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駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

酒飲みが作る朝食は最高

2012年10月31日 | プライベート
フランス料理だの中華料理だの 
 
この世に美味しい料理は無数にありますが 
 
高級料理であればるほど 
 
連続して食べる事はできません。 
 
一度食べたらしばらくは見たくもない 
 
そんな感じになります。 
 
霜降りの和牛ステーキに至っては 
 
3~4切れ食べただけで身体か受け付けなくなります。 
 
毎日食べるの事ができるのは 
 
小さい頃から食べ続けた料理です。 
 
私の場合一番は 
 
玉ねぎとポークランチョンミートの入った 
 
ミックス野菜炒めですね。 
 
毎日食べても飽きません 
 
美人で性格が悪い女性は 
 
たまに遊ぶには最高ですが 
 
結婚して毎日顔を合わすと辛い 
 
そんな感じでしょうか 
 
が 
 
私が大好きなランチョンミート野菜炒め 
 
それも 
 
時に体が拒否する事があります。 
 
それは酒を飲み過ぎた翌日です。 
 
食べ物はのどを通りません。 
 
で 
 
酒を飲む機会が多かった時期 
 
朝の食欲が皆無なのに 
 
妻は、大量に朝食を作ります。 
 
せっかく作ったのに申し訳ないので 
 
頑張って食べてましたが 
 
さすがに加齢と共にそれができなくなりましたので 
 
酒を飲んだ翌朝は朝食を作らないように言った訳ですが 
 
真面目な女性です。 
 
何を言っても朝食を作る事は義務だとばかり 
 
それを止めません。 
 
で吐き気をこらえながらある朝思った訳です。 
 
もう一切食べるのをやめよう 
 
と 
 
そうすれば作らなくなります。 
 
で 
 
一般には体に良くないと言われる朝食抜きの生活が始まりました。 
 
で 
 
めでたく妻も朝食を作らなくなった訳です。 
 
で 
 
その後 
 
私の朝の食生活はなし 
 
ではありません実は 
 
一言で言えば 
 
食べたい時は食べ 
 
食べたくない時は食べないのです。 
 
では女房は朝食を作らないのにどうやって? 
 
まあ自分のペースで食べたいと思えば 
 
自分で作る訳です。 
 
前の晩の残りものであったり 
 
簡単に卵焼きを作ったり 
 
なんて感じです。 
 
で 
 
そんな生活を始めて数年 
 
どうなったか? 
 
結論から言えば 
 
ものすごく健康になりました 
 
健康診断の数値は社内一 
 
ここ数年風邪を引いた事もありません。 
 
 
でつくづく思った訳です 
 
人の話を鵜呑みにしてはいけないと・・ 
 
なんせお医者さんも 
 
栄養士さんも 
 
“規則正しい食生活が健康には欠かせない” 
 
なんて言ってますからね 
 
私の場合は 
 
規則正しい食生活が 
 
食べたくない時にもムリヤり食べ 
 
結果体調悪化につながってた訳です。 
 
 
そんな訳で 
 
私は 
 
常識を鵜呑みにする事はありません。 
 
むしろ常識にとらわれると 
 
会社経営においては 
 
思考が硬直して 
 
時代の変化に耐えられないと思ってます。 
 
ですから 
 
私は 
 
一般的な知識の押し付けは迷惑だと思うのです。 
 
 
それにしても 
 
大量飲酒後 
 
食事はとれませんが 
 
ひとつだけ 
 
私の兄が作るスペシャルメニュー 
 
これは 
 
どんなに体調が悪くても 
 
体に入ってきますね。 
 
沖縄に戻ると 
 
朝起きられない私に兄が作ってくれる訳ですが 
 
さすがに酒飲みだけあって酒飲みの気持ちはよく分かってます。 
 
ん? 
 
何かって? 
 
それは兄弟のヒミツです。 
 
他では食べる事ができない川端家オリジナルです。 
 
 
でも 
 
ウチナーンチュの皆さんに特別サービス 
 
 
それは 
 
 
クンスータマゴ 
 
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不安心理は人を非合理的な行動へと走らせる

2012年10月30日 | 人生一般
人生は一寸先は闇 
 
何が起こるか分からない 
 
そんな不確実なものです 
 
ですから 
 
その事による不安は一生ついて回ります。 
 
が 
 
この不確実性 
 
これから少しでも逃れたいと思い 
 
具体的に行動するのも人間ですよね。 
 
この危険回避行動が 
 
生命保険などのように 
 
合理的なものであれば問題がないのですが 
 
人の世は 
 
悪知恵が働く者がその心理を利用した落とし穴だらけです。 
 
そして 
 
その落とし穴にはまり 
 
危険回避のつもりが 
 
逆に危険な方向に進むのです。 
 
私が宗教だの占いだのが嫌いな理由のひとつは 
 
その人間心理を巧みに利用して 
 
金儲けを企む人たちがウジャウジャいるからです。 
 
沖縄では 
 
ユタにはまり 
 
結局財産をすべて失う人が時々います。 
 
また 
 
将来の不安から 
 
少しの蓄えを奪い取られる 
 
所謂投資詐欺も後を絶ちません。 
 
 
人間は愚かな生き物です。 
 
不確実を恐れるあまり 
 
非合理的な行動に走る傾向があります。 
 
特に私たち不動産屋は 
 
そんな人間の愚かさを目撃する機会に恵まれています。 
 
 
そんな具体例 
 
たくさんありますが 
 
家主がハマるのが 
 
リフォームです。 
 
大幅にリノベーションしなければ 
 
賃料が下がり空室率が高くなる 
 
この恐怖が 
 
非合理的な行動に走らせます。 
 
具体的には 
 
高額な費用をかけてリノベーションして喜んでいますが 
 
そのリノベーションの費用を回収するのは 
 
古いまま貸し続けるよりはるか難しい 
 
そんなケースをたくさん目にします。 
 
にも関わず 
 
先の不安から 
 
非合理的な選択をするのです。 
 
 
まぁこの人間心理を利用すれば 
 
金儲けの手段はゴソゴソあります。 
 
もしかしたら 
 
それが商売の真髄かも知れません。 
 
 
しかし 
 
たとえそうだとしても 
 
私は商人の息子ではありません 
 
先祖代々貧農です。 
 
 
コツコツと 
 
僅かな糧を求めて 
 
しっかり納得できる道を歩むだけです。 
 
お客様の不安心理をあおる方向に走る事は 
 
たとえ会社がつぶれも 
 
絶対にありません。 
 
・・・・ 
 
 
すみません 
 
きれいごとで 
 
今日はグラグラする社員に対するメッセージです。 
 
 
 
