駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

次回のブログは1月2日

2007年12月27日 | 社内事情
当社は今日が最終日です。 
 
明日から1月4日まで冬休みです。 
 
私は 
 
これから大掃除をして私は沖縄に向かいます。 
 
したがってブログはしばらくお休みさせてください。 
 
次回は1月2日より再開します。 
 
 
私、今晩からお酒を飲みまくるため 
 
しばらく体調を整えようと 
 
ここ数日 
 
毎晩缶ビール1本に抑えておりました。 
 
そのカンビールも昨日は控えるつもりでした。 
 
でも・・・私・・・・ダメな人間です 
 
 
昨日休日出勤で頑張ったため 
 
体がクタクタでした。 
 
そこで 
 
早めに風呂に入り 
 
休む事にしたんです。 
 
で風呂上がり 
 
習慣とは恐ろしいものです。 
 
無意識のうちに私は 
 
冷蔵庫からビールを取り出し 
 
プシュ 
 
げっ・・今日は飲まないつもりだったのに 
 
しかし私いつも言ってる通り貧しい家庭の育ちです。 
 
とてもビールを捨てるなんてできません。 
 
仕方なく飲む事にしました。 
 
 
それと 
 
ビール1本位大した事はありません。 
 
私の胃の粘膜は 
 
ここ数日の節制で厚くなっているのです。 
 
 
て訳で 
 
お夕食 
 
で 
 
出てきたのが 
 
私の大好きなナベ
  
 
私ビール片手に 
 
モグモグ 
 
ビールは一気に飲み干し 
 
すぐに無くなりました。 
 
 
もう一本飲みたかったのですが 
 
ここはガマン 
 
なんて思っていたら 
 
目の前にトンでもないものが 
 
八.海山です。
  
 
お歳暮でもらったようです。 
 
 
酒飲みなら分りますよね。 
 
 
ナベと八海山 
 
 
不幸な偶然でした。 
 
 
もう私の自制心は・・・・・ゼロ 
 
 
そして気づいたら 
 
一升瓶が 
 
残りわずか 
 
 
せっかく頑張って厚みを増した私の胃袋の粘膜 
 
もう極限まで薄くなり 
 
まるでY田の財布並 
 
 
て訳で 
 
不本意ながら 
 
今夜も 
 
ソルマック様のお世話になる事となりました。 
 
 
 
モーリー会の皆さん 
 
どうぞ 
 
 
お手柔らかに 
 
 
 
 
 
ああそうそう 
 
私は1月2日までブログは書きませんが 
 
その間 
 
このブログチェックして下さいね。 
 
 
沖縄のネット不動産の開拓者 沖縄の泡盛を品不足に陥れた男 
奥平社長 
http://yaanavi.ti-da.net/ 
 
 
三重県出身でなぜか沖縄で不動産屋を経営 
私の大学の後輩村田社長 
http://bankoki.exblog.jp/ 
 
 
会った人が皆私とそっくりだと言います。 
ブログもなぜか似てるような気が 
ヤンバルクイナの家探しもするのでしょうか 
ハヤトさんのブログ 
http://hokubujutaku1.ti-da.net/ 
 
 
私の消息が 
 
分かるかも 
 
 
 
では皆さん 
 
このブログを1年間読んで下さり有難うございました。 
 
 
どうぞ 
 
皆さんも 
 
 
よいお年を 

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今日は水曜日・・・ですが 働いてますよ

2007年12月26日 | 社内事情
今日は水曜日 
 
会社は定休日ですが 
 
私朝早くから誰もいない会社で
  
 
ガンガン働いています。 
 
理由は明日の午後から沖縄へ行くからです。 
 
当社は明日で冬休みに入ります。 
 
で私 
 
とても休める状況ではないんです。 
 
大量の仕事が残ってます。 
 
今日中に終えないと・・・ 
 
行けないんです・・・沖縄へ 
 
 
て訳です。 
 
ブログ書いてる場合じゃありません 
 
今日は 
 
これで・・・・ 
 
でも 
 
 
また 
 
疲れたら 
 
気分転換に  書く  かも 
 
 
 
 
ふぅ 
 
中休み 
 
 
あれから銀行3軒、郵便局、法務局、市役所 
 
それとお歳暮配り 
 
今戻ってきました。 
 
もうひとふんばり 
 
 
今頑張れば 
 
明日 
 
いよいよ 
 
那覇で 
 
トムヤンクン シンハビール 菊の露 
 
 
 
実は私 
 
何をかくそう 
 
この日のために 
 
しばらくお酒を控えておりました。 
 
なんせ 
 
スゴイ人たちと飲みますからね。 
 
体調を整えておかないと 
 
死にます。 
 
 
私の胃壁の粘膜は大分厚くなったものと思われます。 
 
多分Y田の顔の皮と同じくらい? 
 
 
とにく
前回は 
 
ドーピングをしてしまいましたからね。 
 
 
やっぱドーピングはいけません。 
 
ボンズですら刑務所行き? 
 
