この職業・・市民権を獲得しましたね

昭和の初め頃　
　
白木屋デパートの火災ってのがあって　
　
中に閉じ込められた女性たち　
　
消防のはしごに乗り移る時　
　
着物のスソがはだけるのを気にして　
　
転落死した人がたくさんいたそうです。　
　
　
そんな死んだ女性達　
　
今のインターネット時代に溢れる女性の裸を見たら　
　
どんな風に感じるんでしょうね？　
　
　
私ですら　
　
今の時代について行けないって思う時があります。　
　
　
先日　
　
来店したお客様と　
　
当社の若い営業マンとの会話　
　
　
では申込み書を作成しますね。　
　
お客様お仕事は？　
　
フーゾクです　
　
ああそうですか？　
　
フーゾクでも景気とか関係あるんですか？　
　
　
大ありですよ。今・・サイアク　
　
　
それは大変ですね。　
　
　
それより不動産屋さん　
　
部屋借りたら一回位お店に来て下さいね。　
　
ボクはダメですよ。　
　
アタシ嫌いなタイプですか？　
　
そうじゃなくて彼女がいますから　
　
　
そんなの関係ないでしょう？　
　
男は、奥さんとか彼女がいるから後腐れないフーゾクで遊ぶんですよ。　
　
・・・・・・・　
　
　
まぁ　無理にとは言いません。　
　
アナタじゃなくてもいいから誰か来てくれないかな？　
　
　
う～ん　じゃ　社長に言っておきます。　
　
　
えっ　ほんと？　
　
きっと喜んで行くと思います。　
　
やった～っ　
　
じゃ社長さんにサービスするから　って言っておいてね　
　
分かりました　
　
　
　
　
でお客様が帰った後　
　
　
　
　
　
バシッ　
　
　

マイケルジャクソンと都議会選挙

嫌な時期がやって参りましたね。　 　 選挙　 　 都議会選挙のため　 　 色んな人が　 　 ○○候補よろしくお願いします。　 　 なんて言ってきます。　 　 で　 　 私の答えは決まっています。　 　 分かりました　 　 　 まぁ皆さん何らかの人間関係がある訳で　 　 私は別の候補に入れます　 　 なんて言ってしまっては角が立ってしまいます。　 　 ここはウソですがあえて・・・　 　 　 これが大人の対応ですよね　 　 そんな訳でこのウソ　 　 たくさんの人間が暮らす都会では　 　 人間関係の潤滑油でもあるんですよね。　 　 適度なウソは社会生活を平穏に営むためには不可欠です。　 　 　 でも　 　 このさりげない当たり障りのないウソ　 　 この選挙期間中は　 　 何度もつかなければならず　 　 しだいに苦痛になって来ます。　 　 　 そして　 　 最後は気分が滅入り　 　 プチうつ病状態　 　 体調が悪くなってきます。　 　 　 そんな訳です。　 　 ウソはその場逃れにはとても便利ですが　 　 これをやたら使うと　 　 間違いなく体に変調をきたします。　 　 それだけではありません。　 　 ウソばっかついていると　 　 私たちが外見で分かるほど　 　 異様な表情になってきます。　 　 　 そんな訳で　 　 行き詰った時　 　 ウソで逃げるクセがついたら　 　 もうアナタは地獄の入口に立ってる？　 　 かも知れませんよ。　 　 　 ですから　 　 私はウソは薬と一緒だと思っています。　 　 用量用法を間違えなければ　 　 回りも自分も幸福にしますが　 　 　 それに依存してしまうと　 　 大変な事になってしまいます。　 　 　 マイケルジャクソンと一緒です。　 　 　 　 このブログ読んでる？　　　 　 ○○クン

