宅建は人生そのもの

１０月２１日は全国で宅地建物取引業者の資格試験が一斉に行われます。　
　
まだ宅建を持っていない不動産の営業マンは今一番大変な時期です。　
　
何しろ年に一回の試験ですから　
　
落ちるとまた一年・・・肩身の狭い思いをしなければなりません。　
　
　
不動産の営業マン　
　
宅建の資格は業務遂行上ぜひ取得しておきたいものです。　
　
　
将来不動産の営業マンになりたい人は業界に入る前、しかもできれば学生の内に取得できれば理想的です。　
　
でも　
　
現実にはこの不動産屋になりたくて学生の間に宅建資格を取る人　
　
驚くほど少ないんですよ。　
　
てここまで書くと　
　
大手の不動産業者あたりから　
　
”うちにはたくさん学生の時に宅建受かった社員がいますよ”って書き込まれそうですよね。　
　
確かに当社にも　
　
大学生の時に資格をとった社員はいます。　
　
私もそうです。　
　
でも私が言っているのは　
　
大学の時、不動産屋になりたくて資格をとったかどうかなんです。　
　
　
大半は　
　
実は、大学でせっかく法律を勉強したからなんか資格をとりたい　
　
でも、司法試験はムリ　
　
では司法書士は？　
　
これも結構難しい　
　
まあ　それなら　宅建くらいはなんとか　
　
　
って感じで資格を取ってるんです。　
　
・・・私もそうでした　
　
　
で就職活動　
　
その時思うんです　
　
せっかっく資格を取ったんだからそれが活かせるとこ　
　
って　
　
で　
　
不動産屋に就職するのです。　
　
ですから最初から不動産屋になりたくて宅建を取ったんではなく　
　
宅建に受かったから不動産屋になったのです。　
　
これが　
　
学生のうちに資格を取った不動産営業マンのパターンです。　
　
・・・私もそうでした　
　
　
でそれとは逆に　
　
宅建の資格をもたないまま不動産業界に入り　
　
必要に迫られて宅建資格を取得する人　
　
これがたぶん大半の人だと思います。　
　
つまり働きながら資格を取った人です。　
　
　
ここまで読んで　
　
今日の話・・・つまんない　
　
って思ってます？　
　
　
多分つまんないですよね。　
　
不動産業界以外の人には　
　
でも　
　
不動産の営業マンはぜひ読んでくださいね。　
　
　
これから大切なお話をしますよ。　
　
　
　
おっとまたまた長くなってしまいました。」　
　
　
続きは明日　
　

男に安らぎは来るのか？

最近私はつくづく思う事があります。　 　 一体・・・私に安らぎの日は来るのだろうか？　 　 と　 　 　 ”私は若い時に頑張ってきた”　 　 という自負があります。　 　 小さな３人の子供を抱え　 　 精神的にも肉体的にも辛い思いをしてきました。　 　 　 ですから数年前から　 　 具体的に将来の自分を描き始めました。　 　 そしてそれは　 　 数年後に会社を去り　 　 今度は思い切りのんびりした生活を送りたい　 　 　 そうです　 　 ほとんどのサラリーマンが描くであろう　 　 そんな夢です。　 　 自分の場合、ふるさとの沖縄にたくさんの友人がいます。　 　 いづれ彼らと遊びまくり・・・　 　 なんて思い描いていたんですよ　 　 　 でも　 　 最近つくづく思うんです。　 　 本当に私のささやかな夢は実現するんだろうか？　 　 と　 　 　 私が夢を見るのは　 　 会社の業績が順調に推移し　 　 社員の成長が見られ　 　 ”こいつら・・俺がいなくてもやって行けるな”　 　 と思った時　 　 　 ここ数年社員は成長してきました。　 　 したがって私は夢を見ることも増えてきました。　 　 　 ナイショですが　 　 沖縄にある不動産を買おうと決めていました。　 　 売主は私の親戚の人です　 　 で今年の正月　 　 私は売買契約をするべく沖縄に帰りました。　 　 で　 　 その商談に入ると　 　 その親戚のおじさん・・・　 　 事前の話をくつがえし　 　 値段を吊り上げてきました。　 　 　 私は考えました　 　 どうしようか　 　 で結論　 　 その話を流す事にしました。　 　 　 私は以前に何回か書いたように　 　 判断に迷うときは流れに従う事にしています。　 　 これは明らかに　 　 その契約は止めろと言う流れです。　 　 　 て訳で　 　 私の沖縄移住計画は振り出しに　 　 　 でも　 　 私の夢は消えたわけではありません。　 　 　 社員に会社をバトンタッチする　 　 そんな目標に向かっています。　 　 で　 　 その事事態は歩みはゆるくてもも　 　 確実にその方向に向かってる　 　 なんて思っていたら　 　 　 はぁ　 　 　 これも　 　 どうやら　 　 まだまだはるか遠いようです。　 　 最近ある出来事があり　 　 痛感しました。　 　 　 で振り返って過去を検証すると　 　 私が　 　 気を抜こうとすると　 　 必ず会社に危機が訪れているのです。　 　 　 つまり　 　 　 神様は　 　 私に　 　 安らぎを与える気が・・・・ない　 　 　 今回ハッキリ分りました　 　 　 誰？　 　 そこで笑ってうなづいてる奴　 　 あのね　 　 言っとくけど　 　 俺だけじゃないよ　 　 　 男はね　 　 ボロボロになるまで　 　 働くように神様が創ったんだよ　 　 　 たぶん　 　 　 だってみんな知ってるよね　 　 　 リタイヤして田舎生活をしてるお客様　 　 　 ほとんどの人がなんか　 　 話が・・・・　 　 ああいけない　 　 あやうくお客様の事を　 　 　 とにかく　 　 それとは逆に　 　 歳よりでも現役で働いてる人　 　 格好いいもんね　 　 　 福田総理も　 　 日に日に　 　 なんか自信に充ち溢れ…いい顔になって行く　 　 　 　 悲しいけど　 　 男は　 　 たぶん　 　 休めないようになってるね。