て訳で 
 
 
明日は 
 
 
ガンガン飲む予定です
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買取転売で生き残る秘訣

2007年12月25日 | 不動産業界
一口に不動産と言っても色んな会社があります。 
 
売買を主体にしている会社や賃貸を主体にしている会社 
 
また同じ売買中心でも 
 
自社物件を売却する会社と仲介を主体とする会社に分かれます。 
 
で今日私が取り上げたいのが 
 
自社物件を仕入れててそれを販売するいわゆる買取り業者です。 
 
私は、以前社員が少なかった頃 
 
この不動産の買い取り転売をたくさん行いました。 
 
でも今 
 
当社はほとんど買取転売を行っていません。 
 
そして 
 
そのような転身をしたのには大きな理由があるのです。 
 
その理由 
 
明快です 
 
買取業者はほとんどが潰れていくからです。 
 
長年、この業界に身を置いて私はたくさんの買い取り業者が消え去りいくのを見ました。 
 
そしてその様子を観察した結果 
 
会社を大きくして長く継続させるためには 
 
買取転売はキッパリやめるべきだと判断したのです。 
 
 
ではなぜ買取業者が潰れていくのか? 
 
それは 
 
長く生き残ってる僅かな買取業者を見ればよく分ります。 
 
ではどんな会社が買い取りを主体にしながら生き残っているか? 
 
それはほとんどの場合営業マンを抱えない、社長一人でやっている会社です。 
 
つまり 
 
社員をたくさん抱えて 
 
買取転売で長く続く会社はほとんどないのです。 
 
 
この買取業者がなぜ続かないのか 
 
明確な構造的理由があります。 
 
長くなりますのでここでは詳しくは書けませんが 
 
営業マンの皆さんは 
 
自分の会社が急成長したら 
 
売上が伸びた事を喜んでいてはいけませんよ。 
 
あくまで気にしなければいけないのは 
 
利益と借入金 
 
利益を生まないのに借入金だけ増えれば 
 
その先には崖が待っています。 
 
 
でも 
 
誰でも分かるこの原則から 
 
不思議なことに 
 
経営者も銀行も 
 
目を反らすのです。 
 
なぜ? 
 
実は 
 
銀行のお金は 
 
誰のお金でもないからです。 
 
銀行マンは 
 
借入金が滞れば大慌てしますが 
 
実は彼らが恐れるのは 
 
銀行が失うであろう貸付金ではありません。 
 
その事により 
 
少し銀行内での自分の立場が悪くなる 
 
そんな程度なんです。 
 
 
もうすぐ今年も終わります。 
 
どうやら来年は 
 
また違う風が吹きそうです。 
 
 
皆さん 
 
備えを 
 
急ぎましょう 
 
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初めてのクリスマス

2007年12月24日 | プライベート
今日はクリスマスイブですね。 
 
皆さん、素敵な思い出がありますか? 
 
私はありますよ。 
 
彼女との最初のデート? 
 
違います。 
 
ではお話しましょう 
 
私の、素晴らしいクリスマスの思い出を 
 
この話 
 
私誰にも今までした事がないんですよ。 
 
て事は 
 
私の家族でも知らない話を・・・・ブログの読者に特別に・・・メリークリスマス 
 
 
先に言っておきますが 
 
今日の話長いですからね。 
 
なんせ年に一度のクリスマス 
 
いつもと違い・・・時間を気にせず行きましょう。 
 
 
 
まずこの写真を見て下さい。 
 

  
これは私と3歳違いの姉です。 
 
で後ろに写っているのが私の実家 
 
ヒドイ家ですよね。 
 
何? 当時の沖縄はみんなこんな家じゃなかったのか?って 
 
違います。 
 
写真には写っていませんが 
 
周りの家はすべてコンクリート造りや 
 
よく沖縄の観光写真にある赤瓦の家です。 
 
私の家だけが 
 
こんなボロ屋だったんです。 
 
なぜか? って 
 
モチロン貧乏だったからです。 
 
なんで貧乏だったかって言うと 
 
ウチだけが専業農家だったからです。 
 
つまり当時、沖縄の農業の生産性は極めて悪く 
 
専業農家イコール貧乏だったのです。 
 
両親は一生懸命サトウキビとわずかな米を栽培していましたが 
 
台風がくるたびに・・・・1年の苦労が パア 
 
そんな厳しい生活でした。 
 
そんな訳ですから 
 
私たちは当然クリスマスを祝う余裕はありません。 
 
 
でこの写真を撮った年のクリスマス 
 
近所に住む私の友達が 
 
朝起きたら 
 
サンタさんがクリスマスプレゼントを置いて行ったと言いながら 
 
大喜びで私の所に見せに来てくれました。 
 
その子が貰ったプレゼント 
 
それは 
 
三輪車 
 
私は初めてみました。 
 
とてもうらやましかったのですが 
 
私は無関心を装いました。 
 
子供ながらにも 
 
弱みは見せたくなかったんです。 
 
 
するとその子は 
 
私の前で三輪車を乗って見せびらかせ始めました。 
 
 
・・・・・とても・・・・楽しそう 
 
 
で私は 
 
その子が三輪車に乗っている間背中を押してあげることにしました。 
 
そうすれば 
 
少し乗せてくれるかも知れないって 
 
そんな淡い期待から・・・ 
 
 
でその子の背中を1時間くらい押し続けました。 
 
背中を押しながら私は 
 
・・・・少し代わって・・・・・・ 
 
て言いたかったのですが 
 
中々言い出す事ができませんでした。 
 
でとうとう疲れたその子は 
 
三輪車を降りました。 
 
 
いよいよ 
 
今度は俺の番・・・・ 
 
 
なんて思っていたら 
 
その子は三輪車を後ろから押しながらとっとと帰ってしまいました。 
 
わたしはガッカリしました。 
 
乗りたかった~~~  三輪車 
 
 
で 
 
その様子をじっと見ていた人がいました。 
 
私の姉です。 
 
そうこないだ
ここで書いた私に秘薬を送ってくれたあの姉です。 
 
 
その姉が 
 
落ち込んだ私を見てこう言いました。 
 
二人でクリスマスパーティーをやろう? 
 