女子の方が幸せ

今度産まれて来る時は男がいい？それとも女？　 　 よく子供の頃から交わされる会話ですよね。　 　 みなさんそれぞれでしょうが　 　 私は女性には生れ代わりたくありません。　 　 理由はただ一つ　 　 １１人の子供を産んだオバーがいつも私に語っていました。　 　 “子供を産む辛さはヒドイものだ、　 　 苦しさがピークに達し、死んでやっと苦しみから解放される　 　 なんて思って少し嬉しくなった瞬間に子供が生まれる“　 　 　 って　 　 そんな苦痛にはとても耐えられないと思いますので　 　 私は幼少の頃より　 　 男に生まれた事を感謝しておりました。　 　 　 では　 　 この出産の苦しみがないとしたら？　 　 はい　 　 間違いなく女性に生まれる事を望みます。　 　 　 特に年齢が行くと　 　 女性の方が元気で　 　 とても楽しそうに見えるのです。　 　 　 昨日　 　 お招きいただいて　 　 表参道の女性だけの不動産屋ゆいまーるさんの　 　 昼食会に行って参りました。　 　 この会社、都心の激戦区で女性だけで生き残ってる不思議な会社です。　 　 しかもブログを見る限り　 　 遊び歩いて仕事をしてないように見えるのですが　 　 しっかり仕事もしてるようです。　 　 　 　 で　 　 約一時間半スタッフの方達と一緒に食事をしたのですが　 　 皆さんその間ず～っと　 　 楽しそうにペチャクチャ　ペチャクチャ　　 　 　 そして　 　 あっと言う間にタイムアウト　 　 　 これが男だったらどうなると思います？　 　 男は酒が入らないと無口ですね。　 　 ほとんどタメ息ばかり　 　 会話なんてはずみません。　 　 　 ですから男同士は　 　 酒を飲む訳です。　 　 　 まぁ酒が入れば男も同じです。　 　 話は盛り上がるのですが　 　 しょせん酒はキチガイ水　 　 その盛り上がりに　 　 建設的な要素はあまりありません。　 　 で時々　 　 自慢話をする男が出て　 　 空気はブチ壊れ　 　 がなりあい怒鳴り合い　 　 最後は　 　 テメー表出ろとかナントカ　 　 よくあるシーンです。　 　 　 まぁとにかく女性は　 　 間違いなく男より幸せ　 　 つくづくそう思います。　 　 大体自殺する人も男は女性の３倍だそうです。　 　 　 私も元気を頂いた上に　 　 ごちそうになり　 　 とても満足いたしました　 　 有難うございました。　 　 　 ところで　 　 この中に女優さんが一人いますが分かります？　 　 　  　 　 　 　 こないだの　 　 “送りびと”にも出演したんですよ　 　 　 　 それにしても　 　 女性は食べますね　 　 皆さん　 　 私の倍は食べてましたね　 　 　 それだけでも　 　 私の２倍幸福って事ですよね。

当社の弱点を知る男

頼みもしないのに　
　
こんな本を勝手に送ってくれた人がいます。　
　
　
　

 　
　
　
しかし　
　
ビジネスの世界では凄い人たちがいますね　
　
この方　
　
外部にいながら　
　
当社の良い所と欠点をほとんど把握しています。　
　
　
　

 　
　
　
　
何でそこまで当社に興味を持つのか？　
　
　
今の所全く分かりません。　
　
　
しかし改めて指摘されると　
　
私が経営者として避けられない事が見えてきます。　
　
今のままでは　
　
私が死ねば当社は消滅します。　
　
　
でその最悪のシナリオを回避するためには？　
　
　
良い所は伸ばせばいいし　
　
悪いところは改める　
　
　
　
言葉では簡単ですが　
　
これ実行するのは大変ですね　
　
大変な痛みを伴います。　
　
一般の企業で務まらない事を　
　
当社の中でもやらせない　
　
これだけでも大変なエネルギーが必要になります。　
　
　
　
しかし　
　
新しい時代に生き残るためには　
　
避けては通れません。　
　
　
少し　
　
気が重くなります