もう不安で不安で

昨日久し振りに町田のヨドバシカメラに行きました。　 　 以前はＰＣやらプリンターやらほとんどヨドバシカメラで買ってましたからね。　 　 よく行ったものです。　 　 でも最近はもっぱらインターネットで買うようになりましたから　 　 行く機会は大幅に少なくなりました。　 　 で　 　 昨日行った理由　 　 それはあるソフトを買うためです。　 　 ソフトも最近ほとんどインターネットで買っているのですが　 　 ひとつだけ問題があります。　 　 それは到着するまで時間がかかる事　 　 で今回スグに使いたかったためにヨドバシカメラに足を運んだ訳です。　 　 で　 　 久しぶりにソフトの売り場へまっしぐら　 　 するとビックリ　 　 売り場の様子が激変しているではありませんか　 　 一口で言うと　 　 商品が激減　 　 で当然あると思っていた私のお目当てのソフト　 　 残念ながらありませんでした。　 　 　 ガッカリしましたが、私もそうさせた人間の一人です。　 　 すっかり買わなくなってしまいましたからね。　 　 ヨドバシカメラでは　 　 　 でもそんな中　 　 大量に置いてあるソフトがいくつかあるんです。　 　 でよく見ると　 　 それはすべてセキュリティー関係のソフト  　 　 どうやら　 　 このソフトだけは売れまくって　 　 日本の経済の発展に寄与しているようです。　 　 　 ん？・・・・まてよ　 　 これおかしくない？　 　 　 だってよ　 　 このウイルス対策のソフト　 　 何の生産性もないですよね。　 　 ただ単に悪いやつからＰＣを守るためだけのソフトですよね。　 　 　 う～ん　 　 不思議です。　 　 悪いやつからＰＣを守るだけのソフトが売れまくって　 　 日本の経済が活性化してる　 　 　 て事は　 　 その悪い奴がいなかったら・・・・　 　 日本経済ガタガタ　 　 て事は悪いやつは実は必要で　 　 ・・・・もしかしたら・・・いいやつ？　 　 　 だんだん訳が分からなくなってきました　 　 　 でも　 　 犯罪捜査の基本にこんな言葉がありますよね。　 　 　 まず　 　 事件から利益を得る奴を疑えと　 　 　 て事は　 　 コンピューターウイルスから一番の利益を受けてるのは？　 　 ソフト開発会社？　 　 ですよね・・　 　 　 て事は　 　 ウイルスを作っている犯人として一番疑わしいのは？　 　 　 なんか　 　 だんだん　 　 バカバカしくなってきませんか？　 　 　 　 ぜーったい　 　 お前ら　 　 ウイルスばらまいてんだろう　 　 　 だって　 　 あんたら　 　 知識が　 　 ものすごいじゃん　 　 　 　 　 ふ～っ　 　 あの　 　 ひとつだけ聞きたいんだけど　 　 　 私ら一体何を買ったら　 　 自分のＰＣ守れるの?　 　 ＰＣ立ち上げればセキュリーティーの警告　 　 ソフト売り場では　 　 セキュリーの商品ばっか　 　 　 不安ばっかあおって　 　 　 この～～～～～～～～～っ