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追いかければ逃げる・・逃げれば追いかける

2012年10月29日 | 不動産業界

不動産の供給過剰は収まる気配がありません 
 
賃貸物件の空室は増える一方です。 
 
人間が少なくなり 
 
なおかつ新しい建物を建てる訳ですから 
 
当たり前の話ですよね 
 
これからは 
 
不動産に投資してる方たちは 
 
かなり厳しい時代に入るように思います。 
 
私たちも仲介業者も 
 
これだけ物件があると 
 
お客様から求められる条件が変わってきましたね。 
 
具体的に言えば 
 
良い物件を紹介するのが主な仕事でしたが 
 
最近は 
 
良い物件を選んで上げる 
 
そんな感じになりました。 
 
ん? 同じじゃないか? って 
 
そうですね 
 
同じに聞こえますね 
 
でも違うんです。 
 
良い物件を紹介するのと 
 
良い物件を選んであげるのとでは 
 
つまり 
 
以前は良い物件かどうかはお客様が簡単に判断できましたが 
 
これだけ大量に情報があると 
 
お客様自体は 
 
全てを見て回る訳にはいかないので 
 
その判断まで私たちに委ねる 
 
そんな方が増えてきたのです。 
 
もちろんすべてのお客様がそうだって訳ではありませんよ 
 
私が言ってるのは 
 
以前はあまり無かった 
 
不動産屋任せのお客様が増えてきたって事です。 
 
でも 
 
勘違いしないでくださいね 
 
お任せのお客様は楽だなんて・・ 
 
むしろ逆です。 
 
お任せのお客様を獲得するのは 
 
簡単ではありません。 
 
お任せのお客様は 
 
ネットや飛び込みでは発生しません。 
 
発生するのは 
 
紹介かリピーター 
 
ほとんどこれだけです。 
 
て事は 
 
これからは 
 
紹介やリピータのお客様が取れなければ 
 
成り立たない? 
 
私はそう思ってます 
 
他社は分かりませんが 
 
少なくとも当社のスタイルは続ける事はできません。 
 
では 
 
紹介やリピーターを取るには? 
 
まあここで語る訳には行きませんね 
 
蓄積したノウハウです。 
 
具体的には書きませんが 
 
私が徹底して叩き込んだのは 
 
当社とお客様の利益が反した時はお客様の利益を優先する 
 
これです。 
 
具体的には 
 
値引きはあるが両手 
 
値引きはないが片手 
 
そんな話が舞い込んできたときは 
 
迷わず片手を取りなさいって話です。 
 
まあしかし 
 
言うは簡単ですが実践は難しいですよね 
 
社員とこの件で何度も怒鳴り合いをしました。 
 
私の会社でもこんな感じですから 
 
外部の人にはほとんど通じませんね。 
 
外部の人にも親しくなると 
 
この極意を伝えた事がありますが 
 
全く伝わりませんでしたね。 
 
せっかく教えたのに・・ 
 
がっかりしました。 
 
とにかく 
 
これから当社が生き抜くためには 
 
企業でありながら 
 
利益の追求はほどほどに 
 
って事です。

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自分の利益=善 ビジネスの方程式

2012年10月28日 | 世間一般

TVや新聞の報道を見ていて腹が立つ事があります。 
 
事件に腹が立つのではなく報道の仕方に腹が立つのです。 
 
たくさんの人の思考に影響を与えるマスコミ 
 
これが 
 
何か軽くなってきてるように思うのです。 
 
最近では脱法ハーブって言葉ですよね。 
 
法の網をくぐり 
 
幻覚症状を起こす作用のあるハーブを売ってるって話ですが 
 
扱い方はまるで大麻や覚せい剤と同じくらいに悪い事をしてるって雰囲気ですよね。 
 
まぁ幻覚作用で大事故が起こりましたから 
 
これを撲滅しようと考えるのは間違いではありませんが 
 
その責任の所在に突っ込みが足りないのです。 
 
モザイクをかけたりなんかして 
 
さもハーブを売ってる店が悪い 
 
なんて報道ではだめですよね。 
 
大体 
 
法律は合法か違法かって話であって 
 
脱法なんて言葉はありません。 
 
 
脱法は合法なんです 
 
ですから 
 
元来罰する事はできません。 
 
では誰が悪いの? 
 