楽しいことがあれば歳をとらない

マイケルジャクソンが亡くなったようでマスコミは大騒ぎですね。　 　 私にはあまり関係のない世界ですが　 　 私たちと同世代であの若さ　 　 それを保つために体をいじめていたんでしょうね。　 　 　 年齢と共に体力が落ちるのは自然な事ですが　 　 最近その事を実感しますね。　 　 特に午後２時前後　 　 疲れがピークに達し　 　 激しい睡魔が襲ってきます。　 　 ほぼ・・毎日　 　 この辛い時間帯に　 　 悪魔が私に囁きます。　 　 　 仕事止めちまえよ　 　 沖縄に帰った方がいいよ　 　 　 なんてね　 　 まぁ　しかし私のリタイヤはまだまだ先の事です。　 　 まだ社員が十分育っていません。　 　 ですから　 　 しばらくは体にムチ打って頑張り続けるしかありませんね。　 　 　 なんていつも思っていましたが　 　 私　 　 甘ったれていますね。　 　 　 私が疲れるのは　 　 年齢のせいではありません　 　 単に仕事が嫌だからです。　 　 先日はっきり分かりました。　 　 　 実はおとといの水曜日　 　 ゴルフに出かけました　 　 日帰りで・・・　 　 どこまで行ったと思います？　 　 　 群馬県まで行ってきました。　 　 　 朝５時過ぎに起きて　 　 片道３時間もかけて高速を飛ばし　 　 着いたのが緑野カントリークラブ　 　  　 　 　 　 でプレー開始　 　 するといつものように　 　 ボールは右へ左へ　 　 ふぁ～～っ　ふぁ～～～っ　 　 　 その都度ボールの落下地点を目指して猛ダッシュ　 　 　 はぁ　はぁ　息を切らしながら　 　 猛暑の中　 　 山の斜面を走りまわり　 　 ナントカ無事終了　 　 そしてまた帰りも３時間高速をひた走る　 　 家に着いたのは８時過ぎ　 　 　 で　 　 ヘトヘトに疲れて　 　 なんて事にならないんです。　 　 不思議な事に　 　 体力が有り余って　 　 買い物行ったり　 　 家の掃除をしたり　 　 　 まぁ　 　 人体は不思議ですね　 　 自分の体でありながら　 　 何がなんだか分かりません　 　 　 仕事の時は　 　 朝７時に起きてデスクワークなのに　 　 午後２時でアウト　 　 　 ゴルフの時は朝５時起きで　 　 肉体を酷使しても全く疲れない　 　 　 まぁとにかく　 　 　 そんなカンジで　 　 　 歳を取りたくなかったら　 　 　 楽しい事を見つけるのが一番ですね。　 　 　 いつも感心しますが　 　 ゴルファーの皆さん　 　 ７０代でも元気ですよ　 　 　 体力的には　 　 　 うちの若い社員達よりはるか上です。　 　 　 なんせうちの社員　 　 　 コンビニ行くついでにペットボトル捨ててきて　 　 　 はぁ　だり～っすよ　 　 　 　 なんて言うんですよ　 　 　 これから　 　 　 厳しく　 　 　 改造する所です。

気難しい性格は・・・孤独を恐れて孤独になっていく

気難しい人間っていますよね。　
　
自分の思い通りにならないと　
　
露骨に不快感を表情や行動に表す人　
　
また自分に投げ駆られる言葉に　
　
すぐキズついてキレる　
　
つまりある意味成長しきれてない人間です。　
　
　
まぁそんな男が好きだって女性もいます。　
　
スネたところが可愛い・・・なんてね　
　
またそのクセが抜けないって事は　
　
恐らく幼少時代に　
　
自分が思い通りにならないと　
　
不快な態度をとる事によって、思い通りになる家庭環境があったのかも知れません。　
　
　
でも　
　
この幼稚さ　
　
会社では致命的ですよね。　
　
そのスネたところが好きなんて　
　
思ってくれる人はゼロです。　
　
思い通りにならなければ　
　
露骨にフテ腐れるのであれば　
　
回りの人間はもうピリピリして　
　
一緒の空間にいるのが苦痛になります。　
　
つまり自分が傷付きやすく　
　
感情を露わにする人は　
　
たくさんの回りにいる人に不快感を与えているのです。　
　
自分の事には心が傷付きやすいのに　
　
回りに自分が与えてる不快感には無神経　
　
ある意味自己中って事です。　
　
　
まぁとにかく　
　
自分がそのタイプの人間だと思ったら　
　
徹底的に直した方が良いですね。　
　
　
都会は　
　
たくさんの人間がひしめき合って暮らす場所　
　
自分の思い通りにしたがる人からは　
　
人間が去り　
　
逆に、自分の感情を殺して、相手を幅広く受け入れる人の元に人が集まります。　
　
　
そして　
　
人が寄る所に　
　
福は宿り　
　
　
人が寄りつかない人の元に　
　
貧乏神が宿る　
　
　
人間社会の根本的な原則があるのです。　
　
　

