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冬ですね
私は寒さが大嫌いで
いつもこの時期は憂鬱になるのですが
今年は少し違いますね
夏の暑さがもの凄かったですから
その分夏が少しだけ嫌いになり
夏が嫌いになった分
少しだけ冬が好きになった
そんな感じです。
今年は猛暑の中何度もゴルフをやりましたが
大げさではなく命がけでしたね。
40度近い中でプレーするのですが
まぁ水分の消耗がすざましかったです。
私はいつも500ml のペットボトルで臨むのですが
たった1ホールで空っぽ
で
大体途中にある水道や休憩所でその空になったペットボトル水を入れて補給するのですが
あるゴルフ場
途中に水道が全くありません。
仕方なく
ガマンしてると
本当にクラクラしてきましたね。
これはヤバイと思いましたが
どうしようもありません
ガマンしてプレーをしていましたが
私の異変に気付いた一緒にプレーしてる方
何も言わずに
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/zyoseiniko2.gif)
なんて言って
自分の大切な麦茶を私にくれました。
皆苦しいのに
自分のズボラでこうなった訳で
甘える訳にはいきませんよね
で
一旦お断りしたのですが
その方
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/zyoseiniko2.gif)
なんて言われ
見ると
水筒に自宅で凍らせた麦茶をたくさん持っていました。
それを見て
有難くいただき
なんとか死なずに済みましたが
この時
一気に情けなくなりましたね
私が?
もちろん自分自身もそうですが
男自体が・・
私が育った沖縄は
昔は男尊女卑の傾向が強く
男は少し女性を見下してました。
別に沖縄でなくても
男はデカい事ばかりに話が行きがちですよね
ブログを読めばよく分かります。
それに比べて
女性は
日々の細かい所に関心が行きます。
その事が
男を錯覚に陥れ
小さな事にこだわる女性を見下すのです。
これ大間違いですよね。
生きてく上で大切なのは
日々の生活です
妄想ばっかり語っても
それは食えません。
まぁ
そんな感じで
この歳になって初めて
女性の偉大さに気づいてきました。
若い頃は
女性にモテませんでしたが
今になると
なぜモテなかったか
よく分かります。
最近はブログも
女性の方の目線から書く
日々の暮らしの細かい描写
楽しんでよく読んでます。
市川海老蔵が殴られただの・・
PCを立ち上げれば
ガンガン情報が押し寄せてきます。
動画も何も見放題
すごい時代になったものです。
でも
よく考えたら
この大量の情報
全て私が直接見てる訳ではありませんよね
私が直接見てるのは
PCの画面だけ・・
なるほど・・
謎が解けましたね
どうもパソコンの時代になって
自分自身の存在が感じられないと言うか
生きてるか死んでるかよく分からないと言うか
毎日が子供の時と比べると
明らかにボンヤリした人生でしたが・・
多分この大きな勘違いのせいですね。
情報がたくさん入ってるつもりでも
実際自分の目に直接入って来る情報は激減しれるんですよね
PCがなければ
外にある雑草やら空やら
直接色んな物が目に入る時間がたくさんありますが
私の場合
ほとんど一日中PCの画面を見てますからね
う~ん
これ
あまり芳しくないですね
残り少ない人生
こんなんで終わる事は
何か
惜しい
脱パソコンの人生
本気で考えようかと・・
来月沖縄に行くので
やっぱ
やんばるあたりで
ボロ民家でも
買おうかな・・
そして
ひんぎる
ワーナーミュージックの社長や
ナイティーナインの岡村みたいに
最近またウツ病の人が増えてきたように思います。
景気のせいでしょうね
私はウツ病になった事はありませんが
その病気になるのは分かるような気がします。
心と体のバランス
なんて言われますが
確かに、私たちは日頃
体がその健康を維持するためと思われる信号を無視して生きていますからね。
日中眠くても
それをガマンして仕事をしなければいけませんし。
本来寝てる時間でも
お酒を飲んだりカラオケを歌ったり
そんな事を繰り返す現代社会
そして
いつも心にいじめられてる体
とうとう耐えられなくなり反撃
それがいわゆるウツ病って感じがします。
この自分自身を
心と体に分けて考えるクセをつけると
あまり病気をしませんね。
私自身は
大学を卒業してからこの歳まで
体調を崩して会社を休む
なんて事がありませんでした。
それは
多分そのおかげだと思いますね。
私の健康法のひとつに
毎晩ベッドに入って
睡眠が訪れるまでの時間
じ~っと体から発せられる僅かな信号を感じるようにしています。
すると
昼間の時間には気づかなかった違和感が
のどの奥にあったりします。
放置すれば風邪をひいて高熱が出るとこですが
そんな時にマスクをして口の中が乾燥しないようにすれば
大体その僅かな細菌は
唾液によって胃袋に流され
胃酸の餌食となります。
ですから私は
滅多に風邪をひかないのです。
そんな感じで
自分の体ながら
自分の意識とは離して考え
例えば
車のような感じで物として自分の体を捉える
それが私の健康法です。
で
そんな話を
こないだの飲み会でしたら
もう社長の体は耐用年数が切れますから
買い替えた方がいいんじゃないですか?