二人で? どうやって? 
 
クリスマスツリーを作るんだよ。 
 
え~~っ 
 
ケーキは? 
 
ケーキも作るんだよ。 
 
 
ケーキを作るっていっても 
 
私たち食べた事はおろか見たことさえありませんでした。 
 
 
でも私は急に嬉しくなり 
 
やろう やろう って叫びました。 
 
 
そして 
 
二人でクリスマスツリーを作りはじめました。 
 
木の枝を折って来て 
 
折り紙と新聞紙で飾りつけ 
 
そして 
 
数時間後・・・・完成 
 
 
で今度はケーキ 
 
姉が作ってくれました。 
 
食パンに砂糖を塗っただけのケーキ 
 
こなると 
 
カンパイのためのジュースです。 
 
これは私が得意でした。 
 
当時粉ジュースがあったのです。 
 
コップに粉をいれて 
 
水を入れるだけ 
 
たった数秒で完成です。 
 
 
準備万端いよいよ 
 
パーティーの始まり・・始まり 
 
まず 
 
ふたりで 
 
カンパ~イ 
 
で次 
 
何すんの? 
 
 
歌うんだよ。 
 
何を? 
 
ジングルベルだよ。 
 
ああそうか・・歌おう歌おう 
 
て訳で 
 
二人で歌い始めました。 
 
 
♪ジングルベルジングルベルすずがなる~~~♪・・・・ん? 
 
もう一度 
 
♪ジングルベルジングルベルすずがなる~~~♪・・・・んんんんんん? 
 
この後の歌詞が出ません。 
 
私も姉もここまでしか知らかったのです。 
 
 
そして 
 
ガハハッハッハッハハッハッハ 
 
 
二人で大笑い 
 
 
その後は 
 
♪ジングルベル ジングルベル ○ンコした~♪♪ 
 
とか 
 
そんな下品な歌を勝手に歌いまくり大笑い・・・・ 
 
そして 
 
二人共笑い疲れてそのまま 
 
寝てしまいました。 
 
 
これが 
 
私の 
 
生まれて初めてのクリスマス 
 
そして 
 
今に至るまで 
 
一番楽しかったクリスマスとなりました。 
 
貧乏って 
 
結構 
 
良いものですよ。 
 
 
 
 
ところで皆さん 
 
さっきの写真 
 
よく見て下さい。 
 
私の横に光の球があって 
 
私がそれを眩しそうに見てますよね。 
 
今、それが何だったのか記憶がないのですが 
 
 
もしかしたら 
 
マリアさまが祝福に来てた? 
 
あるいは 
 
この少し前に亡くなったもう一人の姉がいるのですが 
 
その霊魂? 
 
 
いずれにしても不思議な写真です。 
 
 
まそんな事はともかく 
 
今日はクリスマスイブ 
 
みなさん それぞれ楽しみましょうね。 
 
 
 
♪ジングルベル ジングルベル 鈴がなる~~~~♪・・・・・ 
 
・・・・んんんん? 
 
未だにそのあとの歌詞が 
 
俺・・・・・歌えん 
 
もう一度 
 
♪ジングルベル ジングルベル 鈴がなる~~~~♪・・・・・ 
 
やっぱダメだ 
 
もうやけくそ 
 
また・・・適当に歌っちゃえ 
 
 
♪ジングルベル ジングルベル ちこくする~♪ 
 
♪ジングルベル ジングルベル めんてええいいい~~♪ 
 
♪ジングルベル ジングルベル かねかえせ~♪ 
 
♪ジングルベル ジングルベル かみかえせ~♪ 
 
♪ジングルベル ジングルベル やすめない~♪ 
 
♪ジングルベル ジングルベル ぎゃああくぎれ~♪ 
 
 
 
みなさんよいクリスマスを 

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今日は少し難しい話

2007年12月23日 | 不動産業界
昨日私が、ある地域の地価暴落の話を書きました。 
 
おそらく同業者の皆さんの中には背筋が寒くなった人もいるでしょう。 
 
 
今、日々ビジネスの世界で頑張っている皆さん方 
 
おそらく皆さんの中では仲間内で 
 
投資ファンドの撤退だとか、アメリカのサブプライムローン問題だとか 
 
ミニバブルの崩壊なんて話が飛び交っているんでしょうね。 
 
 
エコノミスト達の話も概ねそんな話です。 
 
 
私も20代の後半から30代の前半までは億単位の株を売買していましたの 
 
で皆さんの会話を聞かなくてても何を話しているのかよく分ります。 
 
 
でも私が思うに 
 
そんな話ばっかしてると本質が見えてきませんよ。 
 
 
日本には良い言葉があります。 
 
”木を見て森を見ない” 
 
 
そうです。 
 
勉強しすぎると 
 
逆に大切なものが見えなくなるんです。 
 
 
今回もし日本で地価の暴落が起きたとして 
 
大変な事? 
 