ブログの更新がないと心配になりますね。

以前ブログ仲間の村田さんが　 　 ブログを書いている人の大半は　 　 自慢話か会社の宣伝である　 　 なんて言ってましたが　 　 なんとなく頷けますよね。　 　 　 振り返って見ると私も　 　 どこかに会社の知名度のアップを図った内容や　 　 自分の過去の武勇伝をさりげなく入れたりしています。　 　 　 まぁ私も間違いなく凡人って事ですね。　 　 　 でも私がブログを始めたのは　 　 当時ブログについてよく知らなかったので　 　 その知識を得るために　 　 暇つぶしで始めたのがきっかけです。　 　 　 しかしこのブログ　 　 やって良かったとつくづく思いますね。　 　 　 でこの私がブログから受けた一番の恩恵　 　 　 残念ながら自慢話が出来るからでもなければ　 　 会社の宣伝になるからでもありません。　 　 　 一番良かったと思うのは　 　 社員に私の考えが伝わる事です。　 　 毎日顔を合わせていても　 　 言葉では中々伝わらなかった事が　 　 ブログのおかげで　 　 今は私の考えを全員がかなり理解してくれています。　 　 　 それ以外に大きく恩恵を感じるのが　 　 付き合いの輪の広がりです。　 　 今週も　 　 ブログの付き合いから　 　 ゴルフとお食事会があります。　 　 　 直接仕事とは関係なくても　 　 人生の質の向上には　 　 多いに役立っています。　 　 　 また　 　 このブログは　 　 友人や身内も見ています。　 　 　 元気な事を毎日報告できる　 　 その意味でもブログの力は凄いと思いますね。　 　 　 まぁ　そんな訳で　 　 私にとっては　 　 ブログの存在　 　 とても良かったと思っています。　 　 　 　 　 それより　 　 村田さんやキヨシさん　 　 最近ブログ書いてませんが　 　 　 お元気でしょうかね？

皆さん隣人が気にならないんですか？

大手の業者さんと売買の取引をすると　 　 その都度重要事項の説明が長くなって行きますね。　 　 この重要事項の説明　 　 消費者保護の観点から発足したのですが　 　 今はその意味合いが全く逆になっています。　 　 消費者保護と言うより　 　 不動産屋の保護のために　 　 この重要事項の説明が大切になって来ています。　 　 なんでもかんでも責任が問われる時代です。　 　 我々業者は自らの身を守るためには　 　 徹底的に説明をするしかないので　 　 ある意味当然の事です。　 　 善良な一般消費者が　 　 些細な事でも　 　 “説明を受けてない”　 　 なんて言ってきたら大変です。　 　 ですから　 　 徹底的に説明するのです。　 　 でも　 　 私が古いのでしょうか？　 　 少し　 　 違和感がありますね。　 　 先日の説明　 　 “本物件はシロアリの被害について調査をしておりません。　 万一シロアリによる腐食が進行してその事が原因で軽微な地震等により建物その他に被害が発生しても買主はその責任を追及できません。“　 　 とか　 　 “本物件の地下車庫について設計上は行政の指導に基づく基準に合致しておりますが、施工業者が適切に施工したかどうかの確認はとれません。　 したがって軽微な地震等による被害が発生しても売主は責任を負いません。“　 　 まぁこんなカンジの説明が延々と続きます。　 　 で私は思う訳です　 　 こんな不動産屋の保身が見え見えの書き方ではなく　 　 なんか他に表現方法はないのか？　 　 と　 　 　 消費者は　 　 どこまでも細かく神経質になり　 　 業者は身を守るために神経をすり減らす　 　 これが・・・今の不動産の契約です。　 　 　 しかし　 　 これは時代の流れで仕方ないにしても　 　 あまり細かい事ばっかり気にしていると　 　 本当に大切な事を見落としてしまいますよね。　 　 　 私がこないだ感じたのは　 　 これだけ細かく説明しても　 　 一番大切な事が抜けていました。　 　 　 それは隣人　 　 多少境界線がズレていても日々の生活に大した影響はありませんが　 　 感覚がズレた隣人がいると　 　 かなり辛い生活が待っています。　 　 家を買ってしまって後悔する事になります。　 　 　 まぁ　 　 とにかく　 　 家を買おうと思ったら　 　 まずお隣さんを訪ねて　 　 お話を聞くべきですね。　 　 　 その事を怠って　 　 後になって　 　 お隣の人が少し性格がおかしいからって　 　 業者にも　 　 売主にも　 　 責任追及ができませんからね　 　 　 気をつけましょう。