なんて言った人がいます
その話を聞いて
2年前に自殺した私の弟分の
動機が分かったような気がします。
子供の頃から
おもちゃでも何でも
壊れたら
とっとと捨てる
そんな男でした
今回もあまりにも不思議なので・・・
自分の脳がおかしいのか?
それとも・・・
25年位前に
当社の近くに家を買って貰った家族があります。
70近いご夫婦と離婚して戻ってきた娘さんの3人家族
娘さんは当時40歳位だったと思います。
で
おじいちゃんおばあちゃん
7~8年位前におじいさんが亡くなり
2年前におばあさんも亡くなりました。
その時の話もブログに書いてます。
その後相続のお手伝いをして以来
仕事の関係はありませんが
なんせ当社の近くです
その娘さんとは
しょっちゅう会って
会釈を交わしてました。
その方
恰幅のよい方でしたが
1年位前から
急に細くなってきました。
お母さんが亡くなってそのショックからなのか
それともダイエットをしてるのか?
色々想像はできますが
女性の容姿には触れないのが
私が何度も大けがをして学んだ貴重な処世術です。
その事には触れず
ただ挨拶を交わしてました。
しかししょっちゅう会ってると
いちいち挨拶するのも少し面倒です。
時々バス通りを挟んでお見かけしましたが
そんな時には
大声を出してまでは挨拶をしませんでした。
ところが
10日程前でしょうか?
珍しくバス通りを挟んで
その方が大きな声であいさつをしてきました。
いつもと違うので
ハッキリ覚えています。
そう
大きな声で
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/onna.gif)
と
何度も言いますが10日前です。
で昨日
その方の
別れた娘さんから電話
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrininwarau.gif)
![](http://www.hs55.co.jp/icn38.gif)
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![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrininokoru.gif)
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![](http://www.hs55.co.jp/icn38.gif)
それ以来私の住んでる大阪の病院に入院してましたから
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrininokoru.gif)
それ
絶対にあり得ないんですが
![](http://www.hs55.co.jp/icn38.gif)
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrininokoru.gif)
この半年間では間違いなく何度も会ってますよ
こちらに途中で退院して戻った事があるでしょう?
![](http://www.hs55.co.jp/icn38.gif)
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrininokoru.gif)
![](http://www.hs55.co.jp/icn38.gif)
う~ん
なんとも不思議な話です。
私
今年の猛暑の中
こんな会話を交わした事も
はっきり覚えてるんですが・・
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrininwarau.gif)
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/onna.gif)
でも社長沖縄だから暑さは平気でしょ
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrininwarau.gif)
沖縄よりはるかに東京が暑いですよ
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/onna.gif)
なんてね
一体
私の脳は
どうなってしまったのでしょうか?
社内の雰囲気が大きく変わりました。
どんな風になったかと言うと
ひと口で言えば
静かになりました。
昔は
当社に来店いただいたお客様から
活気がありますね
なんて言っていただいていたのですが
今は滅多にその言葉は聞かれません。
静かになった理由は
お客様や社員が少なくなったわけではありません。
いずれも増えています。
ではどうして?
