北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

ソーセージ、地ビール、そして方家胡同めぐり!

2014-10-21 21:32:50 | 北京暮らし おでかけ編

よく行く胡同にあるお店なのにまだ一度も行ってなかった気になるお店。

 

 

 

“塞 stuff'd”  

"塞"とは中国語で"つめる、おしこむ"という意味。 つまり"stuff"。

というわけで(?) このお店は手作りソーセージが自慢のレストランなのです。

 

 

このあたり。 

 

 

 

家の壁がこんな可愛いことになってたりと、なんだかこじゃれてきているのですが、

私の前を歩く男性は。

 

 

 

まるで入院患者を連想させるような、ザ・パジャマ。

しかも、どう見ても女性もん。

(おまけに、ザ・猫背!)

 

 

 

ま、そんな路地にたたずむお店に入ってみましょう~!

 

 

 

 

 

12時前の店内はまだこんな感じですが、あっという間に満席に。

 

 

 

 

注文したのはハンバーガーとソーセージ。

ハンバーガーはなぜかバンズではなくピタパン(?)。  美味しかったけど次回はやっぱりソーセージにしよう。

 

・・・っと、右下になんか写ってますね。

 

 

地ビールも飲めるんですわ。 うひひ。

 

 

 

 

さて。

 

 

 

腹ごなしにお散歩でもしましょっか。 

空気悪いけど、歩いとこか。

 

 

 

こんなレトロな門のなかに、普通の生活があるんだなぁ。

 

 

 

 

・・・っと、こちらのお店!

昔ながらのおもちゃが並んでいてとっても楽しいんだけど、なんじゃ、このヒョウタンの嵐は!?

 

 

 

 

他でも目にしたヒョウタンいろいろ。

今、北京はヒョウタンが熱い!・・・・・のか?

 

 

 

 

それではいよいよ、目的の公衆トイレへ。

 

 

・・・っじゃなかった。 方家胡同へ!

と、意気揚々と向かったのですが。

 

 

 

 

早速、出鼻、思いっきりくじかれとるやんけ。

 

このお店。

消しゴムハンコの用品が揃うお店で今回の一番のお目当てだったと言うのに。

 

 

 

 

 

こんな貼り紙が・・・。

どうやら、店主がご懐妊、来年の春節まで実家に帰るのだとか。

 

 

 

生まれてくる予定の子供のセリフ・・・という形で書かれた貼り紙だったので、

「このびゅーてぃほ~で素敵な世界にわたし、もうすぐやってくるの」系のやたらポエミーな文章に最初???だったけど。

 

 

 

 

そういうことなら、来年まで楽しみに待ちましょう。

 

 

 

 

ま、一番おめあてのお店は残念でしたが、それ以外に。

 

 

 

 

 

こじんまりとしたイラスト(?)のお店。

 

 

 

コレクション、すごすぎやろっ!!!と突っ込みたくなる蔵書票(Exlibris/bookplate)のお店。

 

 

 

さらに。

 

 

 

 

びあ~ショップぅ?

 

 

 

 

 

っと、こちらも!

 

 

 

 

そして、こちらのお店に至っては。

 

 

 

 

猫、みなぎりすぎやろ!!! な、BAR。

 

 

 

 

 

「みなぎってまっせ~!」

 

 

 

とても食べきれそうにない魚肉ソーセージをもらってた胡同子猫。

 

 

 

ビール、そして猫!

胡同めぐりは、やめられまへん。



2 コメント

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方家胡同は気になっていたところ (打でごんす)
2014-10-22 03:34:29
北京では亜運村に滞在することが多かったんですが、
良く利用したバスがトロリーバスの108路と124路。
108路は王府井などへ行く時に利用。
124路は早朝、景山公園に行く時に利用。
景山公園には運動のためで、
てっぺんまでの階段を8回上り下りするのです。

その108路と124路のバス停にあるのが方家胡同。
いつも通り過ぎるだけですが、気になっていたところ。
その方家胡同は、こんな感じになってるんですね。
こじゃれた店がポツポツとあるようですが、
そういうのは、ここ数年に現れた店なんでしょうね。
北京の胡同も年々すこしずつ変わって行ってるんでしょう。
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2014-10-23 21:34:31
打でごんすさん

私もこれまで近くの胡同へはちょこちょこ出かけていたのですが、方家胡同は初めてでした。
まだまだお店の数は少なく歩く人も大半が地元の方。
でも、散策している欧米人もちょこちょこ目にしました。

にぎやかになりすぎると興ざめなので、今の雰囲気を保ってほしいですね。
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