

I feel like they got what they deserve.

When you think about it like that,

although these robbers are absolutely unforgivable,

they are also doing a little to help society.

Well, I'm not saying that I'd like to say

 "Keep up the good work, robbers,"

but looking at the world today,

there are a lot of businesses that exist because of human evil.

One of my sons works for a security camera manufacturer,

and the other works for a major elevator company, where he's in charge of the security cameras in elevators.

In other words, both of them are able to make a living thanks to criminals.

The police are there to deal with human crimes,

so if there were no criminals, my two sons and the police would all be unemployed.

The National Police Agency's budget is about 310 billion yen,

that means we're spending that much tax money on criminals.

If this were to happen on a national level,

it would be amazing. Japan's defense spending will be about 10 trillion yen in the future,

and since that's all we're spending on an envisaged evil country,

it might be said that the major industry created by humans is the one that related to human evil.

In next year's budget,

Sanae Takaichi, who lost the LDP presidential election, will be nominated to head a new organization to combat illegal part-time jobs.

Thanks to blackl part-time jobs,

many times more new jobs are created than the damage caused by illegal part-time jobs. Human society is so irrational, isn't it?

However, as the story goes, war is the biggest contributor to the development of science and technology.

It's true that we have achieved our current rich lifestyle because of the evil of humanity.

So, in a sense,

our lives are built on war and crime.

What I think about the most in this day and age is computer viruses.

Cyber ​​attacks can paralyze even banks and government agencies,

so they're really troublesome.

So, without our knowledge,

a war is happening between those who create viruses and attack

and those who protect from them.

This has led to the evolution of computers at an incredible pace,

and we have been able to experience an era of AI and self-driving cars, which were really just a dream when we were children.

But there is a limit to human ability,

so it's really hard for elderly people like me.

When I downloaded security software from the bank's website, my PC slowed down so much that I couldn't work.

It won't get me any work done, so I have no choice but to solve it,

it bound me half a day.

When I had done

I was exhausted and feel like my work for the day is done.

But by doing things like this over and over again,

my IT knowledge has improved considerably.

Thanks to the bad guys,

I'm forced to learn,

so in a way they are also very good teachers.

Bad guys are the best teachers, after all

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あっちとこっちでは社会を支配する価値観は大違い

2024年11月24日 | 不動産業界

トランプが勝って以来

トランプ特集みたいな記事が増えました

したがって私のブログもどうしてもそんな話題になります。

記事を読めば読むほど

このトランプと言う人は本当に凄い

そんな風に思えるようになりますね。

6回破産した話は有名ですが

なんせその都度復活してきた訳ですからね

凄いと言うより他はありません

トランプの言葉で面白い表現がありました。

一時期

マンハッタンの路上でペンを売ってる盲目の男がいて

彼はトランプより9億ドルも豊かだったそうです。

言ってる事は

自分は9億ドルの負債を背負ってるので

無一文の人は自分より9億ドルも豊かな人間

って訳です。

この話

私は不動産の仕事をしていてよく感じていました。

特にバブルの頃

豪邸に住んで高級車を乗り回し

都心で愛人にクラブのママさんをやらしてる

そんな不動産屋が何人かいましたが

当時から思っていました

実際には借金まみれなのによくそんな事が出来るな?

