駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

時代は脱グローバリズム?

2022年06月07日 | 世間一般

トランプさんが

反グローバリズムを掲げて当選した時に

アメリカは病んでしまってる

なんて風に私は感じたのを覚えていますが

もしかしたら病んでたのは私たちだったのかも知れませんね

どうしてそう思うかと言えば

ウクライナ戦争を見て思うのです

私が正しいと思って疑わなかったグローバリズム

まぁ脆弱ですよね。

ヨーロッパはロシアの天然ガスやら原油に頼ってましたから

一気にエネルギー問題が深刻になりますし

黒海が封鎖されただけで

世界中に食糧危機をもたらす訳です。

改めてグローバリゼーションの定義を思い出すと

人、金、物が国境を超えて自由に動き回る

って事なんですが

パンデミックになれば人が移動できずに

旅行産業のみならず

外国の労働者に頼ってる製造業なども

生産が止まってしまいます。

ロシアの場合は自業自得ですが

今回のヘマで

外国からの金の流れも止まりますから

恐らく

大きく国が没落して行くのだろうと思います。

まぁだからと言って

鎖国も現実的ではありませんが

トランプがTPPを脱退した時には

私は呆れてしまいましたが

しかし今にして思うと

あれはグローバリゼーションを促進する訳ですから

その選択は正しかったように思いますね。

まぁしかし

既に日本は脱グローバリズム

ここに舵を取ってるのかもしれませんね

岸田政権になってから

経済安全保障

なんて言葉が飛び交うようになりましたが

その軸の一つは

サプライチェーンの強化

って事ですから

それを究めれば

外国に頼らない供給網

ここに行きつきますからね

これまでやって来た

外国の安い労働力に頼って豊かさを手にする

なんてパターンからの決別

これが一番ですよね。

すでに半導体は国内生産に戻って来ていますし

その他の製造業も

恐らく国内回帰

この動きは強まるはずです。

そうなれば

工場用地

この需要も高まりますよね。

ただこの工場

どこでも良いって訳ではありません

製品の輸送が容易な海の近くであったり

道路などのインフラの充実

人間の居住空間からの独立

また

従業員の確保

この少子化ではこれも大切です。

これ

全てを満たす物件が当社にはあります。

これです。

沖縄県の糸満市西崎町

工業団地の中です。

16M道路に面しています。

工場経営をしてる社長さん

今買って置いて損は無いと思いますが

いかがでしょうかね?

専任媒介ですから

不動産業者さんも興味があればお問い合わせください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする