駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

足りれば億万長者も庶民も実際には同じ

2022年06月18日 | 人生一般

昨日会社の向かいのスーパーに行ったら

こんな物が売っていました

まぁ買っちゃいますよね。

しかし想像を超えてますよね

沖縄そばドッグ

早速食べて見ました

感想は?

悪くはありませんよ

悪くはありませんが

一回食べれば良いかな?

って感じですね。

あくまで私の感想ですからね

人によってはハマるかも知れません

今日も売ってるかどうか分かりませんが

一度は食べて見てください。

 

そんな話しはともかく

昨日社員から当社が長く付き合っていただいてる

家主さんの事で報告がありました

高齢で施設に入ったそうです

まぁ今の時代誰でも通る道

って感じですが

このお客様

生涯独身で子供はいません

子供はいませんがいくつか不動産を持っています。

その相続人を甥御さんにする

そう私たちには前々から言っていて

その甥御さんに

自分の持ってる土地に家を建てさせてくれました。

まぁこの気持ち自体は有難い話ですよね。

ところが

この方

遺言書を書いて無いんですね。

そのまま亡くなると

相続人に指名した甥御さんも

単なるたくさんいる相続人の一人

って事になります。

って事は

その甥御さんにとっては

今家を建てて住んでる土地も

自分の物になる

って保証はない訳です。

まぁ心配になりますよね。

善意で相続人に指名してもらっても

法的な裏付けが無ければ

その善意は意味を為さない訳で

まぁやっかいです。

かと言って

その自分の事を可愛がってくれてるおじさんに

あなたはもうすぐ死にますから遺言書を書いて下さい

なんて言えませんよね。

ですから

私達の出番がある訳です。

担当が

差し障りのない範囲で

遺言書を書く事を勧める事になります。

こと不動産の相続に関しては

善意は法的な裏付けまで仕上げて完成

資産のある方達は

しっかり頭に入れましょう。

まぁしかし最近つくづく思いますが

そうやって完璧に相続をしても

長く続かない

そんな事が多いんですよね。

原因は少子化です。

先祖から財産を相続しても

それを次の世代に渡せない

そんな人たちが多いのです。

兄弟で激しく争って相続した財産があるにも関らず

子供たちが結婚できずに

最後は行き場がなくなる

こんな不動産が増えています。

ですから

少子高齢化社会は

相続財産に対する考え方

これもしっかり時代に対応して意識改革

大切だと思いますね。

日本人には

自分より子孫のために財産を残す

この価値観が長く染みついています。

それはそれで否定する気はありませんが

その子孫

何も約束されてる訳ではありません。

ですから

せっかくたくさんの財産を作ったのに

それが行き場を失う

って可能性も今の時代は高いんだって事です。

それと

統計上は分かりませんが

私の感覚で言えば

財産のある人より

無い人がたくさん子供ができる

そんな風に思えます。。

まぁだからと言って財産が無い方が良い

なんて言う気はありませんが

今の時代は

自分の人生は自分で完結する

その位に思った方が良いのかも知れません。

自分の人生を全うできるだけの資金があれば

億万長者と大差はありません。

私自身が高齢者と呼ばれるようになって思いますが

もう食べ物もたくさんは食べられませんし

夜の街に出かける元気もありませんし

ゴルフもせいぜい週に1度で十分です。

そんなにお金を使えるものではありません。

コメント
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