宮古島で自衛隊のヘリコプターが遭難した事故
海中で6人の遺体が見つかったようですね
よく見つけましたよね。
100Mの海底ですから
真っ暗な筈なのに・・
捜索に当たってる自衛隊の皆さん
本当に頭が下がります。
それに比べて
日頃から霊と会話出来てるはずの
ユタとかイタコとか
霊能者と言われてる皆さん
こんな事になると
見事にダンマリですよね。
まだ見つからない方が4人いて
陸地も含めて捜索してるようですが
頑張って宮古島に駆けつけて
一人だけでも遺体を見つければ
もうそれだけで人気が集中して
商売大繁盛になるのに・・
幸福の科学の大川隆法も
有名人が死ぬ度に
その霊と会話した
なんて言っては本を出して儲けていましたが
東日本大震災で行方不明の遺体を見つけた
なんて話はありませんでしたよね。
これだけでも
霊を語るのは
全くのイカサマ
私はそう思いますが
しかしこの手の話は
いつの時代も信じる人が絶えませんね。
どうしてでしょうかね?
まぁ結論から言えば
信じたいから信じる訳です
いくらそれを否定する要素があっても
それからは目を反らしたいのです。
何で根拠も無いのにそこまで信じたいのか?
って話ですが
まぁ私のような人間には分かりませんね
ただ
その人の立場に置かれれば
それを信じたい
そんな気持ちも良く理解できます。
人は不安に晒されて生きてる訳ですから
その不安を和らげる
この仕組みも必要です。
そして
その目的を考えれば
宗教は大変有効なんです。
そこに思いが至れば
ユタを信じようがイタコを信じようが
あるいは幸福の科学に入信しようが
その人の人生ですから
周りがとやかく言う必要は無い
そんな思いに至ります。
思い込みが基本で成り立つ話ですから
見方によっては愚かな行為
って事になりますが
しかしそうではありません
例え嘘であっても
その人の人生に好影響であれば
それを信じるのは悪い話ではありません。
非難されるべきは
その選択が
他人や家族の人生に
悪影響を及ぼす事です。
オウムのような人の命を奪う集団になれば
もうその存在は許してはならないし
家族を苦境に陥れる
金くれ宗教もまぁ信じてはいけませんね。
そんな類の物でなければ
自分の人生は自分の選択に委ねるべきです。
私は若い頃はそこに思いが至らず
随分色んな人とぶつかりました
しかし今は
宗教に救いを求めて人生を全うする
全く悪い話ではない
そう思っています。
私は
仏教系からキリスト教系
色んな信者の方達とお付き合いしていますが
それぞれ良好な関係ですから
仕事でも家を買ってもらったり
売って貰ったりしています。
ただし
自分自身が媚びるのは嫌ですから
自分の考えはしっかりお伝えしています。
何を信じるかはその人の勝手です。
憲法20条に
信教の自由はこれを保証する
って書かれています。
そもそも周りが他人の信仰に口を挟んではいけないのです。
ただしその大前提があります
それは自己責任です。
信じた結果思い通りにならなくても
受入れる
て事です。
これは宗教だけの話ではありません
日々の生活はそんな話だらけです
彼氏を選ぶのも自由
会社を選ぶのも自由
結果
浮気男だったり
会社が倒産したり
なんて話もたくさんありますが
それは自分で選んだ訳で
諦める
これが正しい生き方です。
不動産も
一戸建てに住もうがマンションに住もうが
あるいは賃貸住宅に住もうが
その人たちの自由です。
多額の借金をして
身の丈に合わない高額な家に住んでも
仕事が上手くいかなくなり
競売で追い出されて
路上生活
そうなっても受け入れるしかありません。
選択の自由と自己責任はセット
これはしっかり理解しましょう。
家賃を払わずに逃げ回って
最後
追い出される段階になって
赤子のようにダダをこねる人
たまにいますが。
不動産屋も執行官も
立ち会った警察官も引っ越し屋も
ただ冷笑を浴びせるだけです。