 
大変な事ですよね。 
 
お金をいろんなものに投資している人や 
 
その投資をビジネスにしている人には 
 
 
でもね 
 
私たちのお客様の大半は 
 
せいぜい銀行に少しばかりのお金を預けてる人ばっかです。 
 
そしてアパ-トの家賃を一生懸命払っている。 
 
 
そんな人達には直接影響はなんもないんです。 
 
 
でもそんな人でも 
 
勤めている会社の業績が悪化したら 
 
収入が減るだろうって? 
 
 
減るかもしれませんね。 
 
数パーセントは・・・ 
 
でも大した影響はないんです。 
 
 
あ~~あ 
 
またこの話題 
 
延々と続きます。 
 
 
結論 
 
 
今、外資ファンドでガタガタ言ってるインテリの皆さん 
 
 
いいですか? 
 
今回の現象は”必然です” 
 
 
経済の発展に伴う 
 
”富の再分配” 
 
 
多少のクランチは喜びましょう。 
 
 
なぜなら 
 
そのおかげで 
 
 
市民は武器を手にしなくて済むのです。 
 

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届いた警告

2007年12月22日 | 不動産業界
誰しもそうですが 
 
都会で仕事をしていると莫大な数の人間と会う事になります。 
 
名刺だけでもダンボール数箱分になります。 
 
でその大半の人とは1度合ったら2度と会う事はありません。 
 
でもそんな中 
 
気が合い、長く付き合う人が僅かながらいます。 
 
でもそんな人でも仕事場が離れていれば中々会う事はできません。 
 
忘れかけた頃 
 
電話をかける 
 
そんな付き合いがほとんどです。 
 
でもそんな友人・・・・大切ですよ。 
 
 
昨日もそんな一人から数年ぶりに電話がかかってきました。 
 
その友人は私と同世代で 
 
お互いバブル前からこの世界に身を置き 
 
激動の時期をなんとか乗り切った仲です。 
 
今都心の大手仲介会社の所長です。 
 
 
いきなりこんな話から始まりました。 
 
社長今在庫ある? 
 
残念ながら今抱えてないよ。 
 
どうしたの? 
 
なんかいい買取物件? 
 
 
そうじゃないんだ 
 
もし在庫があったらスグに処分してもらおうと思って 
 
 
何で? 
 
今・・・・ウチの店舗がある地域 
 
かなりやばいよ・・・ 
 
 
どんなカンジ? 
 
地価が暴落している 
 
 
暴落? そんな急激なの? 
 
そう  バブル崩壊の時よりはるか酷い。 
 
 
えっ? だって財務省の来年度予算は確か来年2%くらいの名目成長を予想し 
 
てたよね。 
 
政府の発表を信じて俺達若い頃痛い目に会ったの忘れたの? 
 
 
 
ああ そうでした そうでした 
 
 
で 地価が暴落してるってどの位? 
 
夏場と比べて・・・・半額 
 
 
ゲゲ・・・そんなに・・・・ 
 
 
 
この話 
 
いくら私の古い友人でも少し信じられませんが 
 
 
このブログ呼んでる同業者の皆さん 
 
なんか裏付ける話あります? 
 
 
もし本当だとしたら 
 
一般に知れる前に 
 
 
 
みんなで 
 
 
逃げましょう
 
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社員がおごる その2

2007年12月21日 | 社員達
長津田店の社員が私におごってくれると言う 
 
そんな嬉しい話に寒さも忘れ 
 
電車に揺られてわざわざ出かけて行きました。 
 
そして飲み会はとてもの盛り上がり 
 
楽しい時間はあっと言う間に過ぎ 
 
そして 
 
お勘定タイム 
 
社長今日は私たちが払いますから 
 
知ってるよだから来たんだから 
 
いくら? 
 
27800円となります。 
 
少し高いな・・・お前たち大丈夫 
 
すると心強いことに 
 
何言ってんですか? 心配ありませんよ。 
 
 
で店長は自分のスーツの内ポケットへ手を伸ばす 
 
 
すると ん?  態度が少し変 
 
 
財布がないらしく 
 
なんか・・あっちこっちのポケットを触りはじめました。 
 
 
ん?  ん?  ん? 
 
それでもないらしく 
 
さらに激しく手を上下左右に 
 
まるでプロ野球の スクイズの場面の監督のサイン 
 
 
で結局見つからず 
 
オイW田俺お前にあの金持ってくるように言ったよな? 
 
 
わ~~っ 
 
 
これが長津田店の社員から聞いた 
 
逆ギレ責任転嫁攻撃です。 
 
 
でW田 
 
そんな私聞いてませんよ。 
 
M川さんに言ったんじゃないんですか? 
 
 
ああそうだM川に言ったんだ 
 
お前・・・あの金どうした? 
 
 
すると 
 
 
・・・・・・・・・ 
 
シカトです。 
 
 
オイなんとか言えよ 
 
・・・・・・・・・ 
 
 
なんとこの男 
 
シカトのまま店を出てしまいました。 
 
 
こっこれが 
 
店長の逆ギレ責任転嫁攻撃を破るためにM川が編み出した。 
 
 
必殺・・・・現状逃避 
 
 
すごいワザです。 
 
 
こないだの遅刻以来この技は・・・しばらく封印すると聞いていたのですが 
 
 
そして最後に残った店長とW田 
 
 
どうすんだよ? 
 