宅建試験いろいろ

火曜日の朝　 　 出社するなり　 　 この男が私のところへ近寄ってきました。　 　 　 社長、今日は火曜日ですね。　 　 それがどした？　 　 明日休みってことですよ　 　 だから？　 　 何言ってんですか火曜日は飲みに行く日でしょ　 　 そんな事・・・だれが決めたの　 　 でも社長　 　 何？　 　 今日は私・・・お酒は辞退させていただきます。　 　 それは残念だね・・で　体の具合が悪いの？　 　 あ～っ　社長　そんな事言ってるようじゃ　 　 社長失格ですね　 　 　 そうなの？　 　 おれ・・・社長失格？　 　 なんとなく感じてはいたけど・・・・　 　 で　 　 理由は？　 　 　 あのですね社長　 　 私が今晩酒を飲まないのは　 　 飲まないのは？　 　 来月、宅地建物取引業主任者の試験があるかですよ。　 　 そうか　 　 で・・・これから勉強しようと　 　 そうですよ　 　 でもオマエ遅いよ　 　 今から気合入れてがんばっても間に合わないと思うよ　 　 やだな　社長　 　 私・・言いましたよね　 　 なんて？　 　 ポテンシャルが高いって　 　 あぁ　またその話？　 　 いいですか社長　 　 私が挑戦しているのは　 　 超難関の試験ですよ　 　 　 超難関？　ほかの社員は全員合格したけど・・・　 　 俺が合格したのはお前が生まれた年・・・　 　 　 とにかく・・・私　　やりますよ　 　 会社始って以来の快挙を成し遂げます。　 　 　 　 会社始って以来の快挙って　アンタ　ほかの社員は全員合格・・・・・　 　 　 　 まぁ　やめておきましょう　 　 せっかくやる気を起こしているんですから　 　 応援したいと思います。　 　 　 とにかく当社の営業は　 　 彼以外は全員宅建資格者ですからね　 　 がんばってもらいましょう。　 　 　 ん　 　 そう言えば・・○○はどうだっけ？　 　 確か去年受かったよね？　 　 　 　 おい○○　 　 ん　何？　○○　今日休み？　 　 最近帰るのも早い？　 　 　 どうしたんだろう？　 　 　 たしか　 　 受かったよな去年・・・　 　 何？　 　 なんだかんだ言って・・・まだ　取引主任登録してないの？　 　 　 う～～～ん・・・　もしや・・・・・・・・

大バカヤロー

先日当社で駐車場を契約したお客様　
　
一度も賃料の入金がなく連絡もつかなくなりました。　
　
そこで止む得ず解約通知を出しました。　
　
ところがそれも転居先不明で戻ってきました。　
　
残念ですが　
　
どうやら逃げてしまったようです。　
　
駐車場の場合普通連帯保証人は立てませんので　
　
たぶん・・・・取りはぐれ　
　
　
仕方ありません。　
　
でも幸い対応が早かったため被害額はわずかです。　
　
気持ちを切り替えて次の募集　
　
と考えて担当者がそこに募集看板を立てに行くと　
　
このお客さんの車　
　
まだ止まっていました。　
　
なんと図々しい　
　
と思い　
　
警告の紙を貼ろうとして車の後ろに回ると　
　
その車の後ろのドアが開いていました。　
　
そして担当者がそのドアを開けると　
　
わっ　
　
なんとそこに人がいました　
　
小学校３年生くらいの女の子です。　
　
そして　
　
明るく　
　
こんにちわ　
　
　
と挨拶したそうです。　
　
ビックリして　
　
ど　どうしたのこんな所で？　
　
何してんの？　
　
あのね　
　
うん?　
　
ここわ～　
　
ここは？　
　
アタシのオウチなの　
　
えっ？　
　
ここに住んでんの？　
　
　
そうよ　
　
そうよって　アンタ・・・・　
　
あのお父さんとかお母さんは？　
　
　
おとうさんいるよ　
　
どこに？　
　
そこに　
　
　
　
とその子が指差した方を見ると　
　
毛布やらなんやらガラクタの山　
　
　
誰もいないよ？　
　
　
　
と言ったとたん　
　
そのガラクタが動き　
　
そこから男が　
　
　
出てきたのは借主です。　
　
　
○○さんですか？　
　
すみません　
　
どうしたんですか？　
　
すみません　
　
　
あわてふためいた担当者は　
　
どうしたらいいか分からず会社に戻ってきました。　
　
　
社長どうしましょう　
　
カクカクしかじか　
　
なんですが　
　
　
ばかもの　
　
もっと話をよく聞いて　
　
その子が本当にそこで生活してるなら　
　
警察に通報して保護してもらわなきゃ　
　
　
でも私　
　
何？　
　
すぐに駐車場から出て行けって言ったんですよね。　
　
て事はもう現場にいない？　
　
はい　
　
じゃ女の子は？　
　
　
それが心配で社長に相談してるわけですよ　
　
　
　
　
　
あ～～～～っつ　
　
もうどうしようもありません。　
　
事情を聞こうにももうどこにいるのか分りません。　
　
　
それにしても　
　
どんな事情か分りませんが　
　
この父親・・・・　
　
　
どなたか見かけたら声かけてくださいね　
　
少し変わった軽トラです。　
　