今日はアナタの人生最終日

今日は○○さんへ　 　 ピンポイントメッセージです。　 　 一般の方には意味不明だと思いますが　 　 カンベンして下さいね。　 　 　 　 思春期には　 　 私にも色んな悩みがありました。　 　 しかし　 　 その大半は人間であるが故の悩みです。　 　 そうです　 　 死と言うものを認識できる人間だけの・・・　 　 　 小学生の頃までは　 　 自分の死ははるか遠い所であり　 　 漠然と意識する事はあっても　 　 悩む程の心配事ではありません。　 　 でも　 　 中学生になるとその恐怖と絶望が　 　 床につくたびに襲いかかってきました。　 　 で　 　 その恐怖から逃れるため　 　 逆に自殺も考える事がありました。　 　 そして　 　 その恐怖故に　 　 人生について語った本を片っ端から読み漁った事があります。　 　 そんな中　 　 出会ったのが武者小路実篤の“人生論”　 　 中学生には難しいはずなのに　 　 なぜか砂漠に浸みいる水のように　 　 私の心の中にすんなりと入って行きました。　 　 そして　 　 その時に得た自分なりの人生に対する結論が　 　 この歳まで変わる事のない　 　 私の今の人生観となっています。　 　 　 では　 　 私が救われた　 　 私自身が築き上げた哲学は？　 　 　 それは　 　 　 “人は毎日死んでいる”って事　 　 　 何言ってるか分かります？　 　 これ以上語ると　 　 キチガイ扱いされそうですから　 　 この位にしましょね。　 　 　 でも　 　 先日　 　 小さい頃の自分のビデオを見ていた私の息子　 　 　 “この子・・・俺じゃない・・”　 　 　 そうです　 　 別人なんです　 　 今日のアタタは今晩の眠りと共にいなくなります。　 　 そして　 　 明日は　 　 　 別のあなたが生まれるのです。　 　 　 メチャクチャ楽しいでしょう？　 　 　 人生は　 　 　 私が一番愚かだと思う事　 　 　 それは　 　 　 人生を自分で苦しくする事　 　 　 まぁ　 　 　 あまり先の事は考えない事ですね。　 　 　 明日目が覚めたら　 　 　 どうやって今日より楽しくしようか　 　 　 なんて考える習慣がつくだけで　 　 　 かなり違ってきますよ。

我慢は幸福のキーワード

先日友人のお医者さん飲んでるとき　
　
先生、病気にならないためには何を心がければ良いんでしょうか？　
　
あっと　スレレスなんて訳の分からない概念は使わないでくださいね。　
　
病気にならないためには　
　
病気にならないためには？　
　
我慢する事です。　
　
・・・・・・・・・・・・　
　
では　
　
病気になってしまったら、どうやって治せば良いのですか？　
　
病気を治すためには　
　
　
病気を治すためには？　
　
我慢する事です　
　
・・・・・・・・・　
　
　
この禅問答みたいな会話　
　
分かります？　
　
　
私はその一言で　
　
すべて悟りましたね。　
　
　
つまり、欲望のおもむくまま生きれば　
　
必ず病気になるって事です。　
　
で　
　
病気になってしまったら　
　
いかに自分の欲望を抑えるか　
　
それによって治るかどうか決まるって訳です。　
　
　
その先生　
　
以前ひどいアトピーになった事があります。　
　
自分は皮膚科もやっているため　
　
これでは患者に示しがつかない　
　
って訳で徹底的に治しました。　
　
　
その過程を私見ていましたから　
　
その言葉の意味がよく解るんです。　
　
　
その先生　
　
それまで毎月のように私と飲んでいましたが　
　
ピタッと酒を止めました　
　
で完治するまでの4～5年間　
　
全く飲む事はありませんでした。　
　
でもう一つ徹底的にやっていたのがサウナ　
　
３６５日汗を流していました。　
　
　
で完治したって訳です。　
　
そして　
　
完治したらびっくりするご褒美がありました。　
　
それは肌　
　
細胞が入れ替わったのでしょうか？　
　
ものすごく肌が若返り　
　
肌だけで言えば２０歳位若返ったように見えます。　
　
　
先日も　
　
アトピーで苦しんでる人達のために　
　
体験を本にでもしたら？　
　
なんてお願いしましたが　
　
超売れっ子なので　
　
今はとてもそんな時間はないそうです。　
　
　
まあとにかく　
　
体だけではありません。　
　
人間は欲望の趣くまま生きれば　
　
破滅が待ってるのは事実です。　
　
昨日も妻子ある男が　
　
一瞬の快楽に負け　
　
不倫　
　
相手の女性を汚物入れに生きたまま投げ込殺しましたね。　
　
ですから　
　
いかにその欲望を抑えるか　
　
それによって　
　
その人間の価値も決まるように思いますね。　
　
　
でもね　
　
そんな事言ってますが　
　
私もその先生もまだまだです。　
　
　
その話で盛り上がり　
　
　
気がついたら　
　
泡盛の空きビンが　
　
ゴロゴロ　
　
　
まぁ　
　
　
これが人間なんでしょう　
　
　
ロボットじゃないですから　
　
　
完璧に欲望を抑えるなんて・・ムリ　