 
するとこの・・・空気が読めない男NO1のW田 
 
平然と 
 
 
そんなもん 
 
社長に払ってもらえばいいじゃないですか 
 
ねっ 社長 
 
緊急事態です・・・お願いします。 
 
だれも悪気はないんですから。 
 
このまま社員全員無銭飲食で捕まったら 
 
会社はもう潰れますよ 
 
いいですか社長 
 
問題は27800円どころじゃなくなるんです 
 
つまり・・・ 
 
 
もういい払う 
 
お前黙ってると 朝までしゃべり続けるだろう 
 
 
て訳で 
 
不本意ながら 
 
私は・・・支払ました。 
 
 
そして 
 
外へ出ると 
 
長津田店の全員が・・・・ 
 
 
楽しそうに談笑 
 
 
お前ら 
 
 
ハメやがったな 
 
 
 
 
どうしようかな? 
 
 
書いちゃおうかな 
 
 
3兄弟の話 
 

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社員がおごる

2007年12月20日 | 社員達
私は若い社員たちとよく飲みます。 
 
理由は、彼らの労をねぎらうためと 
 
彼らとのコミュニケーションをはかり、 
 
会社の問題点を常に把握するため 
 
 
ですからお勘定は当然私が支払います。 
 
私は今まで社員と飲んで払わせたことはおろか 
 
割り勘にしたこともありません。 
 
 
で一昨日 
 
寒かったですね。 
 
それなのに長津田店から電話 
 
社長・・・今晩飲みに行きましょう。 
 
 
えっ? 俺・・・今日・・・家で飲みたい・・・寒いし 
 
 
そんな事言わないでお願いしますよ。 
 
仕方ないね・・・じゃ少しだけ・・・ 
 
 
じゃ長津田でお待ちしてます。 
 
 
えっ? 長津田まで行くの? 電車乗って? 
 
やだ、それはお断りします。 
 
今日この冬一番の寒さだって知ってるよね。 
 
どうせ金出すの俺だから 
 
キミたちが成瀬まで来なさい。 
 
 
何言ってんですか社長 
 
今日は社長にお金出させたりしませんよ。 
 
 
えっ?・・・今なんか・・・すごい事聞いたんだけど? 
 
 
今日はですね・・長津田店で話し合って 
 
社長にごちそうしようって話になったんですよ。 
 
 
ウッ うそ~~~~っ? 
 
 
 
なんて事でしょう。 
 
会社始って以来、こいつら私にたかり続けてきたのに 
 
初めて・・・私に奢ってくれるって言うのです。 
 
私嬉しさのあまり目がしらが・・・少し熱く 
 
 
ありがとう・・・・ 
 
嬉しいよ 
 
俺・・・行くよ・・長津田まで 
 
 
て訳で 
 
電車に揺られ長津田へ 
 
そしてそこには長津田店の頼もしい面々が・・・・ 
 
 
そしてすぐに乾杯 
 
若い社員達が私におごってくれる 
 
こんな嬉しい日に飲まないわけには行きません。 
 
私は普段より急ピッチでお酒を胃袋に流し込みました。 
 
 
とても楽しい時間でした。 
 
で・・・12時前 
 
電車がなくなる前に帰らなければなりません。 
 
 
 
ふう 
 
 
この話延々と続きますね 
 
 
今日給料払わなければならなないので 
 
 
続きは明日にしましょう。 
 
 
ごめんなさい 
 
 
 
 

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母校へ

2007年12月18日 | 社内事情
私が取引のため行ったのは 
 
神保町駅前の某大銀行 
 
取引は何のトラブルもなく終了 
 
お客様に深ぶかと頭を下げお別れ 
 
で私 
 
偶然その近くの物件の売却依頼を頂いたので下見する事にしました。 
 
歩いて・・・たったの5分 
 
そして現場で一通り見終わり帰ろうとして回りを見渡すと 
 
なんか見慣れた空気 
 
 
ここ・・・・ 
 
いつの間にか・・・ 
 
 
私、自分の母校のすぐ近くまで来ていたんです。 
 
私の母校と言っても 
 
私の卒業と同時に八王子に移転しましたので 
 
そこに校舎はありません。 
 
だから 
 
卒業以来来た事がなかったんです。 
 
 
私がいる場所から母校の跡地まではたった2~3分 
 
足を延ばさないわけには行きません。 
 
同行していた社員を先に帰し 
 
私、一人でトコトコと 
 
 
でも途中少し足が重くなりました。 
 
私の青春の思い出がたくさん詰まった場所です。 
 
 
もう全く跡形がないかもしれません。 
 
 
で到着 
 
当時の建物はありませんが 
 
街路樹が変わらないため
  
 
面影が残っていました。 
 
 
なんだか嬉しくなり 
 
ぐるっと敷地の周りを一周 
 
 
至る所に面影が残っています。 
 
 
ここが白門と呼ばれていた所
  
 
 
この前で 
 
私たち、学生が自治に介入してきた機動隊のバスをひっくり返したんですよね。 
 
 
あのと時の混乱は多分イラク並? 
 
 
て訳で 
 
27年ぶりの母校(跡地)訪問でした。 
 
 
これも 
 
ヒロキさんのおかげです。 
 
売却頑張ってますからね。 
 
 
 
でも警察のバスをひっくり返した仲間たち 
 
その後 
 
警察官になったり 
 
検察官になったり 
 
裁判官になったり 
 
 
今私が 
 
パトカーひっくり返したら 
 
裁くのかな? 
 