言うまでもありません 
 
立法者の怠慢です。 
 
幻覚作用を起こして重大な事故につながるのであれば 
 
それを販売した人を罰する法律を作れば良いのです。 
 
で 
 
その対応の遅れを 
 
官僚は 
 
いたちごっこなんて言う言葉でごまかします。 
 
つまり 
 
禁止しても 
 
少し科学式を変えて新しいハーブが出てしうまうので取り締まれない 
 
そう言う訳です。 
 
がこれは詭弁です。 
 
少し法律を学べば分かりますが 
 
法の執行は 
 
法の拡大解釈のオンパレードです。 
 
オウム事件の時は 
 
駐車場に入っただけで 
 
建造物侵入でバシバシ逮捕しましたからね 
 
拡大解釈プラス別件逮捕の嵐でした。 
 
つまり 
 
世論が押せば 
 
法律なんかいくらでも好き勝手に解釈する訳です。 
 
憲法9条が良い例です。 
 
 
ですから 
 
本来 
 
何も成分は特定しなくても 
 
幻覚作用を起こす薬物と言う抽象的な言葉で足りるはずです。 
 
そうすれば 
 
違法ですから 
 
堂々と取り締まりができ 
 
根絶できるはずです。 
 
ところが 
 
脱法なんてあいまいな表現ばかり使うから 
 
その責任の所在があやふやになるのです。 
 
この話は 
 
怠慢な立法者対 
 
マメなハーブ業者って構図です。 
 
怠け者が悪いのです。 
 
 
そんな訳で 
 
言葉は大切です。 
 
同じ行為でも 
 
言葉によって 
 
善行になったり悪行になったりします。 
 
私たちの世界では 
 
抜きと言う悪行を表す概念がありますが 
 
この言葉の中には 
 
相手の既得権を犯すな 
 
なんて意味が含まれます。 
 
 
しかしこの抜き行為 
 
横行しています。 
 
当社の専任物件に飛び込んできた業者があります。 
 
その業者 
 
当社の査定価格より 
 
高い値段でお客様をつけたため 
 
直接飛び込んだのです。 
 
この行為 
 
私たちの利益から見れば悪行です 
 
が 
 
売主から見れば 
 
高い値段で売れる訳ですから 
 
その行為は善って事になります。 
 
て事は 
 
当社の敗北です。 
 
専任をたてに 
 
売主や飛び込んだ業者を責める事はしません。 
 
ただ 
 
信頼してもらったのに 
 
力がなかった事を詫びる 
 
私がやるべき事はそれだけ 
 
そう考えています。 
 
いずれにしても 
 
ビジネスの世界は善悪は 
 
自分の利益を擁護するために用いられるのが大半です。 
 
不動産業界は 
 
自分は平気で抜くのに 
 
逆に抜かれると相手を責める 
 
そんな人間だらけです。 
 
そもそも 
 
良心が 
 
存在しない世界なんです。 
 
 
相手の抜き行為にいちいち腹を立てては 
 
神経が持ちません 
 
一度負けたら 
 
次の勝負で勝てば良いのです。 

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自分の主張を誇張や虚言で補うのは人間の本性です

2012年10月27日 | お客色々

トラブルになると人間は 
 
自分の正当性をアピールルするために 
 
誇張して被害を訴えるし 
 
時には虚言までも用いる 
 
これは卑怯だとかなんとかって話ではありません 
 
人間が本来そんなもんなんです。 
 
この性質をしっかり理解するのとそうでないのでは 
 
トラブルの処理能力に大きな差が出てきます。 
 
その理解が足りないと 
 
時にはトラブルの火消に出動したはずなのに 
 
逆に油を注いでしまう 
 
そんな事もあります。 
 
 
当社の社員のクレームが 
 
私に直接届く事がよくあります。 
 
まだまだ未熟な社員だらけです。 
 
社長業はいつまでも頭を下げ続ける仕事でもあります。 
 
そんな時 
 
お客様が私に訴える時 
 
すざましい言葉が飛び交います。 
 
当社の社員に脅されたとか 
 
ヤクザみたいだったとか・・ 
 
まぁ私は社員をしっかり把握していますから 
 
まずそんな事は起こりえません 
 
が 
 
お客様はそう訴えてくるのです。 
 
そんな時 
 
私はそんなハズはありません 
 
なんて反論はしません 
 
ただひたすら謝る訳です。 
 
では事実と違うと分かってながらなぜ? 
 
これが最初に述べた人間の本質なのです。 
 
“自分の立場を正当化するためには誇張や虚言を利用する。” 
 
これを理解しないと 
 
私は必要以上に社員を責め 
 
結果社員の信頼を失う事になります。 
 
またお客様に対しては 
 
事実と違うと思っても 
 
それが人間の本質だと分かってますから 
 
特に腹も立たない訳です。 
 
つまり 
 
不動産屋に限らず 
 
トラブルを収めようとする立場の人は 
 
これを理解しなければ上手く処理できないって話です。 
 
 
私がもし 
 
“お客様、当社の社員が脅したと言うのは証明できますか?” 
 
もし証明できないなら名誉棄損ですよ“ 
 
みたいな反論をしたら 
 
まぁ火に油を注ぐようなものですよね。 
 
 
しかし 
 
仲裁者でありながら 
 
この相手の誇張や虚言が許せなくて 
 
トラブルを大きくする人 
 
時々みかけますね。 
 
で 
 
あのヤロうそばっかりつきやがって絶対に許さね~ 
 
なんて事になり 
 
処理の仕方ではその場で決着がつくのに 
 
警察やら裁判やら 
 
って話になります。 
 
 
まぁタップリ時間がある人は 
 
とことん相手の矛盾を追及するのも良いかも知れませんが 
 
私は多忙なので 
 
トラブルが早く解決するのであれば 
 
相手の誇張や虚言は広い気持ちで受け入れる 
 
そんな主義です

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言い訳は負け犬の常套句

2012年10月26日 | 人生一般

たくさんの上手な方たちとゴルフを回ります。 
 
でこの上手な方たち 
 
たとえば若くて飛距離があるとか 
 
あるいは年配で経験が長いとか 
 
そんな感じなんですが 
 
実はそんな風に考えるからゴルフが上達しないんですよね 
 
つまり 
 
負けて当たり前 
 
って思う訳です。 
 
負けたからと言って別に悔しくもない訳です。 
 
が 
 
最近少し悔しいと思う事がありますね。 
 
それは沖縄の同級生たちとのゴルフ 
 
同級生ですから言い訳はできませんよね 
 
同じ環境で育った訳ですから。 
 
が 
 
この同級生たち中でも 
 
ダントツにうまい二人がいますが 
 
この二人には 
 
悔しさは湧いてきません。 
 
なんせこの二人 
 
中学生の時から運動神経抜群 
 
東風平中学のサッカー部のレギュラーにならなかった私とは 
 
元々の素材が違う 
 
そう思ってたからです。 
 
 
が 
 
こないだこの二人と酒を飲んで 
 
悔しさと言うか 
 
ライバル心と言うか 
 
そんなものがメラメラと湧いてきました。 
 
理由は 
 
話していて分かったのです。 
 
この二人が 
 
人一倍努力してゴルフが上手くなってるって事が 
 
そして 
 
本当にゴルフが好きだって事が 
 
大した努力もしないで 
 
あいつらは運動神経がいいから負けて当たり前 
 
なんて思ってた自分が情けなくなった訳です。 
 
実際このタイプは仕事も熱心ですから 
 
会社でも出世しています。 
 
 
まあしかし同級生はいいですね。 
 
ダレた自分を奮い立たせる訳ですから。 
 
 
社員達を見ると 
 
同じ現象が起こります。 
 
営業成績は 
 
大体固定します。 
 
で 
 
いつまでも下位で低迷してる者たち 
 
ほとんどが私のゴルフと一緒ですね。 
 
負ける理由を見つけて 
 
負けて当たり前って 
 
自分自身を納得させる訳です。 
 
あの人は自分より経験が長いからだ 
 
とか 
 
あそこの店舗は先輩が客を回してくれるからだ 
 
とか 
 
まぁこういったたぐいの話がいくらでも出てきます。 
 
しかし競争社会ではその言い訳体質は致命的ですよね。 
 
勝負に勝とうと思うなら 
 
負ける理由を考えてる暇はありません 
 
どうやって勝つか? 
 