結論から言うとメールです。
営業のためのお客様との連絡が
電話からメールに大きくシフトしたのです。
以前の活気は
電話のでの会話が社内で響いていたからでした。
今は
電話はほとんど鳴りません。
その代わり
社内では
社員がPCのキーボードを叩くカタカタと言う音が途切れる事はありません。
しかし
この変化
何も社内だけではありませんね。
世の中全体に色んな形で波及してるように思います。
具体的に言えば
電話での会話がなくなったために
心を通じ合う人が激減したように思います。
私が若い頃は
お客様や同業者と頻繁に会話してましたから
その内に心が通じ
よく
飲みに行こうって話になりました。
ところが
今の人達
電話での会話がほとんどありませんから
飲みに行くほど親しい関係になりませんね。
ですから
結婚式にも招待する友人が確保できずに
信じられない事ですが
友人のフリをして
結婚式を盛り上げる商売もあるらしいですね。
そんな事情から
結婚式をしない人達も増えてるとか・・
で
広州アジア大会を見ていると
中国や韓国と比べて
元気がないですね。
経済がやられっぱなしですから
せめてスポーツは
なんて思っていたのですが
残念です。
これも
私
メールのせいで
日本の国の活気がなっくなったのでは?
なんて思ったりします。
メールどころか
電話もなかった私の子供時代
今にして思うと
とても良かったですね。
今
私は
たくさんの友人がいます。
で
そんな友人たち
私に電話をかけてきます。
年末年始の予定を聞いてくるのです。
酒を飲むために・・
電話で私に予定を聞いてくる人達は
全員
電話が無かった頃の友人です。
それ以外の人は
私と同世代でも
メールを送ってきます
会いたくないですね。
どんな言葉を投げかけても
空しく響きます。
かと言って
何も言葉をかけない訳にも行かず
こちらは
あまり意味のなない儀礼的な言葉をなげかけます
そんな言葉を発してる自分が
大嫌いでもあります。
しかし相手もほとんどが大人
悲しみを殺して
こちらの軽い言葉を受け止めてくれます。
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrinin.gif)
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/oldman.gif)
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrinin.gif)
とまぁ大体こんなカンジのやり取りです。
しかしこないだお会いした方
トンでもない反応でした。
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrinin.gif)
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/ogawa2.gif)
![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrinin.gif)
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![](http://www.hs55.co.jp/upgif/kanrinin.gif)
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とまぁこんなカンジのやりとりでしたが
文章だけ見ると
トンでもない人って事になりますよね。
逆です。
この人の悲しみはハンパじゃありません。
笑っているのは
悲しさを抑えるためです。
こみあげてくる悲しさを
笑い声で抑え込もうとしてるのです。
口では笑ってましたが
目はもう真っ赤
私は耐えられないので
早々と引き上げましたが
ご本人
本当に心配です。
この世にはウソつきと正直者がいます。
ウソつきは
自分の心を言葉で飾る事ができますので
ヒンシュクを買う事はありませんが
正直者は
自分を言葉で飾る事が下手ですから
回りからは評判が悪く
友達もいない事が少なくありません。
私たちの仕事は
たくさんの人と接して行く中で
この人間の本質が見えてきます。
すると
若い頃は私も
人当たりの良い人とばっかり付き合っていましたが
今は逆に
少し生き方に不器用な人間とばかり付き合うようになりました。
理由は
この不器用な人間達
ほとんどの場合
信用できるのです。
ですから
べらべらしゃべって自分を飾る人間よりも
今は
そんな人達と付き合う方が楽なんです。
ただし
こちらも
そんな方達とお付き合いする時は
少し
言葉の飾りを取りますので
キツい人間に変身
奥さんと夫婦仲が悪く
82歳で家出をして野垂れ死に
有名な話ですが
この話
人と住みか
この本質をよく表わしていますよね。
どんな豪邸もそれがあれば幸せになる訳ではありません。
幸福かどうかは
そこに住む家族の関係によって決まるのです。
にも拘わらず
さも豪邸イコール幸福
なんて錯覚してる人
ホント多いですよね。
実は
家が大きくなれば
家族の絆は薄れてしまう
長年たくさんの住宅をお世話して
その家族を見て来た私の行きついた結論です。
つまり
トルストイのように
豪邸に住めば不幸になる
なんて感じに見える事もあります。
もちろん例外もたくさんありますので
その辺はどうぞ突っ込まないで下さいね。
日本人は
いつから広い家を求めるようになったのでしょう?