 
ウチの近くで 
 
一時停止とシートベルト違反を捕まえようと張り込んでるパトカー 
 
なんとかしたいんですけど 
 
 
このままじゃ 
 
うちのマヌケ社員のY田 
 
 
点数がなくなってしまうんですけど・・・・ 
 
 

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残金決済

2007年12月18日 | 社内事情
今日はこれから残金決済のため都心の銀行へ行ってきます。 
 
実は準備は担当社員が万全に整えてありますので 
 
私は何もする事はありません。 
 
では何しに行くの? 
 
それは 
 
ただ 
 
”有難うございました” 
 
とお礼を言うため。 
 
そうです 
 
そのためだけにわざわざ半日もかけて都心まで行ってくるのです。 
 
 
このお客様は当社の15年前のお客様です。 
 
で 
 
ある不動産を売りたいと 
 
15年振りに当社にやってきました 
 
数ある大手不動産屋に見向きもせず。 
 
 
こんな有難いお客様 
 
せめて 
 
 
心からお礼を言いたいのです。 
 
 
では行って参ります。 
 
 
 
で行ってまいりました。 
 
滞りなく取引は終わりましたが近くに売買物件があったため 
 
ついでに下見してきました。 
 
 
で 
 
久し振りに行った神保町 
 
 
驚いたことに・・・ 
 
ん? 
 
また話が長くなりますね。 
 
 
続きはまた明日 
 
 
 
 
おっと 
 
あしたは水曜日で休みでした。 
 
 
どうしよ? 
 
 
そうだ 
 
書いちゃいましょう 
 
今、 
 
明日の日記を 

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ブログのすすめ

2007年12月17日 | 人生一般
私、ブログを書き始めて2年近くが過ぎました。 
 
で今思う事 
 
 
・・・・ブログを書いて良かった。・・・・ 
 
 
理由は大きく分けて二つあります。 
 
一つは社員にメッセージが伝わるようになった事 
 
それまでいくら口で言っても中々社員に自分の考えは伝わりませんでした。 
 
 
でも文字にする事により社員が私の考えを理解してくれるようになりました。 
 
今、当社の社員は強く団結しています。 
 
 
多分これからも地場業者の圧力はかかってくると思いますが 
 
もう私たちを潰すのは難しいでしょう。 
 
 
そしてもう一つ 
 
自分が成長する事です。 
 
 
この年で成長なんて言っても20代30代の若いブロガーにはピンとこないと思いますが 
 
ブログを書き続ける事により人間は成長します。 
 
なぜ成長するのか? 
 
それは他の人のブログをたくさん読むようになるからです。 
 
 
そして私が読んでる同業者のブロガーの中には 
 
私が若い頃と本当によく似た人がたまにいます。 
 
彼らを見ていると 
 
なにか会った事はないのにとても親近感を覚えます。 
 
 
でも私は親近感を覚えていますが 
 
本人は多分回りから怖がられているんですよね。 
 
でも誰も直接言わないから分らない。 
 
 
このままではこの人コケル 
 
なんてトコまで分るんです。 
 
 
でもね 
 
そんな人もブログ書いていると 
 
成長しますね。 
 
 
今日も私が気にしてたあるブロガーの人 
 
なんか見えたみたいです。 
 
大きく成長したみたいです。 
 
 
多分これで・・・大丈夫 
 
 
 
会ったこともないし 
 
コメントした事もないのですが 
 
なんだか 
 
とても嬉しくなりました。 
 
 
ブロガー同士 
 
いつの間にか 
 
心は通じ会えるんですね。 
 
 
 
 
 
 
沖縄のブロガーのオフ会 
 
参加したかったです。 
 
 

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自分の身は自分で守る

2007年12月16日 | 人生一般
 
先日このブログを読んでる知り合いと話していると 
 
私がここで 
 
”賞味期限は表示しない方が良い” 
 
と書いた事で議論が盛り上がりました。 
 
今時そんな話・・・反発食らうの当たり前ですよね。 
 
 
でもね 
 
私・・・本当に 
 
賞味期限どころか産地表示も止めるべきだって思っているんです。 
 
この表示 
 
絶対に人間を退化させるって私確信してるんです。 
 
 
まだ何言ってるか分かんない? 
 
 
ではもう一度説明しましょう。 
 
最近”船場吉兆”の産地偽装が問題になりましたよね。 
 
 
経営者のオバさんと 明らかにマザコンの息子が開いた謝罪会見が印象的でした。 
 
 
和泉元彌とそのカアちゃんにソックリでした。 
 
 
で 
 
なんでその産地偽装が明るみに出たのか? 
 
それは内部告発です。 
 
つまり・・・チクリ 
 
吉兆の話だけではありません。 
 
最近のいわゆる食品偽装問題 
 
ぜ~~んぶ・・・・内部告発 
 
一般消費者が気付いたなんて話・・・・ゼロ 
 
 
それがどうした? って 
 
 
大問題ですよ。 
 
いいですか? 
 
私行った事はありませんが 
 
このお店、歴史のある最高級の料理屋ですよね。 
 
て事は 
 
そこには名のあるグルメの皆さんが押し掛けていた訳でしょう? 
 
私が問題だって言うのは 
 
そこに大金を払っている”食通”の皆さんは 
 
誰も産地偽装を見抜けなかったです。 
 
つまり 
 
食通とは名ばかり 
 
実は、店から提供される情報を鵜呑みにして 
 
自分では産地の違いが誰も分らなかったんです。 
 
 
これおかしいでしょう? 
 