それで頭がいっぱいになります。 
 
 
私自身仕事の面では 
 
競争ばかりしてきましたが 
 
以前勤めてた頃は 
 
地場の小さな業者でしたから 
 
周りの社員は言い訳ばかりでしたね 
 
特に大手の経験者は 
 
大手とここじゃ客層がちがうから 
 
なんてこぼしてました。 
 
が 
 
私自身は大手にいた事はありませんので 
 
どうやって勝つか 
 
そればかり考えて訳です。 
 
で 
 
それが華々しい結果につながりましたので 
 
逆に大手の店舗から依頼されて講演をした事もあります。 
 
また 
 
今、の営業エリアも 
 
地場の業者の地縁血縁が強く 
 
大手の業者すら進出してきませんが 
 
そんな中 
 
沖縄出身で全く人のつながりがない中 
 
どうやってこの人たちに勝つか 
 
毎晩考えました。 
 
だから 
 
なんとか生き残ってるのです。 
 
 
そんな訳で 
 
勝負の世界では 
 
負けた言い訳がポンポン頭に浮かぶ人間は 
 
とっとと退場して 
 
別の人生を歩んだ方が良い 
 
心からそう思う訳です。 
 
 
戦う気力がない人間が戦場にいても 
 
足でまといなだけです・ 
 
て事は 
 
周りから冷たい扱いを受けますので 
 
いつまでたっても地獄 
 
って訳です。 
 
 
さて 
 
年末に向けて 
 
少し夜の特訓でも始めましょうかね。 
 
運動神経では勝てませんが 
 
知恵と努力で勝負です。 
 
待っててくださいね 
 
同級生の皆さん・

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ともだち

2012年10月25日 | 社内事情

こないだTVでネット依存症が社会問題なってるって番組をやってましたね。 
 
で 
 
よく見かける“いいね”ボタン 
 
これが人間を依存へと導くシステムだそうです。 
 
私の友人のお医者さんが言うには 
 
依存症とつけば精神科の範疇だそうですから 
 
社会としては大問題ですよね。 
 
 
私自身もネットを使って毎日仕事をしていますので 
 
少しおかしくなりかけてる自分に気付く事があります。 
 
で 
 
ある日を境にソーシャネットワークとは距離を置く事にしました。 
 
ミクシイもフェイスブックもやってはいますが 
 
積極的に書き込む事はしません。 
 
ですから”いいね”ボタンは押した事もなければ押された事もありません。 
 
ツイッターについてはやった事がありませんから 
 
何が何だかサッパリ分かりません。 
 
自分がそんな感じで距離を置くと 
 
ドップリはまってる人を客観的に見る事ができますね。 
 
ついこないだまで自分がハマってたのに・・ 
 
 
私の印象は 
 
極論すれば 
 
たくさんの人と賑やかにやってますが 
 
その中に本当の友達は一人もいない 
 
そんな感じに見えます 
 
ああだからと言って批判したりバカにしたりしてる訳ではありませんよ 
 
勘違いしないでくださいね。 
 
私が言いたいのは選択の問題です。 
 
人間 
 
時間が限られてますから 
 
広くたくさんの人と付き合おうと思えば 
 
どうしても浅くなるって話です。 
 
深い付き合いをするには 
 
どうしても時間の制限がありますから 
 
付き合う人間は限られるって訳です。 
 
で 
 
私は 
 
年齢的に 
 
もう不特定多数の人と付き合う体力はありませんので 
 
これ以上ネットの世界を広げるのは止めておこうって決断をしたって事です。 
 
 
ある有名な政治家と飛行機で出くわした事があります。 
 
でTVでよく見てますので一言声をかけたのです。 
 
○○先生 こんにちわ 
 
って 
 
するとその先生 
 
私の肩を抱き 
 
手を出して握手して 
 
”久しぶりですね、お元気でしたか?” 
 
ですって 
 
まあびっくりしましたね 
 
なんせ先生は私の事は知らないはずですから 
 
で 
 
飛行機の中は暇ですからあれやこれやと考えた訳です。 
 
どうしてそうするのか? 
 
