5月の予定と4月の記録 2007

GWもとっくに過ぎてしまいましたが、LFJに夢中(?)で更新するのを忘れていました。毎月恒例の「予定と振り返り」です。

5月の予定

展覧会
「澁澤龍彦 - 幻想美術館 - 」 埼玉県立近代美術館 (4/7 - 5/20)
「生誕100年 靉光展」 東京国立近代美術館 ( - 5/27)
「藤原道長展」 京都国立博物館 ( - 5/27)
「山種コレクション名品選 前期展示」 山種美術館 ( - 6/3)
「開館記念展1 日本を祝う」 サントリー美術館 ( - 6/3)
「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」 Bunkamura ザ・ミュージアム ( - 6/3)
「福田平八郎展」 京都国立近代美術館 ( - 6/3)
「若冲展」 相国寺承天閣美術館 (5/13 - 6/3)
「琳派 - 四季のきょうえん - 」 畠山記念館( - 6/10)
「ペルジーノ展」 損保ジャパン東郷青児美術館 ( - 7/1)
「大回顧展 モネ」 国立新美術館 ( - 7/2)

コンサート
「ラ・フォル・ジュルネ『熱狂の日音楽祭』2007」
 ルノー・カプソン他 ドヴォルザーク「ピアノ三重奏曲第3番」 5/2
 アラン・プラネス ヤナーチェク「草陰の小道を通って」他 5/3
 イザイ弦楽四重奏団 フォーレ「弦楽四重奏曲」他 5/3
 カペラ・アムステルダム/ロイス指揮 ストラヴィンスキー「結婚」他 5/5
 ラーンキ、クルコン他 バルトーク「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」 5/5
 シンフォニア・ヴァルソヴィア/コルボ指揮 フォーレ「レクイエム」 5/5 
「コンポージアム2007 アルディッティ弦楽四重奏団」 西村朗「弦楽四重奏のためのヘテロフォニー」他 5/21


4月の記録(リンク先は私の感想です。)

展覧会
「琳派 四季のきょうえん(その1)」 畠山記念館 (6日)
「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」(その1・受胎告知/その2・平成館) 東京国立博物館 (6日)
「志野と織部 - 風流なるうつわ」 出光美術館 (7日)
「アートフェア東京2007」 東京国際フォーラム (11日)
「動物絵画の100年」(その1/その2) 府中市美術館 (15日)
「イタリア・ルネサンスの版画」 国立西洋美術館 (22日)
日本美術が笑う/笑い展」 森美術館 (29日)
「パリへ - 洋画家たち百年の夢」 東京藝術大学大学美術館 (30日)

ギャラリー
「田村正樹展」 アートスペース羅針盤 (7日)
「タムラサトル POINT OF CONTACT」 TSCA KASHIWA (21日)
「椿会展 2007」 資生堂ギャラリー (21日)
「25×4=□」 東京画廊 (21日)
「山本麻矢展『櫻』」 和田画廊 (21日)
「ブライアン・アルフレッド - Global Warning - 」 SCAI (21日)
「Landschaft - 阿部未奈子/大平龍一/成田義靖 - 」 ヴァイスフェルト (25日)

コンサート
「読売日本交響楽団 第459回定期演奏会」 ブルックナー:交響曲第4番」他/スクロヴァチェフスキ (17日)

今月いっぱいでほぼ会期を終える展覧会が目白押しです。行きそびれている埼玉県美の澁澤展や、近美の靉光はなるべく早く見たいと思います。また、文化村のモディリアーニは元々予定していませんでしたが、何でもそのタイトルとは裏腹の壮絶な展覧会とのことです。俄然、興味がわいてきたので、これは行きます。

コンサートでは既に終えてしまったLFJの他に、アルディッティの公演を聴く予定です。何年か前のクセナキスに感動した記憶があるので、西村の新作にも大いに期待したいと思います。

京都の若冲展はかなり迷っていたのですが、有難くも嬉しいお誘いがあり、以前拙ブログでもご紹介したイベントに参加することとなりました。折角の機会なので、京都国立近代美術館の福田展(竹橋の近美での『瓦』がとても印象的です。)なども拝見出来ればと思います。

それでは遅くなりましたが、今月もどうぞ宜しくお願いします。
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コメント
 
 
 
若冲のことなど (大阪人)
2007-05-11 13:32:10
はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております。相国寺の若冲展、いよいよですね!会場よりすこし南へ下って(っていっても、地下鉄の駅三つ分くらいですが)、京都文化博物館で、丸紅のコレクションが展示されております。淀君の小袖の復刻とか、興味深い品々があり、中でも「群鶏図」を友禅染に写したものがあり、びっくりしました。なんでも大正期に若冲ブームがあったということで、プライス氏の前にちゃんと日本人にも受入られていたのかと、私にとってはうれしい発見でした。

また、大阪市立美術館では、ギメの浮世絵がやってきています。東京会場では2回ほど展示替があったようですが、当地では全作品並んでいます。もしご覧になれば、また新たな発見、感慨に出会えるのでは。。。では、初夏の関西、存分に満喫くださいませ。とりいそぎお知らせご案内まで。
 
 
 
Unknown (はろるど)
2007-05-11 22:18:34
大阪人様はじめまして。
いつも拙ブログをご覧いただき、どうもありがとうございます。
コメント嬉しいです!

>相国寺の若冲展、いよいよですね!

今日はもう興奮して夜も寝られないかもしれません(?!)
久々に気持ちが高鳴っている感じです…。

>会場よりすこし南へ下って(っていっても、地下鉄の駅三つ分くらいですが)、京都文化博物館で、丸紅のコレクションが展示

そちらも合わせて行きたいと思っています。
烏丸御池ですよね。ボッティチェリも出ているとのことですので…。

>大阪市立美術館では、ギメの浮世絵がやってきています。東京会場では2回ほど展示替があったようですが、当地では全作品

会場が狭いので致し方ないとは言え、
東京では確か4回程度の展示替えがありました。
一度に見られる大阪の展覧会は本当に魅力的だなと思います。

>初夏の関西、存分に満喫くださいませ。

ご丁寧にありがとうございます。
時間は限られているのですが、
行きたい場所はたくさんあります。まだ迷っているくらいです…。

是非また遊びにいらしてください。
 
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