 　
　
　
　
　
明日は水曜日ブログはお休みです　

私の昼食

人間は誰しも仕事に行き詰る事があります。　 　 当社の社員も恒に誰か壁にブツ当たり苦しんでいます。　 　 ”自分は本当にこの仕事で一生食っていけるんだろうか？”　 　 そんな不安は誰しも抱えているハズです。　 　 でも皆さん心配しないで下さいね。　 　 そんな不安を抱えている人は大丈夫です。　 　 逆に言えば、その不安がエネルギーに変わり　 　 この競争に打つ勝てる原動力になるんです。　 　 　 もの事にこだわらず、全く心配しない　 　 なんて営業マンを時々みかけますが　 　 そんな大者は我々の仕事には向いていません。　 　 　 私も若い頃は　 　 大いに不安に襲われ　 　 悩み苦しんだものです。　 　 今思い出しても辛い日々でした。　 　 　 でも私　 　 やっとその不安や苦しみから解放されました。　 　 今の私は、会社がつぶれる事すら不安ではありません。　 　 それはなぜか？　 　 　 もう辛い思いをして　 　 これ以上蓄財しても　 　 私には無意味だからです。　 　 　 て事は・・・さっき言いましたよね。　 　 もの事にこだわらず全く心配しない人はこの仕事に向いてないって　 　 　 そうなんです。　 　 それはまさしく私　 　 最近私のモチベーションは下がりっぱなしです。　 　 　 特にやる気が失せるのが昼食時です。　 　 なぜ？　 　 それは私の昼食の内容　 　 私はここで書いたように粗食です。　 　 いわゆる今はやりのグルメとは正反対の人間です　 　 これが大体私が食べてる昼食です。　 　  　 　 これで十分おいしく、　 　 お腹も満腹になり　 　 かかる費用は280円位　 　 て事は　 　 私・・・・本当にお金があまり要らないんです。　 　 　 そんなわけで私はモチベーションが下がりっぱなしなんです。　 　 　 私は若い頃不安が原動力になり　 　 会社を作りました　 　 そして不安がエネルギーとなってここまで順調に推移してきました。　 　 で　 　 これから　 　 同じモチベーションを持ち続けたら　 　 私・・・多分大金持ちになれます。　 　 　 でも　 　 残念ながらそうはなりません。　 　 　 私が今憧れてる生き方　 　 それは　 　 土光敏光 　 　 ２０年ほど前に　 　 現役の経団連会長で　 　 政界にも大きな影響力を持っていた土光さんの　 　 自宅でとる夕食のシーンがNHKで流されました。　 　 　 薄暗い居間で　 　 年老いた奥さんと　 　 味噌汁と、タクアンと、ごはん　そして、おかずは”めざし”一匹　 　 　 そのシーンを見て　 　 私・・・それまで嫌いだった土光さんが　 　 とても素晴らしく　 　 格好よく見えました。　 　 そして強く思いました。　 　 私もあのようになりたい・・・と　 　 　 ですから　 　 もうあまり　 　 金儲けには興味がないんです。　 　 　 てわけですよ　 　 社員のみなさん　 　 あまりガタガタすると　 　 私・・・・　 　 言いましたよね　 　 モチベーションが無くなるって　 　 　 　 とにかく　 　 仲良く　 　 がんばってくださいね。

恐怖の館

当社にはこんな素晴らしい応接間がついています。　
　

 　
　
　
何？・・・うらやましい？　
　
そうですよね　
　
眺めはよくて新しくて奇麗で　
　
でもこの応接間　
　
実は普段はほとんど利用しません。　
　
どのくらい利用しないかというと　
　
５年間で利用したのは　
　
たったの３回　
　
ですから新しく入った社員はその存在すら知りません。　
　
　
こんな部屋でくつろげたら素晴らしい　
　
と思いますか？　
　
　
ところが　
　
当社の社員は誰もこの部屋には入りたかりません。　
　
この部屋に呼ばれた社員は　
　
青ざめ・・・泣きそうになり　
　
やがて発狂します。　
　
　
そして　
　
この部屋に一度入れられると　
　
　
今までの自分の心を入れ替え・・・・反省し　
　
生まれ変わった者だけが出てこれるのです。　
　
　
　
　
・・・・今朝２年ぶりに社員が入りました。　
　
　
　
　
この不思議な部屋の謎　
　
　
あなたは　
　
解けましたか？　
　
　

