先日の一時帰国、トマムレポです。
1日目。
雲ひとつない、快晴!
絶好のスキー日和!
・・・に見えますが、実は結構風が強くて、この日はまさかのゴンドラ停止。
なので。
昔懐かしこんなリフトでぶらりぶ~らり登っていくのですが。
・・・・・苦行か? これ?
寒いです。めっちゃ寒いです。
ゲレンデの写真はすべてスマホで撮ったのですが、その短い時間だけで手が凍る~!!!
氷点下二桁の世界で風にあおられながらやたら遅いリフトに揺られることがこんなに辛いと知った、17歳の冬。(・・・ん?)
なんだかよくわからないこのゲレンデの悪役も、リフトの上できっと寒さに震えていることだろう。
ゆるキャラも、寒さで表情が固まっていた。
そんなこんなで午前中終了。
エネルギー補給のもぐもぐタイムは。
うにいくら、ど~ん!
サーモンいくら、ど~ん!
・・・具以上に、ご飯多すぎです。
食べても食べてもなくならないこちらは、メガ盛り、30分以内に完食したあなたにはリフト1日券をプレゼント!
なんてことはなく、ただ単にボリューム満点の海鮮丼だったのでした。
午後。
相変わらず風が強いのでゴンドラはとまったままですが。
根性で日没間際まで滑り倒し、無事一日目終了。
さ~て、2日目。
ゴンドラ動くかな~?
動きました~!
おお、山の神、ついでに海の神、ありがとう!
トマム山の上まで登ると。
まいなす24度。
でも風がないから全然平気。
前日は見られなかった光景が目の前に広がり・・・。
広が・・・・・
あれ?
ナンデスカ? この白いお二人は。
どうやらこの極寒の山頂で。
まさかの結婚写真。
晴天に恵まれ、素晴らしい写真が撮れそうです。
それでは、ガンガン滑りましょう!
前日は修学旅行生もいたのだけど、この日はがらっがら。
おれのゲレンデ状態。
ゴンドラ → が~っと滑る → リフト → がが~っと滑る → ゴンドラ・・・(以下省略)
なんぼ滑っても飽きひん。
楽しくて楽しくて、へらへらしながら滑る、滑る!
この日のランチは“最強のゲレ食”を自負するレストランで、がっつりカレー。
千歳行のバスに間に合うよう、綿密に(というほど大げさではないけど)リフト&ゴンドラ時間を計算し、ぎりぎりまでパウダースノーを満喫した結果。
太ももの筋肉、通称“ももたんバッテリー”からは悲鳴が。
たっぷり2日間楽しんだスキー合宿・・・じゃなかった、スキー旅行でした。
事前に、校長から、
ゴンドラに乗ってる時、突風その他で、
ゴンドラが一時停止することがあるけど、
風がやめば動くから、泣きださないように!
と、ご訓示(笑)があったのを、思い出しました・・・。
前の年のスキー研修で、そのことを知らず、
空中停止したゴンドラ上で、泣き出した先輩がいたらしい(爆)
って、行ったことないんだけど
でも昔は毎年のように格安平日パックを利用して
滑りに行っていました。
私たちもゴンドラ→ガーッと滑るの繰り返し。
ホント、合宿だよね~(笑)
スキーもだけど、ご飯も充実していたのね。
ど~ん!はご飯が見えないじゃないのっ!
えびふりゃ~カレーもおいしそう
我が家で大ブレイクしました!!!
月曜日のジムのクラスで、拷問に近い腿筋の
トレーニングをやった結果、帰り道の階段で
ヒザかっくん&腿ヨロヨロで。。。
コレは、今後、我が家の定番ローカル
ボキャブラリーに追加させていただきます。
ところで、エビふりゃ~カレーと鮭の親子丼と
雲丹イクラ丼に、タマシイを吸い取られました。
食べられない ひがみ根性で 一言だけ
言わせてもらえるなら、
「なぜ 丼ものの ご飯に パセリを乗せるんだ?」
私は中学の時にスキー研修だったのですが、そんな親切な事前説明はなかったような・・・。あ、ゴンドラがあるような立派なスキー場ではなかったからかな?
それにしてもゴンドラが停まって泣いちゃった先輩。
それ以降毎年注意事項として言われちゃうのでしょうか??
まあ確かに突然とまったら怖いですけどねぇ。
北海道スキーはなんどか経験があるのですが、今回の雪質はとっても良くて楽しかったです! しょっちゅう行けるなら合宿ばりに滑らないのですが、2~3日だと時間を惜しんで滑ってしまいますね~。
ど~ん! すごいでしょう?
このお店はお丼の大きさを選べるので私は中、やっちゃんは大だったのですが、“中”でも十分ボリュームが!
えびふりゃ~もほんとに美味しかったです!
“ももたんバッテリー”、王子のばあやさん家で大ブレイクとは嬉しいなぁ。私も結構気に入っているネーミングなんです。
それにしても毎週そこまでトレーニングされているとは。私も見習わなければ。
北京に戻ってまだ数日なのに、すでに1週間前の自分にひがみを感じています(笑)
あぁ~、うに、いくら、さけ、海老フライ・・・。
パセリには全然気が付きませんでした。神経が海鮮に集中しすぎてたのかしら??