って

まぁしかし地価が上がり続ければ

バランスシートはプラスになる訳ですから

それを信じて疑わなかったのだと思いますが

実際には地価は暴落

借金がそのままのしかかりましたからね

トランプと同じ運命だった訳です。

日本の不動産業界では

大体皆さんここで退場となったのですが

トランプはそれを6回もやって復活した

まぁ私の頭では考えられませんね。

それとトランプの記事をたくさん読むと

この人がどうやって今の地位を築いたかも大体分かります

私が一番嫌いな

自分の言葉に責任を持たない

こんな人間だからブルドーザー人生を歩めた

そう言って良いと思います。

過去の自分の言動に縛られる人であれば

絶対にあの偉業は達成できません。

例えばこの記事で初めて知りましたが

トランプは7回も党員登録を変えています

つまり民主党と共和党を行ったり来たり

これが彼の政治人生です。

かつては自分の事を穏健なリベラル

そう表現してたそうです。

そして今回大統領選の大きな争点になった人工中絶の問題

彼はかつては今とは真逆で

中絶の権利を擁護する立場だったそうです。

福音派の支持が欲しいために

反中絶に舵を切った訳です。

この記事を書いた記者によると

トランプの人生はカメレオンだそうです。

つまりその時々の都合で

いくらでも立場を変えると言う事です。

これ日本では絶対に受け入れられないですよね。

せいぜいなれても地方議員位では無いでしょうか

またビジネスでも大成功する事は無かったと思いますね。

なんせ私たちは子供の頃から

自分の言葉に責任を持ちなさい

って教えられますからね

最近は耳にしなくなりましたが

昔の日本人は

男が一度口にした以上は云々って話を良くしていました

武士の時代からの男のあり方

そんな物が残っていました。

最近は欧米の影響で随分社会情勢は変わって

男らしさとか女らしさとか

そんな話すら否定されるようになりましたが

しかし私たち日本に長年根付いた文化ですからね

さすがにトランプのように

嘘ばっかりつく人は日本では受け入れられないように思います。

実際に私は日本でもたくさん自分の言葉に責任を持たない同業者や家主と出会いましたが

彼らがトランプのように大成功する事はありませんでしたね

大体孤独になって人生を終えます。

そんな訳で

トランプの大成功を見て

いくらでも出まかせを言った方が勝ち

そう勘違いする人もいるかと思いますが

日本社会ではそれは転落の方程式でもありますから

くれぐれも真似ては行けませんね。

アメリカ社会と日本社会

どこが違うんでしょうね?

まぁ一口では言えませんが

単に利益だけを求めてディールだけにまい進するのか

利害を超えた

信義とか誠実とか

そんな物が尊ばれるか

その違いかも知れません。

いずれにしても

トランプは凄い人間ですが

日本人は真似するのは止めた方が良い

私の結論です。

数千年の歴史のある日本と

たかだか250年程度のアメリカとでは

社会のモラルは大きく違うし

そろそろ私たちは

自らの価値観に誇りを持って

欧米の価値観に盲目的に追従するのは止めた方が良い

最近私は強く思いますね。

 

 

 

Since Trump won,

there have been more articles that feature Trump.

The more I read them, the more I think that this Trump guy is really amazing.

He's famous for going bankrupt six times, but he managed to bounce back each time,

so it's nothing short of amazing.

Trump once said something interesting.

At one time, there was a blind man selling pens on the streets of Manhattan who was $900 million richer than Trump.

What he was saying was that he was $900 million in debt,

so a penniless person is $900 million richer than him.

I often felt this way  

Especially during the bubble economy,

there were several real estate agents who lived in mansions,

drove around in luxury cars, and had their mistresses work as club hostesses in the city,

and I always thought,

how can they do that when they're actually covered in debt?

But if land prices continue to rise, the balance sheet will be in the positive,

so I think they believed that without a doubt,

but in reality, land prices plummeted, and the debt continued to weigh on them

they had the same fate as Trump.

In the Japanese real estate industry, most people have been eliminated at this point,

but Trump has done it six times and made a comeback.

It's hard for me to imagine it.

Also, if you read a lot of articles about Trump, you can pretty much understand how he got to where he is now.

I think it's fair to say that he was able to live his life as a bulldozer because he is the kind of person I hate the most, who doesn't take responsibility for his words.

If you are bound by your past words and actions,

you will never be able to achieve such great things.

For example, I learned for the first time from this article that Trump has changed his party registration seven times,

which means he has gone back and forth between the Democratic and Republican parties. This is his political life.

He used to describe himself as a moderate liberal.

And the issue of abortion, which was a major issue in this presidential election, was the exact opposite of what he is now, he was in favor of abortion rights.

He turned to the anti-abortion platform because he wanted the support of evangelicals.

According to the reporter who wrote this article,

Trump's life is a chameleon.

In other words, he changes his position depending on the circumstances.

This would never be accepted in Japan.

At best, he would probably only be a local politician.

And I don't think he would have been very successful in business.

After all, we are taught from childhood to be responsible for our words.

Although we don't hear it much these days,

in the old days, Japanese people often said that once a man has spoken something,

we have to be responsible.

This was the way of being a man from the samurai era.

Recently, the social situation has changed a lot due to the influence of the West, and even talk of masculinity and femininity has come to be rejected.

However, it is a culture that has been rooted in us in Japan for many years.

I think that a person who lies all the time like Trump would not be accepted in Japan.

In fact, I have met many real estate agents and landlords in Japan who were not responsible for their words,

And they never became very successful like Trump.

Most of them end up in loneliness

That's why, seeing Trump's great success,

 some people may mistakenly think that whoever makes up the lie wins,

but in Japanese society, that is also a formula for downfall,

so we must not imitate him.

I wonder what is the difference between American society and Japanese society?

 

Well, it's hard to say in a nutshell,

but it may be the difference between whether we simply pursue profits and only pursue deals, or whether things like good faith and sincerity that go beyond interests are respected.

In any case, Trump is an amazing person, but that's my conclusion.

The social morals of Japan, which has a history of several thousand years,

and America, which has only been around for about 250 years, are very different,

and it's about time we take pride in our own values ​​and stop blindly following Western values.

 

I've been feeling this strongly lately.

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