結論は簡単に見つかりますよね。 
 
先生と呼ばれ続けるには 
 
たくさんの人から投票してもらわなければなりませんからね 
 
少しでも好印象を持たれるための行動が染みついてるのでしょう。 
 
が 
 
この先生 
 
多分身についてはいますが 
 
こんな生活に疲れ切ってますね 
 
その証拠に 
 
飛行機から降りるときには 
 
明らかに私を避けてましたからね 
 
記憶にはないけど知ってるフリをした 
 
その事が心の負担になってるのでしょう。 
 
 
あれやこれやと話が飛んでまとまらなくなりましたね 
 
結論を急ぎましょう。 
 
とにかく急増するネット依存症の皆さん 
 
ネットはそんなにドップリはまるものではありません。 
 
”いいね”クリックの数で一喜一憂してると思いますが 
 
お互い依存症同士でクリックし合っても 
 
あまり意味ないですよね。 
 
 
と言っても 
 
多分ピンとこないですよね。 
 
でもね 
 
一度頑張って 
 
ソーシャルネットワークから離れて見て下さい。 
 
すると 
 
今までドップリはまってた世界を 
 
冷静に見る事ができますよ。 
 
 
なんせ 
 
私がそうでしたから・・ 
 
 
みんなの友達は誰の友達でもない 
 
これは真実です。 
 
 
たくさんの彼女がいる人が 
 
誰の彼氏でもないのと一緒です。 
 
 
本当の友達が欲しいと思ったら 
 
ワサワワした世界は 
 
あまり意味がないように思います。 
 
本当の友達がいなければ 
 
いくら浅い付き合いを広げても 
 
心の隙間は埋まらない 
 
そう思いますよ。 

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せっかちはよく事故る・・・危険

2012年10月24日 | 社内事情

社員が事故を起こしました 
 
大した事故じゃありません 
 
が 
 
私が散々見てきた事故で 
 
しかもそれを防止するために 
 
口酸っぱくして言ってる事を守らず 
 
それで起った事故です。 
 
どんな事故かと言うと 
 
狭い道で 
 
お年寄りの手に車のミラーが接触したのです。 
 
けがはかすり傷で大した事はありません。 
 
が 
 
事故そのものは大した事はなくても 
 
警察を呼び 
 
救急車を呼び 
 
そして保険会社に連絡して 
 
大変な時間を費やす事になります 
 
時間だけではありません。 
 
保険料率も上がり 
 
免許の点数も引かれ 
 
散々です。 
 
これをたくさん見てきましたので 
 
私は社員に 
 
僅かな時間を惜しんで狭い道を走る愚かさを 
 
毎日のように伝えています 
 
が 
 
いくら言われても 
 
社員はこんな事故を定期的に起こします。 
 
ですから 
 
再教育です。 
 
 
特にバイクを乗ってた人に多いのですが 
 
狭い道を苦にしない人 
 
多いですよね。 
 
これ 
 
事故の確率が高くなります。 
 
当社の経験で言えば 
 
今まで発生した事故の大半は 
 
狭い道での接触事故です。 
 
事故だけではありません 
 
狭い道を走ると 
 
車の細かいキズも増えます。 
 
 
とにかく 
 
当社の社員は 
 
極力狭い道は避けて走るクセをつけて下さい。 
 
私たちは毎日車で走ります。 
 
毎日走ると言う事は慣れると言う事です 
 
慣れると言う事は緊張感が緩むと言う事です。 
 
普通 
 
狭い道では緊張感を高めなければいけませんが 
 
狭い道を走るクセがつくと 
 
本来緊張しなきゃいけないところで 
 
注意力が散漫になるのです。 
 
 
とにかく 
 
私は皆さん知っての通り 
 
少し帰社が遅れても文句を言った事がありません。 
 
狭い道をちょこちょこ走って早く戻るより 
 
遅くても良いから大きな道 
 
しっかり心がけて下さい

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頭の柔軟性を失った人は自己否定ができない

2012年10月23日 | 人生一般

毎朝入れてた紅茶 
 
それがある日突然入れ方が分からなくなった・・・ 
 
認知症の発症をそうやって知った方の話がありました。 
 
しかしいつも思いますが 
 
人間の脳は不思議なものですよね。 
 
私はまだ認知症ではありませんが 
 
毎日のように自分が理解できない事に出会います。 
 
最近読んだ新聞で 
 
モナリザの偽物だと思われてた絵が 
 
実は本物のモナリザが描かれる10年前にダビンチが描いた事が分かった 
 
なんて記事が出ていました。 
 
このモナリザ 
 
私が若い頃日本にやってきて大騒ぎになりましたが 
 
あの騒ぎが不思議でなりませんでした。 
 
私自身は 
 
あの頃も今も 
 
あの絵に対するイメージは全く変わりません 
 
私の感想は・・・不気味 
 
嫌いな絵の一つです。 
 
もしまったく知識がない状態でモナリザの微笑をタダでいただける 
 
なんて事になっても 
 
丁重にお断りします。 
 
しかし 
 
世の中であれほど大騒ぎすると言う事は 
 
私以外の人はその価値を知ってるって事です。 
 
て事は 
 
私の脳はその意味では劣ってるって事になります。 
 
しかし人間はやっかいです。 
 
自分の脳が劣ってるって分かっても 
 
この世に存在する森羅万象 
 
すべて自分の脳で認識してる訳です。 
 
て事は 
 
世界中の人がモナリザを評価しても 
 
私自身は 
 
理屈では分かっていても 
 
脳の中から 
 
自分は正しくて 
 
世界中の人は間違ってる 
 
なんて意識を完全に取り去る事ができません。 
 
これが本当にやっかいなのです。 
 
 
しかし 
 
完全に取り去る事はできなくても 
 
どこかで 
 
自分の脳は間違ってる 
 
なんて思えば 
 
社会生活はなんとかやっていけます。 
 
が 
 
この自分の脳の欠陥を意識できない人 
 
ヤバいですね。 
 
大体人間関係がうまくいきません。 
 
自分の脳は全て正しい訳ですから 
 
世界中の人は全て間違ってるって事になります。 
 
これが 
 
対人関係をうまく築けない一番の原因です。 
 
しかし 
 
加齢と共に 
 
特に男性は自己否定ができなくなってしまいますね。 
 
そんなお客様をたくさん目にします。 
 
人の事はともかく 
 
自分は少なくとも 
 
これからは 
 
自己否定 
 
毎日心掛けて行きたいと思います。 
 
それができないと 
 
お客様が去り 
 
社員が去り 
 
そして 
 
最後は 
 
会社がつぶれ 
 
さみしく一人で 
 
田舎暮らし・・ 
 
 
 
ん? 
 
それ 
 
私が憧れてる生活ですよね? 
 