新しい時代へ

人は生まれてから毎日成長して行きます。　
　
でもある時期を迎えると体の成長は止まります。　
　
すると不思議なことに肉体的な成長が止まると今度は精神的な成長が始まります。　
　
私が若い社員を迎え、苦しいながらも会社の経営を楽しめたのはこの若い社　
　
員たちの成長過程を楽しめたからです。　
　
　
しかし体の成長と共に、今までの服や住まいが合わなくなるのと同じで　
　
会社も社員の成長に合わせて変わらなければなりません。　
　
　
で、当社　
　
私が会社を作りたての頃　
　
幼くして入社してきた３人の社員がいます。　
　
一緒にがんばってきた家族みたいな人達です。　
　
でも年月が経ち　
　
さらに若い社員たちが入ってくると　
　
その古い社員たちは一層の成長を要求されてきます。　
　
　
よく考えたら　
　
人間世界は辛いものです。　
　
　
年齢が行けば、若い人たちとガチンコの勝負です。　
　
　
私はそんな不動産屋の営業マンの暗い未来をどうにかしたいと常に考えてきました。　
　
歳をとっても　
　
若い人たちに絶対に負けない　
　
そんな人生を送るにには？　
　
　
そして行きついた結論　
　
それは　
　
長年の経験によって得られるものをしっかり築く　
　
と言うものでした。　
　
　
ではそれは何か？　
　
残念ながらここで詳しく書く事はできません。　
　
第1級の企業秘密です。　
　
　
　
ここまで書いて思ったのですが　
　
今日は何を書きたいのか　
　
私の心の整理がついていません。　
　
　
とにかく　
　
昨日からいろんな事がありました。　
　
　
そして　
　
それは　
　
当社が次の時代に進むため　
　
どうしても避けられない苦しみです。　
　
　
大きく会社が変わる　
　
　
そんな　
　
　
日が迫ってきました。　
　
　
　
私の引退は　
　
どうやら　
　
　
まだまだ先の事となりそうです。　
　
　

今日はブログ臨時休業

私朝から死ぬ思いしてます。　
　
それは新しくＰＣを買ったためにネットワークの再構築をしなければならない上に　
　
レーザープリンタが動かなくなり　
　
ダブルで負担がかかって　
　
その他　
　
契約やらなんやら　
　
飯食う暇もありません。　
　
て　
　
訳で　
　
ブログが書ける状態ではありません。　
　
　
コトの顛末は　
　
落ち着いたら　
　
書きますね　
　
　
　
　
........　
　
　
やっとすこし時間が空きました　
　
　
今日私がてこずったのはコイツです。　

　
初めてのVISTAです。
 　
　
こいつが　
　
XPと仲が悪いんです。　
　
まるで今、相続で骨肉の争いをしてる　
　
○○家の兄弟みたいです。　
　
　
ネットワークがどうしてもうまくいかないんですよ。　
　
一日中苦戦しましたが結局問題は解決できません。　
　
また明日再チャレンジです。　
　
　
それにしてもマイクロソウフト　
　
いつもながら思いますが　
　
お客様の利益より自分トコの利益ばっか考えてますよね。　
　
ホントむかつきます。　
　
　
明日も忙しくなりそうです。