アメリカの文化が大量に押し寄せて来た敗戦後のような気がしますね。
では
昔の日本人は
なぜそんなに広い家に憧れなったのでしょう?
それは
多分
広い家は不便だったからです。
掃除やらなんやら
大変ですからね。
で
今の時代
なぜ広い家がいいかと言うと
物があふれてるからです。
狭い家では
すぐに色んなものが溢れて
雑然とします。
ですから
広い家がいいのです。
でも
これ
錯覚ですよね
家の中にある物
これ
ほとんどが使わない物です
使わないにも拘わらず
買うと高いから
なんて思いから
皆捨てられないのです。
不要なものであれば買わなければ良いのですが
これまた日本人の悪い所で
安く売ってると
買わなきゃ損みたいな感じで
つい買ってしまうんですね
それが家中に溢れてしまうって訳です。
まぁしかし
私が
アナタの家の中にあるものは皆ゴミですよ
なんて言ってもピンと来ないでしょうね。
でも
孤独死や夜逃げを一度でも体験すると分かります
いかに
不要な物が
家の空間を占領してるかって事が・・
こんなカンジです。
とにかく
この不景気
もしかしたら
私達が
日本人古来の価値観に戻るよいチャンスかも知れません。
不要な物を全て捨てれば
4畳半の空間が
いかに広いか分かります。
そして
狭い家は
掃除が楽ですから
いつもピカピカ
差し当たり
私は
随分前から
そんな価値観を持っていて
家の中の物を全部捨ててしまいたい衝動に駆られます。
まあしかしそんな私の考えは
一般的な日本人には受け入れられませんね。
私の思いとは逆に
妻は
毎日のように
安い物を買ってきて家は物で溢れてます。
82歳で家を出たトルストイ
その気持ちが
分かる自分
少し
怖くなります。
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>> 返信 |
本来バレエなんて縁のない私ですが
おとといの金曜日
フロから上がり
ふとNHKを見たら
英国ロイヤルバレエ団の吉田都さんのインタビューをしていましたので
少しだけ見ました。
するとインタビューはすぐに終わり
そのまま6月に行われた公演の番組が始まりました。
演目はロミオとジュリエット
大学の頃無理やり
シェークスピアの原文の授業をやらされ
それ以来
その言葉に私の体は拒否反応を示します。
そんな訳で
私にはますます遠い世界です
が
少しだけ見て寝よう
なんて思いチャンネルをそのままにしてたら
恐ろしい事に
見事に呪縛状態になって
そこを離れなくなってしまいました。
新しく買った大型TVから映し出される鮮明な画像と
その踊りに合わせて演奏される音楽
まるで魔法にかかっように動けなくなり
結局最後まで見てしまいました。
普段
私がそんな世界とは無縁だと知ってる家族
背後から私を正気に戻そうと
アンタな~にやってんの?
オヤジ頭がおかしくなった?
目つきがおかしいからTV消せ
みたいな罵声を散々浴びせられながらも
その世界にドップリと浸かってしまいました。
私
今まで
バレエなんて
全く興味もなく
したがって一度も観た事はありませんでしたが
このクラシックバレエ
好きですね
なんと
この歳で
自分の知らない一面があったとは・・
まぁ今更バレエが好きだなんて言っても
多分周りからは変態扱いされるのは目に見えてますので
この事は私の胸に秘めておきましょう
リタイヤした後の楽しみは
農作業だけでしたが
これでひとつ増えました。
いつか
世界の有名なバレエ団の公演を観に行こうと思います。
しかし人間
見た目から想像できない部分があると格好良いですよね
お客様にはそんな人がたくさんいます。
最近では
肉体労働者上がりのオジイさん
こないだ自宅へお邪魔したら
リビングにピアノが置いてありました
で私
娘さんが弾くんですか?