昔正義 今は人権 戦争へ導くキーワード

イランの大統領選挙　 　 現職のアハマジャネド大統領が　 　 アメリカやその他の先進国の期待と予想を見事裏切り　 　 ６割以上の獲得票で圧勝しましたね。　 　 まぁ今不正があったとかナントカでもめてるようですが・・・　 　 　 でもこの選挙結果　 　 勉強になりますよね。　 　 我々外国人が入手した情報に基づけば　 　 現職のアハマネジャネド大統領は　 　 国民を窮乏させても核開発をする悪人ってイメージになります。　 　 以前ブッシュはイラク、北朝鮮と並んで　 　 悪の枢軸って呼んでましたね。　 　 　 でも　 　 国民からは　 　 圧倒的な支持　 　 　 私たちは学生の頃　 　 ２回の大戦で大きな犠牲を出した結果　 　 内政不干渉　 　 って思想が生まれた事を学びました。　 　 　 どうやら　 　 それは死語になって来ていますよね。　 　 人権って印籠を振りかざし　 　 他所の事に首ばっかり突っ込んでいると　 　 いつか大けがしそうな気がします。　 　 　 私たちは色んなお客様の家庭を覗かせていただきますが　 　 100軒の家庭があれば　 　 ひとつとして同じ色の家庭はありません。　 　 それぞれ独自の家庭の価値観があります。　 　 外部から見たら少し違和感があっても　 　 家庭内部では　 　 圧倒的に支持されている　 　 なんてお宅もよくあります。　 　 　 　 ５０代と思われる女性で　 　 アキバ系コスプレに身を包んで町を歩いている方がいます。　 　 私は直視できませんが　 　 いつもダンナさんとか　 　 娘さんとか　 　 楽しそうに一緒に歩いています。　 　 　 いくら私の価値観に合わなくても　 　 私がその家庭に　 　 オタク　そのファッションは気持ち悪いから止めなさいよ　 　 　 なんて言ったらいけませんよね。　 　 　 ですから　 　 一般の国民は　 　 しっかり内政不干渉　 　 守ってるのに　 　 　 　 国はまた・・・　 　 歴史から学ばす　 　 危ない道に進んでる気がします。