高校生以来のラブレター

会社には毎日たくさんの郵便物が届きます。　 　 最近の手紙はほとんどがワープロで打たれています。　 　 手書きの手紙は大変貴重品となってきました。　 　 そんな中　 　 今朝届いた郵便物の中に１通の白い封筒がありました。 　 　 宛名は手書きです。　 　 　 このひときわ目立つ封筒  　 　 実は、時々頂きますが　 　 その都度私はドキッとします。　 　 なぜなら　 　 その大半はお客様からの苦情だからです。　 　 大抵社員に対する不満を直接私に訴えるものです。　 　 ですから私は気が重くなるのです。　 　 　 今日も・・社員がひとり・・・血を見る？　 　 　 でも今回は違いました　 　 中身を空けてビックリしました。　 　 これ　 　 私個人に対するラブレターです。　 　 内容は　  　 ある女性が私に対する思いを切々と書き綴ったものです。　 　 私は高校生以来のラブレターを受け取ったのです。　 　 で　 　 なんでこんなラブレターをブログで晒すのか？　 　 女性の想いを踏みにじり　 　 私は、とてもヒドイ人間？　 　 　 実はこのラブレター　 　 ある人が企んだ　 　 手の込んだいたずらか　 　 何か私を陥れる罠です。　 　 　 これからどんな展開になるか分かりませんので　 　 私がそう判断した理由はここでは書けません。　 　 　 詳しい意図は分かりませんが　 　 手紙の中身は　 　 とても綺麗な字で書かれています。　 　 今時万年筆で書いたようです。　 　 　 その理由ははっきりは分かりませんが　 　 もしかしたら　 　 この事を　 　 ブログで書いた事が大きく災いするかも知れません。　 　 　 でも私があえてブログで書いた理由　 　 それは　 　 多分私以外にもこの手紙を受け取った人がいるからです。　 　 　 私は罠だと気付きましたが　 　 それに気付かず　 　 舞い上がってしまってる人がいるかもしれません。　 　 　 特に○○君　 　 こんど女性にだまされたらもう後がありません。　 　 　 そんなわけで　 　 被害が発生しないように　 　 あえて　 　 ブログでアップしました。　 　 　 また展開がありましたらお知らせします。

台風

先日東京を襲った大型台風　
　
私自身の被害は・・・・植木鉢一個でした　
　
て訳で大した事はなかったのですが　
　
沖縄の友人や兄弟からメールがきました。　
　
東京はスゴイ事になっているみたいだけど・・・大丈夫か？　
　
って　
　
これＴＶの弊害ですよね。　
　
ＴＶのニュースは狭い画面の中で被害箇所を流し続けますからね　
　
現地にいない人は大変な事になってるって思ってしまっているんです。　
　
まそれは良いとして　
　
この台風が来ると我々不動産屋は大忙しです。　
　
それは・・・・雨漏り　
　
普段全く雨漏りしなくても　
　
台風の時だけ雨漏りをする家が結構あるんですよ　
　
ですから　
　
我々入居者からの苦情を受けて駆けつける訳ですが　
　
結果何をするか？　
　
何もしません。　
　
つまり、台風の時だけ雨漏りされてもどこから漏ってるか確認できないんです。　
　
しみが残りませんからね・・・数年に１回じゃ　
　
でお客様はムカついたまま我慢していただく・・・・　
　
って事で根本的な解決をしないしできない　
　
残念ながらそんなカンジだったのです。　
　
でも　
　
最近ヤバくなってきました。　
　
それは・・・被害　
　
今までは雨漏りと言ってもせいぜい服が少し濡れたとか　
　
カーテンが濡れたとか　
　
そんなカンジだったのですが　
　
こないだ起こった雨漏り　
　
大変なことになりました。　
　
　
雨がしたたり落ちたのは　
　
コンピューターの上　
　
そしてもちろんＰＣはアウト　
　
で問題はデーター　
　
これが　
　
もし消えていたら　
　
大変な事になってしまうんです。　
　
被害は・・・多分・・・数億　
　
現在進行中なのでこれ以上書けません。　
　
　
今　
　
ドキドキしながら　結果を待ってるトコです。　
　
　
それにしても　
　
人間がサルから進化して　
　
家を建てるようになった動機　
　
　
これ多分雨をしのぐためだったんでしょう。　
　
つまり　
　
さる同然の人間が目標にしてた　
　
雨から住まいを守るって事が　
　
宇宙に人間が行くようになった現代でもまだ達成できないって　
　
一体どう言う事？　
　
　
不思議ですよね。　
　
ゼネコンはランドマークタワーとか建てる技術があるのに　
　
雨漏りは防げないんですよ。　
　
　
○○建設さん　
　
お願いしますよ　
　
万一データーが消えてた時は　
　
　
私、やっと胃の痛みから解放されたばかりですから　
　
　
今回は　
　
もう　
　
あまり　
　
考えないようにしますから　
　
　
　
　
明日はブログはお休みです　
　