誰も違いが分らないんなら 
 
意味ないでしょう?・・・・産地表示 
 
 
でもこの吉兆に昔通っていたお客様は違ったと思いますよ。 
 
産地表示がないから 
 
自らの舌と感性でそれを判断したんですよね。 
 
 
だからきっと昔は本当の食通がいたんです。 
 
 
ところが何でもかんでも表示が義務つけられたため 
 
日本人の感覚は文字に頼るあまり 
 
退化してしまったんです。 
 
 
ふう・・・長くなってしまいました。 
 
本当は今日書きたかったのはこんな話ではありません。 
 
 
残念ですが 
 
本題は・・・明日
 

 
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勝ち負けは人生そのもの

2007年12月15日 | 人生一般
私たちの仕事をしていると 
 
たくさんの財産を築いていく人 
 
そして逆に財産を失う人と出会う事になります。 
 
逆に言えば、持っている者から持たざる者へ財の移動 
 
これが起こるから我々の仕事は成り立っています。 
 
 
失う人とそれを得る者 
 
今はやりの勝ち組、負け組です。 
 
 
負けた者はやはりみじめです。 
 
最近相談に見えたお客様も自殺を試みたそです。 
 
 
で勝った者 
 
これはもうこの世は自分のためにあるのだと自信満々 
 
一時期のホリエモンって感じでしょうか。 
 
 
でも皆さん 
 
我々は日本に生まれて良かったですよ。 
 
 
私たち日本人の先祖は今の日本人の目を醒まさせる言葉をたくさん残しています。 
 
 
特に平家物語 
 
そこには人間社会の勝ち負けの本質がたくさん詰まっています。 
 
 
私がたくさんのお客様を見てきて思う事 
 
”栄枯盛衰” ”勝者必衰” 
 
 
つまり今財産を失って行く負け組 
 
彼らは財産があったのです。 
 
つまりかつては勝ち組だったのです。 
 
 
また負け組 
 
これも必要以上に嘆く事はありません。 
 
 
親が苦労して働いている姿は子供がしっかり見ています。 
 
そしてやがてその子供は強くなっていきます。 
 
 
一方、生まれながらにして豊な子供 
 
成長しても・・・どこか甘い 
 
 
で親から貰った財産を守ろうと行動すると 
 
悉く裏目・・・・ 
 
 
これが一般的な栄枯盛衰のパターンです。 
 
 
私が子供の頃 
 
沖縄では子守をするおばあさんが赤ちゃんに 
 
”なかにあらしみしょいうり” 
 
と言ってあやしていました。 
 
 
それは若い頃の私が大嫌いな言葉でした。 
 
 
意味は 
 
”神様この子を、豊でもなく、貧しくもなくそんな人生にして下さい” 
 
と言っています。 
 
 
つまり当時の沖縄の人は 
 
貧しさと同じくらい豊かすぎるのも嫌悪してたのです。 
 
 
若い頃大嫌いだったその言葉 
 
私は今理想の生き方だと考えています。 
 
 
そして今私は 
 
古代よりある”中庸”という思想が 
 
会社にとっても個人にとっても一番大切だと考えています。 
 
 
 
ですから社員の皆さん 
 
”ハウスショップはいづれ私の手から離れる” 
 
って忘年会で話ましたね。 
 
 
 
本気ですよ。 
 
 
だって私 
 
このまま油断して仕事ばっかやってたら 
 
大金持ちになってしまいますからね。 
 
私なりたくないんです 
 
 
不幸には 
 
 
 
 
 
で私の手を離れてどこへ行くのか? 
 
 
分りません 
 
 
皆さん次第です。 
 
 
 

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全ては人の営み

2007年12月14日 | 人生一般

人は死んでしまったらどうなるんだろう? 
 
なんて誰しも考えますよね。 
 
死後の世界 
 
私は思春期の頃大いに興味がありました。 
 
でその疑問を解明するため色んな本を読みました。 
 
今にしておもえばいかがわしいオカルト系から 
 
宗教や哲学の本をたくさん読みました。 
 
でも 
 
やっぱその疑問は解けません。 
 
多分神様は 
 
人間には理解できないようしてるんです。 
 
 
で結局たくさんの本を読んで解けなかったワケですから 
 
私がそのために費やした時間は全くムダ? 
 
 
いいえそうではありません。 
 
死後の世界に興味を持ちそれを解明しようとした経験は今大いに役立っています。 
 
なぜか? 
 
それは私・・・死後の世界は解明できませんでしたが 
 
自分なりに結論を出すことができたからです。 
 
 
それは 
 
人間には決して死後の世界は分らないし 
 
多分そんなものはない 
 
これが私出した結論です。 
 
 
ですから 
 
私、宗教や占いは全く信じる事はありません。 
 
 
この事が仕事とどんな関係が? 
 