 
やめようかな・・自己否定

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境界線は一触即発の世界

2012年10月22日 | お客色々
仲介業と言うのは利害が対立する者の間に入る仕事です。 
 
利害が対立すると言ってもケンカするって訳ではありませんよ 
 
勘違いしないで下さいね。 
 
私が言ってるのは 
 
例えば 
 
物件の価格が高ければ売主の利益になりますが 
 
逆に買主には不利益だって事です。 
 
価格が高い方が買主にも利益になるのであれば 
 
こんな楽な仕事はありません。 
 
つまり 
 
仲介業は 
 
この微妙な売主、買主の利害の境界線と言う 
 
大変厳しい環境に生息する 
 
そんな仕事なのです。 
 
下北半島に住むサルみたいなものです。 
 
この境界線の厳しさは 
 
人生の大半をそこで生きてきた私でも慣れる事はありません 
 
いつも緊張してまとめ上げて行きますので 
 
無事決済が終わった時は 
 
一気に力が抜けて 
 
何か雲の上に浮いてるような 
 
フワフワした気分になります。 
 
で 
 
この世界で生きてき来て 
 
たくさんの事を学びました 
 
これが 
 
私にとっては大きな財産となります 
 
が 
 
その財産も 
 
私の加齢と共に持ち腐れになります。 
 
もうすぐ56歳 
 
私が得た財産は 
 
ある意味 
 
死にかけたお年寄りの相続財産みたいなものです。 
 
自分にとってはもうあまり意味がありません。 
 
で 
 
若い人たちに 
 
あれこれ引き継ごうと教える訳ですが 
 
これも簡単ではありません 
 
中々根気のいる仕事です。 
 
私が一番教えたい事は 
 
絶対に感情的にならない 
 
って事と 
 
相手の立場に立って考える 
 
って事ですが 
 
この二つだけですら 
 
当社の社員は中々できません。 
 
少し自分の思い通りにならないからといって 
 
表情に出てしまいます。 
 
これがお客様にとっては 
 
大きな怒りの原因になります。 
 
少し眉間に皺をよせただけで 
 
お客様が怒り狂い 
 
私の出番になった事もあります。 
 
 
また 
 
相手の立場になって考えろ 
 
なんて言っても 
 
実践場面では中々できないようです。 
 
 
たとえば 
 
お客様が私に苦情を言ってくる事があります。 
 
大体社員の態度が悪いって話です。 
 
で 
 
その言われた社員を叱ると 
 
自分はそんな態度はとってないと反論します。 
 
これが 
 
まさに相手の立場に立ってないって話です。 
 
大体苦情を言ってくるお客様は 
 
こちらがお客様の要求を満足させられないからです。 
 
つまり 
 
相手の立場に立てば 
 
自分の要求が満たされない訳ですから 
 
それだけでこちらに対する悪感情が生まれます。 
 
悪感情が生まれれば 
 
普通の態度ではアウトです。 
 
相手の判断基準のハードルが急上昇しますから 
 
態度が悪いって事になります。 
 
ですから 
 
相手の要望にこたえられない時は 
 
普通の態度ではダメです。 
 
積み木をくみ上げるように 
 
相手の敏感な感情に触れないように 
 
そ~っと そ~っと 
 
そんな感じで接しなければなりません。 
 
 
人間は 
 
自分の思い通りになる人を好きになります 
 
また 
 
逆に 
 
自分の思い通りにならない人を嫌いになります。 
 
好き嫌いは残念ながら理屈ではありません。 
 
本能です。 
 
この本能に対して 
 
理屈だけで挑むから 
 
お客様は怒るのです。 
 
 
このお客様の利害の境界線で生きる事の意味 
 
しっかり考えて下さい。 
 
自分の感情が入り込む余地がない事は言うまでもありませんが 
 
理屈だけで生きられると考えるのも愚かです。 
 
 
大変な世界なんですよ。 
 
 
この世界は・・・ 
 
 
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恩人は新約聖書

2012年10月21日 | プライベート

新約聖書の有名な言葉に 
 
“働かざる者食うべからず” 
 
ってのがありますよね。 
 
この言葉 
 
私は子供の頃大嫌いでした。 
 
なぜかと言うと 
 
これは母の口ぐせだったのです。 
 
つまり 
 
小学校の低学年から私の兄弟は畑の手伝いをさせられる訳ですが 
 
遊びたい盛りです。 
 
時に反抗する訳ですが 
 
母親は絶対に許しませんでしたね 
 
その時に必ずこの言葉を使ったのです。 
 
私は最後まで逆い続けた事はありませんでしたので 
 
幸いごはんは毎日食べられましたが 
 
もし 
 
意地をはって畑に行かなかったとしたら 
 
たとえ餓死する事があっても 
 
母親は絶対に折れる事はなかったと思います。 
 
それだけ根性を入れて 
 
私たちに労働を強制したのです。 
 
で 
 
この働かない事に対する罪悪感 
 
私の脳細胞の隅々まで刻み込まれてしまいました。 
 
私は高校生から今に至るまで 
 
労働による収入が無かった時期はありません。 
 
つまり 
 
仕事をしないで遊んだ事がないって事です。 
 
高校時代と大学時代は 
 
生活のためにアルバイトをしてましたし 
 
大学を卒業してからも 
 
ずっと途切れる事なく働き続けています。 
 
別にこの生き方が良いとか悪いとか 
 
そんな話ではありません。 
 
この生き方しか私には選択肢がないのです。 
 
最近まで 
 
こんな余裕のない自分の性格が少し恥ずかしく思う事がよくありました。 
 
が 
 
今は 
 
こんな性格に仕上げた母親に心から感謝しています。 
 
理由は 
 
私たちの仕事をしていると 
 
生まれながらにして働かなくて良い人をたくさん知る事になります。 
 
所謂資産家です。 
 
私がずっと憧れてた方たちです。 
 
この方たちの大半が 
 
今 
 
苦境に陥ってるのです。 
 
大量の物件供給過剰時代になり 
 
賃料の低下と、空室の率の上昇で 
 
遊んで暮らせるはずだったのに 
 
それが叶わなくなったのです。 
 
 
で 
 
この資産家の方たち 
 
みんなが苦境に陥る訳ではありません。 
 
こんな厳しい時代でも 
 
なんら揺るがない人もたくさんいます。 
 
で 
 
苦境に陥る人と 
 
そうでない人の違い 
 
これが 
 
まさしく働いたかどうかの違いなんです。 
 
全く働いた経験がない方の中には 
 
本当に日々の食べ物にも窮してるのでは? 
 
なんて雰囲気の方もいます。 
 
 
働くもの食うべからず 
 
子供の頃は大嫌いな言葉だったですが 
 
この言葉のおかげで 
 
私は 
 
悲惨な人生を歩まずに済んだ 
 
そう思っています。 
 
なぜなら 
 
自分の事が私はよく分かるのです。 
 
私は 
 
本来 
 
ズボラで怠け者です。 
 
あの母親に巡り合わなければ 
 
今の自分はない 
 
これがハッキリ分かるのです。 
 
93歳ですが 
 
まだなんとか頭はしっかりしています。 
 
が 
 
残り時間はわずかです。 
 
可能な限り 
 
会いたいと思っています。

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理論は現実矛盾すれば間違いだって事だけは頭に入れましょう

2012年10月20日 | お客色々

科学が随分発達しましたね。 
 
物質を形成する新しい素粒子の存在が確認されたとかなんとか 
 
って話になると 
 
もう同じ人間でありながらついて行けません。 
 
またIPS細胞なんてのは 
 
人間の心臓の組織も作るそうですが 
 
なぜ一つの細胞が心臓になったり腎臓になったりするのか? 
 