後味の悪い儲け

後味の悪い収入ってのがあります。　 　 例えば　 　 売買の契約を締結して　 　 買主の都合で手付金を放棄して契約を流す　 　 なんて事がたまにあります。　 　 でそんなケース　 　 我々不動産屋は仲介料をいただく事ができます。　 　 また買主も仲介料を支払う事を前提に解約する訳で　 　 何の問題もありません。　 　 でこの買主が手付を放棄する理由　 　 例えば、　 　 さらに安い物件が見つかったとか　 　 単に気が変わったとか　 　 そんな理由であれば良いのですが　 　 　 そうではなくて　 　 例えば　 　 急に家族が亡くなったとか　 　 病気になったとか　 　 あるいは　 　 転勤になったとか　 　 本人は解約したくないにも関わらず　 　 契約を止むを得ず解約する場合があります　 　 　 そんな時　 　 仲介料をいただくかどうか・・・　 　 我々が仲介料を頂く事は何の問題もありません　 　 　 法的には・・・・　 　 　 具体的には書けませんが　 　 そんなケースがありました。　 　 　 で私　 　 担当に聞いた訳です　 　 なんせ担当者本人の収入にも影響する訳ですから　 　 　 仲介料どうする？　 　 返しましょう　 　 分かった　 　 　 まぁ　 　 常にこの気持が持てるよう　 　 一生懸命仕事して　 　 贅沢をしないように心がけてる訳で・・・・・　 　 　 実は担当に聞いた段階で私の腹は決まっています。　 　 　 でも　 　 　 社員も長くいると　 　 　 私と同じようになってきますね。　 　 　 もしかしたら　 　 　 激しい競争社会　 　 　 この甘さで負けてしまうかも知れませんが　 　 　 後味の悪い勝利より　 　 　 気持ち良い敗北　 　 　 私たちの進む道です。

キャンセルを予知できれば苦しまない

契約の予定がキャンセルになる事は　 　 不動産屋の宿命のようなものです。　 　 私は、不動産の営業マンがこの仕事を長く続けるには　 　 このキャンセルによるダメージをいかに少なくするか　 　 それによって決まるようにも思います。　 　 そのためには　 　 お客様の見極めが大切になります。　 　 キャンセルになるかどうか　 　 事前に予測できればそのダメージは少なくなります。　 　 ではどうやって予測するの？　 　 まぁ深く考えなくても　 　 経験を積めば、雰囲気で大体分かります。　 　 　 例えば、熱しやすく冷めやすいなんて言いますが　 　 その通りです。　 　 案内してその場で　 　 “これ買います　お話進めて下さい”　 　 　 なんて人は要注意です。　 　 高い確率で翌日　 　 親に反対されたとか　 　 逆に子供に反対されたとか　 　 そんな電話がかかって来ます。　 　 　 また　 　 お叱り覚悟で言えば　 　 一般的に男性より女性の方がキャンセルする確率は高くなります。　 　 大きな買い物ですから　 　 女性の方の気持ちが揺れやすいのも　 　 自然な事です。　 　 　 まぁ　そんな感じである程度経験を積めばキャンセルを予測でき　 　 被害を最小限に食い止める　 　 なんて事ができます。　 　 　 で　 　 更に経験を積めばこんな事もするんですよ。　 　 先日やって来たお客様　 　 マンションを売りたいのですが　 　 有難うございます。　 　 今、相場は○○○○万円位ですが・・・　 　 そんなに高く売れるんですか？　 　 ウレシイわ　 　 では売却お願いします。　 　 　 有難うございます。　 　 でもお客様　 　 私の意見だけでなく　 　 他の不動産屋の意見も聞いて下さい　 　 あら　どうして？　 　 医者のセカンドオピニオンと一緒です。　 　 そうなの？　 　 でその不動産屋の査定が高かったらどうするの　 　 そこに専任で依頼して下さい　 　 　 あら随分商売っ気ないわね　 　 いいえ、お客様の利益が第一ですから　 　 　 って訳で　 　 一旦お帰り頂きました。　 　 　 理由分かります？　 　 　 私がやる気がないから？　 　 　 逆です　 　 　 この商談が成立する可能性を高くするためです。　 　 　 理由を詳しく知りたいですか？　 　 　 残念　 　 　 進行中につき　 　 　 今日のお話　 　 　 ここまで