おおありです。 
 
 
私は 
 
普通の人が 
 
縁起が悪いと思って嫌がる仕事を平気でやってしまいます。 
 
 
よくあるのが 
 
荷物を放置したまま夜逃げした家に残された仏壇とか位牌の片づけ 
 
社員や業者は気味悪がってやりませんが 
 
私は平気です。 
 
 
そんな私を見て 
 
強く注意する人が今でたくさんいましたが 
 
もし彼らの言う通り私に天罰が下るとすれば 
 
私は20年前に地獄に落ちてなければいけません。 
 
なんせ私が処分した仏壇や位牌は数十個です。 
 
 
また普通の人が決して買わない自殺物件 
 
私は何度か購入して販売しました。 
 
もちろん激安です。 
 
 
普通そんな物件売れないだろうと考えると思いますが 
 
最近は私みたいな人間 
 
増えているんです。 
 
 
私が仕入れた自殺物件は全てすぐに売れてしまいました。 
 
 
 
そんなわけで 
 
今日もこの大量の写真を処分します。 
 
 
この写真の所有者は先日亡くなりました。

  
 
何十年もかけて一生懸命集めた写真 
 
本人にはかけがえのない財産だったはずです。 
 
 
でも亡くなってしまえば 
 
ただのゴミ 
 
しかも誰も気味悪がって近寄ろうとしません。 
 
 
ですから 
 
私がこの写真を処分するんです。 
 
 
でも私処分する前に全部写真を見ますよ。 
 
1時間以上かかりました。 
 
 
そしてこのお婆さんが若い頃美人だった事や 
 
看護婦の仕事をしてたこと 
 
その他いろんな事が分りました。 
 
 
で 
 
最後 
 
写真を処分 
 
 
本当に 無くなりました。 
 
 
生きた証しが 
 
 
でもこれが 
 
 
自然の摂理なんですね。 
 

 
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査定

2007年12月13日 | 不動産業界
今日私はこれから売買物件の査定をしなければなりません。 
 
この査定 
 
私・・・つくづく思うのですが・・・ 
 
ホント不思議です 
 
不動産の仕事を長くやればやるほど 
 
難しくなってくるのです。 
 
 
この世にふたつとない不動産 
 
それをいくらなら適正価格なのか? 
 
それを決めるのです。 
 
 
そんな事 
 
実は誰も分りません。 
 
 
不動産は 
 
売りに出して見て 
 
結果で価格がきまるのです。 
 
事前に決める事はできません。 
 
査定はあくで予想でしかないのです。 
 
 
売りに出したら1日で何人もお客様がついた 
 
なんて喜んでる人がいますが 
 
これは明らかにミスです。 
 
 
とても喜んでる場合ではありません。 
 
明らかに安すぎます。 
 
査定ミスです。 
 
 
もちろん逆に売りに出して半年も1年も買い手がつかなければ 
 
これもミスです。 
 
 
結果正しかったと言えるのは 
 
売り出して・・・数か月苦戦して 
 
やっと売れた 
 
これが売主から見たらベストな価格となります。 
 
 
私は 
 
この微妙な価格を予想してお客様に示すのです。 
 
そのために 
 
私は徹底的に市場を調査します。 
 
 
で私が出した価格 
 
プロが算出した訳です。 
 
だから正しい? 
 
 
トンでもない 
 
 
正しいのは常に一般のお客様です。 
 
 
私は何回も今まで書いた通り 
 
若い頃たくさんの失敗をしました。 
 
 
例えばこんな事がありました。 
 
 
私が査定したある土地 
 
坪70万円でした。 
 
それをお客様に示すと 
 
笑って 
 
 
それでは売れないよ急がなくていいから もっと高く売ってよ 
 
 
ご希望価格は? 
 
 
坪150万円以上 
 
 
 
私はその時生意気にこんな事を言ったのです。 
 
 
お客様 
 
私少々高い位であれば頑張りますが 
 
あまりにも相場とかけ離れた価格ですと当社の信用にかかわりますで 
 
今回は辞退させていただきます。 
 
 
と 
 
表面は平静を装うっていましたが 
 
内心では 
 
お客様に対してムカついていました。 
 
 
 
でその後その土地がどうなったか? 
 
売れてしまいました。 
 
坪150万円で 
 
 
もちろん他社を通じて 
 
私は 
 
愚かににもバブルの始まりを感知出来てなかったのです。 
 
 
お客様はすでに分っていたのに。 
 
 
またその逆もたくさんあります。 
 
 
そんな訳で経験を積めば積む程 
 
査定するのが怖くなっていくのです。 
 
 
同業者のブログを見ていつも思いますが 
 
相変わらず昔の私と同じで 
 
売主が少し高い希望価格を言えば 
 
プチ切れ 
 
買主が自社の物件を値切ればプチ切れ 
 
 
そんな人が多すぎですね。 
 
そんな上から目線では一時業績が伸びてもいづれコケますよ。 
 
 
大体お客様を素人なんて呼んではいけませんね。 
 
 
我々不動産業者は 
 
一般の方から物件を仕入れ 
 
一般の方にそれを売って仕事してます。 
 
て事は 
 
市場価格を決めるのは常に一般のお客様なんです。 
 
 
そして本当に不動産のプロになろうと思ったら 
 
まずしっかりお客様から学ぶ事です。 
 
 
若い不動産屋さんは是非その辺を理解して頑張って下さい。 
 
 
こんな事を書くと気を悪くする人もいるかと思いますが 
 
勘違いしないで下さいね。 
 
私は 
 
若い不動産屋さんを心底応援しているんですよ。 
 
 
少し気が強くお客様にスプ切れする人 
 
実はそんな人は真面目なんですよ。 
 
一生けん命仕事してるから切れるんです。 
 
 
私よく分るんです。 
 
 
皆さんの事が 
 
 
なぜなら 
 
 
私自身がそうでしたから 
 
 
むしろ 
 
当時の私と比べたら 
 
 
 
皆さん 
 
はるかに・・・・優秀すぎます。 
 
 

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