これもサッパリ分かりません。 
 
が 
 
この科学の発達 
 
実はすべて分かってるようで 
 
意外と単純に見える事も分からない 
 
なんて事もたくさんあります。 
 
例えば 
 
沸騰したお湯と 
 
冷たい水を 
 
同時に冷凍庫の中に入れると 
 
私たちの予測とは逆に 
 
お湯の方が早く氷になります。 
 
で 
 
この現象 
 
未だに解明されてないんです。 
 
私は泡盛を飲む氷を早く作るために 
 
お湯を冷凍庫で冷やしますが 
 
いくら言っても理解できない女房は 
 
わざわざ.それをこぼして 
 
冷たい水に入れ替えてます。 
 
 
そんな訳で 
 
科学の進歩は大変素晴らしいものですが 
 
それを過信すると 
 
逆に社会生活がうまく行かない 
 
なんて事がよくあります。 
 
特に社会科学 
 
その中でも経済学は 
 
同じ科学と名はついても 
 
自然科学とは別物です 
 
とても信頼できるシロものではありません。 
 
にも関わらず 
 
経済学を学んだ方は 
 
その知識を信じて疑わない人 
 
時々みかけます。 
 
で 
 
どんな風に不都合が起こるかと言うと 
 
不動産価格で 
 
自分の知識で算出した価格を信じて疑わない訳です 
 
で 
 
私たちに 
 
その理論を元に 
 
アナタの値付けはおかしいとかなんとか言う訳です。 
 
まあお客様ですからね 
 
ケンカする訳にもいきませんから 
 
黙って聞いていますが 
 
“理論値より安すぎると返ってお客さんが不信がって売れないんだな” 
 
なんて大真面目で言われると 
 
なんて反応して良いか分かりませんよね 
 
不動産に関して言えば 
 
安すぎたかどうかは 
 
飛びつくプロの業者の数で簡単に判断できます“ 
 
エンド客が何年もつかないのに 
 
安すぎた 
 
なんて理屈が自分の口から出たら 
 
多分 
 
難しい本の読み過ぎで 
 
どこか 
 
回路が狂ってる 
 
そう思って間違いないと思います

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めでたいけど肩の荷がひとつ増えた気分

2012年10月18日 | 社内事情

最近は結婚式が随分昔とは変わりましたね。 
 
以前は結婚式を上げて籍を入れ 
 
そして同居、出産 
 
この順序が守られてましたが 
 
今は同居して数年後に後籍を入れ 
 
そして 
 
それからさらに数年後 
 
やっと結婚式 
 
なんてのが普通に行われるようになりました 
 
昔は、結婚式の時に 
 
新婦さんが妊娠してると 
 
少しやましい雰囲気があって 
 
関係者はその事を口にするのはタブー 
 
なんて感じでしたが 
 
今は妊娠どころか 
 
子供を連れての結婚式もあるようです。 
 
この変化 
 
批判的な人も多いでしょうが 
 
私は良い事だと思いますね。 
 
地縁血縁のムラ社会の意味が薄れ 
 
また 
 
会社の終身雇用も崩れてしまえば 
 
結婚式の意味も大きく違ってきます。 
 
結婚式は 
 
これから一生つながる社会への紹介と言う意味は薄れ 
 
個人の記念としての意味合いが大半を占めます。 
 
個人の記念であれば 
 
個人の好きな形でやれば良いのです。 
 
今日当社の社員が結婚式を上げます。 
 
ユニークな男ですから 
 
結婚式もユニークです。 
 
あまり詳しく書くと叱られますから 
 
この位にしますが 
 
ひとつだけ・・・ 
 
 
今日の結婚式 
 
午後からですが 
 
昨日私とこんな会話が・・・ 
 
じゃ明日からゆっくり休んでね 
 
休みませんよ 
 
はぁ意味分かんない・・ 
 
明日結婚式は午後からですから 
 
だから? 
 
午前中はお客様の案内入れました 
 
はぁ? バカかお前 
 
とにかく明日結婚式ですから午前中仕事して 
 
午後から少し抜けます 
 
・・・・・ 
 
 
まぁこんな感じです。 
 
 
しかし 
 
これが今時の結婚式なんでしょう 
 
私の常識は押し付けません 
 
 
で 
 
記念の10月18日 
 
一年前に何があったんだろう? 
 
なんて調べると 
 
私がホールインワンを出して丁度1年が経過するんですね 
 
早いものです。 
 
 
 
 
とにかく 
 
宮川君結婚おめでとう 
 

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反省なくして成長なし

2012年10月17日 | 人生一般

昨日はゴルフ仲間の一人が 
 
エイジシュートを達成したお祝いで 
 
特に気の合う仲間が集まり宴会を開きました。 
 
参加したのは30代前半から 
 
最高齢はエイジシュートを達成した本人・・74歳 
 
まあしかし楽しかったですね 
 
ゴルフは一日中一緒にプレーします。 
 
ですから 
 
お互い相手の性格がよく見えます。 
 
そんな中気が合う仲間だけ声をかけあって飲んだ訳ですが 
 
すでに気心は知れてますからね 
 
ああだこうだと大騒ぎしてる内 
 
いつの間にか大酒を飲んでしまいました。 
 
で 
 
エイジシュートをした方 
 
私が今までで一番多くラウンドをした方ですが 
 
トンでもないスコアを出すだけあって 
 
学ぶ事がたくさんあります。 
 
学ぶ事はたくさんありますが 
 
逆にこちらから聞かなければ 
 
一切話しません 
 
で 
 
いちいち聞くのも申し訳ないので 
 
本人のプレーを参考にと観察する訳ですが 
 
これが見てもサッパリ参考になりません。 
 
クセの強い独特のフォームでとても真似できないのです。 
 
では 
 
フォームを学べないとすれば何を? 
 
