都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
東京・ミュージアム「ぐるっとパス2016」が発売されました
東京の美術館や博物館巡りに便利な「ぐるっとパス」。4月1日より2016年度版が発売されました。

[東京・ミュージアム ぐるっとパス2016](@gruttopass)
https://www.rekibun.or.jp/grutto/
対象は全79施設。何も美術館や博物館だけではありません。上野動物園や夢の島熱帯植物園、また葛西臨海水族園なども含まれます。
[ぐるっとパス概要]
価格:一冊2000円。
使用:各施設の入場券・割引券が綴られたチケットブック。
対象施設:都内の美術館や博物館など79施設。
有効期限:最初の利用日より2ヶ月。
一冊2000円。チケットブック方式です。期間は最初の利用日より2ヶ月。それぞれの指定の展示に一回ずつ使うことが出来ます。
各施設によって割引形態が異なるので注意が必要です。詳細は「ぐるっとパス」公式サイトからご確認ください。
「ぐるっとパス2016」全79対象施設
今回の最大の変更点は渋谷区立松濤美術館とたばこと塩の博物館が加わったことです。しかもともに企画、常設展が無料。パスを提示すれば完全フリーで入場出来ます。
また今年、改修工事を終える東京都写真美術館も11月後半より「ぐるっとパス」に復帰。一方で改修工事のため休館する東京都現代美術館での使用期限は5月29日までとなります。なお建替えのため長期休館中のブリヂストン美術館はリストより外れました。
[実券販売窓口]
「ぐるっとパス2016」全79対象施設のチケット販売窓口
東京観光情報センター(都庁第一本庁舎1階)
リブロ汐留シオサイト店・調布店、パルコブックセンター渋谷店・吉祥寺店、上野公園案内所、浅草文化観光センター、/TIC TOKYO(東京駅日本橋口)ほか

下記リンク先に4月から9月の間の「ぐるっとパス」対象の展覧会情報が掲載されています。
「ぐるっとパス2016 4~9月対象の展覧会情報」(PDF)
よりお得なのは企画展も無料の施設ではないでしょうか。例えば三井記念美術館、パナソニック汐留ミュージアム、渋谷区立松濤美術館、東京都庭園美術館、目黒区美術館、五島美術館、東京オペラシティアートギャラリーはいずれも企画展が無料。2~3館廻るだけで2000円の元が取れます。
[ぐるっとパス2016で4月中に無料で観覧出来る主な企画展]
「北大路魯山人の美」@三井記念美術館(4/12~6/26)
「中田英寿が出会った日本工芸」@パナソニック汐留ミュージアム(4/9~6/5)
「頴川美術館の名品」@松濤美術館(4/5~5/15)
「メディチ家の至宝 ルネサンスのジュエリーと名画」@東京都庭園美術館(4/22~7/5)
「高島野十郎展」@目黒区美術館(4/9~6/5)
「春の優品展 恋歌の筆のあと」@五島美術館(4/2~5/8)
「ライアン・マッギンレー展」@東京オペラシティアートギャラリー(4/16~7/10)
さらにもう一歩踏み込んでお得なのが、東京メトロ、ないし東京都交通局が発売している一日乗車券付きの「ぐるっとパス」です。

2016年版「メトロ&ぐるっとパス」を発売します!(東京メトロ)
「都営deぐるっとパス」を発売します(東京都交通局)
「ぐるっとパス」1冊に一日乗車券が2枚も付いて2700円。各乗車券の値段を考慮すると、メトロで500円、都営交通で700円ほどお得になります。
美術ファンにはすっかり定着した感のある「ぐるっとパス」。このパスを切っ掛けに初めて出向く美術館も少なくありません。今年も購入しては目当ての展覧会へ繰り出したいと思います。
「TOKYO美術館2016-2017/エイ出版社」
[東京・ミュージアム ぐるっとパス事務局]
TEL:03-5610-0051(10:00~17:00 土日祝を除く)
〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
公益財団法人 東京都歴史文化財団内

[東京・ミュージアム ぐるっとパス2016](@gruttopass)
https://www.rekibun.or.jp/grutto/
対象は全79施設。何も美術館や博物館だけではありません。上野動物園や夢の島熱帯植物園、また葛西臨海水族園なども含まれます。
[ぐるっとパス概要]
価格:一冊2000円。
使用:各施設の入場券・割引券が綴られたチケットブック。
対象施設:都内の美術館や博物館など79施設。
有効期限:最初の利用日より2ヶ月。
一冊2000円。チケットブック方式です。期間は最初の利用日より2ヶ月。それぞれの指定の展示に一回ずつ使うことが出来ます。
各施設によって割引形態が異なるので注意が必要です。詳細は「ぐるっとパス」公式サイトからご確認ください。
「ぐるっとパス2016」全79対象施設
今回の最大の変更点は渋谷区立松濤美術館とたばこと塩の博物館が加わったことです。しかもともに企画、常設展が無料。パスを提示すれば完全フリーで入場出来ます。
また今年、改修工事を終える東京都写真美術館も11月後半より「ぐるっとパス」に復帰。一方で改修工事のため休館する東京都現代美術館での使用期限は5月29日までとなります。なお建替えのため長期休館中のブリヂストン美術館はリストより外れました。
[実券販売窓口]
「ぐるっとパス2016」全79対象施設のチケット販売窓口
東京観光情報センター(都庁第一本庁舎1階)
リブロ汐留シオサイト店・調布店、パルコブックセンター渋谷店・吉祥寺店、上野公園案内所、浅草文化観光センター、/TIC TOKYO(東京駅日本橋口)ほか

下記リンク先に4月から9月の間の「ぐるっとパス」対象の展覧会情報が掲載されています。
「ぐるっとパス2016 4~9月対象の展覧会情報」(PDF)
よりお得なのは企画展も無料の施設ではないでしょうか。例えば三井記念美術館、パナソニック汐留ミュージアム、渋谷区立松濤美術館、東京都庭園美術館、目黒区美術館、五島美術館、東京オペラシティアートギャラリーはいずれも企画展が無料。2~3館廻るだけで2000円の元が取れます。
[ぐるっとパス2016で4月中に無料で観覧出来る主な企画展]
「北大路魯山人の美」@三井記念美術館(4/12~6/26)
「中田英寿が出会った日本工芸」@パナソニック汐留ミュージアム(4/9~6/5)
「頴川美術館の名品」@松濤美術館(4/5~5/15)
「メディチ家の至宝 ルネサンスのジュエリーと名画」@東京都庭園美術館(4/22~7/5)
「高島野十郎展」@目黒区美術館(4/9~6/5)
「春の優品展 恋歌の筆のあと」@五島美術館(4/2~5/8)
「ライアン・マッギンレー展」@東京オペラシティアートギャラリー(4/16~7/10)
さらにもう一歩踏み込んでお得なのが、東京メトロ、ないし東京都交通局が発売している一日乗車券付きの「ぐるっとパス」です。

2016年版「メトロ&ぐるっとパス」を発売します!(東京メトロ)
「都営deぐるっとパス」を発売します(東京都交通局)
「ぐるっとパス」1冊に一日乗車券が2枚も付いて2700円。各乗車券の値段を考慮すると、メトロで500円、都営交通で700円ほどお得になります。
美術ファンにはすっかり定着した感のある「ぐるっとパス」。このパスを切っ掛けに初めて出向く美術館も少なくありません。今年も購入しては目当ての展覧会へ繰り出したいと思います。

[東京・ミュージアム ぐるっとパス事務局]
TEL:03-5610-0051(10:00~17:00 土日祝を除く)
〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
公益財団法人 東京都歴史文化財団内
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