浮気のすすめ

金曜日の夜　
　
原因不明の頭痛と腹痛に襲われた私　
　
大病かもしれません。　
　
病気をすると、日頃気づかない社員達の本音に接する事ができます。　
　
　
たとえば日頃、自分の事しか考えてない　
　
　
今回は私の事を心配して毎日様子を聞きます。　
　
社長お腹まだ痛いんですか？　と　
　
　
日頃嫌な奴でも実はとても良い人間なんてよくある話です。　
　
コイツもきっと・・・　
　
そして昨日　
　
私が長津田店にいくと　
　
まず私を気遣った言葉　
　
社長体の具合いかがですか？　
　
残念ながらまだ・・・・　
　
あのですね・・・早く良くなってくださいね　
　
心配してくれて有難う　
　
なんですかそれ？　
　
俺の体の事・・・心配してくれてんだろう？　
　
はぁ？　あのですね　
　
私が心配してるのは　
　
社長が病気になって会社が潰れて・・・ボクが路頭に迷う事ですよ　
　
　
　
　
　
あぁ　やっぱ・・・・　この　自己中　男　
　
　
でも皆さん　
　
ご心配かけましたが　
　
私の奇病の原因が分かったのです。　
　
　
それは・・・歯でした　
　
実は私が夜中に激しい頭痛に襲われたのは歯が原因だったのです。　
　
クモ膜下出血だと思って喜んだ皆さん　
　
残念でした　
　
　
実はこの時治療した歯　
　
激しい痛みは治まりましたが　
　
そのご何か鈍い痛みが続いておりました。　
　
そこで先日話した銀歯の欠落　
　
その時私は２０年間通った歯医者を初めて裏切り　
　
別の歯医者を予約したのです。　
　
　
そして土曜日　
　
その歯医者さんに　
　
以前の治療跡の経過が思わしくない話をしました。　
　
　
するとその先生　
　
すぐに再度開けて診てくれました。　
　
結果はやっぱ治療ミスでした　
　
前回虫歯を残したまま　
　
中途半端に治療してフタをしてしまったんです。　
　
　
そして今回再治療となりました。　
　
そして不思議なことに　
　
その治療が終わると同時に　
　
頭痛が治まったんです。　
　
　
つまり私の頭痛は　
　
前回の歯の治療ミスによるものだったんです。　
　
　
で　
　
胃の激しい痛みは　
　
頭痛を和らげるため私が飲んだバッファリンが原因でした。　
　
私この時バファリンに命を救われて以来　
　
いつも近くに置いていたのです。　
　
　
て訳で　
　
私２０年ぶりの浮気でしたが　
　
その事が私の人生を大きく好転させる事となりました。　
　
　
その時つくづく思いました　
　
同じ歯医者ばっか付き合っていましたが　
　
他の歯医者を見て　
　
初めて今までの歯医者がヒドかった事が分かったのです。　
　
　
私達のお客様も年々離婚が増えますが　
　
分かれて見て他の男性と付き合って初めて　
　
今までのダンナはひどかったなんて気付くんでしょうね。　
　
　
聞いてる？　
　
　
他の男性を知った奥さん　
　
　
もう　
　
　
戻ってこないよ　

聞く耳を持たない人達

私が管理しているある駐車場　
　
貸主は遠方なため私が借主からのクレーム処理等の雑務はすべてやっています。　
　
で、ある借主から電話がありました。　
　
最近駐車場の草が大きくなって車に傷つくのでなんとかしてほしいとの事　
　
早速私が現場へ駆けつけると　
　
確かにスゴイ　
　
これではいけないと思い貸主に電話を入れました。　
　
　
駐車場の草がすごいので刈って欲しいとの苦情が入っております。　
　
え～～～～～～～っ　
　　
そんなハズないわよぜったい　
　
そう言われましても・・・私のところに苦情が入っておりまして　
　
苦情？　それ絶対にナンカの間違いよ　
　
いえ間違いありません。　
　
社長アンタ自分の目で見たの？　
　
はい　確認してまいりました。　
　
じゃアナタ自分の目で見て・・そんなワケわかんない事言ってるの？　
　
ておっしゃいますと？　
　
ウチの駐車場に草なんか生えてないわよ　
　
でも私・・・実際この目で見てきたんですよ。　
　
じゃ社長聞くけど、ウチの駐車場の地面どうなっての？　
　
アスファルト舗装になっていますが？　
　
あらら～そこまで知っててそんな事言ってるの？　
　
はいそうですよ。　
　
じゃ社長さんアスファルト舗装してあるのに　
　
草が生えてきたって言ってるわけ？　
　
はいその通りです。　
　
そんなバカな話あるわけないでしょう。　
　
社長ウチの駐車場どこかと間違えてるのよ。　
　
　
いえそんな事ありません。　
　
　
とにかく　
　
舗装した駐車場に草か生い茂ってるなんてバカな話　
　
あたし聞いた事もないし見た事もないから　
　
それがあるんですよ　
　
じゃアンタ言うけどアスファルト道路に草が生えてるのを見た事あるの？　
　
　
　
と言って　
　
一方的に電話を切ってしまいました。　
　
　
ふぅ～～～～　
　
どうしましょう？　
　
　
　
生えるんですよ　
　
アスファルトでも草が　
　

 　
　