そう考え更に観察すると 
 
ありましたね 
 
大きな学びが・・ 
 
これゴルフだけの話ではありません 
 
ビジネスにとっても有意義な収穫があったのです。 
 
 
ゴルフが上手だと言っても 
 
皆さん1日の内では何度もミスショットをします。 
 
そんな時 
 
ア~ だの くっそーだの 
 
そんな言葉が出て来ますね。 
 
私の場合は 
 
バカヤロ~です 
 
もちろん自分に対して言っているのです。 
 
が 
 
このエイジシュートの達人 
 
発する言葉が全く他の人とは違います。 
 
どんな感じかと言うと 
 
“今少しダウンスイングが早かった”とか 
 
“肩に力が入った”とか 
 
“頭が上がるのが早かった” 
 
とか 
 
つまり 
 
ミスショットの後は 
 
そのミスショットの原因を 
 
必ず声に出して確認するのです。 
 
言い方を変えれば 
 
失敗の後はすぐに反省するクセがついてる訳です。 
 
私なんぞは 
 
ミスショットしたからと言って 
 
その場で反省する事は滅多にありません。 
 
ですからいつまでもこんな情けない結果なんです。 
 
 
で 
 
こんな私でも 
 
仕事となると違ってきます。 
 
私は若い頃から 
 
失敗すると必ずすぐに反省するクセをつけてます。 
 
たとえば 
 
お客様が他で契約になった時は 
 
自分自身を反省します。 
 
反省してもほとんどの場合は 
 
未然に防げる訳ではありません。 
 
お客様が他社で購入した理由は 
 
他社の物件が良かった 
 
それがほとんどです。 
 
それが分かっていながら 
 
本当にそれだけなのか? 
 
なんて考え 
 
一応それまでの経過をすべて見直す訳です。 
 
そんなクセをつけると 
 
普通は見落とす 
 
自分自身の欠点に気付く事がたくさんあります。 
 
例えば 
 
自分の立場から相手を説得しようとしてたとか 
 
また 
 
少し自分の感情が入り過ぎていたとか 
 
あるいは 
 
お客様を見下して上から目線で見てたとか 
 
そんな感じの反省点がたくさん出てきます。 
 
でも 
 
いくら反省しても 
 
結局物件に負けて成約しないのでは 
 
その反省は意味がない? 
 
これが大ありです。 
 
その時の勝負では負けますが。 
 
こちらが自分の反省を怠らなければ 
 
他で契約したお客様が 
 
逆に家を探してる知り合いを連れきたりなんかするのです。 
 
それだけではありません 
 
長期的に考えれば 
 
他で買った家 
 
それを売る時に 
 
当社に来てくれる事もよくあります。 
 
 
私が若い時には 
 
不動産屋は千三つ屋なんて言われていました。 
 
つまり 
 
千人の客が居てたったの3人しか契約にならないって事です。 
 
まあこれは 
 
原野商法みたいに飛び込み訪問で売るような 
 
そんな不動産屋の事なんでしょうが 
 
実際一般の不動産でも 
 
成約率は低いものです。 
 
せいぜい10人のお客様がいて1人まとまれば良い方でしょう。 
 
が 
 
お客様がお客様を連れてくる紹介客 
 
あるいはリピータの客 
 
この成約率は半分以上です。 
 
って事は 
 
いかにそんなお客様を確保できるか? 
 
これが 
 
不動産屋の生死を分けると言っても過言ではありません。 
 
 
反省だけならサルでも出来る 
 
なんてギャグがありましたが 
 
もちろんそんな事はありません 
 
サルどころか 
 
人間でも自己否定は中々できません 
 
特に 
 
加齢とともに頭は硬直しますから 
 
中々反省しなくなります。 
 
が 
 
断言します。 
 
営業の世界で 
 
反省なき者が大成する事はありません。 
 
結果がうまくいかなかった時 
 
自分をみつめず。 
 
お客様や運のせいにばかりしていては 
 
先は知れています。 
 
どんな状況でも 
 
すぐに反省するクセ 
 
大切です。 
 
 
読んでますか? 
 
社員の皆さん。

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ペットが癒しをもたらす理由

2012年10月16日 | 世間一般

人の社会はある意味川の流れのようなものです。 
 
その流れを一人の力で止めようとしても止められませんが 
 
逆に堤防に空いた小さな穴から流れが大きくなり 
 
最後は堤防を壊して 
 
一気に流れが変わる 
 
そんな事がよくあります。 
 
最近ではチュニジアで起きた 
 
露天商の一人の青年の自殺 
 
これがいわゆるアラブの春になりましたよね 
 
ムバラクを追い出し、カダフィーを殺害し、シリアでは3万人が死んで 
 
なお戦争は収まらない 
 
そんなすざましい流れを 
 
一人の露天商の青年の死がもたらしたのです・ 
 
日本でも私が記憶にある所では 
 
一枚の前川レポートから始まったバブルですよね 
 
 
さて 
 
パキスタンで 
 
14歳の少女が撃たれましたね 
 
タリバンに・・ 
 
脅迫されても学ぶ事を止めなかったこの少女 
 
もしかしたら 
 
世界を大きく変えるかも知れませんね。 
 
アメリカが対テロ戦争の名の下 
 
たくさんのお金と命を費やして 
 
それでも根治できないタリバン 
 
この一人の少女の勇気が 
 
タリバンを一気に消滅へと導くような気がします。 
 
どうやら 
 
これまでタリバンを支持してきた民衆が 
 
恐怖を乗り越えてタリバンに立ち向かう 
 
そんな雰囲気になってるようです。 
 
 
人の社会は川の流れ 
 
どんなに力で曲げようとしても流れは変えられないのに 
 
小さな偶発的な事件が 
 
大きく流れを変える 
 
その変わった流れが 
 
良い方向であれば良いのですが 
 
時には行き過ぎて 
 
悪い方向に進む事もよくあります。 
 
大津の一人の中学生の自殺が 
 
いじめ撲滅への大きな流れになりました。 
 
これ自体は大変歓迎するべき出来事ですが 
 
私は行き過ぎが心配です。 
 
 
悪口を言われた子供が自殺した 
 
で 
 
悪口を言った少年は新聞の記事で叩かれる 
 
これは行き過ぎですよね 
 
非難覚悟で言わせてもらえば 
 
悪口を言われた程度で死んではいけません。 
 
悪口程度で死ぬのであれば 
 
社会に出たら 
 
毎日死ななければなりません。 
 
それだけ 
 
人間社会は悪口が飛び交う社会なんです。 
 
悪口をなくすためには 
 
人間から言葉を奪うしかありません 
 
逆に言えば 
 
悪口を言うから人間なんです。 
 
動物は悪口を言いませんからね。 
 
人間社会に嫌気がさしてる人間が 
 
ペットに愛着を持つのは 
 
ペットは悪口を言わないのも一つの理由かもしれません 
 
 
いずれにしても 
 
流れが変わるのは良い事ですが 
 
行き過ぎに注意しましょう 
 
って話です

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