逆玉地獄

逆玉　
　
男が資産家の娘と結婚する事をそう言うらしいですね。　
　
でもこれ　
　
憧れてる男性が多いようですが　
　
エラい勘違いですよね。　
　
資産家の娘と結婚しても　
　
その財産は奥さんのものであって　
　
アナタのものではないんですよ。　
　
しかも　
　
自分のものではないにもかかわらず　
　
相手の一族は　
　
アナタの事を　
　
心の中では　
　
財産目当てで女性と結婚した甘ったれ　
　
なんて決めつけてしまっているのですよ。　
　
て事は　
　
良い事はなんも・・ナシ　
　
って可能性が高くありませんか？　
　
でもそんな中　
　
肩身の狭い生活から抜け出る方法があります。　
　
　
それは　
　
アナタの才覚で　
　
その財産を増やすのです。　
　
そうすれば　
　
資産家の一族のみなさんも　
　
アナタの事を見直してくれます。　
　
　
て訳で　
　
地獄のムコさん生活から抜け出ようと　
　
事業を始める　
　
　
でもまぁ　
　
ほとんどは上手く行きませんね　
　
元々奥さんの財産を当てにしてる訳で　
　
本質的に甘さを持っています。　
　
　
で結果は離婚　
　
　
　
多いですね　
　
　
最近このパターン　
　
　
　
　
　
とにかく　
　
　
逆玉は　
　
　
天国だと思って結婚したのに　
　
　
時間がたって奥さんの愛情が薄れてきたら　
　
地獄の始まりですね。　
　
　
なんせ　
　
奥さんはアナタから解放されれば　
　
あり余る財産で　
　
ハッピーな生活に入ります　
　
　
でもアナタは・・・　
　
　
まぁ　
　
　
男女の愛は永遠には続きません　
　
　
お互い一緒に暮らす事の利害が合わなければ結果は見えています。　
　
　
でも愚か者はいるもんですね。　
　
逆玉で　
　
資産家の娘と結婚した男　
　
　
その男にまた金目当てで付き合ってる女性がいます。　
　
　
男は奥さんに離婚の絶好の口実を与える　
　
そして金目当ての女性は　
　
奥さんが雇った弁護士から　
　
莫大の慰謝料の請求・・・　
　
　
ホント・・・・ばか　
　
　
・・・・・・・・　
　
・・・・・・・・　
　
　
　
この話　
　
　
この位にしましょうね　
　
　
これ以上書くと　
　
　
私が　
　
　
　
大変な事になります。　
　
　

尊敬できないリーダーは社員の不幸の根源

私は以前勤めていた会社に不満があり独立しました。　
　
決して大金持ちになりたいと思って独立した訳ではありません。　
　
ですから　
　
今でも、売上を大きく伸ばそうとは考えていません。　
　
ではなぜ転職せず独立する道を歩んだの？　
　
それは　
　
人に使われる事が苦痛だったからです。　
　
厳密に言うと　
　
尊敬できない上司の元で働く事が耐えられませんでした。　
　
特に、　
　
特技はワンパターンの押し売り営業で　
　
趣味は東南アジアへの買春旅行　
　
なんて方の下では　
　
結構辛いものがありました。　
　
　
しかし勤めてる間は　
　
我慢しました。　
　
そして力を蓄え独立したのです。　
　
この尊敬できない上司の元で働く辛さ　
　
私は良く分かっていますので　
　
当社の管理職には常にその点を意識して指導しています。　
　
　
ですから　
　
当社のリーダーには　
　
人格も要求しますし　
　
能力も求めます。　
　
　
部下が管理職を見下すようになれば　
　
もうその立場には居られなくなります。　
　
　
厳しいですか？　
　
　
そうではありませんね。　
　
私は　
　
たくさんの社員に辛い思いをさせて　
　
無能な管理職を守る事の方が愚かだと思っています。　
　
　
幸い当社の管理職はこれまで　
　
頑張ってよく部下の見本になってくれています。　
　
　
では当社の管理職の社員達はそれで安泰？　
　
ではありませんね。　
　
部下が成長してきます。　
　
て事は　
　
管理職も成長しないと　
　
結果追いつかれ　
　
追い抜かれていきます。　
　
　
でやがて　
　
部下は　
　
上司をバカにし始めます。　
　
　
そうならないように　
　
管理職の人間には　
　
少し厳しく指導していくことになります。　
　
　
まぁ　
　
管理職の社員は根性がありますからね。　
　
しっかり乗り切ってくれると思います。　
　
　
でも　
　
もし　
　
そこで　
　
諦めて脱落したら？　
　
　
・・・・・残念ながら想像したくないですね。　
　
　
若いサルに負けたボス猿と一緒になってしまいます。　
　
　
人間社会も所詮　
　
　
サルの群れと　
　
　
あまり変わらないのかもしれませんね。