いえ私が弾くんです
で
信じない私の心をみすかし
いきなり演奏を始めました
ショパンだかなんだかよく分かりませんが
まぁ格好良かったです。
そんな感じで
将来
私も
サトウキビ畑の中から出て来て
いきなりバレエを踊ったら
格好良いでしょうね
きっと
村中の人間の尊敬を集める事でしょう。
十五夜祭りには沖縄中からひっぱりだこ?
習おうかな?
クラシックバレエ
股間のモッコリが恥ずかしいけど・・
私が子供の頃
大好きでたまらなかった“おそ松くん”
その中でいつもチビ太が持ってたおでん
当時ウチの村にはおでんがありませんでしたから
想像の世界の食べ物でした
どんなおいしいものだろうといつも思いをめぐらしてました。
・・・食べたかったですね
でも実際には食べるどころか見た事もない
ですから私は
いつも粘土でおでんの形を作って
それを手に持って遊んでました。
この想像の世界のおでん
ある日
その謎の一部が解き明かされる日がきました。
チビ太が
こんなカンジのおでんを持っていたのです。
一番下の部分が
私が食べた事のあるタコの足です。
その日以来
今日に至るまで
私の2番目の大好物はタコの足です。
(ちなみに一番の好物はヒージャー汁・・・ヤギの内臓の煮込)
このタコの足
スーパーで見つけると
必ず買います。
で最近
TVでセブンイレブンのコマーシャルの中で
おでんに
タコの足が入った映像が流れました。
まぁ見るだけでたまりませんね。
そのコマーシャルを見て
すぐにセブンイレブンに駆けつけました。
で
おでんの四角い鍋を見ると
タマゴやらなんやらたくさんありますが
タコの足がありません。
ガッカリして
大根とキンチャクと厚揚げを買って帰りました。
でも
今日は無くても
明日はきっと・・
と
翌日も行きましたが
またしてもタコの足はない
仕方なく
またダイコンとタマゴときんちゃく
でもきっと翌日は
なんて感じで
毎日通う事
1ヶ月
なんと
私は
一度も
タコの足と出会えません。
一体
あのコマーシャルはどうなんてんじゃい
セブンイレブンの社長さん見てますかね?
もうタマゴと厚揚げと大根は十分いただきました
明日こそ
タコの足
よろしくお願いしますよ。
ねっ!
国会で袋叩きでしたね。
答弁に立つと
辞めろ 辞めろの大合唱
本人はしばらく何も言えずに立ち止まっていました。
多分
このシーンを見て
TVの前で国会議員の皆さんと同じように
柳田辞めろと叫んだ人も多いんでしょね。
まぁそれだけ大臣の発言は重いって事なんですが
これ
少し見方を変えて
学校の教室で起こったとしたらどうでしょう。
一人の生徒に失言があったからと
クラス中の生徒が
出て行けと大合唱したとしたら・・
まぁヒドイいじめって事になりますよね。
新聞に載るかも知れません。
国会では袋叩きになっても許されて
学校では許されない
大人の世界と子供の世界を同列に見てもいけませんが
この国会のシーンを見た子供たち
どう思うでしょうか
たとえば
学校のルールを守らない自己中の子がいたとして
その子をみんなで非難したとして
それがイジメになる
なんて思いませんよね
国会議員が
自分達よりさらにヒドい言葉を浴びせてるのですから
にも拘わらず
イジメだなんて言われて
叱られる子供たち
納得できませんよね
この大きな矛盾
私も納得させる自信はありません。
ここに人間社会の難しさがあります。
大人の世界で
ルールを守らない人を責めてはいけない
なんて事を許せば
社会秩序が守れないのと一緒で
学校で
他人を一切責めてはいけない
って事になれば
学校のルールを守らない子供たちが野放しって事になります。
もちろん体罰も許されない・・
今の教育現場の苦悩は体験しなくてもよく分かります。
似たようなジレンマを
私も最近感じる事が多くなりました。
それは家賃滞納
この家賃滞納
従来は
ほとんどがギャンブルからみの浪費癖と
怠け癖が原因って感じでしたが
最近は不況型が増えてきました。
本来浪費癖もなく
勤労意欲も高いのですが
リストラに会い
再就職先が見つからず
家賃が払えない
そんな人達です。
困りましたね
事情を考えれば
強くも言えず
かと言って
それを放置すれば
真面目に家賃を払ってる人達がバカをみますし
第一家主が破たんしてしまいます。
景気を
なんとか回復しないと
日本も
治安の悪化は避けられないような気がします。
こないだ
お年寄りが話してました。
戦後の食糧難で生き残るためには
大なり小なり
法律を犯さなければならなかった
と
心に
ズシリと来ましたね
なくなりませんね
私たちの子供時代もたくさんのいじめがありました。
これ
人間は克服できない?
