駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

自分の評価より他人の評価

2022年06月06日 | 社内事情

私の友人にスポーツ記事を書いてる人がいますが

その仕事は自分としては最終ゴールでは無いそうです

では何をしたいかと言えば

ドラマの脚本を書きたいそうです。

それを聞いて思いましたね

まだ達成できない目標がある事の幸せを

なんせ目を輝かして語ってましたからね

是非実現して欲しい物です

できれば私が生きてる間に・・・

脚本家って言葉は聞きますが

どうも私はその世界に詳しく無いので

いまいち良く分かりませんが

多分小説やなんかを基にして

役者のセリフを書く

そんな仕事なんでしょうね。

何か私でも出来そうな気がしますが

実際には私が書いても使い物にはなりませんね。

なんせ私はドラマも芝居もほとんど見ませんから

目も当てられない

劣悪な作品になってしまうのは間違いありません

それと

実際の人間社会は

言葉だけで成り立ってる訳ではありませんからね

当社の社内を見ても

大部分は沈黙の時間が流れてる訳ですから

一日中誰かがしゃべってる

なんてドラマは私の能力では作りようもありません。

ただ

優れた脚本家の作品が良いかと言えば

そうでも無いな

って思ったのが

先日も話題にした

ちむどんどんでしたね。

私は1回見ただけで興味を失いました。

ドラマ嫌いが基本的な理由ですが

もし沖縄の人が脚本を書いたら

また違ってたようにも思います。

見た瞬間に

セリフの不自然さ

これに耐えられませんでしたからね。

有名な脚本家が書いた

って事ですが

有名って事は

沖縄の人では無い訳で

その仕上げも当然

本土向けに出来てるのです。

だから

私の周りの人たちにはウケて

良く話題に出るのです。

まぁしかし

作品としてはそれで正解でしょうね。

私みたいな少数派の人間向けに作ったものを

公共の電波で流しても

批判されるだけです。

今回のちむどんどんで思うのは

同じ沖縄と言っても

本土の人から見た沖縄

私から見る沖縄

全く違う二つの物があると言う事です。

そして

それは人それぞれの問題ですから

どちらが正しい

なんて話でもありません。

ちむどんどんを見て

たくさんの人が沖縄に行きたい

そう思えば

沖縄の人にとっても良い事なんです。

価値感は人間の数だけ存在する

これをしっかり理解すれば

自分の考えを周りに押し付けて

疎まれる事もありませんから

最近は自分に合う合わないより

他の人たちがどう感じてるか?

すぐにそれを思うようになりましたね。

ですから

ちむどんどんも

他の人にとっては

とても良い作品なんでしょう

多分

コメント
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