北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

北京で雲南料理『一座一忘』 もぐもぐは朝礼が済んでから!の巻

2017-04-27 20:12:49 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

 先日、こちらのお店に行ってきました。

 

一座一忘 三里屯店

三里屯北小街1号

 

 

ず~~~~~っと前からある人気店なのに、私、初めての訪問です。

雲南地方のお料理、どれもこれもうまうま!

 

 

 

たっぷりのミントを牛肉で巻いたもの。 ソースもうまうま。

 

 

 

 

つるんと美味しい、麗江鶏豆粉(だったかな?)

 

 

 

 

中国でよく見るミニキュウリの和えもの。

 

 

 

 

雲南料理のお店でよく見る、ジャスミンと卵の炒めもの。

 

 

 

 

これは・・・厚揚げっぽい一品だったかな?

 

 

 

 

竹筒に入ったもちもちのお米。

 

 

そして。

 

 

 

 

鮮やかなもち米!

全てお花で色付けされているのですが、そのまま食べてもほのかにしか香りを感じません。

 

 

・・・が。

添えられている蜜をちょっとかけていただくと。

 

 

 

 

めっちゃ、花~!!!!!

花びら食べてるみたいな感じ!

 

 

 

面白いメニューでした。

 

 

 

 

 

お店の一番奥にはこのようなスペースもあるので。

 

 

 

 

人数が集まるときでもOK。

 

 

 

お味も美味しくさすが人気店!

と思ったのですが、いっこだけ気になる出来事が。

 

 

 

このお店。午前11:00にオープンするので、私たちはオープンと同時に入店。

ところが。

 

「ご注文は10分後から承ります」

 

 

と言われ、ま、10分くらいかまへんわ・・・と、お店の一番奥のテーブルにつき、メニューを見つつ”普通に”おしゃべりしておりました。

 

 

 

すると、私たちの背後でいきなり始まったのが。

 

 

 

 

ザ・朝礼。

お店のスタッフがずらりと並んでいるではないですか。

 

 

 

え・・・?

こういうのって、オープン前にやっとくものと違うん?

 

 

まぁ、ここは中国。 こういうこともアリでしょう。

10分で終わるというので、それなら待ちましょう。

 

 

 

というわけで、”常識的な普通の声のトーン”でおしゃべりしつつ待つ私たち。

 

 

 

10分経過。

 

朝礼、終わる気配なし。

 

 

 

15分経過。

 

朝礼、ますます盛り上がる。 

 

 

 

そしていよいよ20分が経過しようという、その時!

私たちの背後から客の一人と思われる女の子がやってきて、私たちに向かっておもむろに・・・。

 

 

 

「し~っ・・・・・」

 

 

 

 

 

・・・・・え?

 

 

 

そっ、それはまさか。

“朝礼やってるから静かにしましょうね。” 

ということデスカ?

 

 

 

くどいようですが、私たちは一番奥のテーブルで、ごくごく日本人としては常識的な普通の声のトーンで話していたわけですが、それでもどうやら朝礼の邪魔になってしまったらしい。

 

 

 

 

あるいは。

 

 

 

 

先ほどのこの彼女は熱烈な朝礼マニアで、せっかく楽しんでる朝礼タイムを邪魔すんな・・・ということだったのかもしれない。

 

 

 

というわけで、朝礼マニアのあなた、開店直後の『一座一忘』へ急げ!



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2017-04-29 04:24:03
ああ、やはり・・・
お客様は神様です、は日本でしか通じないのね(笑)
返信する
コメント有難うございます! (かっちゃん)
2017-04-29 19:09:04
Unknownさん

以前の北京のサービスはそれはそれは残念だったのですが、ここ最近は二極化してきている印象です。

え?ほんまにここ、北京!?と二度見してしまうような素晴らしいサービスもどんどん増えている一方、「あ~、ある意味懐かしい・・・」と感じるサービスが相変わらず横行していて・・・。

これからどう変化していくのか楽しみです。
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