そんな風にも思えて絶望的な気持ちにもなります。
学校は残酷な場所です。
無理やり集団に入れられて
そこでイジメがあると
子供はとてつもない勇気を出さなければ
そこから抜け出す事はできません。
その辺
私たち大人はしっかり理解したいものです。
この自分の意思とは関係なく強制的に送られる学校と違い
大人になってから入る会社は基本的に任意です。
自分で入るのも自由
辞めるのも自由
ですから学校と比べればはるかに楽だと思いますが
実際には辞めたら次の職場を探さなければいけない訳で
嫌な事があったからと言って簡単に辞める訳には行きません。
私自身
会社に勤めてた頃
経営者夫婦の社員イジメを見ていられなくて
退社しましたが
それから自分で会社を起こし
ここまでの道のりを思うと
とても人に勧められたものではありません。
結果が良かったので私自身は今がありますが
順調に行ったのは
私が努力したからと言うだけではありません。
過去を振り返ると
いくつかの大切なポイントで神が味方してくれたからです。
ですから
自分の力だけではどうにもならない
これが今まで経営してきた実感です。
よく意外にも大会社の経営者が占いに頼ってる話を聞きますが
それも理解できます。
で経営者の責任として
辛い事があっても中々辞める訳にはいかない社員達
この中でのイジメ
これは絶対に許してはいけませんね。
私は社員同士の関係を
その意味でも注意深く観察しています。
幸い当社は
多少のウマが合うとか合わないとかはあっても
深刻な人間関係のこじれは今までありませんでした。
ただ
当社は3店舗ありますから
それぞれの店舗は仲間でもありますが
ライバルでもあります。
ですから
社員同士の怒鳴り合いは良くあります。
しかし
その怒鳴り合った社員同士
夕方になれば
お互い笑いながら会話しています。
その意味では
ベストな社内環境だと自負しています。
で
その環境
自然に出来たと思います?
実は社員も気づいてはいませんが
私が意識してやって来た結果です。
おっと長くなってきましたね
具体的に書くのはまた別の機会に回すとして
まぁこんなカンジです。
私が中学の頃
学校で色々あって悩んでると
親の言葉にもトゲのある返事をします。
いわゆる反抗期ってヤツです。
で
私がそんな反抗的な態度に出ると
母親は
すぐに私を畑に連れ出して
キツイ農作業をさせました。
そして
アンタ暇があるから悩むんだ、
その暇を働いて無くせば悩みも無くなる。
それが口癖でした。
貧困の中で生きて来た母親自身が悩みを克服してきた方法です。
で
話は変わり
よく
仕事で挨拶代わりに
お忙しいですか?
なんて言葉が交わされますよね。
実際
当社は設立以来
忙しくなかった時は1日もありません。
ただし儲かってるかどうかは別ですよ。
とにかく
私のやり方は
その母親のやり方です。
自分の心に湧いてきた
不安
恐れ
怒り
嫉妬
焦燥感
こんな感情は
意識してすぐに取り去らないと
あなたの心をすぐに蝕みます
で
このマイナスの感情
これが
生き延びる場所が
暇な時間なんです。
その時間が無くなれば
その感情は
すぐに消え去ります。
しかし
そんな生き方をしてると
大きなマイナスがあります。
人生が過ぎるのがもの凄く早いのです。
私はおととい
54回目の誕生日を迎えましたが
意識の中では
まだ
中学生のまんま
本当ですよ・・
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