 　
この家主　
　
一体？　
　
ボケ初め？

昨日の続き 書くのやめました

昨日書き始めた末期ガンのＢさんの話　 　 ３回に分けて書こうと思いましたが・・・・止めました　 　 期待させてしまって申し訳ありません。　 　 　 実は私、昨晩はほとんど寝ていません。　 　 床につくとすぐに　 　 激しい頭痛と腹痛に襲われ　 　 一晩中苦しんだのです。　 　 原因は全く分かりません。　 　 ただ　 　 苦痛でもがく中　思い出したんです。　 　 もうすぐ死ぬＢさんが　 　 残された僅かの貴重な時間の中から　 　 ２時間も私に割いて話してくれた事すべてを　 　 そして　 　 その事を誰にも話さないでくれと言われた事を　 　 　 この話　 　 あまりにも不思議なので　 　 書きたいのですが　 　 　 止めました　 　 　 たぶん　 　 昨日の私の苦しみは　 　 私に対する警告です　 　 ”約束を破るな”・・・と　 　 　 て事で　 　 私、この話は死ぬまで封印したいと思います。　 　 　 そしてＢさんから譲り受けたアパート　 　 私は死ぬまで売れません。　 　 　 そして私の死が近づいた時　 　 多分　 　 誰か・・・私の所にやってきます。　 　 　 そのアパートを譲り受ける人が　 　 そして私は　 　 まだ見ぬ買い手の　 　 名前まですでに分かっているのです。　 　 　 Ｂさんは私と会った３週間後に　 　 亡くなりました

もう一人の自分に出会った

私は以前から何回も書いている通り　
　
宗教だとか占いだとか信じていない人間です。　
　
でも、とても不思議な体験は何度もしています。　
　
そんな時・・・・何か　
　
自分では分からない大きな力が存在している事を強く感じます。　
　
　
今日からちょうど６年前の２００１年９月１４日　
　
つまりアメリカの同時多発テロの３日後　
　
私はひとつのアパートを購入しました。　
　
　
そのアパートを購入する過程で私は　
　
なんとも不思議な体験をしたのです。　
　
　
当社で管理しているアパートの所有者であるＢさんが、そのアパートを売却したいと担当者に電話してきました。　
　
その家主は遠方に住んでいたため私は面識はありませんし、電話で話した事もありません。　
　
しかし私はその人の事は頭の中に入っていました。　
　
それはその方が私と全く同じ名前だったからです。　
　
私の名前はありそうであまりない名前です。　
　
ですから記憶に残っていたのです。　
　
で担当からその報告を受けて　
　
私はＢさんの御宅を訪ねました。　
　
遠方だったため担当者を連れずに一人で出かけました。　
　
夏の暑い日でした。　
　
　
駅から７～８分の距離を地図を頼りに歩き始めました。　
　
すると数百メートル先に玄関に門かぶりの松が生えた御宅が目に入りました。　
　
私は、なぜか　
　
すぐにそれがＢさんの御宅ではないかと強く感じました。　
　
理由は分かりません　
　
でも・・・感じたのです　
　
そこにＢさんが居る・・・　
　
　
で到着して表札を見ると間違いなくＢさんの御宅でした。　
　
そして私がチャイムを押すと奥さんが出迎えてくれました。　
　
そして案内されて中の和室にはいると　
　
そこに初めて会うＢさんがいました。　
　
和室にリクライニングの椅子を置き、そこに腰掛けて　
　
”おうよく来たな”　
　
と親しげに私を迎えてくれました。　
　
で　
　
その時私は不思議な感覚に襲われました　
　
初対面なので緊張しておじゃましたのに　
　
なぜか　
　
気持ちが安らぐのです。　
　
気がつくと私は　
　
お客様の前で”あぐら”をかいて座っていました。　
　
長い営業生活の中でそんな失礼な事をしたことはそれまで一度もありませんでした。　
　
　
そしてＢさんはそんな私に　
　
今日はゆっくりして行って　
　
と声をかけてくれました。　
　
　
担当者から聞いていたＢさんは　
　
”８０歳近いのに体格が良くおしゃれなおじいさん”　
　
でした　
　
でも私の目の前にいるＢさんは　
　
顔は青白く、痩せていて、不精ひげを生やしひざの上には毛布がかけてありました。　
　
思い病気である事はすぐに想像がつきました。　
　
そして私は挨拶が終わるとすぐに　
　
どこかお体の具合が悪いんですか？　
　
と尋ねました。　
　
そしてＢさんの答えは　
　
そうだね・・・あと３ヶ月くらいは持って欲しいんだけど　
　
　
Ｂさんは末期のガンでした。　
　
　
　
話が長くなります　
　
続きはまた明日